【美容室難民の"駆け込み寺"】ショート/ブリーチ/バレイヤージュ/ホワイトカラー/髪質改善

【梅雨対策】 縮毛矯正 をかける際に注意する7つの事

*縮毛矯正* *美容マメ知識*

【梅雨対策】 縮毛矯正 をかける際に注意する7つの事のサムネイル画像

湿気でうねうねしてきた…そろそろ縮毛矯正をかけないとマズイかも…

★汗をかく
★湿気が高い時期になる
★湿度が高い場所で活動する
★雨の日

etc…

など”湿度“が高いと必ず困ってくる人達は

クセ毛画像

クセ毛

の方のはず。朝しっかりと

アイロン

アイロンを使用して伸ばしたとしても湿度が高い日には午後には…

うねり

変にうねりが出てしまうはず。
朝どんなに真っ直ぐにしたとしてもこれだと埒が明かないはず。

もしあなたがクセ毛なら当然

縮毛かけなきゃ…

と思うはずです。


SHUN
SHUN

こんばんは。
夜を楽しんでくださいね^ ^
青森市フリーランス美容師
BLAZE hair(ブレーズヘア)所属
SHUN(しゅん)
です🐒

※SHUNの事を詳しく知りたい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

クセ毛の天敵になるのはやはり

湿度

朝どんなに頑張っても湿度が強いと午後には必ずうねりが出てしまいます。

どんなに頑張ってももはや無駄になりやすいのが

梅雨時期

この際に美容室でかなり多くなるのが

縮毛矯正

縮毛矯正メニュー

です。
5〜6月には毎日の様に縮毛矯正の予約が入り、いわば

縮毛矯正祭り

といっても過言ではないくらい予約でいっぱいになります。この縮毛矯正に関してですが

SHUN
SHUN
実は縮毛矯正をかける際には
注意してほしい事が
7つほど
あります

★注意してほしいこと
★なぜ注意が必要なのか?

について徹底解説をしていきます^ ^

縮毛矯正の際に注意する7つの事とは?

タイトル

縮毛矯正をかける際に
気をつけないといけない7つの事

どんなことに注意しないといけないのかあなたにはわかるでしょうか?

もしあなたが今クセに困っていて

縮毛矯正をかけなきゃ…

と思っているなら、まずこの部分を確認して下さい。もしかしたらあなたも注意しないといけない7つの項目のどれかに当てはまる可能性があります。

どんな事に注意をする必要があるのか解説していきます^ ^

【注意①】痛みが強くないかどうか

髪の痛みの画像

まず1つ目は言うまでないことかもしれませんが

SHUN
SHUN
あなたの髪がかなり傷んでる場合
縮毛矯正はかけられません

これはもうすでに浸透していることなので知っている方の方が多いはずです^ ^

ですがまだ認知をしていない方もいて

何で痛みが強いと
縮毛矯正がかけられないの?

この様に疑問に思うはずなので詳しくは■こちら をクリックして下さい。

【注意②】ブリーチをしてないかどうか

プリン

そしてこれも結構知られていることが多いですが、中には

えっ!?
全然美容師さんから
そんなこと言われたこと
ないです…嘘でしょ…

と未だ知らない人もいらっしゃいます。

SHUN
SHUN
ブリーチしている方
基本的に縮毛矯正を
かけることが不可能です

詳しい理由は■こちら で解説していきます^ ^

ちなみに

SHUN
SHUN
ブリーチしていても
例外で縮毛矯正が可能
な場合もあります

その理由も■こちら で解説していきます^ ^

【注意③】今後パーマかける予定があるかどうか

デジタルパーマ

次に今後もしパーマをかける予定がある方は

SHUN
SHUN
縮毛矯正をかけるかどうか
一度考えた方が良いです

なぜなのか?も結構知っている人が多いと思いますが

知らなかったです…

と理由を把握していない人も多く、後悔している方も意外といます。理由は■こちら で解説していきます^ ^

【注意④】全部をかける必要があるかどうか

ブリーチ縮毛矯正

この部分はかなり大事になる部分なのですが

SHUN
SHUN
あなた自身がクセが気になっていて
縮毛矯正をかけたいとなった際
本当に全体的に縮毛矯正を
かける必要があるかどうか?

この点は結構重要です

クセ毛の方はあまり考えたことがなく

クセが気になるから
縮毛矯正をかけよう!

とくらいしか思ってないはず。

なぜ全体をかける必要があるかどうかをしっかりと考えないといけないのかは■こちら で詳しく解説していきます^ ^

【注意⑤】ブリーチを今後するかどうか

ブリーチ

これも考えなくてはいけない部分になるのですが

SHUN
SHUN
もしあなたが今後
ブリーチをする予定がある
のであれば注意してほしいことが
実はあります

縮毛矯正後にブリーチをしようとすると

ある問題

が生じてきます。その理由は■こちら で詳しく解説していきます^ ^

【注意⑥】ショートにする予定があるかどうか

コンパクトショート

もしあなたが今後ショートにする予定があるのであれば

SHUN
SHUN
縮毛矯正はかけるかどうか
じっくり考えた方が良いです

この様に言われると

なんでショートにする際に
縮毛かけるかどうか
考えないといけないの?

とほとんどの方が疑問に思うはずです。

無理もないですよね、なんでショートにするから縮毛矯正をかけるかどうか考えないといけないのかよくわからないはずです。

詳しくは■こちら でまとめています^ ^

【注意⑦】縮毛矯正前にカラーをしてないかどうか

ヘアカラー

これはもう仕方がないことなのですがもし縮毛矯正前にカラーをしてしまっているなら

SHUN
SHUN
もしかすると
損した気分
になってしまう可能性があります

この理由に関しては■こちら で説明しています^ ^


以上が”縮毛矯正で注意する7つの事“に当てはまる事柄です^ ^

ざっと理由ばかり話していたので

えっ…なんで?

と疑問に感じている人が多いはずなのでここからは

縮毛で注意が必要な理由

について解説していきます^ ^

なぜ注意が必要か理由を解説します

疑問に感じている人の画像

先ほどまでは

縮毛をかける際に
注意する7つの事

ばかりを解説していたので正直よくわからない人が多く

へ〜
そうなんだ〜

くらいにしか感じていないはずなのでここからは

注意しないといけない理由

について詳しく解説していきます^ ^

【理由①】痛みが強いと悪化するのみ

チリチリ

この項目は

■痛みが強くないかどうか

の項目に当てはまります。
基本的に現状で痛みが強い場合は

SHUN
SHUN
縮毛矯正をかける事で
逆に悪化してしまいます

痛みが強い状態で縮毛矯正をかけるとどうなるか?

もし痛みが強くても

縮毛矯正をどうしてもかけたいんです!
お願いします!

と強行突破をしてかけてしまうと仕上がりは…

髪の痛みの画像

↑クセが伸びるどころかこの様にただただ

悪化してしまうだけ

なんです。ヘタをすると…

断毛

↑この様に痛む以上の

断毛(切れ毛)

につながります。

【よくある質問】痛みが強い場合は縮毛矯正はかけられないの?

お客様の髪を診断して

SHUN
SHUN
縮毛矯正をかけると
悪化するだけなので
かけない方が良いです

とアドバイスをすると

そうなんですね…
絶対に縮毛矯正は
かけない方がいいですか?

とよく質問を頂きます。この事についての回答は

SHUN
SHUN
縮毛矯正はかけられないのですが
他の方法でクセを伸ばすことは
可能
です

この様にお話しています^ ^その方法は■こちら で解説しています^ ^

なぜ痛みが強いと縮毛矯正がかけられないのか?

疑問に思っている人が多いはず。

なんで髪が傷んでいると
縮毛矯正がかけられないの?

と疑問に感じる人が多いはずなので簡単にですが説明をします^ ^

基本的に縮毛矯正の技術は

美容室の中で最も
髪に負担をかける技術

だからです。どれくらいなのかと言うと

ホワイトブリーチ

ブリーチ相応の破壊力

を縮毛矯正は本来の力で持っています。
なので痛みの度合いで測るとしたら

縮毛矯正 ≒ ブリーチ

です。なぜこの様なことが言えるかと言うとよくよく考えてみて下さい。

クセ改善

↑かなりうねうねな状態でも縮毛矯正は

艶々で真っ直ぐな状態

を作ることができる技術になります。
縮毛矯正をかけない限り朝に

アイロン

↑どれだけ真っ直ぐにしようとも

★外が雨で湿度が高い
★汗をかくくらいの気温
★湿度が高いところで作業

していれば

うねり

↑このように一発でうねりが再発してしまいますよね?ですが縮毛矯正をかけるとどうでしょうか?

SHUN
SHUN
湿気があったとしても
うねりが再発しないはず
です

髪の形状さえ変えてしまい、そして

SHUN
SHUN
一度かけたところは
痛みなど出ない限り
半永久的に持ってくれます

ここまでの変化をするには

それ相応の力が必要

になります。なので縮毛矯正は

ブリーチに匹敵する位の力

を持っているということで

SHUN
SHUN
痛みが強い髪だと
悪化して

★断毛
★チリチリ

これらの原因になります

ちなみにもしうねりが再発してしまっている人がいれば

SHUN
SHUN
それには原因がしっかりあります

詳しくは

↑こちらを参考にしてみて下さい^ ^

【理由②】ブリーチしていると縮毛矯正が不可能 ※例外有

ハイダメージ

この項目は

■ブリーチをしていないかどうか

に該当します。
ブリーチをしていることでもし縮毛矯正をしてしまうと見出し下にも貼りましたが

ハイダメージ

ただただ悪化

しかしません。場合によっては

ブリーチの断毛

↑この様に髪が切れてしまう原因にもなります。
■先ほど もお話していますが

SHUN
SHUN
ブリーチの痛みは
美容室で最も負担がある技術
だからです

なのでブリーチしている髪に関しては基本的に

縮毛矯正はかけられません

ただ例外があります。

ブリーチしていても例外でかけられる条件とは?

ブリーチしていても僕の場合は

SHUN
SHUN
縮毛矯正をかけられる
可能性があります

その条件とは

★ブリーチが1回
★僕が以前ブリーチを担当していること
★髪の状態が比較的健康

etc…

などの理由に当てはまる方であれば例外になりますが

ブリーチしていても
縮毛矯正は可能

になります^ ^
ただ文章で説明をしていますが

SHUN
SHUN
実際にあなたの髪を
目の前で診断する必要があります

目視・触覚などが必要になるので一概に条件に当てはまるかといって

縮毛かけられるじゃん♪

と安心するのはまだ早いです。詳しくは

↑こちらで解説しています^ ^

【よくある質問】ブリーチしていたらクセはどうしても伸ばせない?

ブリーチしていて大抵の方はブリーチさんから

ブリーチしている髪なので
すいません…
縮毛矯正かけられないんです

と断られる方が多いはずです。

縮毛以外にクセを伸ばす
他の手段ってないの…?

このように感じている方もいるはずです^ ^この答えは

SHUN
SHUN
縮毛矯正以外にも
クセを伸ばすことは可能
になります

これが答えになります。その方法は■こちら で解説していきます^ ^

【理由③】パーマがかからなくなる可能性大

ショートパーマスタイル

この項目は

■パーマを今後かける予定があるかどうか

の方に該当します。見出し通りなのですが

SHUN
SHUN
縮毛矯正をかけることで
今後パーマがかけられなくなる
可能性が高くなります

【よくある質問】なんで縮毛矯正をかけるとパーマがかからなくなる可能性が高いの?

縮毛矯正をかける方からの質問で

なんで縮毛矯正をかけると
パーマが掛からなくなる可能性が
高くなるの?

とよく質問を受けます。この理由なのですが

SHUN
SHUN
ほとんどの美容室で

★熱(タンパク)変性を利用
★適正な処理をせずに縮毛矯正

をかけてしまっているパターンが
かなり多いからです。

【かけられなくなる理由①】熱(タンパク)変性

まず最初の理由の熱(タンパク)変性について。

あまり聞き馴染みがない言葉かと思うので詳しく知りたい方は

↑こちらに詳しく書いているのですが簡単に話すと

SHUN
SHUN
髪が熱や薬剤によって
硬くなってしまう現象です

髪はタンパク質です。なのでお肉と一緒。
お肉で例えるとわかるはずですが何もしてない時のお肉って

生肉

↑この様に赤みを帯びて触ると柔らかいのがわかるはず。そして焼くとどうなりますか?もちろんですが

焼肉

↑この様な状態になるはず。この際に触ってみるとどうでしょう?

硬くなっている

のがよくわかるはずです。生肉と比べても柔らかさもないし弾力もない状態。このお肉の変化を

熱(タンパク)変性

と言います。
この硬くなる状態を

縮毛矯正

↑この縮毛矯正で作ってしまい、パーマが次にかけられない事態に良くなっている方をお見かけします。

タンパク変性が起きている状態でパーマをかけると…?

もしすでに髪にタンパク変性が起きてしまっている状態にパーマをかけてしまうと…

髪のうねり

↑この様に全然パーマがかからない可能性が高いです。もしパーマがかからなくて掛け直しを繰り返すと…

髪の痛みの画像

↑このように

チリチリ

にしかならないんです。原因は

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性が起きて
髪が硬くなっているから

熱(タンパク)変性が起きるとパーマが掛からない他にも

★カラーが染まらない
★トリートメントが浸透しない
★悪化する傾向しか起きない(どんどん痛む)

など髪に対して全く良くないことが起きてしまいます。

【かけられなくなる理由②】適正な処理をしていない

そして2つ目の理由の

適正の処理

について。

SHUN
SHUN
適正な処理をしておらずに
アイロン処理をしてしまい髪内部で
ランチオニン結合
が発生してしまった

この

ランチオニン結合

というものが縮毛矯正後にパーマがかけられなくなってしまう結合の原因になります。多分ほとんどの美容室で対策をしていないはずです。

てかランチオニン結合って
何の事?

と不思議に思う方が多いはずなので詳しくは

↑こちらの記事を見ると詳しく理解可能です^ ^

ランチオニン結合が発生してしまったらパーマが不可能なのか?

すでに熱(タンパク)変性やランチオニン結合が発生してしまっていたらパーマはかけられないのか?実は…

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性や
ランチオニン結合が発生していても
パーマをかけることは可能
なんです

どの様なパーマが可能かというと

デジタルパーマ

デジタルパーマ

です^ ^縮毛矯正をかけているあなたなら美容師さんに

縮毛矯正をかけているなら
デジタルパーマなら
かけることは可能です

↑この様に言われたことがあるはず。これが

熱(タンパク)変性や
ランチオニン結合に対抗する
パーマ方法

になります^ ^

目には目を
歯には歯を

の戦略です。ですがデメリットもあります。

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性や
ランチオニン結合が発生すると
髪が硬くなる
のが特徴ですがデジタルパーマをかけると
さらに髪が硬くなり
毛先がチクチク刺さる

様になります

例えると

焼肉

↑すでに焼いたお肉を

焼肉

↑さらに焼く行為と一緒です。この様にするとお肉はどうなるのか分かりますか?聞くまでもないですが

焼すぎの肉

さらに黒焦げになる
さらに硬くなる

髪も全く一緒です。デジタルパーマをかけると要するに

さらに髪が傷んでしまい
チリチリに近づきます

最終的に

髪の痛みの画像

↑この状態になってしまいます。こうなると修正はすでにできません。

SHUN
SHUN
カットをして切り落とす
しか方法がなくなります

なので縮毛矯正をかけてその後に

★髪が前よりも硬くなった
★髪がピンと真っ直ぐになりすぎている

などの症状が発生している場合は間違いなく

熱(タンパク変性)
ランチオニン結合

いずれかの可能性が出てきているのでパーマをかけない方があなたのためになります。

【余談ですが…】僕の場合は次にパーマをかけられる縮毛矯正を提供しています

今までの話は

他店での縮毛矯正

の話です。僕の場合は

SHUN
SHUN
次にパーマをかけられる様な
縮毛矯正を提供
しています

★中間処理を徹底(独自技法)
★自然な縮毛矯正技法

これらで

縮毛矯正

ツヤだったり質感も良好にすることが可能でもありますが何よりも

柔らかく自然

にかけることができるので次にパーマを考えていたり、そうでなかったりしても

いかにも縮毛矯正を
かけた感がない

ので違和感が全然ないはずです^ ^

SHUN
SHUN
お困りな方は
ぜひご相談ください♪
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【理由④】かけてしまったら後戻りはできない

施術前の状態

この項目は

■全部をかける必要があるかどうか

に該当します。
結構これは多いのですが

前髪が気になっているのに
全体にかけたがる

襟足のみうねっているのに
全体にかけたがる

の様に

必要がないのに
全体にかけたがる人が
多いです

これって結構無駄な事なんです。

SHUN
SHUN
形が本当におかしくなりやすいので
全体にかける場合は
本当に全体にかける必要が
あるかどうかをじっくりと
考える必要があります

特にショートは気をつけて!

他店で自分の希望ではないのに

縮毛矯正をかけないと
扱いづらくなる

とアドバイスを強引に受け渋々かけてしまった方の例をあげます。

このケースはお客様ではなく美容師側に非があるのですが結果的に

施術前の状態

↑この様にただただ変な形になってしまいました。修正依頼を頂きカットのみで修正しましたがその際に修正できたとしても

ショートボブ

↑一応乾かしただけの状態になりますが施術前より”マシ”になる程度なんです。

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

↑丸みは少し出ていますが毛先を見て頂ければわかりますが

直線的

いかにも”縮毛矯正かけた感“が残ってしまっています。

これは完全に

縮毛矯正のせい

になります。そしてその後もカットを繰り返し…

ハンサムショート

↑ようやく丸みのある状態に戻りました。

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

直線的でいかにも作った感があったのが最初のアフターでしたが、今は乾かしただけで自然な丸みが出る状態。

この状態に戻すまでにショートでも

SHUN
SHUN

1年半

かかりました

なので

SHUN
SHUN
縮毛矯正をかけるとショートでも
1年半は前の状態には
戻れない

ということを念頭に置いて

本当に全体にかけるべきなのかどうか?

をしっかりと考えてかけた方がいいです。

※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

【理由⑤】ブリーチが抜けづらくなる

ブリーチ

この項目は

■ブリーチを今後するかどうか

に該当します。

SHUN
SHUN
縮毛矯正をかけると基本
ブリーチは抜けづらくなります

そして

SHUN
SHUN
普通にブリーチする人よりも
+1回必要
になる可能性が高いです

【よくある質問】何で縮毛矯正後はブリーチが抜けづらいの?

縮毛矯正の後のブリーチは

ブリーチ2回目

↑この様に赤みが強く出てしまい、通常よりも抜けづらい傾向が強いです。

何で縮毛矯正後って
明るくなりづらいの?

この様に感じる方も多いはずです。これは■先ほど も説明をしましたが

SHUN
SHUN
主な原因は
熱(タンパク)変性
です

熱(タンパク)変性が原因で髪が硬くなり、内部に薬剤が浸透しづらい状態になっているため、ブリーチをしても

SHUN
SHUN
薬剤が中に入り切らず
かけてない部分よりも
反応が悪くなりがち
です

よくわからないと思うので例を挙げます^ ^

熱(タンパク)変性が起きるとブリーチどころかカラーも染まりづらい

よく毛先をワンカールにするためにアイロンをかけている方をカラーしたのですが

カラー失敗

↑見てわかるでしょうか?
毛先だけが暗い状態。この毛先はもちろん

熱(タンパク)変性が
起きてしまっている状態

です。
卵で例えましょう。生卵の時に醤油を垂らすと…

生卵

↑当然ですが醤油もしっかり内部まで浸透します。では目玉焼きだとどうでしょうか?

目玉焼き

↑浸透していないのがわかるはずです。この原因が

熱(タンパク)変性

です。

SHUN
SHUN
髪も同じく熱(タンパク)変性が
起きてしまうと
薬剤が浸透しづらい状態
になってしまいます

★トリートメントが浸透しない
★ブリーチが浸透しない
★カラー剤が浸透しない

これらの原因を巻き起こします。なので

SHUN
SHUN
今後ブリーチを考えているなら
ブリーチが抜けづらくなり
回数が+1回になる可能性が高い

と思った方がいいです

【理由⑥】縮毛矯正後のショートは変になりやすい

失敗スタイル分析

この項目は

■ショートにする予定があるかどうか

に該当します。■先ほどの部分 とも似ていますが

SHUN
SHUN
ショートに今後するのであれば
形が変になりやすいです

見出し下の画像がその状態。
根元が伸びてきたクセで毛先には縮毛矯正が残っている状態。わかるでしょうか?

根元が不自然に
モコモコしてしまっている状態

になっている事に。これはいうまでもないかもしれませんが

SHUN
SHUN
クセが伸びてきた事によって
変な形になってしまっている状態です

ショートで変になった形を改善する方法は?

縮毛矯正をかけているのにショートにした場合

失敗スタイル分析

↑この様に根元が伸びるとかなり変な形になります。そしてこの状態を

何とかしなきゃ…

と必ず思うはずです。この状態になってしまったらどの様に改善できるかというと

SHUN
SHUN
縮毛矯正をかける
しか方法がありません

そして今回伸ばして改善できたとしても伸びてきたらまた根元がおかしくなります。そうなると

再度縮毛矯正が必要

になります。…何が言いたいのか分かりますよね?

SHUN
SHUN
かけ続けないと
いずれ根元が伸びてまた
変な形になってしまうので
無限ループ
になります
クセを活かした
ショートにしたいな…

と思ったとしても■先ほど もご紹介しましたが縮毛矯正がなくなるのはショートの場合は早くても

1年半

です。

SHUN
SHUN
ショートにする際には
十分にこれらのことを念頭に入れ
縮毛矯正をかけるかどうか
決めた方がいいです

他にもショートにする際は注意が必要な事があります!

コンパクトショート

ショートでの縮毛矯正は他にも注意点があります。それは

SHUN
SHUN
髪が長かった時よりも
期間が早くクセが気になります

髪が

縮毛矯正

↑これくらい長い状態であれば長くても

最長でも1年は
かけなくても気にならない

可能性があります。ですが

コンパクトショート

↑この様にショートで短ければ短いほどクセは

早くて2ヶ月以内には
気になってきます

なのでもし

あまり頻繁に縮毛矯正は
かけたくないかも…

と考えているのであればショートにすることは控えた方がいいです。

【理由⑦】カラーがほぼ抜けてしまう可能性大

ハイトーンカラー

この項目は

■縮毛矯正前にカラーをしてないかどうか

に該当します。
これはもう知っている方が多いはずですが

SHUN
SHUN
縮毛矯正前にカラーをすると
色素がほぼ流れてしまい
カラーする前の状態に下手すると
戻ってしまいます

カラーが流れてしまう原因とは?

縮毛矯正をするとカラーが流れてしまう原因は

縮毛矯正1剤

にあります。

SHUN
SHUN
髪の組織を変化させる際に
一緒に色素も分解してしまって
髪外部に流れ出てしまいます

クセをしっかり伸ばすには1液をしっかり浸透させる必要があります。

時間をおけばおくほどカラー色素の分解も進み、流れる量が多くなります。

SHUN
SHUN
カラーする際には
もう知っていると思いますが
縮毛矯正後
にする様にして下さい


これらが”注意をする理由“になります。

何気なく

クセが気になるから
縮毛矯正かけようかな…

となるはずですが、意外にも注意点が結構多いです。縮毛矯正をかける場合は

今後やっていきたいスタイルを
考えた上でかけるかどうか
決めること

が大事になるのでここはしっかりと念頭に入れる必要があるのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^

痛みが強い&ブリーチ後に安全にクセを伸ばしたい方必見

酸性ストレートと髪質改善

上の項目を見ていればわかると思いますが

★痛みが強い場合
★ブリーチをしてしまっている場合

は縮毛矯正はあまりお勧めできません。

ならその状態なら
クセを伸ばすことができないの?

と感じることがあると思いますが

SHUN
SHUN
縮毛矯正以外で
クセを伸ばすことが可能です

これらの事についてこちらでは解説していきます^ ^

【ケース①】そこまで痛みが強くなくクセが強い場合

髪の傷みの画像

まずはそこまで痛みが強くないケース。この場合であれば

SHUN
SHUN
髪質改善プレックス配合
通常縮毛矯正

でかけることが可能です

通常縮毛矯正の中でも最上位クラスの

髪質改善プレックス配合

これを配合していれば縮毛矯正の中でも

最も痛みにくい縮毛矯正

で対応が可能になります^ ^

プレックスって何?

と思っている方も多いので詳細は

↑こちらに詳しく書いていますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^

※実際に担当した縮毛矯正のスタイルをみたい場合は ■こちら■ より閲覧可能です。

【ケース②】そこまでクセが強くなく痛みが強い場合

うねり

痛みが結構あるもののクセはそこまで強くない場合は

酸性ストレート

で綺麗に伸ばすことが可能です^ ^

酸性ストレートって
実際にどんなものなの?

と感じる方が多いはずなので詳しくは

↑こちらを参考にしてみて下さい^ ^

※実際に担当した酸性ストレートのスタイルをみたい場合は ■こちら■ より閲覧可能です。

【ケース③】クセ・痛み両方が強い場合

傷んでいる髪の画像

そしてクセも痛みもどちらも強い場合は

髪質改善ストレート

でクセ・痛み両方を改善することが可能です^ ^

今だと髪質改善はかなり有名になってきたと思いますが

もっと詳しく知りたい!

という方もいるはずです^ ^詳しくは

↑これらの記事を参考にしてみて下さい^ ^

※実際に担当した髪質改善のスタイルをみたい場合は ■こちら■ より閲覧可能です。


これらが”痛みやクセが強い場合のクセを伸ばす手段“になります。

傷んでいる・ブリーチをしているからと言って

縮毛矯正がかけられない…
クセどうしよう…

と落ち込んでいる方も多くいるはずです。
しっかりと対応するメニューがありますのでお困りならぜひご相談ください^ ^

【要注意】激安店での縮毛矯正は気をつけて下さい

カラー

最後にアドバイスがあるのですが

SHUN
SHUN
激安店での縮毛矯正は
本当に注意して下さい

激安店で縮毛矯正をかけて

全然伸びてなくて
直して欲しいんですけど…
髪が傷んでしまったんですが
修正ってできますか?

など

激安店で失敗された方が
多数お直しを求めて
僕のところにいらっしゃってます

激安店とは縮毛矯正の値段が極端に低く

10000円以下での
カット・縮毛矯正
のメニューがあるお店

のことです。なぜ気をつけないといけないかというと

SHUN
SHUN
安いには安いなりの
理由があるから

これが大元の理由になります。

★施術時間が極端に短い
★技量が足りない美容師が多く所属
★髪を労る薬剤を使ってない
★掛け持ちを基本としてる美容室が大抵激安
★処理剤がほぼ揃ってない
★ハリガネになりやすい

料金が安いからと言って行って後悔している方が多いです。だから

安いには安いなりの理由がある

ということです。要するに

SHUN
SHUN
訳あり商品と一緒
というわけです

訳ありだと同じ商品でも

★傷がついている
★劣化している
★汚れている

などの理由で訳ありになっていると思いますが美容室も一緒です。

★次のスタイルも考慮したい
★髪を痛めたくない
★自然な縮毛矯正にしたい

など思うのであれば激安店に行くのは控えた方がいいです。そして

SHUN
SHUN
失敗したものを修正することは
全然可能なのですが
あなた自身の金銭面の負担が
異常にかかる可能性があります

最初に費用を抑えて失敗されるよりなら

最初から適正な料金を払い
クオリティの高い施術をしてもらう

ことが一番だと思っています。あなたは

今のことしか考えてませんか?
これからのことをしっかり考えてますか?

このか変えの違いで今後あなたの髪が大きく変わるはずなので一度しっかり考えてみて下さい。


いかがでしたでしょうか?
ただクセが気になって

縮毛かけなきゃ!

と何も考えずにかけていた方も多くいると思いますが実は

注意しないといけないことが
最低7つある

ことを初めて知ったと思います。

今後あなたがどの様な
スタイルで楽しみたいか?

この事に縮毛矯正は大きく関わってきます。

自然で次につながる縮毛矯正
その場限りにハリガネ縮毛矯正

美容師によって縮毛矯正の技術力の差は絶大にあります。

あなたが髪のことを思うなら縮毛矯正をかける前にこのブログに書いていることを考え、どの様にすればいいのかぜひ参考にしてみて下さい。

あなたがしっかりと考え行動する事により

髪質改善

縮毛矯正で失敗することがなくなるはずです^ ^♪

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