【美容室難民の"駆け込み寺"】ショート/ブリーチ/バレイヤージュ/ホワイトカラー/髪質改善

酸性ストレート と縮毛矯正の違いとは?

*縮毛矯正* *美容マメ知識* *髪質改善*

酸性ストレート と縮毛矯正の違いとは?のサムネイル画像

酸性ストレートと縮毛矯正ってどちらもクセを伸ばすものだけど…何が違うんだろう…?私の髪に合うものって何かな?

もしあなたがクセ毛であれば

縮毛矯正

縮毛矯正をかけるかどうか

を考えた事があると思います。
ですが最近結構迷ったことはないですか?

どれが私に合うのかな…?

この様に思う理由として今現在ストレートメニューには

縮毛矯正
酸性ストレート
髪質改善ストレート
酸熱トリートメント

etc…

などクセを改善するメニューは現状結構あります。

一体何があなたの髪に合っているのか、あなたはしっかりと把握していますか?


SHUN
SHUN

こんばんは。
夜を楽しんでくださいね^ ^
青森市フリーランス美容師
BLAZE hair(ブレーズヘア)所属
SHUN(しゅん)
です🐒

※SHUNの事を詳しく知りたい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

先ほどもお話しましたがクセを伸ばすメニューはここ最近ではかなり多くなってきました。その中でも最近人気なのが

酸性ストレート

このストレートも”クセを伸ばすメニュー“です。
たくさんのストレートメニューがあり正直

何を選んでいいのか
ちょっとわからないかも…

と思っている方が多いはずです。

こちらのブログでは数あるストレートメニューの中でも

酸性ストレートと縮毛矯正
の違い

について解説していこうと思います^ ^

この記事の目次

酸性ストレートと縮毛矯正の違いとは?

酸性ストレート

酸性ストレートと縮毛矯正の違いについて。
この2つの共通するものというのは簡単に話すと

クセを伸ばすもの

というのは認識できているかと思います^ ^
ですが冒頭でもある様に

何が違うのか
全然わからない…

という方の方が実際には多いです。
今回ご紹介する

酸性ストレート
縮毛矯正

この2つの違いがなるべくわかりやすい様に

10項目

に分けて解説をしていきます。
後に詳しく■酸性ストレートの特徴 ■縮毛矯正の特徴 について解説しますがまず

10項目の
酸性ストレートと縮毛矯正
の違い

についてこちらでお話していきます^ ^

【違い①】対応髪質が多いか少ないか?

まず1つ目の違いについては

対応髪質の違い

が酸性ストレートと縮毛矯正にはあります。

対応髪質って
どんなもの?

と思う方もいると思うので簡単にですが説明をすると

うねり

↑この様に弱いクセに対してだったり

縮毛

↑この様に強いクセに対してだったりと

SHUN
SHUN
クセが強いか弱いか?
で実際にどちらがオススメなのかも
変わってきます

クセの強弱を無視していいなと思う方を選択してしまう場合は

SHUN
SHUN
クセがしっかりと
伸びない可能性
もあるので注意が必要です

この違いについては

■酸性ストレートのクセ対応状況
■縮毛矯正のクセ対応状況

で詳しく解説しています。

【違い②】匂いが”キツイ”か”キツくない”か?

次に”匂い“について。
これはあまり施術には関係しておりませんが

SHUN
SHUN
施術を受けてる際に
不快か?
快適か?

の違いがあります

あまりにも臭いと…ちょっと考えてしまう部分もありますよね^^;

これらの違いも酸性ストレートと縮毛矯正にはあります。

この違いについては

■酸性ストレートの臭い事情
■縮毛矯正の匂い事情

で詳しく解説しています。

【違い③】仕上がりの質感が”柔らかいかどうか”?

そして

“仕上がりの質感の違い”

も出てきます。
補足で今話しておきますが

SHUN
SHUN
僕がかける縮毛矯正は
酸性ストレートとは
あまり大差がない仕上がり

になります

なのでこの項目はあまり当てはまらないのですが

一般的な美容室でかける
酸性ストレートと縮毛矯正には
違いが明らかに出てきます

この違いというのが

柔らかいかどうか

です。

SHUN
SHUN
仕上がりに
明らかな違い
が出てきます

この違いについては

■酸性ストレートの質感
■縮毛矯正の質感

で詳しく解説しています。

【違い④】再度かけられるかどうか?

酸性ストレートと縮毛矯正の違いの代表的な違いとしては

SHUN
SHUN
前回かけた部分に
再度かけられるか?
再度かけられないか?

の違いがあります

結構この部分重要になってきます。

SHUN
SHUN
またかけられるか?
またかけられないか?
この違いで今後の髪が
かなり左右されることになります

この違いについては

■再酸性ストレートが可能かどうか
■再縮毛矯正が可能かどうか

で詳しく解説しています。

【違い⑤】”痛んだ部分”にかけられるかどうか?

このことも結構大事になってくると思います。

SHUN
SHUN
痛んでしまっている部分には
また再度かけられるかどうか?

このことって結構重要じゃないですか?

痛み=伸ばせると認識している

痛みがあれば

トリートメントをして
綺麗な状態にしないと…

と考える事が多いのですがこの他にも

縮毛をかけると
痛みを伸ばす事ができるはず…!

となぜか思ってしまっている方も少なくはありません。
なぜこの様な認識をしてしまうかというと

SHUN
SHUN
クセがある状態と
綺麗に伸ばした状態の
ビフォーアフター
を見ると理解できるはずです

その状態がこちら。

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

↑これらのスタイルを見て何か感じる事がないですか?
多分あなたも感じるかと思いますが

SHUN
SHUN
クセが
痛んでいる様に
見える

この様に見えるはずです

なので酸性ストレートや縮毛矯正をかけた後ってかなりの艶々な状態になっており

痛み無くなった!

と認識する方が多いんです。
実際にこの認識は

SHUN
SHUN
今の技術であれば
間違ってはいない事
でもありますが基本的には
間違いです

なので結構勘違いしているのが

またかければ
髪が綺麗になる…

と認識してしまっているんです。
ここで先に話しておきますが

SHUN
SHUN
どちらかが正解で
どちらかが間違いです

この違いについては

■酸性ストレートは痛みに対応?
■縮毛矯正は痛みに対応?

で詳しく解説しています。

※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

【違い⑥】”ブリーチ部分”にかけられるかどうか?

そしてこの項目も重要です。
最近ではブリーチをしてのカラーが多く

インナーホワイトベージュ グラデーションカラー バレイヤージュボブ ホワイトミニボブ ホワイトミルクティ

↑この様なデザインで楽しまれている方が多いです。

SHUN
SHUN
実際にブリーチをしていて
ストレートをかける事が
可能かどうか?

この部分はクセ毛のあなたにとって
最重要項目
なはずです

どちらかがかけられて
どちらかがかけられない

この違いについては

■ブリーチ後酸性ストレートは可能?
■ブリーチ後縮毛矯正は可能?

で詳しく解説しています。

※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

【違い⑦】”半永久的”か”期限付き”か?

そして各ストレートの違いには”持ち“が存在しており

半永久的か?
制限付きか?

に分かれています。

【よくある質問】”半永久的”の意味とは?

よくストレートの際にこの”半永久的”の意味について

半永久的って
永久的と何が違うんですか?

という質問を受けるのですが、ストレートの場合は

SHUN
SHUN
ストレートをかけた部分は
永久的に持ちます
新しく伸びてきた部分は
ストレートも何もかかっていないので
その部分を伸ばす必要があるため
半永久的
という表現を使用しています

新しい部分が伸びてこなければ永久的ですが

SHUN
SHUN
人は黙っていても
勝手に新しい部分が
伸びてきます

ある意味これはブリーチと似ていてブリーチも一度すると

ホワイトブリーチ

↑この様に明るくなり

SHUN
SHUN
一度抜いたところは
永久的に明るいまま
です

その証拠にブリーチして7ヶ月後の状態がこちら。

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

↑7ヶ月前にブリーチしてから一切その後ブリーチをせずオンカラーを繰り返した状態。

SHUN
SHUN
ブリーチ部分に
明るくならない処理をしなければ
このままずっと明るいままです

そして

SHUN
SHUN
伸びてきた部分は
暗いままですよね?
ブリーチや明るいカラーを
しなければずっとこの黒い状態です

ブリーチ部分はずっと明るいまま
新しい部分はブリーチしなければ暗いまま

この状態のことを

半永久的

と言います。

SHUN
SHUN
どちらかが半永久的な持ち
どちらかが期限付きな持ち
になります

この違いについては

■酸性ストレートは半永久的?
■縮毛矯正は半永久的?

で詳しく解説しています。

【違い⑧】仕上がりが”自然かどうか”?

そして仕上がりにも違いが出てきます。

SHUN
SHUN
自然な仕上がりか?
まっすぐすぎる仕上がりか?

この違いがあります

この部分についても僕の場合の状況を話すと

SHUN
SHUN
縮毛矯正でも
酸性ストレートでも
同じ仕上がりにする事ができます

なので僕の場合はこの部分の違いは出てきませんが

一般的な酸性ストレート
一般的な縮毛矯正

これらの仕上がりには結構な差が出ています。
実際にストレートをかけて

縮毛矯正失敗

↑この状態んなってしまっている方もいます。
実際に僕のところにはこの様なハリガネの状態になったものを

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

↑このように改善依頼をしにいらっしゃる方が多いです。

SHUN
SHUN
どちらかが自然な仕上がり
どちらかが不自然なまっすぐ
になりやすいです

この違いについては

■酸性ストレートは自然な仕上がり?
■縮毛矯正は自然な仕上がり?

で詳しく解説しています。

【違い⑨】かけた後パーマが”かけられるかどうか”?

そしてこの様な違いも出てきます。

SHUN
SHUN
ストレートをかけた後に
パーマをかける事が
可能か?不可能か?

この違いもスタイルをチェンジする際に大きく左右されるはずです。

そしてこのことについても僕の場合は

SHUN
SHUN
どちらでもその後
パーマをかける事が可能
になる様に処理しています

なので問題はないのですが

一般的な施術例

に対して今回は解説していきます。

この違いについては

■酸性ストレート後パーマ可能?
■縮毛矯正後パーマ可能?

で詳しく解説しています。

【違い⑩】かけた後ブリーチに”影響するかどうか”?

そして最後に

SHUN
SHUN
かけた後に
ブリーチへの影響は
どうなのか?

についての違いも出てきます

先ほどから何度も言ってる様に

SHUN
SHUN
僕の場合どちらでも
ブリーチに影響が出ない様
施術しています

なので問題はないのですが

一般的な施術

に関して今回は解説していきます。

SHUN
SHUN
どちらかが確実に
ブリーチに対しての影響を
出してきます

どんな影響が出てくるの?

実際にどんな影響が出てくるかというと

SHUN
SHUN
ブリーチ1回した際に
明るくなりやすいかどうか?

です。よくあるのが

ブリーチ1回目

↑この様に赤みが結構出てしまったり

ブリーチの失敗

↑ひどければこの様にかけた部分とかかってない部分の明るさにかなりの違いが出てしまいます。

この違いについては

■酸性ストレートのブリーチの影響
■縮毛矯正のブリーチの影響

で詳しく解説しています。


これらの内容が”酸性ストレートと縮毛矯正の違い“であり、主な違いの分類についての解説になります。

SHUN
SHUN
ここからさらに詳しく
違いについて解説していきます
目次に戻る

酸性ストレートと縮毛矯正の仕上がりをご紹介

ではここから

酸性ストレートと縮毛矯正
の仕上がり

について実際にどんな仕上がりになるのかご紹介していきます^ ^

酸性ストレートの仕上がり

先ほどもご紹介していますが先に酸性ストレートの仕上がりをお見せします^ ^

酸性ストレートをかけると…

酸性ストレート 酸性ストレート 酸性ストレート

↑この様なツヤがあり、柔らかい仕上がりになります^ ^

※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は

※他にも酸性ストレートをかけたスタイルがありますのでもっと閲覧したい方は ■こちら■ より閲覧可能です。

縮毛矯正の仕上がり(SHUN担当の場合)

そして今度は縮毛矯正の場合、そして

SHUN
SHUN
僕が縮毛矯正を
かけた場合

のご紹介をまずしていきます。僕が縮毛矯正をすると…

ショート ナチュラル縮毛矯正 マッシュショート 外ハネボブ

↑この様な仕上がりになります。
画像を見てちょっと異変を感じている方が結構多いかと思いますが

酸性ストレートと
あまり変わらないんじゃ…

と感じるはずです。

SHUN
SHUN
僕が縮毛矯正を担当すると
この様に

★自然な仕上がり
★酸性ストレート同等

この様な仕上がりになります

なので先に僕がかけたスタイルについてこちらでご紹介しました^ ^

※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は

※他にも縮毛矯正をかけたスタイルがありますのでもっと閲覧したい方は ■こちら■ より閲覧可能です。

ではここから先では

一般的な縮毛矯正の
仕上がりのスタイル

についてご紹介します^ ^

縮毛矯正の仕上がり(一般的な仕上がり)

一般的に縮毛矯正をかけると仕上がりはこの様な感じになります。

縮毛矯正 縮毛矯正 縮毛矯正

↑”いかにも縮毛矯正“という様な仕上がりになっているのが見てもわかるはずです。

SHUN
SHUN
他店での縮毛矯正と比べると
酸性ストレートがいかに自然な
仕上がりになるか

というのがわかるはずです


これらが”酸性ストレートと縮毛矯正の違い“になります。

ではここからは

酸性ストレートと縮毛矯正
の特徴

をお話していきます^ ^
この部分を把握する事で

SHUN
SHUN
酸性ストレートをかけるべきか?
縮毛矯正をかけるべきか?

あなた自身の現在の髪の状態で
しっかりと把握できるはずです
目次に戻る

酸性ストレートの特徴について

アイキャッチ画像

まずは酸性ストレートの特徴についてお話していきます^ ^

実際に以前酸性ストレートについては

↑こちらに詳しめに書いているのでこちらを見るだけでもしっかりと把握する事ができます^ ^

今回こちらでは■先ほど あげた違いについての特徴を解説していきます。

【特徴①】”弱いクセ”に対して強い

まず酸性ストレートをかけるにあたり、どの様な髪質に対して有効的かというと

SHUN
SHUN
酸性ストレートは
弱めなクセ毛
に対し効果を発揮します

どの様な状態かというと

うねり

↑この様にうねっていたり

髪質改善ストレートをかける前の状態

↑この様にパサつきのある髪に対して効果を出す事が可能です^ ^言い換えると

髪質改善前の状態

SHUN
SHUN
上記の様な
強いクセに対しては
伸びない可能性があります

【特徴②】独特な匂いがする ※例外有

臭いに関して酸性ストレートの場合は

SHUN
SHUN
独特な臭い
がして正直…
臭い
です

その様な匂いがするかというと率直に話すと

屁
SHUN
SHUN
おならの臭い
がします

なので酸性ストレートをしている時には

不快に感じる方

も実際にはいるかと思います。

…とここまでが一般的な酸性ストレートの場合の匂いについての解説になりますが僕が使用する酸性ストレートは

SHUN
SHUN
独自のものを使用しており
臭いが全くない酸性ストレート
なのでこの問題は解決しています

【特徴③】仕上がりは”柔らかい

酸性ストレートの仕上がりはというと先ほどもお見せした通りですが

酸性ストレートかけた直後の状態 酸性ストレート 酸性ストレート

↑見ての通りで

SHUN
SHUN
柔らかく艶々な仕上がり
になります

【特徴④】何回でもかける事が可能

酸性ストレートの場合、一度かけた部分には

SHUN
SHUN
また再度
かける事が可能

になります

なので1度かけてからうねりやパサつきが再度出てきた場合は酸性ストレートをかけて解決する事が可能になります^ ^

【よくある質問】前回縮毛矯正をかけた部分にもかけることは可能?

再度かけられるというお話を聞くと

酸性ストレートを1度かけた部分

だというのはわかるはずです。
なのでこの様な疑問を感じる人がいるはずです。

縮毛矯正をかけた部分には
酸性ストレートはかけられないの?

この疑問に関して答えると

SHUN
SHUN
縮毛矯正を一度かけた部分にも
酸性ストレートは
かける事が可能です

酸性ストレートは”髪質改善の分類“に僕はしています。髪質改善の特徴としては

↑こちらの記事をしっかり見る事で理解できると思いますが

SHUN
SHUN

★うねりが再発した部分
★痛んでしまった部分

に対してかける事が可能です

この効果を持っているからこそ酸性ストレートも同等の効果があります。なので

SHUN
SHUN
縮毛矯正をかけた部分にも
酸性ストレートはかける事が可能
になります

【特徴⑤】”健康〜ダメージ毛”と幅広く対応

酸性ストレートが対応している髪の痛みレベルは

SHUN
SHUN
健康〜痛んでる髪
に対し幅広く対応可能
です

健康な髪の場合は

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

↑美髪をさらに美髪にする効果

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

↑痛み・クセがある場合は修繕して髪を綺麗にする効果があります。

※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

【特徴⑥】ブリーチ部分にもかけられる

酸性ストレートの場合は

SHUN
SHUN
ブリーチしている髪に対しても
かける事が可能
となっています

実際にどの様な状態にかけて、どの様な仕上がりになったかというのをこちらでご紹介すると

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

↑ブリーチを2回している髪に対して欠けたものになるのですが綺麗に伸びているのがわかるはずです^ ^

※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

【特徴⑦】持ちは”最大半年

酸性ストレートの場合の持ちは

SHUN
SHUN
最低でも
3ヶ月
最高でも
半年
が持ち具合になります

なので酸性ストレートの場合は実は

“期限付き”

になります。

【よくある質問】なぜ酸性ストレートは期限付きの持ちなの?

よく縮毛矯正の持ちと比べられ質問される事が多いのですが

なんで酸性ストレートは
縮毛矯正と違って
持ちが悪いんですか?

この様に聞かれるのですがこの質問に対しての答えは■後ほど 詳しく話しますので簡単にお話しすると

SHUN
SHUN
酸性ストレートの場合は
熱(タンパク)変性を
利用して伸ばさないから

というのが期限付きという
理由につながります

なので持ちが最大で半年になるという事です。

※熱(タンパク変性)を詳しく知りたい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

【特徴⑧】仕上がりは必ず”自然

酸性ストレートの仕上がりは

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性依存しない
ストレートのために
必ず自然で柔らかい仕上がり
になります

先ほどもお見せしていますが

酸性ストレート 酸性ストレート

↑見たままの仕上がりになります^ ^

【特徴⑨】かけた後パーマは”かけられる

よくストレート後のパーマは美容師さんから

反対される事が多い

のが現状ですが、実際に酸性ストレートをかけた後にパーマがかけられるかどうかというと

SHUN
SHUN
酸性ストレート後は
パーマをかける事が可能
です

なぜ酸性ストレート後にはパーマがかけられるのか?

なぜ酸性ストレート後にパーマがかけられるかというと

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性に依存ていない
ストレートだから

です

このことに関しても■後ほど 詳しく解説していきます^ ^

【特徴⑩】かけた後のブリーチは”ほぼ影響ない

酸性ストレートをかけた後のブリーチに対しての影響はというと

SHUN
SHUN
ほぼ影響なく
ブリーチが可能
です

どういうことかというと

SHUN
SHUN
問題なく
明るくブリーチで
抜く事が可能

という事です
ブリーチした状態

↑この様な感じで一発のブリーチでも明るくする事が可能になります^ ^

なぜ酸性ストレート後のブリーチは影響が出ないのか?

この理由に関しても■後ほど 詳しく解説をしていきますが

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性に
依存しないストレート

だからです

なので1回のブリーチでも明るくする事が可能になります^ ^


これらがまず”酸性ストレートの特徴“になります。

では今度は縮毛矯正についても解説していきます^ ^

縮毛矯正の特徴について

縮毛矯正

では今度は

縮毛矯正の特徴

について■先ほど の違いの観点から解説をしていきます^ ^

【特徴①】主に”健康毛”のみ対応

縮毛矯正の場合対応している髪は

SHUN
SHUN
基本的には
健康毛のみ
になります

痛んでいる髪に対してかけてしまうと

SHUN
SHUN
逆に痛みが促進してしまって
チリチリになる可能性

があります

なので縮毛矯正の場合は

髪の痛みの画像 熱変性した毛先の状態 髪の傷みの画像

↑この様に痛んでしまっていれば

かける事が不可能

になります。

【特徴②】パーマっぽい匂い(気にならない)

縮毛矯正の場合の匂いに関しては

SHUN
SHUN
今までかけた事がある人なら
もうすでに把握しているかと思いますが
気にならない
はずです

施術されていても

パーマ液の臭い…

と感じる人が多いために酸性ストレートとは違いそこまで不快に感じる人がいないはずです^ ^

【特徴③】かけ方で”柔らかい〜硬い”が変わる

縮毛矯正をかけた後の質感に関しては

SHUN
SHUN
従来のやり方であれば
硬い仕上がり
僕が担当すれば独自方法なので
酸性ストレートの様な
柔らかい仕上がりになります

基本的、一般的には

縮毛矯正 縮毛矯正 縮毛矯正

↑この様ないかにも縮毛矯正をかけたという仕上がりになり見た目からも伝わる様に

硬い仕上がり

になりがちです。要するに

SHUN
SHUN
かける人によって
硬い仕上がりにもなりますし
柔らかい仕上がりにもなります

縮毛矯正こそ

技術力が必要な技術

になるので技術者によって仕上がりの質感に違いが出てきます。

【特徴④】一度かけた部分にはかけられない

縮毛矯正の場合再度同じ部分にかけられるかどうかというと

SHUN
SHUN
一度でも縮毛矯正をかけた部分には
かけられません

正確には

SHUN
SHUN
かけないことを
オススメしています

なぜかけないことをオススメするかというと

SHUN
SHUN
状態が悪化するだけだから
です

この理由は詳しくは

↑こちらを見ると把握する事が可能です^ ^

【よくある質問①】前回酸性ストレート部分にはかける事が可能?

結構聞かれる事があるのですが

前回酸性ストレートを
かけたのですが今回縮毛矯正で
伸ばすことって可能ですか?

このように聞かれるのですが答えは

SHUN
SHUN
前回酸性ストレートのみ
かけているのであれば
縮毛矯正はかけられます

なぜ酸性ストレートの部分に縮毛矯正をかける事が可能かというと

SHUN
SHUN
酸性ストレートは
熱(タンパク)変性に
依存しないストレート

だからです

なので基本的にはかける事が可能になっています^ ^

【よくある質問②】なぜ一度縮毛矯正をかけた部分にはかけられないの?

なぜ一度でも縮毛矯正をかけた部分には再度かけられないかというと

SHUN
SHUN
縮毛矯正は
熱(タンパク)変性を利用して
かける美容室が多いから

です

熱(タンパク)変性については

↑こちらを参考にして下さい。

熱(タンパク)変性を利用しているかどうかがなぜわかるかというと

縮毛矯正

↑明らかにまっすぐに”なりすぎて“いますよね?

縮毛矯正

↑毛先がチリチリしていますよね?

縮毛矯正

↑あまり柔らかそうに見えませんよね?

視覚でもわかります。
これらの原因は基本的に”熱(タンパク)変性“です。

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性が発生していると
タンパク質自体が硬くなっているので
変化を出す時に
形が崩壊するから

再度かけることができないんです

この部分は■次のところ で解説します。
ちなみにですが

SHUN
SHUN
僕自身は熱(タンパク)変性が
極力発生しない様にかけるため
基本的には再度かけることも
可能にしています

【よくある質問③】前回縮毛矯正をかけた部分に再度縮毛矯正をかけるとどうなるの?

縮毛矯正をかけた部分に再度かけるとどうなるか?あなたも気になるはずです。

先ほども話した通り

SHUN
SHUN
再度かけると
状態が悪化

スタイルが崩壊
してしまいます

どの様な状態になるかというと

チリチリになった毛先 傷んでいる髪の画像 髪の痛みの画像

↑この状態です。

SHUN
SHUN
綺麗にするために再度かけたのに
もっと状態が悪くなり
後悔している方が多い
です

他にも

★さらに髪が硬くなる
★カラーが染まらなくなる
★枝毛の大量発生

などあります。
再度かけたい場合は

SHUN
SHUN
酸性ストレート
髪質改善

いずれかでかけて下さい

【特徴⑤】痛んだ部分には基本”不可

縮毛矯正は対応している髪が

健康毛

のために当然ですが痛んでいる髪に対しては

SHUN
SHUN
かける事が不可能です

縮毛矯正は

クセを伸ばすための技術であり
痛みを伸ばす技術ではない

です。

SHUN
SHUN
クセに特化している技術のため
痛んでいる場合は縮毛矯正では
なんともならなく改悪につながります

【特徴⑥】ブリーチ部分には不可

この部分も当然になるのですが

SHUN
SHUN
基本的に縮毛矯正は
健康毛に対応している
のでブリーチしている髪には
かける事が不可能
です

もしブリーチをしている髪に対して縮毛矯正をしてしまうと

ブリーチの断毛

↑最悪”断毛”してしまう可能性が高いです。

SHUN
SHUN
ブリーチしているなら絶対に
縮毛矯正をかけないで下さい

【特徴⑦】持ちは”半永久的

縮毛矯正の持ちは酸性ストレートと違って

SHUN
SHUN
かけた部分は
半永久的
に持ってくれます

要するに

SHUN
SHUN
かけた部分は
一生真っ直ぐなまま
です

【よくある質問①】なぜ半永久的に持つの?

なんで縮毛矯正は
かければ半永久的に持つの?

と疑問に感じるかもしれないのでお話すると

SHUN
SHUN
先ほども話に出ていますが
縮毛矯正は
熱(タンパク)を利用して
かけている

からこそ持ちが
半永久的
なんです

…と話してもいまいちピンとこないと思いますのであるもので例えます。

縮毛矯正後の髪=焼肉

結構例えられている事が多いので知っている方も多いはずですが

SHUN
SHUN
髪は
タンパク質
でできておりそれは
お肉
でも同じ事が言えます

なので簡単にですが”お肉“で例えます^ ^
お肉を焼く前の状態ですが

生肉

↑この様に赤みを帯びた状態。この状態から焼くと

焼肉

↑この様に赤みが消えて焼けている状態になります。この状態は普段からお肉を食べる方なら把握しているかと思います。

お肉と焼くと

硬くなる

この状態を”熱(タンパク)変性“と言います。
ではここからが僕からの質問になります。

SHUN
SHUN
お肉を焼いてから数日放置すると
腐らない前提で考えて欲しいのですが
お肉はどう変化しますか?

…考えなくてもわかりますよね?

焼いた状態のまま形が維持

するのがわかるはずです。

これ以上硬くもならないし
柔らかい状態に戻る事がない

これが

熱(タンパク)変性を利用した
状態変化

です。要するに

SHUN
SHUN
一度焼いたお肉は
永久的に
硬い焼いたままの状態

ですよね?

これでもうわかるはずです^ ^
縮毛矯正をかけて真っ直ぐになった部分は

SHUN
SHUN
半永久的に真っ直ぐなのは
熱(タンパク)変性を使用しているため
です

【よくある質問②】時間が経ってからかけた部分がうねる原因って?

そして縮毛矯正をかけてから数日が経ってから

前に縮毛矯正をかけた部分が
うねってきているのですが
この原因ってなんですか?

この様に聞かれる事があるのですが

SHUN
SHUN
理由としては

★美容師の失敗
★気のせい
★あなたのヘアケア不足

この3つのどれかになります

詳しくは

↑これらの記事を見ると理解できるはずです^ ^

【特徴⑧】かけ方によっては”真っ直ぐすぎる”危険性

縮毛矯正の仕上がりに関しては先ほどからも話している様に

SHUN
SHUN
美容師の腕によっては
まっすぐすぎて硬くなる危険性
があります
縮毛矯正 縮毛矯正 縮毛矯正

↑この様な仕上がりになるのは

“美容師の腕”

によります。

ハリガネみたいに
真っ直ぐにしたい!

と最初から希望しているのであれば問題がないかと思いますが

自然な仕上がり

を望んでいるのであれば気を付ける必要性があります。

【特徴⑨】かけ方によってはパーマがかけられない

縮毛矯正後にパーマをかけられるかどうかはこれも掛け方によってになるのですが

SHUN
SHUN
いかにも縮毛矯正をかけている
ような質感になっているのであれば
基本パーマはかけられません

どの様な状態になっていればパーマがかけられないのか?

どの様な状態になっていれば次にパーマがかけられないかというと

★見た目からして真っ直ぐすぎる
★明らかに髪が硬くなっている
★毛先がチクチク痛い状態になっている

これらに該当する髪は基本的に

熱(タンパク)変性が生じている髪

になるのでパーマをかける事が不可能になります。

【よくある質問】もしパーマをかけるとどうなる?

結構質問される事が多いのですが

もししっかり縮毛矯正が
かかっている髪に対して
パーマをかけるとどうなるの?

この様に聞かれるのですが結果は

SHUN
SHUN
ただ
チリチリになるだけです

熱(タンパク)変性が起きていない縮毛矯正からなら大丈夫なのですがしっかり熱(タンパク)変性を使用している髪ならパーマをかけると

チリチリ

↑この様にただ

チリチリになるだけ

です。

【特徴⑩】かけ方によってはブリーチしても明るくなりづらい

縮毛矯正後のブリーチへの影響に関してはこれも掛け方によりますが

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性が起こっている
縮毛矯正の場合であれば
ブリーチをしたとしても
明るくなりづらくなります

なぜ熱(タンパク)変性が起こっていると明るくなりづらいのか?

なぜ髪が硬くなっているとブリーチやカラーをしても明るくなりづらいのか?というとこれは簡単です。

SHUN
SHUN
髪のタンパク質自体が
異形になっているので
ブリーチ液が
浸透しづらくなっているから

というのが理由です

肉で考えてみてもわかると思いますが

生肉

↑このようにまだ生肉の状態であれば肉内部にタレが浸透しやすいはずです。

ところが肉を焼いた状態ならどうでしょう?

焼肉

タレが浸透するというより

表面につくだけ

なのがわかるはずです。
卵でも同じ事が言えます。

生卵

↑この様に熱(タンパク変性)を起こしてない状態だと白身に対して醤油を垂らすと

生卵

↑この様に浸透しますよね?
それなら目玉焼きの状態で醤油を垂らすとどうなりますか?

目玉焼き

↑このように醤油といわず液体自体を弾きますよね?
髪も同じです。

SHUN
SHUN
真っ直ぐすぎる縮毛矯正は
熱(タンパク)変性が起きているので
ブリーチやカラーなど浸透しづらく
明るくなりづらくなります


これらが”縮毛矯正の特徴“になります。

SHUN
SHUN
酸性ストレートと
縮毛矯正では
特徴が全然違うので
状態に合ったものを選択し
かける必要性があります

これらの特徴を参考にし

SHUN
SHUN
あなた自身がどの様な効果がある
ストレートが必要なのかを
ぜひ参考にしてみて下さい^ ^
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【よくある質問】どっちでかければ良いか教えて下さい

質問

今までで

酸性ストレートと縮毛矯正の
違い・特徴

については解説してきましたが

どっちでかければ良いのか
判断できないです…

という質問をされることも多いのでここでは

状態に応じて
酸性ストレートなのか?
縮毛矯正なのか?

どちらを選択すれば良いか

についてよくいただく質問から解説をしていきます^ ^

【どっち?①】アホ毛改善に適しているのは?

アホ毛

まずは

アホ毛の改善

について。これは結構聞かれる事が多いです。

アホ毛を改善するには
酸性ストレートですか?
縮毛矯正ですか?

この様に聞かれるのですがどちらが適しているかというと

SHUN
SHUN
酸性ストレートで十分
です

どちらでも改善する事ができるのですがアホ毛だけなら酸性ストレートの方がいいです^ ^

SHUN
SHUN
髪を柔らかくする効果が強く
髪質向上にもつながる
ので
アホ毛を改善したい場合は
酸性ストレート
を選んで下さい

【どっち?②】パサつき・うねり改善に適しているのは?

髪のうねり

次に

このうねりって
どうやったら改善できますか?

と質問される事も多いです。そしてこの際に

トリートメントでも
改善できますか?

とも聞かれるのですが

SHUN
SHUN
トリートメントでは
一時的効果
しかなくヘタすると
1週間で戻る可能性
があるのでやめて下さい

では縮毛矯正と酸性ストレートどちらが適しているかというと

SHUN
SHUN
酸性ストレート
が適しています

うねり・パサつきが気になる方は基本的に

そこまでクセが気になってない方が多い

です。
なので自然な仕上がりになる酸性ストレートがオススメです^ ^

SHUN
SHUN
髪質自体も向上するので
酸性ストレートを選んで下さい

【どっち?③】かなりクセが強い髪改善に適しているのは?

この状態でも迷っている方多いです。

かなりクセが強いのですが
酸性ストレートやってみたいんですよね…

この様に言われる事が多いです。
実際に酸性ストレートでもできなくはないですが

SHUN
SHUN
酸性ストレートでかけてしまうと

★そのうちクセが戻る
★クセが多少残る

と言ったデメリットが出てきます

なので強いクセの場合は

縮毛矯正

でかけて下さい。

SHUN
SHUN
縮毛矯正がいい理由は
半永久的に
かけたところが持つから

です

何回もかなり強いクセに悩まされたくないはずです。

SHUN
SHUN
強いクセを改善したいなら必ず
縮毛矯正
でかけて下さい

【どっち?④】髪を痛めたく無くて綺麗な状態にしたい場合は?

髪を痛めたくない場合で美髪にしたいなら断然

酸性ストレート

です。

SHUN
SHUN
酸性ストレートは
髪質改善効果
もあるので

★美髪にする
★痛めたくない

にはもってこいです


これらの内容が”パターン別の対応ストレート“になります。

都度

どっちをかければいいのかな…

ともし悩んでしまう場合は

ぜひご相談下さい。
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SHUN
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【総評】酸性ストレートと縮毛矯正の違いを簡単に話すと?

このブログのまとめを書きます^ ^
酸性ストレートと縮毛矯正の違いを簡単にまとめると

SHUN
SHUN
猶予を持たせたいか?
完全体にしたいか?

の違いがあります

今までの部分を見ているとわかると思いますが

SHUN
SHUN
酸性ストレートは

★自然な仕上がり
★次の技術を考慮

縮毛矯正は

★しっかりクセを改善
★形を変えたくない

これらの特徴があります

酸性ストレートは”猶予を持たせる
縮毛矯正は”完全体にする

酸性ストレートは”簡単な改善
縮毛矯正は”しっかり改善

これらの違いがあります。
あなたが今後

★クセで悩みたくないかどうか?
★今後ヘアスタイルを変えたいかどうか?
★かけた後の状態がどうなりたいか?

で酸性ストレートをかけるべきか?縮毛矯正をかけるべきか?が変わってきます。

SHUN
SHUN
クセを伸ばせることは共通ですが
今度どの様にしていきたいか?
を考えるとどちらを選べばいいのか
わかるはずです

このブログを読んで

私は酸性ストレート?
私は縮毛矯正?

どちらをかけるべきなのかぜひ参考にしてみて下さい^ ^♪

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