酸性ストレート とは？特徴や施術時間など徹底解説

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では回答をお話ししていきます。

なぜ痛むかというと

アルカリ性だから…何？と感じる人もいるかもしれないのでお話するとアルカリを髪につけると…

↑この右の画像がアルカリをつけた時のキューティクルの状態になるのですが

キューティクルが開く

という状態になります。

元々キューティクルは髪自体が”弱酸性領域“にあるために左の様に閉じているのが普通の状態になります。

この

キューティクルが開く

という動き。ここに実は

髪への負担

が隠されているんです。

いまいちよく理解できない方にわかりやすい解説があるので説明していきます^ ^

キューティクルを”キャップ”に例えます

↑このキャップは生活しているとしょっちゅう見たり、そしてあなた自身も使用している事が多いはずです^ ^

このキャップなのですが

新品であればあるほど

硬く頑丈

なのがわかるはずです。
この状態で毎日の様に使っているとキャップの強度ってどうなるでしょう？

考えなくてもわかると思いますがどんどん強度が低下して

キャップの締まりが悪くなる

という経験をした事がある人は多いと思います。
そしてそのまま使い続けると…

↑この様に蓋が外れてしまって”破損“してしまう経験をしたこともあるはずです。

この事象が実は

髪と一緒

なんです。

キューティクルも開閉が多いと剥がれます

実際にキューティクルの場合も同じで

健康な状態であり続けるには

極力キューティクルの開閉を
させないこと

要するに

カラー・パーマ・縮毛矯正を
しないこと

が１番の髪の健康へとつながります。
頻繁にカラー・パーマ・縮毛矯正をしている方は

キューティクルの開け閉めが
過剰

ために

↑画像の状態を見てわかると思いますがキューティクルがボロボロになってしまっています。

この状態の髪はというと

↑この様に髪がチリチリになっている状態。
もっと状態が悪い方はもはやキューティクルがなく

↑この様に髪がパサパサになってしまってカットをしてないのに途中から髪が切れてしまう現象が起こります。

髪を痛みを極力抑えるにはキューティクルを極力開閉させない事

なので何が大事になってくるかというと

すなわち…

酸性ストレートは髪への負担が”限りなく小さい“

酸性ストレートはその名の通り

酸性のストレート

です。
ということは

酸性領域でかけるストレート

ということになります。
すなわち

今までの話を見ていれば理解できている人が多いと思いますが

要するに

★髪に優しい
★改悪になる危険性がほぼ０
★美髪になりやすい

これらの効果が得られるのが酸性ストレートになります^ ^

これらの内容がまず”酸性ストレートというもの“の説明になります^ ^

ではここからは実際に酸性ストレートをかけられた方の

施術例

をお見せします^ ^

酸性ストレートの施術例をご紹介

ではここからは

酸性ストレートの施術例

をご紹介していきます^ ^
まず酸性ストレートをかけると髪の状態が

↑この様にツヤッツヤな状態になります^ ^
わかりやすい様にビフォーアフターをこちらではご紹介していきます。

※画像クリックで画像が変わります。

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↑これらの様にクセ・痛みを酸性ストレートは改善する事が可能です^ ^

※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は

※他にも酸性ストレートの施術例がありますので見たい方は ■こちら■ より閲覧可能です。

これらの内容が”酸性ストレートの施術例“になります。

髪質がかなり向上しているのが見てもわかるはずです^ ^

ではここから

酸性ストレートの
効果・メリット

について解説していきます^ ^

酸性ストレートの効果・メリットとは？

ではここからは

酸性ストレートの
効果メリット

について解説していきます。
かけることにより

★どの様な効果があるのか？
★どの様なメリットが待っているのか？

など詳しく理解する事ができるはずです^ ^

【メリット①】髪にとにかく優しい

これは■酸性ストレートとは？ ■の項目をしっかり読んだあなたなら理解していると思いますが

これは先ほども話しましたが名前の通り

酸性での施術

だからこそ髪に対して優しい施術になります。
次の項目で話しますが

通常の縮毛矯正の場合だと髪が少し硬くなりがちですが、酸性ストレートの場合は髪自体が硬くなることを回避する事が可能です^ ^

【メリット②】ハリガネっぽくなりづらい

縮毛矯正をかけてよくありがちな失敗になりますが仕上がりが縮毛矯正の場合だと

↑この様なハリガネみたいに真っ直ぐな状態になりがちです。
ですが酸性ストレートの場合は基本的に

柔らかくかかる効果

が強いので先ほどもお見せした通り仕上がりは

↑見た感じでわかる様に柔らかい仕上がりになります^ ^
そしてプラスで

↑必ずツヤも手に入ります^ ^

【メリット③】縮毛矯正している部分でもかけられる

縮毛矯正をした部分がうねると大抵この様なオーダーを受ける事があります。

実際にこのオーダーに対しての答えなのですが

この理由としては

これが答えになります。詳しくは

↑こちらの記事を見ると詳しく理解できるはずです^ ^

縮毛矯正の場合だと再度かけるのは難しいですが酸性ストレートの場合は

なので一度かけてから

↑この様に傷んでしまったとしても

↑この様に再度かける事ができ、そして髪質も良くなります^ ^

【よくある質問①】なぜ酸性ストレートを再度かけても大丈夫なの？

この質問は結構される事が多いのですが

この答えは簡単で、まず１つ目に

髪は弱酸性と先ほど話したので理解していると思いますが、同じ酸性領域の薬剤の場合は

キューティクルの開け閉めがない

ということになり、髪に損傷を与えることはほぼありません。

なので何度かけてもそこまで痛みが発生しません。

そしてもう１つこれは僕の独自の技術方法になるのですが

髪質改善とは少々技術は異なりますが

ほぼ一緒

と言っても過言ではないです^ ^
なので髪質改善同様に酸性ストレートの場合でも回数を重ねるごとに

髪が綺麗になる

と言った事例も出ています^ ^

【よくある質問②】髪質改善と酸性ストレートどう使い分ける？

これも良く質問されることなんですが

この質問の答えは

やり方はほとんどが一緒になるのですが使い分けるとしたら

要するに

あなたの髪の状態に合わせて
施術内容が変わる

と思っていただければと思います^ ^

※髪質改善に関しては

↑こちらを参考にすると理解が深まります。

【メリット④】酸性ストレート後パーマが”より”可能

基本的に縮毛矯正の後のパーマは

要するに

縮毛矯正後にパーマは
かけられない

と思っていた方がいいです。詳しくは

↑こちらを見るとわかるはずです^ ^

その反面で酸性ストレートの場合は

その理由が

★髪に負担がないから
★タンパク変性が起きてないから

この２つが理由になります^ ^

縮毛矯正の場合は熱(タンパク)変性を利用してかける事が多いのでパーマが失敗しやすくなっています。

※熱(タンパク)変性に関しては

↑こちらを参考にすると理解できるはずです。

【メリット⑤】ブリーチしてる髪でもかけられる

そして最後に

ブリーチしている髪にも
酸性ストレートはかけられる

これが最大のメリット。
ブリーチしてもやはり気になるのが”クセ“だと思います。

↑ブリーチを全体的に２回しており、縮毛矯正がかけられない状態でしたが酸性ストレートをかけて

↑この様に綺麗に真っ直ぐな状態になっているのがわかるはずです^ ^

※画像クリックで画像が変わります。

ただし１つ注意点があります。

かなり傷んでいる髪には”髪質改善“で

これは■先ほど ■も話した通りですが

酸性ストレートが髪に優しいからと言って

と考える方が多いのですが酸性ストレートではかなりの痛みがある髪には

無理

です。

↑これくらいの痛みがある場合は酸性ストレートはNGです。

逆に髪がかなり痛みます。

かなりの痛みがある状態を髪質改善した状態がこちら。

※画像クリックで画像が変わります。

※画像クリックで画像が変わります。

これらが”酸性ストレートの特徴・メリット“になります。

酸性ストレートのデメリットとは？

では今度は

酸性ストレートのデメリット

についてお話していきます。
今までの話を見ていると

とついつい思ってしまう事が多いはずです。
ですが良い事があれば必ず

悪いこともあります

こちらについて解説していきます^ ^

【デメリット①】匂いが臭い ※例外有

まず１つ目のデメリットなんですが

これはやってる施術者である僕ら美容師でも実感しています。

と感じると思うのでイメージをお話します。
綺麗な感じで話すなら…

わかりやすくちょっと汚い表現をすると…

…なんとなくイメージがつきますよね(汗)
卵が腐った臭いと言いますか…独特な匂いが結構します。

【例外】僕の使う酸性ストレートは”無臭“です

僕が使う酸性ストレートの薬剤は従来の匂いがあるものとは違って

従来の酸性ストレートと同じ酸性領域の薬になるのですが

酸性ストレートで失敗をされた方はぜひご相談ください^ ^

【デメリット②】持ちが悪い

これは結構言われていることなのですが

持ちはどれくらいなのか？

酸性ストレートの持ちに関してですが

酸性ストレートは僕の中では

髪質改善と同等の位置付け

をしているので、髪質改善の場合も同じくらいの持ち具合になります。
ただ…

【持ちが悪い理由①】美容師の技術力不足

まず１つ目に

酸性ストレートは従来の縮毛矯正とは難易度が変わってきて

★相応なテクニック
★薬剤の的確さ

が求められます。

他店での酸性ストレートのお直しを何人か担当しているのですが大抵

と口を揃えた様に話す方が多いです。

【持ちが悪い理由②】あなた自身のヘアケア不足

そしてもう１つの原因が

実際に酸性ストレートをかけると

※画像クリックで画像が変わります。

↑この様に見違えた様に髪が綺麗になります。
綺麗になると良くあるのですが

髪の場合だとあまり理解する事ができないと思うので他で例えると

皮膚が荒れていて

…当然の様に

悪化する

のがわかるはずです。
髪も一緒です。

これら２つに原因があるので、ぜひ参考にしてみて下さい。

【デメリット③】ハイダメージには不可

これは■先ほど ■も話していますが

↑ここまで髪が傷んでしたら酸性ストレートをかけると

さらに悪化

する可能性の方が高いです。
かなりの痛みがある場合は

【デメリット④】値段が高い

そして酸性ストレートの場合は基本的に

■後ほど ■料金については書きますがなぜ酸性ストレートが割高になるかというと縮毛矯正よりも

★薬剤が高価
★技術テクニックが難易
★時間を要する技術

になるので通常の縮毛矯正よりも割高設定になっている美容室が多いです。

【デメリット⑤】施術時間が長い

そして

施術時間が長い

というのもデメリットになります。
よく酸性ストレートをオーダーされる方に言われるのが

と質問されますが

これが現実です。どれくらい時間がかかるかは■後ほど ■解説しますが

↑この様に話しておくと…どれくらい時間がかかるかは予想できるはずです。

これらが”酸性ストレートのデメリット“になります。

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酸性ストレートがオススメな人とは？

では実際に

酸性ストレートが
オススメな人

に関してはここからはお話していきます^ ^
誰でも酸性ストレートが合う様な感覚があると思いますが

特にオススメな人

に関してはこちらではご紹介していきます^ ^

【オススメな人①】クセがそこまで強くない人

まず１つ目が

どれくらいのクセが理想かというと

↑これくらいのクセになります。

【参考】酸性ストレートが向かない人とは？

わかりやすくここでは

酸性ストレートが向かない人

をご紹介します。どんな人が向かないかというと…

★縮毛
★パーマっぽい強いクセ
★波っぽい強いクセ

の人です。

これらの髪質に対し向いているものは

縮毛矯正

です。

ただしブリーチや過度な痛みがある場合は酸性ストレートでも大丈夫ですが

【オススメな人②】ブリーチしてる人

これも先ほど話していますが

クセを伸ばすということもありますがブリーチをすると

↑対策をとっていたとしてもやはり多少なりとも”痛み“が伴います。

※画像クリックで画像が変わります。

↑見たままです^ ^
うねりがある状態も一緒に改善が可能です。

【オススメな人③】髪が傷んでいる人

これは上記の内容と似ているので簡単に話しますが

※画像クリックで画像が変わります。

【オススメな人④】トリートメントで効果が出ない人

実はこれが酸性ストレートの最大の武器になるのですが

もしかするとあなたにも経験があるはずです。

このような髪質の特徴は

★硬毛
★太毛

に多いです。理由としては

その場合は酸性ストレート・髪質改善がかなり効果を発揮してくれます。

※画像クリックで画像が変わります。

酸性ストレートや髪質改善をかけた後には髪が少し細く感じるはずです。これは

なのでトリートメントで薬剤を髪に浸透させるよりも酸性ストレート・髪質改善の様に

髪そのものの状態を変化させた方が
髪質向上に繋がりやすいです

※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

【オススメな人⑤】美髪をさらに美髪にしたい人

そして最後に

酸性ストレートの特徴には

髪に負担がほぼ０

という特徴があります。
要するに

なので美髪を

さらに美髪

にする事が可能なんです^ ^

先ほどから見ていると思うのでもう状態がわかるはずですがパサつきがある方でも

※画像クリックで画像が変わります。

↑この変化です。
ということは…もうわかりますよね？^ ^

普段の髪のトリートメントはあなた自身
より美髪は美容室で酸性ストレート

この組み合わせだとずっと

↑この様に綺麗な髪の状態をキープする事が可能になります^ ^

これらが”酸性ストレートがオススメな人“の内容になります^ ^

酸性ストレートにかかる施術時間とは？

酸性ストレートにはどれくらいの時間がかかるのか？これは先ほども触れていますが

この意味をこちらで説明すると目安が

ショート
↪︎3:00〜3:30

ミディアム
↪︎4:00〜4:30

ロング
↪︎4:30〜5:00

が目安になります。
そしてもう２つ考えないといけないのが

★クセの強さ
★髪の痛みの状態

この２つ。

髪の状態でも時間が左右されます。なので先ほどもお話した様に

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酸性ストレートにかかる施術料金とは？

酸性ストレートにはどれくらいの料金がかかるのか？ざっと相場をお伝えすると

15,000〜20,000円

が相場になります^ ^

実際に僕自身が設定している酸性ストレートの料金は髪質改善の中で一番最安値で

16,500円(税込)
※2023年1月現在

です。
ここで注意が必要。

激安店の酸性ストレートには注意して下さい

料金が安いからといって

と思い施術してから失敗される方が多発しています。

お願いするポイントは投稿”数“

一度の酸性ストレートのかなり綺麗なスタイルが乗っているからといって

偶然の仕上がり

かもしれません。
これに関しては

慣れてる美容師さんの方が確実に満足度が高い仕上がりになります。

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いかがでしたでしょうか？
これらの内容が

酸性ストレートとは？

という内容で徹底解説してみました^ ^

これから酸性ストレートをかけようと思っている方はぜひこちらのブログを参考にしあなたの理想の髪を手に入れてみて下さい^ ^♪

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