縮毛矯正 が向いてない人”7パターン”とは?
湿気でてきて髪がウネウネ…そろそろ縮毛矯正かけないとなぁ…
湿度が強い、特に
梅雨時期
になると必ずと言って良いほど日本人に多いのが
髪のうねり
です。湿度が低い時は髪が落ち着いているのに急に湿度が高くなると
★髪が膨らむ
★アホ毛が立ちやすくなる
★髪が急にうねる
などの
クセ毛の嫌な現象
が起きてしまいます。この際にやはり
と思う方がかなり多くなります。
早朝なのにすごい!おはようございます。青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
湿度などでうねり・クセが発生するとどうしても気持ち悪くなり
縮毛矯正のオーダーが
かなり増えます
縮毛矯正をかけると
↑この様に湿気がものすごく強くても
微動だにしないくらい
サラサラな状態が持続
してくれます^ ^
なので梅雨時期はかなり縮毛矯正のオーダーが増えるのですが実は…
向いてない人
がいます
もしかするとあなたも対象者かもしれません。
この記事の目次
縮毛矯正が向いてない人とは?
縮毛矯正が
向いていない人がいる
この事実をあなたは聞いたことがあるでしょうか?
実際にどんな人が縮毛矯正が向いていないのかをこちらでお話していきます^ ^
もしかしたら…
の可能性もあります
【向いてない人①】痛みやすい人
まず1つ目の向いてない人は
髪が痛みやすい人
です。
痛みやすい場合は
縮毛矯正を控えた方が良い
です。
この理由に関しては■後ほど ■詳しく解説していきます^ ^
【向いてない人②】市販カラーで染めている人
次に該当する人は
市販カラーを使用して
カラーをしている人
です。
縮毛矯正が向いてないの?
この様に感じるはずですが理由は■後ほど ■解説しますのでもし早く知りたい人はクリックして見に行ってみて下さい^ ^
【向いてない人③】ショート
次に向いてない人は
ショート
の人です。これは
よっぽどのことがない限り
ショートの方には
縮毛矯正をおすすめしておりません
この理由は普段から僕のブログを見ている方であれば
あの理由だからでしょ?
とすぐに理解できるはずですがこの理由に関しても■後ほど ■解説していきます^ ^
【向いてない人④】頻繁にブリーチをする人
次に当てはまる人は
頻繁にブリーチカラーを
している人
です。これに該当する方は
向いていない
と断言できます
詳しい理由は■後ほど ■解説していきます^ ^
【向いてない人⑤】パーマを頻繁にかける人
次に当てはまるのは
頻繁にパーマを
かけている人
です。頻繁にということは
必ずパーマを注文する
とも言えます
この方は縮毛矯正をかけるのが向いていません。理由は■後ほど ■解説していきます^ ^
【向いてない人⑥】リーズナブルを求める人
次に向いてない人に当てはまるのが
リーズナブルを求める人
(とにかく安さがメイン)
です。
縮毛矯正が向いてない事に
当てはまるの?
この様に感じるはずです。この理由は
★求めるあなた自身
★美容師側
双方に問題があります。詳しくは■後ほど ■解説していきます^ ^
【向いてない人⑦】ハリガネの様な真っ直ぐを求める人
次に縮毛矯正が向いてないと言える人は
ハリガネの様な極端に
真っ直ぐな縮毛矯正を求める人
です。縮毛矯正をかけてクセが伸びるには伸びるのですが…
致命的な事
が起こってしまいます
詳しくは■後ほど ■解説していきます^ ^
以上が”縮毛矯正が向いてない人“に該当します。
ただ向いてない人の項目だけで
理由が全然わからないんだけど?
となぜ向いてないのかを知りたい方が多いはずなのでここからは
なぜ上記に当てはまる人が
縮毛矯正が向いてないのか?
の理由
についてお話していきます。ここからが本題です^ ^
なぜ縮毛矯正が向いてないのか理由を説明します
では実際に上記で挙げた
痛みやすい人
市販カラーで染めている人
ショート
頻繁にブリーチをする人
パーマを頻繁にかける人
リーズナブルを求める人
ハリガネの様な真っ直ぐを求める人
この7つのいずれかに該当する人達は
縮毛矯正に向いていない
この理由についてここからお話していきます^ ^
【理由①】縮毛矯正で更に悪化する可能性大
この項目は
に当てはまる内容です。痛みやすい人が縮毛矯正をかける事で
さらに悪化する危険性
があるので縮毛矯正をかけることが向いていません。
悪化するの?
と感じるはず。何が悪化するのかというと
髪の痛み
です。
なぜ髪の痛みが悪化してしまうのか?
なぜ髪の痛みが悪化してしまうのかが不思議に思っている人が多いはずです。
髪が元々痛みやすい人は
毎日のドライヤーでさえ痛む
という報告を受けています。すなわち痛みやすい人の髪は
かなりデリケートな髪
とも言い換えられます。縮毛矯正は基本的に
最も痛みが生じやすい
施術メニュー
です
これだと分かりづらいのでこうだとどうでしょう?
ブリーチの痛み ≒ 縮毛矯正の痛み
ブリーチと聞くと
この様に感じていませんか?実際にはその通りです。そのブリーチと
同じくらいの痛みが
縮毛矯正にはあります
しっかりと処理や対策をとっていればそれほどまでに縮毛矯正は痛みが出づらくなってきているのですが、髪が痛みやすい人に対しては
毛先がチリついてしまう人
も中にはいます
なのでクセが気になっていたとしても
髪が痛むのを心配している
のであれば縮毛矯正はかけない方が良いです。すなわち
縮毛矯正が向いていません
髪が痛みやすい人の特徴とは?
どんな人?
この様に思う人もいるはずなので簡単にですが特徴を書いておきます^ ^
★髪が細い
★髪が柔らかい
★濡れていても乾いていても髪が引っかかる
↑この3つの特徴に合致している方なはず。実際に
乾かすだけでも日に日に
髪が傷んでいるはずです
デリケートな髪の人ほどこの様になるはずです。
【よくある質問】痛みやすい人はクセを伸ばすことができないの?
今までの話の流れを見ていれば多分
どんなにクセを改善したい
と思っていても
伸ばすことはできないってこと?
この様に思っているはずです。実際には
オススメしていませんが
別の方法でクセ対策
をオススメしています
その方法は■こちら ■で解説していきます^ ^
【理由②】市販カラーは”最悪の痛みの原因”
この項目は
に該当します。市販カラーで染めている人がなぜ縮毛矯正が向いてないのか?
もうすでにかなり傷んでるから
です
特に
白髪染めを市販カラーで
染めている人
は基本的に縮毛矯正が向いていません。
白髪染めの人が特に向いてないのはなぜ?
市販カラーの中でも
白髪染め
をしている人がなぜ縮毛矯正が向いていないのか?疑問に感じている人は多くいるはずです。解説すると
基本的に
根元の白髪
が気になっていますよね?
白髪染めをしたとしても1ヶ月以内で
↑この様に白髪が出てきます。普通であれば
↑この様に
伸びてきた部分だけを
白髪染めする
のが当たり前なはずです。ですが市販カラーで白髪を染めている人は
自分でカラーをする
ことが多いはず。この際に
根元だけにカラーを塗布
することはできるでしょうか?
先に言っておきます。
100%無理
ですよね?必ず
↑必ずこの様に
白髪染めがいらない部分にも
薬をつけてしまっている
確実にこのことをしてしまっているはずです。
そしてカラーをする頻度は
1ヶ月以内
なはずです。白髪は1ヶ月以内でかなり伸びてくるので気になってしまって仕方がないはず。
★全体に伸ばしてしまっている
★1ヶ月以内でカラーする(頻度が多い)
これらからすでに白髪染めで
髪が傷んでしまっている
というのがあり縮毛矯正に向いてない、この様に言えます。そして…
【マメ知識】市販カラーの仕組み知っていますか?
これが一番重要な部分になるのですがあなたは
ってご存知ですか?
多分ほとんどの人が知らないはずです。よく市販カラーは美容師さんから
絶対にやらないでください
この様にアドバイスされることが多いと思いますが実際に
と感じている人も多くいると思います。痛むのは市販カラーの仕組みにあって
誰が染めようとも
絶対同じ様に染まる
というプログラムのもと
開発されています
【痛みの原因①】強力な薬剤で作られている
パッケージには
↑大抵この様に
染めた後のイメージカラー
が載っているのがわかるはず。そして実際に染めてみると
イメージと極力近い状態で
染め上がる
のがやったことがある人ならわかるはずです。この理由は
染め上がる様に
カラーが作られているから
すなわち
作られています
これがまず痛みの原因の1つ。
【痛みの原因②】2剤
そしてもう1つが
美容室でカラーするよりも
匂いが気になりませんよね?
美容室で大抵カラーをすると
鼻につ〜んとくる様な匂い
がすると思います。ですが市販カラーだとどうでしょう?
または
意外と良い匂い
がするはずです
この市販カラーに使われている2剤が実は
かなりの曲者
なんです。市販カラーをした後の状態なのですが
特有な匂い
残ってませんか?
あのなんとも言えない市販カラー後の匂い。実はそれが髪に悪さをしかけます。
アンモニアが主成分なので
カラー最中は鼻に刺さりますが
シャンプーした後には
揮発して匂いがなくなる
のが特徴です
なので美容室カラーは
施術中は我慢
が必要になりますがその後は全く匂いがなくなります。対して市販カラーの場合は
あまり匂いがしませんが
カラー後に
特有な匂いが残留します
せいぜい1週間くらい
は髪に残留します。この残留物こそ
アルカリ
というもの。匂いが少なくカラー中の危険性はありませんが髪に常駐する事が特徴で
あなたの髪のキューティクルが
開きっぱなしの状態
になり内部の栄養素を
どんどん流出させます
何が言いたいのか分かりますね?市販カラーは
↑このチリつき・ぱさつきの原因を作っています。なので市販カラーでずっと染めている方は大抵
↑この様に常にパサつきがある状態の方が多いです。この状態だと流石に
かける事ができません
■先ほど ■話した内容と同じで
ただただ痛みが悪化
するだけになります
なので市販カラーをしている方は
今すぐ市販でカラーするのを
やめて下さい
これは本当に
心からのお願い
になります。
市販カラーの人がクセを伸ばす方法は?
これは痛みやすい人と同じ方法になるので■こちら ■で理解できるはずです^ ^
【理由③】形がおかしくなりがち
この項目は
に該当します。基本的にショートでの縮毛矯正は
のであまりオススメしていません
↑これらの記事でもしっかりと書いているのでこちらを参考にしてもらう事が一番かなと思います^ ^
ショートで縮毛矯正をかけて変になってしまった例
他店で
縮毛矯正をかけないと
大変になります!
とアドバイスを受けてしぶしぶしたがって縮毛矯正をかけたら
変なスタイル
になり助けを求めにいらした方がいました。その時の状態がこちら。
↑明らかに変な状態になっているのがわかるはずです。この状態から少しでも丸みを出すために修正のカットを加えて
↑丸くはなっていますが直線的になっているのがわかるはずです。
それから伸ばしてカットを繰り返しようやく最近で
↑この様に直線的ではなく曲線的でナチュラルな状態に戻りました。
※画像クリックで画像が変わります。
↑この丸みを取り戻すためにかかった期間は
1年半
です。1年半も直線的な状態と付き合わないといけない事になります。
ショートの場合は無闇に
全体に縮毛矯正を
かけない方があなたのためです
どうしてもクセが気になる場合はどうしたら良いの?
ショートで縮毛矯正はオススメしていませんが
どう対処したら良いですか?
という質問をよく受けます。その事に関しては■後ほど ■しっかりと解説していきます^ ^
【理由④】そもそもかけられない可能性がある
この項目は
に該当します。もうなんとなくわかる方も多いかと思いますが
縮毛矯正が向いてないというか
縮毛矯正ができない
です
【理由①】痛みがかなり侵攻してしまうため
これはもう認識している方が多いと思うので言わなくてもわかると思いますが頻繁にブリーチをしている髪に対して縮毛矯正をかけてしまうと真っ直ぐになるどころか
↑この様に
痛みが悪化してしまう
可能性が高い
です。
髪の痛みの原因
になっているのでこの状態に
縮毛矯正をかけると
さらに悪化を招くだけ
になります
【理由②】ブリーチに悪影響
そして今度はブリーチに対して。
ブリーチをすると
明るくなりづらい原因
になります
この詳しい理由は
↑こちらの記事で解説していますが
が原因になります
縮毛矯正後に今後もしブリーチをし続ける場合は
明るくなりづらくなる
ということを念頭に入れておいて下さい。
【よくある質問】ブリーチしていれば縮毛矯正はどうしても無理?
この事実を知らない人から縮毛矯正がかけられない事実をお伝えすると
とどうしても縮毛矯正をかけたいという人がいます。実際にどうなのかというと
縮毛矯正が可能な場合
があります
この事については■後ほど ■解説します^ ^
そしてこの例外のパターンにも当てはまらない人だったら
かける事が確実に不可能
になりますが
別の方法でクセを
伸ばす事が可能
になります
この方法も■こちら ■で解説していきます^ ^
【理由⑤】パーマがかからなくなる可能性が高い
この項目は
に該当します。頻繁にパーマをかけている人がもし縮毛矯正をしてしまうと今後
可能性がかなり高くなります
なぜパーマがかかりづらくなる?
パーマがかかりづらくなる原因は先ほども話しましたが
が原因です
↑この記事は大事なので一度でも良いのでじっくり目を通して下さい。
美容室の多くではこの熱(タンパク)変性を利用して
縮毛矯正をかける事が多いです。この熱(タンパク)変性が起きると髪を触った際に
★硬い
★手触りが悪い
この様に感じます。この状態になってしまうとパーマをかけたとしても
↑この様にただうねった仕上がりになってしまったりかからなくてしっかりパーマがかかる様に時間をおくと
↑この様に単なるチリチリな仕上がりになったりします。
パーマの事故が起きやすく
失敗の可能性が高いため
パーマをどうしてもかけたい場合は
縮毛矯正はかけない方が良いです
【よくある質問①】髪が硬いですがどうしてもパーマをかけたい場合は?
すでに熱(タンパク)変性が起きてしまっている方に対してパーマの断りを入れたとしても
無理なんでしょうか?
今までずっとパーマを
かけてたんです…
と頻繁に今までかけてた方からするとパーマに諦めがなかなかつかないですよね。
一応硬くなった状態でもかける方法があります。その方法は
デジタルパーマ
です^ ^
熱(タンパク)変性を利用
してかける方法
もあるので髪が硬くなった
縮毛矯正と同じ方法でかけると
パーマをかける事ができます
簡単に話すと
熱でかけているなら
対抗して熱でかける
ということ。
目には目を
歯には歯を
の作戦になります。これでパーマをかける事が可能になるのですが
悪化する危険性がある
のでこれだけはご了承ください
【よくある質問②】どうしても縮毛してパーマかけ続けたいんですが良い方法は?
どうしてもクセを伸ばす縮毛をやりたい!
今後もパーマを安全にかけたい!
この様にどっちも叶えたいわがままな方も実際にいらっしゃいます。実は
思いっきりあります
この方法をできるのは
まだ縮毛矯正を
かけてない人限定
になりますのですでに縮毛矯正がかかっている方は
なくなってから有効
となります
すでにかかっている部分はすでに熱(タンパク)変性が起きているため
その部分がなくならない限り
熱(タンパク)変性部分が
常駐し続けます
この熱(タンパク)変性部分を対処する方法は
カットで切り落とすしか
方法はありません
なのですでに硬くなっている人は
なくなってから
が対象となります。
縮毛矯正もパーマも両立する方法は■こちら ■で詳しく解説していきます^ ^
【理由⑥】激安店にはテクニックがない
この項目は
に該当します。縮毛矯正で
低価格を狙ってお店に行くリーズナブルを求める人は
向いてないと思います
【理由①】リーズナブルを求める人の”変わった思考” ※ほとんどの方に当てはまります
リーズナブルを求める方の特徴には
★節約思考が強い
★今現在で持ち合わせがない
★なるべく安くを常にチェック
というお金の面での考えがかなり”安さ”に傾いている人が多いのはわかると思います。ここまでなら全然気持ちが分かるのですが
変な特徴を持ち合わせている
んですよね
それが何かというと
こだわりが強い
という事。僕は以前から
理由がある
と話してきました。
なぜ安いのか?
を考えた事がありますか?これに関しては■後ほど ■解説しますが
百均にクオリティ
求めますか?
多分この様な考えだと思います。
多少
妥協
して商品を購入するはずです。
いっか!
みたいにそこまで期待値を高めずに購入するはずです。
ですが美容室でリーズナブルを求める方の思考は
全く別物
なんですよね。
毛先は内に入る様にしてほしい
まさかのこの様な
こだわりのオーダー
をしてくる方が多いんですよね。
そして僕が担当する方には
他店で縮毛矯正で
失敗した方
が多くいらっしゃいます。その際に話を聞くと…
髪が傷んで大変な事になったので
修正をお願いしたいんですが…
ハリガネみたいになったので
修正お願いしたいです!
と修正をお願いする方はほとんどが
激安店で施術してもらった方
が多いです。正直に言います。
クオリティを求める事が
そもそもの間違い
だと思います
失敗や思ってもない通りの仕上がりになって
当たり前
です。だって…
安い
のですから。文句は言えないと思います。
それなりに必要な料金を
払って施術してもらう思考があります
失敗や思い通りの仕上がりにならないのは
当然の結果
だと思います。このこだわりを出すのであれば
激安店に行き
クセが伸びた
この仕上がりが”上出来“だと思って下さい。
【理由②】美容室側の狙いがクオリティじゃない
そして問題点はあなただけではないです。
にも問題点があります
リーズナブルなお店の謳い文句って
★高級薬剤使用
★極上な仕上がりに♪
★髪質改善効果あり
などのキャッチコピーが書かれてるクーポンが多くあります。これ本当に信じていますか?
ただ集客するための
謳い文句であり
技術に関して確実な提供を
できる保証はされていません
なので
安い料金設定
なんです。集客ができればそれで良いんです、リーズナブルなお店って。要するに
料金を払ってもらえれば
それで良いという思考が
リーズナブルなお店の
ほとんどの考え方です
良い事が書いてあるのに実際には
★平凡な薬剤しかない
★スタッフ技術教育をしてない
★施術設定時間が極端に短い
→ひどいお店だとカット・縮毛矯正で
2時間とあまりに短い設定
★施術が雑・古い
これが現実です。
リーズナブルなお店は料金が安いのでとにかく
★回転率を上げる
★客数を増やす
しか売上を上げる事ができません。
あなたも経験がないですか?
★予約時間に行ったのに30分待たされた
★行った時間に他のお客さんがゴロゴロいた
★担当者が他に3人お客さんをかけもっていた
★1時間で終わるのに2時間半かかった
etc…
これがリーズナブルなお店の現実になります。
リーズナブルなお店の場合はこの”回転率”のせいで
仕上がりのクオリティが
著しく下がります
ラッキーな事に暇な時にいけば丁寧にやってはくれると思いますが、常に暇ではありません。
早く終わらせたい
と思って施術している人は多いです
なので
失敗しやすい
んです。
これらが理由でリーズナブルを求める人は
縮毛矯正が向いていない
という理由になります。
★クオリティは求めない事
★クセ伸びただけで満足する事
★+αの要求はしない事
★期待しない事
★こんなもんだと思う事
リーズナブルなお店での
縮毛矯正は向いてると思います
【理由⑦】今後のスタイルに悪影響
この項目は
に該当します。
前提としてお話ししていきますが
ハリガネの様に
まっすぐな縮毛矯正を
ずっと求めるのであれば
縮毛矯正が向いています
…ちょっと意味不明ですよね^^;
簡単に話すとしたら
ハリガネの様な縮毛矯正のみ
していくのであれば
ということです
もしハリガネの様な真っ直ぐにしつつ他のデザインも楽しみにたいと思っているのであれば
縮毛矯正は向いてない
と思います
他のデザインを求めるとなぜ縮毛矯正が向いてない?
結構不思議に思う人が多いと思いますが
縮毛矯正をしている人は
他のデザインを求めるなら
縮毛矯正が向いてないの?
このように感じるはずです。もっと簡単にいうと
難しくなる
というのが本当の理由です
どんなものができなくなるかというと
★カットしても形にならない(特にショート)
★カラーがかなり染まりづらい
★パーマは確実にかからない
★コテで巻いても形にならない
etc…
など他のデザインができなくなるんです。
なぜ形にならないのか?
形にならない理由としては先ほども話しましたがこのハリガネの様な縮毛矯正を作るには
熱(タンパク)変性を
ゴリゴリに使っている
からです。
このハリガネの様な縮毛矯正の状態は
焦げた焼肉
と同じ状態にです。
★かなり傷んでる状態
★形がここから変化しづらい
★思いっきり硬い
髪も全く一緒の状態です。
★痛みがかなり進行している状態
★熱(タンパク)変性が強すぎて形が変えづらい
★硬く毛先がツンツン刺さる
この状態になるといわば他のスタイルにしようとしても
ほぼ変化しません
ハリガネの状態になってしまったものを修正するには?
熱(タンパク)変性の究極体なのでこれ以上変化させることは
ほぼ無理
または
大手術が必要
になります。
ほとんどが難しく
★ハリガネ部分バッサリカット
★高額を払って高等技術を施術
方法はありません
なので先ほども言いましたが
永遠にしていきたい
と思うなら向いていますが
そうでない場合は
縮毛矯正が完全に向いてません
これらが”縮毛矯正が向いてない理由“になります。
これらの内容を見て
という方も結構いると思うのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
髪が傷んでいる・痛みやすい方のクセを伸ばす方法
髪が痛みやすい
髪がすでに傷んでいる
これらに該当する人は基本的に縮毛矯正をかけてしまうと
ただただ悪化
してしまいます。
もうクセを伸ばすことはできないの?
と思うかもしれませんが
クセを伸ばす事が可能です
その方法についてご紹介していきます^ ^
【パターン①】そこまでクセが強くない方
まずは
傷んでいる・痛みやすいが
そこまでクセが強くない方
に関しては
で対処が可能になります
髪にかなり優しく自然にまっすぐにする事が可能です^ ^酸性ストレートについては
↑こちらで詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
※実際に酸性ストレートをかけたスタイルを見たい方は ■こちら■ に詳しくまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
【パターン②】クセが強い方
痛みやすい・すでに傷んでいて
かなりクセが強い
この場合であれば
で改善が可能になります
髪質改善ストレートに関しては
↑こちらに詳しく書いてますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
※実際に髪質改善ストレートをかけたスタイルを見たい方は ■こちら■ に詳しくまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さい。
【マメ知識】酸性ストレートと髪質改善ストレートの違いとは?
酸性ストレートも髪質改善ストレートもどちらも
髪質改善
に所属しています^ ^なので
という方が多いです。詳しい違いについては
↑こちらにまとめていますのが簡単に話すと
酸性ストレート
↪︎弱いクセ向け
髪質改善ストレート
↪︎強いクセ向け
です^ ^
ショートでクセを改善する場合のポイント
ショートの場合でのクセを改善する場合は僕は
気になる部分だけ
を伸ばすことを提案しています
ショートには縮毛矯正が向いてなく先ほどもリンクを貼りましたが
↑これらの様な理由があるために勧めていますがどうしてもクセが気にしている方もいます。
★前髪がうねる
★襟足が膨らむ
★頭が四角くなる
などショートにしている方は部分的に気にしている方が多いです。
部分だけにかけることで
ショートの形が変になりづらく
むしろ綺麗にすることも可能です
ショートは基本”クセを生かす”と綺麗な形になる
ショートは基本的に
クセがあった方が
綺麗に収まりやすいです
↑これらのスタイルの方達は基本
クセ毛
です。しかも
で仕上げています
クセを綺麗に抑えるには
ベースカットの確実性
が重要になります。
基本縮毛矯正はいらなくなります
※ご紹介したスタイルを詳しくみたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
全体にかけたいなら必ず”丸み”を加えてもらう事
もし全体的にクセが強く
この様な場合であれば全体に縮毛矯正が必要になります。そしてこの場合の縮毛矯正ですが
縮毛矯正をかけてもらって下さい
↑まさにこの様にです^ ^
※画像クリックで画像が変わります。
↑この方は他店でハリガネ縮毛矯正をかけられてしまい最初いらした状態は
↑この様に真っ直ぐすぎて困っていた状態でした。それから1年くらいかけてようやく今の丸みの状態にまでなりました^ ^
ただしっかり真っ直ぐに
伸ばす
のではなく
自然に丸みを与えながらも
しっかりとクセを伸ばす
これが大事になります
後のあなたのデザインに大きく影響を与えてしまうのが縮毛矯正。
あなたの髪は今現在
自然なストレートですか?
明らかに不自然なストレートですか?
※ご紹介したスタイルを詳しくみたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
ブリーチは例外で縮毛矯正がかけられる場合があります
ブリーチしていてもクセが気になって
この様に実際に悩んでいる方も多くいます。実際にブリーチしている髪に対して縮毛矯正は本当にできないかというと
縮毛矯正をかけれる場合
が実はあります
一応条件があるのですが
★ブリーチ1回の場合
★プレックス処理した縮毛矯正
★他店で縮毛矯正をしていないこと
etc…
などの条件があります。詳しくは
↑こちらを参考にしてみて下さい^ ^
縮毛矯正後もパーマを今後も楽しむための方法
縮毛矯正をかけたとしても
この様に思っている方は多くいます。実際にどうなのかというと
縮毛矯正であれば
今後デジタルパーマ以外に
通常のパーマでもかける事が
可能になります
【方法①】プレックス剤は必ず配合
まず1つ目に
絶対に縮毛矯正に
含めて施術してもらって下さい
これは前提であり必須条件になります。
痛みをかなり軽減するために必須なアイテムになります。
トリートメントと何が違うの?
このように感じている方も多いはずなので詳しくは
↑こちらを参考にしてみて下さい^ ^
【方法②】中間処理の徹底
縮毛矯正で実は最も重要になるのが
いかに中間処理を徹底するかどうか
で仕上がりが左右されます
縮毛矯正で髪が硬くなる・痛む原因として
アルカリが残留している
という事があります。他にも専門養母になりますが
★CMCの補給
★毛髪強化ケラチンの補給
★PH調整
などこの中間処理の時にする必要性があります。
伝わるはずです
この処理をもし中間処理でしてないとなると…
★次パーマが難しくなる
★髪が硬くなる
★痛みが侵攻する
注意が必要です
【方法③】熱(タンパク)変性が起きない様にアイロンワークをしてもらう
そしてクセを伸ばすためのアイロンに関しては
なるべく自然にかけて!
とカウンセリング時に
オーダーをして下さい
この一言で仕上がりが
ナチュラルになるのか?
ハリガネの様に真っ直ぐになるのか?
が変わってくるはずです^ ^そしてかける場合ですが…
①ナチュラル縮毛矯正
今のあなたの髪の状態が
あまり痛みがない状態
であれば
ナチュラル縮毛矯正
でかけてもらって下さい
↑この様に”乾かすだけ”で自然な丸みが出る様に。
②酸性ストレート or 髪質改善ストレート
そして
髪が痛みやすい人
髪がすでに傷んでいる人
は■先ほど ■も話していますが
もしくは
髪質改善ストレート
で対応してもらって下さい
これらが”縮毛矯正後もパーマを楽しむ方法“になります。
縮毛矯正後にパーマが安全にかけられるかどうかは
縮毛矯正の掛け方次第
で変わってきます。これらの点を注意する事でパーマを安全にかける事が可能になるのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
縮毛矯正を失敗しないためには?
最後にあなたがこれから縮毛矯正をかけようとしているなら
失敗しない方法
を教えておきます。
縮毛矯正が得意な人
に担当してもらって下さい
縮毛矯正がうまい人とそうでない人にはかける時の”意識“が違います。
縮毛矯正が苦手な人
↪︎”伸ばす“事を前提に考える
縮毛矯正が得意な人
↪︎”今後“のことを前提に考える
前提の違いになりますがこれだけで大きく仕上がりが変わってきます。今まで話した内容になりますが
★今後ブリーチするならどうかけるか?
★いかに自然にかけるか?
★どうかければやりやすくなるか?
など多分”カウンセリングの仕方”をあなたが聞いていればわかるはずです。
あまり得意ではない人の場合大抵
ここしっかり伸ばしますね!
などと多分伸ばすことしか言わないはず。対して縮毛矯正が得意な美容師さんの場合は
仕上がりになりたいですか?
それとも自分でアイロンを使用して
丸みをつけたいですか?
↑などスタイリングのことに関して例を出しましたが本当に
事細かく聞いてくれるのが
縮毛矯正が得意な人の典型
です。これは縮毛矯正に限らず他の技術にも特化している方であれば大体同じ様に聞いてきます。
ほぼ得意かどうか
話の内容で察知可能です
もし見つけた店で明らかにヤバそうな人に当たったら?
やってもらうのが成功方法
とは伝えたものの、ホットペッパーやSNSなどで得意な人にやってもらったはずが仕上がりが
と疑問に感じる人も多くいるはず。理由としては
過剰な事
を書いてしまっている方が
実際に多くいます
★集客のためにわざと得意と表記
★うまくいったスタイルのみアップ
など自分のマイナスになることは当然ですが表には出さないのが今現在の情報もうだと思っています。なので対策方法としては
その時点でやってもらわない様
勇気を出して言うこと
これが一番あなたの髪を守るための方法です。特に
★バッサリカットする時
★縮毛矯正をかける時
★ブリーチをする時
これらは
後戻りができない技術
になります。
変にされたらその部分が無くなるまで
バッサリカットしたら伸びるまで
元の状態に戻す事ができません。危険だと思ったら
断る事
とても大事な事なのでここはしっかり念頭に入れておいて下さい。
いかがでしたでしょうか?
縮毛矯正が向いてないとは話しましたが
理由がしっかりと含まれています
トータルでなぜ向いてないかは
今後のことを考えずに
今のことしか考えてないから
と言うのが理由になります。縮毛矯正をかけた後に
となってしまってはもうすでに
手遅れの状態
になってしまっている事が多いです。
縮毛矯正に対してもっと
向き合ってみてはいかがでしょうか?
今後もあなたが自分のヘアスタイルを楽しむためには必要不可欠です。ぜひ参考にしてみて下さい^ ^♪