【美容室難民の"駆け込み寺"】ショート/ブリーチ/バレイヤージュ/ホワイトカラー/髪質改善

やわらか縮毛矯正 とは?普通と何が違うのか徹底解説!

*縮毛矯正* *美容マメ知識*

やわらか縮毛矯正 とは?普通と何が違うのか徹底解説!のサムネイル画像

クセが気になるから縮毛かけたいけどなんか真っ直ぐになりすぎるからな…かけようか本当に悩む…

クセが気になる人にとっては救世主的なメニューが

ブリーチ縮毛矯正

縮毛矯正

でもあると思うのですが…

真っ直ぐすぎる感じには
絶対になりたくない…

と縮毛矯正でありがちな

縮毛矯正失敗

いかにも縮毛矯正かけましたと
不自然に真っ直ぐになる

これは避けたい人が多いはずです。


SHUN
SHUN

こんばんは。
今週もお疲れ様でした^ ^
青森市フリーランス美容師
BLAZE hair(ブレーズヘア)所属
SHUN(しゅん)
です🐒

※SHUNの事を詳しく知りたい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

縮毛矯正をかけるとどうしても出てきてしまう

縮毛かけた感

僕も昔縮毛矯正をかけて前髪が

スネ夫

まるでスネ夫のように
真っ直ぐにされた経験
があります

本当に嫌ですよね…

縮毛矯正をかけると
どうしても真っ直ぐになりすぎる
のが本当にネックな部分…

このように感じる方は結構多いのではないでしょうか?そこでおすすめなのが

やわから縮毛矯正

です^ ^
実際に僕はいいのか悪いのかわかりませんが

SHUN
SHUN
やわらか縮毛矯正しか
かけることができないんです

このやわから縮毛矯正だと基本的に

SHUN
SHUN
縮毛矯正を
かけた感がなく
ごく自然な状態
での
縮毛矯正をかけることができます

いわゆる

自然な縮毛矯正

になります^ ^このブログでは

★やわらか縮毛矯正の仕上がり
★やわらか縮毛矯正の効果
★普通の縮毛矯正との比較

について徹底解説していきます^ ^

この記事の目次

やわらか縮毛矯正とは?

クセ改善

実際にやわらか縮毛矯正と聞いても

実際にどんな感じのものを
やわらか縮毛矯正っていうの?

と疑問に感じる人が多いと思うのでこちらでまずやわらか縮毛矯正をかけるとどんな感じになるのかをご紹介していきます^ ^

やわらか縮毛矯正をかけると…

ショートボブ 縮毛矯正 ショートボブ ナチュラル縮毛矯正 ショートボブ

↑このような状態になります^ ^

最近だと髪質改善だったり酸性ストレートだったりと髪に優しいストレートが流行っていますがこの2つのストレートと同等の仕上がりになるのがやわらか縮毛矯正です^ ^

SHUN
SHUN
見て感じると思いますが
仕上がりが自然
というのがやわらか縮毛矯正
の特徴になります^ ^

※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は

↑こちらより詳しく閲覧可能です。

【よくある質問】仕上げにアイロンとか必要なの?

やわらか縮毛矯正の仕上がりの画像をお見せすると

仕上げってアイロンとか
使用して丸くする必要って
ありますか?

とこのような質問を受けることが多いのですが

SHUN
SHUN
アイロンなど他の器具を
使用してスタイリングは
不要
です。全て
乾かすだけ
で自然な仕上がりになります

先ほどご紹介したスタイルは全て

乾かしただけ

の仕上がりになります^ ^


これらが”やわらか縮毛矯正の仕上がり“になります^ ^

実際にやわらか縮毛矯正がどのような仕上がりになるのかがわかったところで今度は

やわらか縮毛矯正の効果

について解説していきます^ ^

やわらか縮毛矯正の効果とは?

猫っ毛

やわらか縮毛矯正がどのような仕上がりになるのかがわかったところでこちらでは

やわらか縮毛矯正をかけると
どのような効果があるのか?

について解説していきます^ ^

【効果①】髪を触ると柔らかい

髪質改善ストレートワンカール

やわらか縮毛矯正をかけるとその名の通りになるのですが

SHUN
SHUN
髪が基本的に
柔らかくなります

普通縮毛矯正をかけると

少し髪が硬くなる

ということが起きるのですがやわらか縮毛矯正ではそのようなことが起きません^ ^

やわらか縮毛矯正の手触り感や仕上がりって実は

髪質改善ストレート
酸性ストレート
と同等
の手触り感

なんですよね^ ^

【効果②】毛先が自然に内に入る

ミニボブ髪質改善

やわらか縮毛矯正の場合はなんといっても

SHUN
SHUN
乾かすだけで自然に
毛先が内に入るくらい
自然な仕上がり
になってくれます

以前口コミブログ・スタイルページでも

↑このようにご紹介したのですが

タッセルボブ

↑このような状態。この仕上がりには毛先にはアイロンを使用して外ハネの状態を作っています。

アイロンでスタイリングしてると
わからなくない?

と思うはずなので乾かした直後を撮影しています^ ^

縮毛矯正

↑これが乾かした直後の状態になります。
見てどのように感じました?^ ^

すごく自然…

このように感じた方の方が多いはずです^ ^

やわらか縮毛矯正をかけると基本的にご紹介したように毛先が自然に内側に入りやすくなります。

SHUN
SHUN
毛先を遊ばせたいときにも
しっかりと動きを与えやすく
自分の思い通りにスタイリングが
しやすくなるメリット
もあります

【効果③】見た目が自然

ショートボブ

↑見出ししたの画像を見て頂ければ全然わかると思いますが

SHUN
SHUN
見た目からして
縮毛矯正をかけた感が
一切感じられない

というのがこのやわらか縮毛矯正の最大のメリットかなって思っています^ ^ここであなたに問題があります。

これはやわらか縮毛矯正?髪質改善?

今からあなたに2つのスタイルを見比べてもらいます。それで

SHUN
SHUN
どちらがやわらか縮毛矯正で
どちらが髪質改善なのか
当ててみて下さい

それでは画像をこちらで公開します^ ^

《比較画像②》
《比較画像①》

※画像クリックで画像が変わります。

↑どちらも自然な仕上がりのスタイルになります。
どちらがやわらか縮毛矯正でどちらが髪質改善かわかりました?

では正解になるのですが

【比較画像①】
やわらか縮毛矯正

【比較画像②】
髪質改善

なんですよね^ ^
全然違いに気づかない人の方が多かったのではないでしょうか?^ ^

それくらいやわらか縮毛矯正は

かなり自然な仕上がり

になります^ ^

SHUN
SHUN
なので縮毛矯正をかける場合は
断然やわらか縮毛矯正で
かけた方が自然

になりやすいです。ただ
かける人には条件があります

その条件に関しては■後ほど 解説し

ていきます^ ^

【効果④】髪への負担が少ない

サラサラな髪の状態画像

このことの意味に関しては■後ほど しっかりと理解できるかなって思うのですが

SHUN
SHUN
基本的にやわらか縮毛矯正の場合
髪に対しての負担が少なく
優しく縮毛矯正をかけることが可能

になります

なので痛みを気にしている方にとってはかなり優れている縮毛矯正だと思います^ ^


これらが”やわらか縮毛矯正の効果“になります^ ^

★柔らかい仕上がり
★見た目が自然
★髪への負担が少ない

結構画期的な縮毛矯正かなって思っています^ ^

現代の人にとっては仕上がりが

いかに自然かどうか?

って部分は大事になることが多いはずなのでやわらか縮毛矯正は需要がかなり高いメニューになっています^ ^

とここまでやわらか縮毛矯正について解説していきましたが

じゃあ普通の縮毛矯正って
どんな感じなの?

と疑問に感じる人が多いはずなので次の項目で解説していきます^ ^

普通(従来)の縮毛矯正の場合の効果とは?

縮毛矯正

ここでは

普通(従来)の縮毛矯正の効果

について解説していきます^ ^

やわらか縮毛矯正との共通点は?

普通(従来)の縮毛矯正の効果をお話しする前にまず

やわらか縮毛矯正
との共通点

について解説をします。共通する部分は

SHUN
SHUN
クセを伸ばせられるのみ
です

縮毛矯正なのでクセをしっかりと伸ばせるのはやわらかでも従来でも変わりません。

ですがここから説明することは

明らかな違い

であり

SHUN
SHUN
縮毛矯正をかけて
嫌な経験をしたことがある方が
よく感じること

でもあるのでぜひ見てみて下さい^ ^

【効果①】髪を触ると硬い

縮毛矯正

これは縮毛矯正あるあるにもなるのですが普通の縮毛矯正をかけることで

SHUN
SHUN
髪が硬くなった
という人は非常に多いです

【よくある質問】なぜ縮毛矯正をかけると硬くなる?

なんで縮毛矯正をかけると
髪が硬くなるの?

このように感じる人も多いはずです。この理由はもうわかっていて

SHUN
SHUN
普通の縮毛矯正は
ほとんどの美容室で
熱(タンパク)変性
を利用してかけているからです

この熱(タンパク)変性というのが髪を硬くしてしまう現象です。

熱(タンパク)変性って何?

と感じている方もいると思うので簡単に話すと

SHUN
SHUN
お肉を焼肉にした状態

これが最もわかりやすい例えなのですがよくわからないと思うので詳しくは

↑こちらを見ると理解できるはずです^ ^

やわらか縮毛矯正の場合はこの作用を最小限にしているために髪が硬くならずに柔らかい仕上がりになるということです^ ^

【効果②】毛先が内に入らず真っ直ぐ

縮毛矯正

↑もうこれは画像を見た方がわかると思います。基本的に普通の縮毛矯正をかけた仕上がりが見出し下の画像です。

SHUN
SHUN
毛先が真っ直ぐになっているのが
明白なはずです

この仕上がりに恐怖を感じる人が多いはず。

【よくある質問】なぜ真っ直ぐすぎる仕上がりになるの?

縮毛矯正をかける人によって

★自然な仕上がりになる
★真っ直ぐすぎる仕上がりになる

この両方のパターンどちらも経験したことがある人が多いはずです。

何でかける人によって
仕上がりに差が出てしまうんですか?

このように聞かれることがあるのですが理由としては

★美容師の技術力が古い
★美容師の技術力がそもそもない
★伸ばそうと熱を当てすぎてる

↑これらのことしか該当するものがないです。

SHUN
SHUN
最新の技術情報を
しっかりと学んでいたり
練習していたりすれば
全然やわから縮毛矯正が
通常になるのにそうではないのなら…
という考えしか出てきません

美容師さんの努力力不足が一番多いかなと思います。

毛先が内に入らずに真っ直ぐすぎる原因も

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性
が原因になります

熱(タンパク)変性は■こちら で解説しています^ ^

【効果③】見た目が”いかにも縮毛かけた感

施術前の状態

これは縮毛矯正の失敗に多いのですが

SHUN
SHUN
見た目からして
縮毛矯正をかけた感が
ガッツリ出てしまっている

普通に縮毛矯正をかけてしまうとこのようになってしまうことが多いです。これを懸念して縮毛矯正をかけるのを拒んでいる方は多いです。

なぜ縮毛矯正をかけた感が出てしまうのか?

やわらか縮毛矯正と違って普通に縮毛矯正をかけて

縮毛矯正かけた感が
ガッツリ出てしまっている人

は結構いると思います。このときに不思議に思うのが■先ほど 話している部分と似ているのですが

なぜ人によって
自然にかけられる人と
縮毛矯正をかけたってわかるように
かける人がいるの?

という疑問が湧いてしまうと思います。

先ほどの内容が同じなのでもう一度見たい方は■こちら をご覧ください^ ^

【効果④】髪への負担が大きい

髪の痛みの画像

そして普通の縮毛矯正の最大のデメリットが

SHUN
SHUN
髪に対しての
負担がかなり大きい

ということです。

なぜ負担が大きいのか?

なぜ普通の縮毛矯正は髪への負担が大きいのかというと先ほどから出ているものが理由なのですが

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性
がかなり強いから
です

熱(タンパク)変性についてはかなり重要な部分となってくるのでもう一度リンク先を貼っておきます。

【マメ知識】硬くなった髪は”重度のヤケド

この熱(タンパク)変性なのですが、例えるとしたら

やわらか縮毛矯正
軽度のヤケド

普通(従来)の縮毛矯正
重度のヤケド

と例えることができます。

まずやわらか縮毛矯正の場合ですが髪に負担があったとしても”軽度のヤケド”くらいの負担になります。

軽度のヤケド

↑画像で見るとこれくらい。よく

コテ

コテなどでスタイリングしている際に間違って腕や首にちょっとコテがついて

熱いっ!

と思った際についてしまうヤケドくらいの負担がやわらか縮毛矯正にはあります。

対して普通の縮毛矯正の負担に関しては”重度のヤケド“同等の負担があります。

画像でお見せしようと思ったのですが、あまりの衝撃があるのでイラストで説明をすると

ヤケド比較

右側の一番重度の状態。
この違いは何かわかるでしょうか?

軽度の場合は

治る兆候がある

重度の場合は

ほぼ治すのは難しい状態

ということです。

SHUN
SHUN
普通の縮毛矯正の場合は
熱(タンパク)変性を利用して
かける方式なので
基本的に一度かけてしまうと
もう元の質感に戻すことは
不可能
になります

↑この理由も

SHUN
SHUN
重度のヤケドの部分に
再度重度のヤケドをさせてしまうから

という意味をします。もしかけてしまうと

壊死状態

になります。髪で話すなら

ハイダメージ

チリチリ

です。

SHUN
SHUN
普通の縮毛縮毛矯正は
一発でかなり真っ直ぐになりますが
これくらいのリスクが出てきます


これらの内容が”普通(従来)の縮毛矯正の効果“になります。

というか

SHUN
SHUN
普通の縮毛矯正は基本的に
昔の縮毛矯正の掛け方
になります

なのでもし

ハリガネみたいに
真っ直ぐになりすぎた…

このようになってしまった場合は

かなり技術が古い

このように思ってもいいかもしれません。

普通の縮毛矯正との”決定的”な違いとは?

酸性ストレート

今まで説明してきた部分を見ていればなんとなくわかる部分が多いと思いますがこちらでは改めて

やわらか縮毛矯正と
普通の縮毛矯正の
決定的な違い

について解説していきます^ ^

【違い①】髪の硬さの違い

酸性ストレート

これはもう把握している部分かと思いますが

SHUN
SHUN
仕上がりの髪の硬さが
明らかに違います

やわらか縮毛矯正の場合はその名の通り髪が柔らかい仕上がり、普通の縮毛矯正は硬い仕上がりになります。

先ほども話していますが

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性がの起こり方
の違いで質感が決まります

【違い②】見た目の違和感の違い

この項目も先ほど話しているので気づいている方もいると思います。

まずやわらか縮毛矯正をかけた場合の仕上がりは

ナチュラル縮毛矯正

↑もう見た目からして自然であり

SHUN
SHUN
縮毛矯正をかけているか
どうかがわからない仕上がり
になっています

対して普通の縮毛矯正の場合は

縮毛矯正

↑ストレートですが明らかに縮毛矯正をかけているのがわかり

SHUN
SHUN
不自然な真っ直ぐ感
が出てしまいます

【違い③】伸びてきたときのクセとの境目の違和感

失敗スタイル分析

ここからが新しい内容になります。
やわらか縮毛矯正と普通の縮毛矯正を比較すると

SHUN
SHUN
強力に真っ直ぐにする力は
普通の縮毛矯正の方が強いです

基本的にやわらか縮毛矯正の場合は”自然”にかけるのでやはり普通の縮毛矯正よりは少し弱い伸ばし力になります。

ここからが問題になるのですが

SHUN
SHUN
伸びてきた時の
違和感

感じたことないですか?

クセが強ければ強いほど伸びてきたら目立ってきますが

SHUN
SHUN
縮毛矯正で
ガッツリ伸ばせば伸ばすほど
根元のクセがかなり目立ちます

見出ししたの画像も見て頂ければ明らかに不自然感が出ているのがわかると思います。

やわらか縮毛矯正の場合は

やわらか縮毛矯正

↑クセが伸びてきたのはわかりますがガッツリ伸ばしているよりかは緩和されているのがわかるはずです。

SHUN
SHUN
伸びてきたときの
境目のクセが目立つかどうか
もやわらかと普通とでは変わってきます

【違い④】カラーが染まりやすいかどうか

カラー

これは結構致命的になるのですが

SHUN
SHUN
カラーが染まりやすいかどうか
もかけ方によって決まってきます

この原因は先ほどから話している

熱(タンパク)変性

です。

やわらか縮毛矯正の場合は基本的に熱(タンパク)変性がそこまで起こってないからこそ

SHUN
SHUN
普通にカラーをしても
明るくなりやすいです

問題は普通の縮毛矯正。

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性の侵攻が
かなり進んでいるので当然ですが
カラーは染まりづらくなります

色が入りづらい
髪が明るくなりづらい

熱(タンパク)変性が起きた髪は基本的に

薬剤が浸透しづらい状態

になっているためにこのような事象が起こってしまいます。

ブリーチでも明るくなりづらい

SHUN
SHUN
これからブリーチを考えてる人も
ブリーチがかなり抜けづらい
状態になってしまっているのを
知っておいた方がいいです

もし普通の縮毛矯正をかけているならブリーチでかけてない人と比べると

SHUN
SHUN
通常のブリーチよりも
1回多くブリーチする
必要
が出てきます

ホワイト系のカラーにするには

3回

ホワイトカラーにするには

4〜5回

が必須になります。そして普通の方よりも

チリチリになった毛先

ブリーチでの痛みがかなり進行しやすいので注意する必要があります。

【違い⑤】次にパーマをかけられるかどうか

デジタルパーマ

そしてパーマに関しても違いが出てきてしまいます。この原因も

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性
が原因になっています

やわらか縮毛矯正の場合は

SHUN
SHUN
どのパーマでも
次かけることが可能です

そして普通の縮毛矯正の場合は

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性が
かなり侵攻しているので
パーマはかかりません

もしパーマをかけたとしても

パーマ失敗

かかりすぎてしまう

もしくは

髪の痛みの画像

ただチリチリになってしまうだけです。

【よくある質問】普通の縮毛矯正にはもうパーマはかけられないの?

あまりにも強烈な縮毛矯正をかけているとパーマはもうかけられない、このお話をすると

どうしてもかけられませんか?

と懇願してくる方がいます。方法はないのか?実はあるんです^ ^

SHUN
SHUN
デジタルパーマであれば
かけることが可能
になります

ですが条件があります。

SHUN
SHUN

★希望になりづらい
★髪が更に硬くなる
★痛みが侵攻する

これらを了承して頂ける方なら
パーマをかけてもいいです

要するに何が言いたいかというと

SHUN
SHUN
パーマかけない方がいいです
もしかけたいなら
理想通りにかからないと
前提で理解してください

失敗を招きやすい技術になるのでおすすめはしておりません。

【違い⑥】コテ・アイロンで形の作りやすさ

毛先アイロン

アイロンやコテでスタイリングする際にも影響が出てきます。

この原因も

熱(タンパク)変性

になります。

基本的にやわらか縮毛矯正の場合は

SHUN
SHUN
影響がなくいつも通りに
形を作ることが可能です

問題は普通の縮毛矯正。

SHUN
SHUN
真っ直ぐにアイロンを
かける分には問題ないですが

★ワンカールを作る
★巻き髪にする

これらなどの形を作るようにすると
最初は形になりますがどんどん
ゆるゆるになり最終的には
真っ直ぐに戻ってしまいます

かなり大打撃かと思います。

なぜ普通の縮毛矯正の場合はアイロンなどで形が崩れやすいのか?

なんで形になりづらいの?

このように思う方の方が多いはずです。この理由は簡単です。

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性を
利用してかけているので
髪のタンパク質がこれ以上
形が変化しづらい状態

にあるためです

真っ直ぐになるように髪のタンパク質を固められており、コテやアイロンを使用して

無理矢理

曲げていますよね?

SHUN
SHUN
熱(タンパク)変性を利用して
縮毛矯正をかけているものは
その後にどんなにスタイリングしても
真っ直ぐに戻ろうとします

髪自体が元に戻ろうとする力が働くので当然なのですが

毛先アイロン

アイロンでワンカールを作ろうが

コテ

コテで巻き髪を作ろうが最終的には

縮毛矯正

↑このようにストレートの状態に必ず戻ります。

SHUN
SHUN
特にこの日本では
湿度が高い地域
なので熱(タンパク)変性で
真っ直ぐを作っていれば作っているほど
絶対に形はキープできません

後のコテ・アイロンでのスタイリングにかなりの影響が出てしまうのが

普通の縮毛矯正

です。


これらの内容が”やわらか縮毛矯正と普通(従来)の縮毛矯正の決定的な違い“になります。

同じ縮毛矯正でも全く効果が違うのがわかりましたね?

SHUN
SHUN
しっかりかけているか
やわらかくかけているか
この違いでその場限りではなく
先のあなたの髪にも影響が強く出るので
かける際には十分注意が必要です
目次に戻る

どうすればやわらかい縮毛矯正をかけられるのか?

切りっぱなしボブ

今までの項目を見ると

やわらか縮毛矯正じゃないと
まずいかも…

と感じる人は多くいると思います。そして

どうすればやわらか縮毛矯正って
かけることができるのかな…?

と感じている人も多いはずです。ここからは

やわから縮毛矯正をかける方法

について解説していきます^ ^

【方法①】縮毛矯正が得意な美容師にお願いする

縮毛矯正

これは完全な必須項目であり当たり前なのですが

SHUN
SHUN
縮毛矯正が
得意な美容師さん
にお願いすること

これは確実に一番です^ ^
基本縮毛矯正があまり得意ではない美容師さんのあるあるなのですが

★ただ真っ直ぐに伸ばすだけ
★クセがむしろ伸びない
★伸びずにただ痛んだ

このような事象で僕のところにお直しを求めにいらした方が多いです。

SHUN
SHUN
得意ではない方は
縮毛矯正 = クセを伸ばす技術
とただ思っての施術が多いので
やわらか縮毛矯正にはならないです

【方法②】激安店には行かない

料金

激安店で基本的にやわらか縮毛矯正はかけられないと思ってください。

SHUN
SHUN
基本的に激安店での縮毛矯正は
ただ伸ばすだけの技術
の場合が多く
縮毛矯正が得意な美容師さんは
ほぼいません

これには理由があるのですが激安店の場合

★見合った商材がない
★施術設定時間が短すぎる
★掛け持ちしながら施術される

このようなケースが多いです。
予約する際に縮毛矯正が2:30で設定されているのに実際に施術してもらったら

待たされながらの施術で
4時間かかった

というケースが非常に多いです。安いからこそお客様がかなり集中してご来店することが多いです。

そしてお店の大元の会社の考え方として

SHUN
SHUN
利益を産まないといけないので
低価格に設定して
客数で売上を稼ぐ手法

が多いです

なので1人に対して時間をかけての施術は基本的に難しいです。

SHUN
SHUN
流れ作業のように
次から次へと
担当しないといけないため
時間をかけることが難しいです

これが激安店の現状。
僕ももし激安店にいたら丁寧な技術ができなく

ハリガネ縮毛矯正をかけている
可能性があります

それくらいの環境なのが激安店。

SHUN
SHUN
やわらか縮毛矯正は
時間がかかる技術です

…やってもらうなんて無理に等しいですよね?

やわらか縮毛矯正をかけたい場合は激安店には求めないでください。

【方法③】必ずプレックスを配合してもらう

プレックス

やわらか縮毛矯正をかけるのに必須になるのですが

SHUN
SHUN
プレックス剤は
必ず配合してもらってください

これは必要不可欠であり、今後の髪にかなり影響してきます。プレックス剤を入れることで

★縮毛矯正剤での痛み防止
★熱(タンパク)変性の抑制

をすることができます。

SHUN
SHUN
プレックスが入ってないと
基本的にやわらか縮毛矯正は
かけることができないので注意です

プレックスについて詳しくは

↑こちらを見ると詳しく理解できるはずです^ ^

【方法④】中間処理を徹底してもらう

トリートメント

縮毛矯正でもっとも大事なのが

SHUN
SHUN
中間処理の徹底
です

中間処理とはどういうことかというと

SHUN
SHUN
縮毛矯正1剤を
流した後の処理

です

シャンプー台での処理のことです^ ^

SHUN
SHUN
やわらか縮毛矯正をかけるには
アイロンで伸ばす前に栄養剤を
髪内部にしっかり入れる必要
があります

縮毛矯正が得意な美容師さんならわかるはずです^ ^あなたが

アイロン前にしっかり
処理剤入れて柔らかい感じに
仕上げて欲しいです!

と要望を話さなくてもしっかり対処してくれるはずです^ ^

【方法⑤】以前かけた縮毛矯正部分にはかけない

やわらか縮毛矯正

これは大事な部分になるのですが

SHUN
SHUN
以前かけた縮毛矯正部分には
縮毛矯正をかけないでください

硬くかかってしまった状態をなんとかしようと

毛先までかけてください!

と話す人が多いのですが基本的に

SHUN
SHUN
やわからくしようとして
再度前回かけた部分に縮毛矯正を
かけたとしても
悪化するだけ
になります

仕上がりは

髪の痛みの画像

↑この状態を招いてしまいます。

SHUN
SHUN
一度失敗ている部分には
縮毛矯正では改善する力は
全くありません

正しい対処の方法に関しては■後ほど 詳しく説明していきます^ ^


これらが”やわらか縮毛矯正をかけるために必要な方法“になります^ ^

やわらか縮毛矯正をかけられる人の条件とは?

オリーブグレージュスタイル

実はやわらか縮毛矯正をかけられる人のは

ある条件

があります。今から解説する条件に当てはまらない人が晴れて

猫っ毛

↑このような柔らかい質感の縮毛矯正をかけることが可能になります^ ^

どのような条件なのか早速見ていきましょう。

【条件①】髪が傷んでない人

髪質改善

1つ目の条件なのですがこれは当たり前っちゃ当たり前なのですが

SHUN
SHUN
やわらか縮毛矯正をかけるには
前提条件として
髪が傷んでない方
になります

髪がもし

髪の痛みの画像

↑これくらい傷んでいるのであればやわらか縮毛矯正はもってのほか

SHUN
SHUN
縮毛矯正自体を
かけることが不可能です
傷んでいたら縮毛矯正かけられない…
なら他の方法はないの?
クセを伸ばしてやわらか縮毛矯正
みたいな質感にしたい…

このように考える人もいるはずです。実際には

SHUN
SHUN
髪が傷んでいたとしても
やわらか縮毛矯正のように
柔らかくクセを伸ばすことは
可能です

その方法は■後ほど で解説していきます^ ^

【条件②】以前他店で縮毛矯正をかけてない人

縮毛矯正

次に

SHUN
SHUN
他の美容室ですでに
普通の縮毛矯正をかけ得ている方は
対象外になります

結構多いのですが

前回の縮毛矯正で
不自然に真っ直ぐな縮毛
かけられたのですがなんとかしたいので
毛先まで縮毛かけ直してください!

といったような依頼を頂くことが多いのですが

SHUN
SHUN
一度縮毛矯正をかけた部分に
縮毛矯正をもう一度かけることは
かえって悪化するだけ
になります

ヘタをすると再度かけることで

髪の痛みの画像

↑このようにただただチリチリになるだけです。

もう不自然に真っ直ぐになっていれば
柔らかい質感に戻すことはできないの?

このように思うはずです。実際にどうなのかをお話しすると

SHUN
SHUN
一応擬似的に
柔らかい質感にかけ直す
新しい方法はあります

このことについては■後ほど 解説していきます^ ^

【条件③】ブリーチをしていない人

ホワイトブリーチ

これは当たり前になるのですが

SHUN
SHUN
ブリーチをしている人は
基本的にやわらか縮毛矯正を
かけることができません

やわらか縮毛矯正以外にも普通の縮毛矯正すらかけることは不可能です。もしかけてしまうと

ハイダメージ

ただただチリチリになるかヘタすると

ブリーチの断毛

髪が切れます。

ブリーチしてたら
もう縮毛はかけられないの…?

このように疑問に思うはずですが実は

SHUN
SHUN
ブリーチの状態によって
かけられるケースがあります

ブリーチしていても縮毛矯正がかけられるケースとは?

ブリーチをしていても縮毛矯正がかけられるケースとは

★ブリーチ1回
★そこまで痛みが発生していない
★他店でブリーチをしていない

これらの条件がありますが

SHUN
SHUN
実際に髪の状態を見て
触ってみない限り
判断することができません

詳しくは

↑こちらで詳しく解説しているのでぜひ見てみて下さい^ ^

髪が傷んでいる・ブリーチをしている人が柔らかくストレートをかける方法とは?

★髪が痛んでいる
★ブリーチをしている

方でもクセを伸ばしたい方は結構多いと思います。その場合縮毛矯正では対処できませんが

SHUN
SHUN
酸性ストレート・髪質改善
で対処することが可能です

実際にブリーチをしている方でも

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

↑このように伸ばすことは可能です^ ^詳しくは

↑こちらに記載してますので参考にしてみてください^ ^

※ご紹介したスタイルを詳しくみたい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

目次に戻る

【よくある質問】すでに真っ直ぐすぎる状態になっていたら改善する方法はある?

縮毛矯正

すでに真っ直ぐすぎる、不自然な縮毛矯正をかけられてしまった方も多くいらっしゃいます。

なんとか…改善できませんか…?

と依頼を結構多く頂くケースがあります。結果としては

SHUN
SHUN
改善することが可能です

2つの方法がありますのでこちらで解説していきます^ ^

【方法①】真っ直ぐな部分をカットしてしまう

カット

一番いい道というか髪に対しての負担がほとんどない方法なのですが

SHUN
SHUN
かかっている部分を
全部切り落とすよう
カットしてしまうこと

これが一番いい方法です

硬くなってしまっている部分は原因が

熱(タンパク)変性

で硬くなってしまっているので、この硬くなっている部分は基本的に

SHUN
SHUN
元に戻すことは
不可能
になります

なのでどんなにトリートメントをしたとしても髪の状態は変わりません。

SHUN
SHUN
タンパク質は一度
変形してしまうと
元に戻すことができないんです

なのでバッサリカットしてしまうことが一番よく、ハリガネ部分をなくすことができます。

バッサリ…
他に方法はないんですか?

とバッサリ切ることに対しての抵抗もある方は多いはずです。

なので”応急処置”も実はあるのでこちらも紹介していきます^ ^

【方法②】髪型改善

《After》
《Before》

※画像クリックで画像が変わります。

完全に髪自体を柔らかくすることは難しいのですが応急処置として

SHUN
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髪型改善
で応急処置が可能です

見出し下の画像の方が実は髪型改善をかけて修正をしました^ ^髪型改善に関しては

↑こちらに詳しく書いております^ ^

SHUN
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髪型改善をする際に
条件
があります

髪型改善をする条件とは?

髪型改善をする条件に関してですが

SHUN
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あなた自身でのヘアケアを徹底
していただくことが条件
です

これだけです^ ^

それなら全然やります!

と話す人は多いのですが髪が良くなると基本的に

SHUN
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ヘアケアをサボる人が
ほとんどです

その場合すぐに髪型改善をかけたとしても髪は劣化します。

SHUN
SHUN
髪型改善はあくまでも
応急処置
にすぎません。
ヘアケアを怠ってから
髪は劣化して元の
ハリガネの状態
戻る可能性もあります

なのでこのヘアケアに関してですが基本的には

SHUN
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毎日行ってください

これが約束できないと基本的に髪型改善をしたとしても意味がないものとなり

SHUN
SHUN
ある意味
金をドブに捨てる
事と一緒です

これが条件になります。


いかがでしたでしょうか?やわらか縮毛矯正は

SHUN
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かけた時も自然で
その後の髪の状態や
カラーなどの施術にし対しても
後に繋がりやすい施術です

クセを伸ばすためにかけるなら

猫っ毛

やわらか縮毛矯正を僕は強くオススメしておきます^ ^

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