バレイヤージュ のデメリットとは?意外と知らない部分をバレイヤージュ特化美容師が解説
バレイヤージュって結構メリットみたいなことはよく聞くけどデメリットってなんだろう…?知らないとマズいとかそういうものって何かあるのかな?
結構ネットなどで見るバレイヤージュスタイル。僕自身も実は
↑一部表示となっていますがかなりのバレイヤージュスタイルを担当しています^ ^
ネットでバレイヤージュを検索すると
- ★プリンが気にならないデザイン
- ★長持ち確定デザイン
↑などメリットがたくさん書かれている記事を目にすることが多いはずです。
このバレイヤージュ…実はしっかりデメリットがあるのもご存知でしょうか?
こんにちは。午後も仕事頑張りましょう^ ^青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
現時点であなたはどのようなバレイヤージュのデメリットがあると予想するでしょうか?
だったり
みたいな表面上のデメリットを予想するのではないでしょうか?
僕自身も結構バレイヤージュデザインをオススメする一人でお客様によく
やった方がいいですよ!
と自らオススメするほどバレイヤージュを作るのが好きです^ ^では…
実際にバレイヤージュの
デメリットはどのようなことがあるのか?
バレイヤージュを多く担当するからこそわかるデメリットに関してこちらのブログではご紹介していきます^ ^
この記事の目次
このような質問が届きました
実際に僕の元には数々のバレイヤージュの質問LINEが来ることが多いです。
先日僕の公式LINEにこのような質問が届きました。
SHUNさんはじめまして。
バレイヤージュをやってみたいなって思って色々検索していたらSHUNさんにたどりつきLINEの登録させていただきました🙇♀️
バレイヤージュをやってみたいのですが、その前に質問がありまして今回LINEを送らせて頂きました。
バレイヤージュはどのような効果があるのかなって思って色々みていたら、プリンが気になりづらいデザインということでズボラな私にはかなりあってる…!と思ってやってみたいなって興味を持ったのですが、いいことの他にバレイヤージュにでは何かデメリットなどあるのでしょうか?
実際にやってから知るのは遅い…みたいなデメリットってありますか?
ぜひ教えていただければ幸いです、よろしくお願いします🙇♀️
バレイヤージュのデメリット
についての質問をいただきました^ ^
確かにネットで見ると冒頭でも話した通りですが
- ★プリンが気にならないデザイン
- ★長持ち確定デザイン
↑バレイヤージュをこのような紹介をしている方がかなり多いです。
反対にバレイヤージュには
どのようなデメリットがあるのか?
今回はこちらの質問に対して解説をしていこうと思います^ ^
バレイヤージュのデメリットとは?
実際にバレイヤージュにはどのようなデメリットがあるのかをこちらではご紹介していきます。
- ★施術時間が長い
- ★料金が割高
- ★リタッチも再度バレイヤージュの工程必須
- ★リタッチだからと言って短時間では終わらない
- ★一色に戻すのが難しい
- ★痛みが強い場合はやらない方がいい
- ★どの美容室・美容師でもできるわけではない
- ★バレイヤージュに慣れてる美容師以外はムラになる可能性大
↑これらのデメリットが主にあります。順を追って解説していきます^ ^
【デメリット①】施術時間が長い
まず1つ目のデメリットは
施術時間が長い
ということ。
世間的に勘違いされているバレイヤージュ施術時間
実際に消費者(お客様)に聞いてみるとバレイヤージュの平均的施術時間は
3〜4時間
とかなり短い時間で想像していることが多いのですが
短すぎます
実際のバレイヤージュ施術時間とは?
実際にかかる施術時間は
ブリーチ1回バレイヤージュ
6〜8時間
ブリーチ2回バレイヤージュ
8〜10時間
ブリーチ3回以上バレイヤージュ
10時間〜
がバレイヤージュの設定時間です。僕が担当した
↑いわゆる”ホワイトバレイヤージュ“に関しては
8〜10時間
みなさん時間がかかっています。
なぜそんなに時間がかかるの?
このように感じると思いますが時間がかかる施術は
- ★バレイヤージュ土台作成時間
- ★ブリーチ放置時間
この2つ。
バレイヤージュ土台作成時間
↪︎60〜90分
ブリーチ放置時間
↪︎45分〜60分 / ブリーチ1回
という設定があります。
二人でやる場合は短縮できますが
一人でやるとこれくらいの
時間がかかります
そしてブリーチ放置時間に関しては
↑このグラフを見るとわかると思いますが
30分くらいだと思っている方が
多くいますが、実際に30分以降も
反応し続けているのがわかるはずです
このブリーチ放置時間が短くて
- ★ホワイトにならなかった
- ★思ったよりも暗くなった
- ★希望の明るさにならなかった
といういわゆる”ブリーチの失敗“が起きているケースが多発しています。
- ★均一感が出る
- ★明るさが増す
45〜60分
置く必要があるために
施術時間が長くなっています
【デメリット②】料金が割高
そして次のデメリットが
料金が割高
になっているお店が多いです。
平均的なバレイヤージュの料金
平均的なバレイヤージュの料金ですが
20,000〜25,000円
に設定されています。
このバレイヤージュの料金は
“バレイヤージュの料金のみ“で
トリートメントやプレックス剤など
含まれていない可能性が高いです
※プレックスについて詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
なのでこの料金では実際に”できない”と思って下さい。
実際にかかってくるバレイヤージュの料金
実際にバレイヤージュにかかってくる料金は
30,000〜35,000円
くらいが相場になります。そして
↑これらのようなホワイトバレイヤージュは
ブリーチ2回が標準
なのでかかってくる料金は
35,000〜45,000円
この間くらいになってきます。
安くできるところはありません。
安く設定されているお店があるなら
何かある
と思っていただいた方がいいです
そして
長持ちする技術だからこそ
料金が割高
になります
長持ちを考えるのであれば…大体は予想がつきますよね?
【デメリット③】リタッチも再度バレイヤージュの工程必須
バレイヤージュをしてからプリンが伸びた際には
しないとダメだなぁ…
誰しもがリタッチを施術してもらいに美容室に行くと思います。その際なのですが
できない技術って知っていますか?
要するに
リタッチする際にも
再度バレイヤージュの工程が必須
になります。
なぜリタッチの場合もバレイヤージュの工程が必須になるのか?
簡単にできないの?
↑このように考える人の方が実際には多いです。でもそれは不可能です。なぜなら
繋ぎ目をうまくぼかさないと
綺麗につながらないからです
実際にバレイヤージュのスタイルを見るとわかりますが
↑これがバレイヤージュのブリーチを流した後の状態になります。
毛先はそのまま明るい状態ですが中間部分に注目。
この黒の部分は
↑このようにドライヤーでブリーチを塗らないようにしている”エアタッチ“のおかげでブリーチが塗布されていない部分です。
※エアタッチについて詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
この部分をまた再度作るのには
必要になります
このエアタッチをせずにブリーチをしてしまうと
↑みてわかる通り相当変な状態に仕上がります。
- ★つながりが不自然
- ★パキッと繋ぎ目がしていてバレイヤージュに見えない
とデザイン自体が失敗になります。
再度バレイヤージュの工程施術
をする必要があります
ということは…
【デメリット④】リタッチだからと言って短時間では終わらない
リタッチの場合は再度バレイヤージュをする必要があるので
短時間でリタッチは
終わらない
というデメリットがあります。
再度バレイヤージュをする必要があるのでかかる時間は”初回同様“
再度バレイヤージュをする必要があり、リタッチだけなので前よりも時間がかからないと思っている方が多いのですが実際には
同等の時間がかかります
なので短時間でバレイヤージュのリタッチができるとは思わないでください。
【デメリット⑤】一色に戻すのが難しい
次にこれはよく聞くデメリットだと思いますが
一色に戻すのが
かなり難しい
というデメリットがあります。
なぜ一色に戻すのが難しいのか?
一色に戻すということは
バレイヤージュを作る際に
ブリーチした回数を
他の部分にもする
ということになります。
ブリーチすればいいんじゃないの?
このように思われるかもしれませんが
↑根元の黒い部分ならその理論は正しいのですが
エアタッチ部分はどうすればいいですか?
そのままブリーチをしてしまうと
- ★かなりの痛みが出る
- ★切れ毛の可能性大
という危険性がありますよね?ということは…
分ける必要があります
バレイヤージュを一色にするのに難しいのは”エアタッチ“が関係している
バレイヤージュを一色に戻すのはこの
エアタッチで分けた黒を
前回ブリーチしているところと
分けて塗る必要があるから
です。そして…
完全一色にするには”2回工程“必須になります
完全に一色にするには
2回工程必須
になります。
第一工程
↪︎エアタッチで分けた黒の部分を前回ブリーチした回数分明るくする
第二工程
↪︎リタッチブリーチを前回リタッチした回数分明るくする
↑この2つの工程をする必要があり
ブリーチすることはできません
これが
- ★髪に痛みが出ない方法
- ★正規のバレイヤージュを一色にする方法
になります。
一色にするのはある意味”担当した美容師“しかできない
実際にバレイヤージュを一色にする技術は
にオーダーしないとできません
もっと厳密に話すと
オーダーするのが一番きれいに
バレイヤージュから一色にできます
その理由が
- ★エアタッチをどれくらいの割合で入れたのか?
- ★ブリーチをどのように入れたのか?
- ★ベースをどのような薬剤で暗くしたのか?
をしっかり把握しているからです。
もし他の美容師にオーダーするなら
どのような暗い薬を使われたのか
あなた自身詳しく説明する必要があります
この説明できますか?多分
不可能
なはずです。なのできれいに安全に一色する場合は
バレイヤージュを実際に施術した
美容師さんにオーダー
をするのが一番ベストになります。
【デメリット⑥】痛みが強い場合はやらない方がいい
これはバレイヤージュに限らずブリーチ全般で言えることなのですが
バレイヤージュはできません
もし痛みがひどい場合に強行突破でバレイヤージュをすると…
もし痛みが強い場合でも強行突破でバレイヤージュをオーダーすると
↑このように傷んでいる部分から切れ毛が発生したり
↑このような変なムラが発生します。
傷んでいる部分をバッサリカット
する必要があります
均一な色味にならない・切れ毛が発生するリスクがあるので注意して下さい。
【デメリット⑦】どの美容室・美容師でもできるわけではない
結構知らない方が多いかと思いますが
バレイヤージュはできるわけでは
ありません
バレイヤージュは”かなり難しい技術”
バレイヤージュ自体
かなり難しい技術
なので
- ★ブリーチ慣れをしていない
- ★バレイヤージュの練習をしたことがない
↑これらに該当する美容師さんの場合は綺麗にバレイヤージュを作ることができません。
しっかり訓練をした美容師
じゃないとできません
バレイヤージュを練習項目に入れている美容室は”かなり少ない“
バレイヤージュというかブリーチ全般になるのですが
美容室の練習項目に
含ませている美容室はかなり少ない
です。実際にどのようなカラーの練習をするかというと
塗布の練習のみ
です
- ★ブリーチの基礎知識
- ★ブリーチの塗布手順
- ★ブリーチの薬剤調合
- ★ブリーチの放置時間
etc...
などの項目は実際に美容室で習うことがありません。
僕自身で調べて僕自身で
研究を重ねてできるようになり
誰からも習ったことがありません
実際に僕の今できているバレイヤージュはオリジナルですが、根本は
YouYubeなどの
動画を参考に得た技術
であり、練習してオリジナルにしています。
習得をしないと
バレイヤージュはできません
それくらい難しい技術です。
【重要】経験年数が長い美容師ほど実はブリーチ技術が”ヘタ“
これ知っておいて欲しいことなのですが
は経験年数が長いほど”ヘタ“です
経験年数が長い美容師の場合、昔そこまでブリーチが流行っておらず大抵はフルブリーチやハイライトなどの技術しかやってきていません。
- ★ホワイトカラー
- ★ハイトーンカラー
- ★アンブレラカラー
- ★バレイヤージュ
- ★エンドカラー
etc...
などこれらは”最近出てきている技術”になります。
経験年数が長い=うまい
と考えている人が多いですが
これは全く違います
ベテランだと安心感があるという人がいますが
長い年数美容師をしていて
ほとんど練習をしてない
となったら、技術の進化もなく当時の技術のまま年数をただ”重ねただけ“になります。
常に動画など見て目で見て練習を
しています
今の技術はやはり若い世代、今輝いている美容師が上手いです。
バレイヤージュなどのブリーチ技術
ができるとは思わない方がいいです
- ★SNSでの打ち出し
- ★個人ブログでのブリーチデザイン
を実際に見てあなたの目で判断する必要があるので注意して下さい。
【デメリット⑧】バレイヤージュに慣れている美容師にオーダーしないとムラになる可能性が高い
これは■先ほど ■の項目に似ていますが
バレイヤージュ慣れしてない美容師だと
ムラに仕上がる可能性が高い
です。
なぜ慣れていないとムラになる可能性が高いのか?
誰でもできるわけではないです
慣れていないと工程をどうすればいいのかままらないです。
あたふたして無駄な時間がかり
最初と最後を塗った部分の抜け具合に
かなりの差が出てしまって
ムラになるかのせいが高まります
慣れていないと部分部分で使用するブリーチ分けもしない
バレイヤージュは慣れている人になると
ブリーチを分けて塗ります
慣れていないと1つのブリーチで全体をブリーチする人が多いです。
ムラになるやり方で
最後ブリーチを入れた部分は
明るくならないまま放置され
そしてムラに仕上がります
なので慣れていない人にバレイヤージュを任せてしまうと失敗するリスクが高まるので注意が必要です。
【デメリット⑨】ホワイト系の色味にする場合1日で済ませる必要がある
フルブリーチや工程が簡単なブリーチデザインであればよく耳にすると思いますが美容師さんから
ホワイト系の持っていきましょう!
みたいな提案を受けたことがあるはずです。それは
- ★その日の施術時間の問題
- ★髪の体力の問題
などで日をずらして施術するという方法になります。
※髪の体力について詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
これが実はバレイヤージュにはできません。
なぜ日をずらしてのブリーチがバレイヤージュにはできないのか?
なぜ1日で全てを終わらせる必要があり
することはできないの?
と感じる人は結構多いはずです。
絶対にその日の内に希望の
明るさまで持っていく必要があります
その理由が
再度バレイヤージュの工程をして
ブリーチ部分を分ける必要があり
時間がかかります
この他にも
エアタッチで正確に
ブリーチしない部分を分けないといけない
という問題点が出てきます。
ブリーチ回数が足りない部分も
中に入ってしまい、要するに
ムラ
になります
その当日に希望の明るさまでブリーチを入れることで
- ★余計に時間がかかることはない
- ★変なムラが出ない
- ★痛みを抑えたブリーチが可能
と言ったメリットが出てきます。ですが…
明るさが明るければ明るいほど施術時間は長くなります
■先ほど ■も話していますが
施術時間は長くなります
最低でも6時間はかかるので、明るさを求める場合は
1日バレイヤージュで終わる
と思って来店した方がいいです。
【デメリット⑩】クセ毛には向いていない
そして最後に
クセ毛には向いていません
なぜバレイヤージュはクセ毛には向かないのか?
クセ毛には向いてないの?
と感じると思います。実際にクセ毛の方のバレイヤージュの仕上がりを見るとわかるはずです。
↑これが元の完全なクセ毛の状態で仕上げたバレイヤージュです。これを見て
見えるでしょうか?
全然バレイヤージュには見えませんよね?バレイヤージュというのは
↑このようなものですよね?
クセ毛の方をアイロンで
伸ばした状態です
どちらが綺麗なバレイヤージュに見えますか?もうこれは言わなくてもわかるはずです。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
クセ毛でもバレイヤージュが綺麗に見える方法実はあります
クセ毛にはバレイヤージュが向いていないと言いましたが
綺麗に見える方法
実はあります
その方法が
- ★バレイヤージュ前に修正可能をかける
- ★毎日アイロンで綺麗に伸ばす
↑これら2つの方法しかないです。
バレイヤージュを綺麗に見せるコツ
なのでクセを対策するのであれば
クセ毛でもバレイヤージュは可能です
クセ毛そのままでは綺麗にバレイヤージュが見えないので注意して下さい。
これらが”バレイヤージュのデメリット“になります。
あると思うのでしっかり
デメリットを理解した上で
バレイヤージュをオーダーしてみて下さい
バレイヤージュのメリットとは?
バレイヤージュのデメリットがわかったところで、今度はほとんど認知されていると思いますが
バレイヤージュのメリット
についておさらいしておきましょう^ ^バレイヤージュのメリットは主に5つメリットがあり…
- ★プリンが気にならない
- ★次のリタッチブリーチは〜6ヶ月後
- ★意外にも”コスパが良い”
- ★プリンを伸ばし続ければグラデーションカラーに変化
- ★プリンを気にしない方なら永遠に楽しめる
↑これらの5つのメリットがあります。順を追って簡単にですが解説していきます^ ^
【メリット①】プリンが気にならない
まずこれは一番有名なメリットになるのですが
プリンが気にならない
これがバレイヤージュの一番と言っていいほどのメリットになります^ ^
なぜプリンが気にならない?
バレイヤージュのことをよく知らない人からすると
プリンが気にならないの?
と不思議に思うはずなので解説します。
バレイヤージュは上から見ると…
↑みてわかると思いますがこのように
黒い部分と明るい部分が混在
しています。この状態から3ヶ月経った状態が…
↑別のスタイルになりますが、これが3ヶ月経った後の状態。
根元のプリンが目立つでしょうか?
全然目立ってないのがわかると思います。では半年経つと…
↑これもまた別のスタイルになるのですが、流石に根元が伸びてプリンがあるのがわかる状態なのですが…
いまいちよくわからない方は次のフルブリーチの項目を見るとわかりやすいはずです。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
フルブリーチの場合は”短期間“でプリンが気になります
今度はフルブリーチの場合ですが先に行っておきます。
短期間でプリンがすぐにでも
気になります
ヘタすると
1.5ヶ月
でプリンが気になってきます。
フルブリーチをして
↑このように根元からしっかり染まっている状態。この状態から1.5ヶ月後にご来店いただいたのですがその時の状態がこちら。
↑どうでしょう?
1.5cmしか根元が伸びてないので
すっごいプリン
気になりませんか?
全部が明るい状態になっているので
少しでも根元の黒が伸びてくると
プリンが気になります
バレイヤージュの場合は黒が混在しているのでまずプリンが気になりません^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【メリット②】次のリタッチブリーチは〜6ヶ月後
プリンが目立たないということは当分リタッチをしなくても気にならないということになります。
そしてこれがバレイヤージュのメリットにもつながるのですが、リタッチ周期は
〜6ヶ月後
になります。
プリンが気になりやすい方は3ヶ月で”トップのみ“リタッチ
結構長持ちするバレイヤージュですが、3ヶ月で
という方も中にはいます。その場合は
トップのみリタッチ
をするとバレイヤージュが復活します
実際に3ヶ月でトップのみのプリンを解消した方のスタイルですが
↑どうでしょう?トップのみのリタッチしかしてないのに完全にバレイヤージュになっていますよね^ ^
黒部分を残して施術するからこそ
内側の毛先が明るければ
トップだけ修正をすれば
綺麗なバレイヤージュに戻ります
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【メリット③】意外にも”コスパが良い”
これ実は結構知られていない事実なんですが
意外にもコスパが良い
ことにあなたは気付いているでしょうか?
約半年に1回
というのがポイントです
バレイヤージュのコストパフォーマンス
基本的に僕がバレイヤージュをする際にお伝えしているのが
色を入れるかどうかは
お客様次第でやって下さい
とお話ししています。その際に使用してもらうものが
- ★カラーシャンプー
- ★カラートリートメント
↑これらはしっかりブリーチで抜いていないと入らないものなので、これで好きな色を補充していただいています。
45,000円でバレイヤージュをしたとして半年後にリタッチをするとして単純計算だと
45,000 ➗ 6 = 7,500円
と計算すると1ヶ月7,500円でカラーしたことになります。
毎月カラーしている方のコストパフォーマンス
仮に毎月カラーをしているとしましょう。
その際の料金が8,000〜10,000円だとすると、この時点でバレイヤージュよりもコスパが悪いのがわかりますが
8,000〜10,000円 × 6 = 48,000〜60,000円
になります。
バレイヤージュと比べると
3,000〜15,000円
多く支払っているのが毎月カラー
です。
どうでしょう?
1回のコストが高いですが
半年で計算すると実は
毎月カラーよりもコスパが良いんです
【メリット④】プリンを伸ばし続ければグラデーションカラーに変化
バレイヤージュのメリットとして、これはあまりやられないですが実は伸ばし続けると
グラデーションカラーになる
のをご存知でしょうか?
バレイヤージュは1年放置するとグラデーションカラーになる
実際にバレイヤージュを入れた直後は
↑このような状態。
ではこの状態から1年が経過するとどのような状態になるのかご紹介します。
↑どうでしょう?
グラデーションカラー
になっていませんか?
黒を混在したデザインだからこそ
放っておくと
グラデーションカラーになります
【メリット⑤】プリンを気にしない方なら永遠に楽しめる
バレイヤージュを1年とは言わずプリンを気にせずずーっと伸ばしていると
↑当たり前ですがどんどん毛先の方に向かって伸びていきます。この伸び切ったバレイヤージュですが
あれば他のデザインにも
変化させることが可能です
実際にどうするかというと、伸び切ったバレイヤージュが残る状態で毛先をカットすることにより
↑このような裾カラーに変身させることも可能です。
プリンが伸びすぎたからと言って
バレイヤージュが変になることはなく
色々なデザインに変化していきます
これらが”バレイヤージュのメリット“になります。
バレイヤージュがオススメできる人とは?
では今度は
バレイヤージュがオススメな人
についても見ていきましょう。どのような人にオススメできるかというと…
- ★美容室に定期的に行かない人
- ★ズボラな人
- ★ついついプリンを放置しがちな人
- ★白髪染めを定期的にしている人
- ★白髪染めを辞めたい人
- ★周りと同じカラーデザインが嫌な人
- ★ヘアケアに力を入れている人
↑これらに該当する人であればバレイヤージュはオススメできます。
順を追って解説していきます^ ^
【オススメな人①】美容室に定期的に行かない人
まず1つ目に
美容室に定期的に行かない人
にはオススメができます^ ^
マメに美容室に行かなくても
綺麗な状態をキープ可能です
気になった時に美容室に行くだけで大丈夫です^ ^
【オススメな人②】ズボラな人
次に
ズボラな人
にもオススメができます。
しっかりセットしなくても
そのまままっすぐな状態でも
綺麗な状態をキープしてくれます
巻き髪のバレイヤージュを載せている人は多いですが
↑このようにただ乾かすだけでまっすぐになる人でも綺麗ですし
綺麗に見えます
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【オススメな人③】ついついプリンを放置しがちな人
次にオススメなのが
ついついプリンを
放置してしまいがちな人
です。これはバレイヤージュ自体が
プリンが気にならないデザイン
だからこそ長いこと放置しても全く問題がないからこそオススメできます^ ^
【オススメな人④】白髪染めを定期的にしている人
次にバレイヤージュがオススメな人は
白髪染めを
定期的にしている人
です^ ^
なぜ白髪染めを定期的にしている人がバレイヤージュがオススメなのか?
なぜバレイヤージュが定期的に白髪染めをしている人にオススメなのかその理由ですが
- ★バレイヤージュが脱白髪染めデザインだから
- ★コスパが良くなるから
- ★白髪となじみ白髪が気にならなくなるから
になります。
白髪が気になるのは白髪染めをすると髪色が”暗くなるから“
実際に白髪染めをしたことがある方ならわかると思いますが
髪色が暗くなります
実際に見てみると
↑根元の白髪が伸びてくると白髪染めをした部分が暗いためにかなり気になりませんか?
そしてバレイヤージュスタイルをしている方の場合ですが
↑白髪が全体的にまばらにある方で、3ヶ月もの間実はカラーをしていないバレイヤージュスタイルです。
※画像クリックで画像が変わります。
↑どちらが白髪が目立って見えるでしょうか?言わなくてもわかるはずです。
白髪が目立つのは、白髪染めであなた自身が髪色を暗くしているからです。
白髪染めをしている方は平均”4週に1回“
白髪って結構な頻度で目立つようになるので大抵の方は
4週に1回
のハイペースでリタッチの白髪染めをしている方が多いです。
4週に1回ということは…
白髪染めはかなり”コスパが悪い“
白髪染めのリタッチをする方は半年に
約10回
くらいは美容室に行ってると思います。大抵の白髪染めのリタッチの料金の平均は
5,000円
くらいが多く、10回行っているとしたら…
50,000円 / 半年
の計算になります。■先ほど ■計算したバレイヤージュのコスパだと
45,000円 / 半年
が平均価格になるので
の方が5,000円多く支払っています
微量な違いですがバレイヤージュの方が実はコスパが良いです。
明るいブリーチ×明るい白髪なのでなじみやすい
そしてコスパの他にも
白髪が目立ちにくくなります
↑相当な白髪の量がある方ですが全然白髪が目立っていないのがわかるはず。
↑こちらの方も白髪をそのまま残し、バレイヤージュをしたスタイル。施術前の状態は
↑トップを見るとわかると思いますが白髪が100%近くある方です。
明るければ明るいほど
目立ちにくくなります
目立ちにくくなるのであれば当然ですが
白髪を気にして
美容室に行く頻度も下がる
ことにつながるので
バレイヤージュをオススメします
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【オススメな人⑤】白髪染めを辞めたい人
そして次に
白髪染めをやめたい人
であればバレイヤージュがオススメになります^ ^先ほども言いましたが
脱白髪染めデザイン
でもあります
白髪が目立たなくなり、そして好きな髪色もできるようになるので白髪染めをやめたいならバレイヤージュをすることをオススメします^ ^
【オススメな人⑥】周りと同じカラーデザインが嫌な人
そして次に
周りと同じカラーデザイン
にしたくない方
にはバレイヤージュがオススメできます。
あなたの周りのはバレイヤージュをしている人はいますか?
あなたの周りに
↑このようなバレイヤージュスタイルをしている方っているでしょうか?
そんなに綺麗なデザインではない方が多いはず。
周りからの注目度があり
映えるスタイルでもあります
そして
バレイヤージュ自体
できる美容師が限られている
のでそこまでたくさん周りにはバレイヤージュをしている方はいないはずです。
バレイヤージュがオススメになります
【オススメな人⑦】ヘアケアに力を入れている人
そして最後に、これは意外かもしれませんが
ヘアケアに力を入れいている人
の場合はバレイヤージュがオススメできます^ ^
なぜヘアケアに力を入れているとバレイヤージュがおすすめ?
そもそもブリーチしないんじゃない?
↑と感じるのが普通ですよね?
ですが実際には
施術直後ではなく
その後のあなたのヘアケアの仕方
なんです
バレイヤージュを極力痛めないようにするのは美容師の技術力になりますが、その後帰ってからのヘアケアは
あなた次第
になります。
ほぼ髪に何もしていなく、いつも通り洗って乾かしてとそこまでヘアケアに力を入れていないと髪は
↑このように特に毛先ですがボロボロになってきます。
その後はデリケートな状態が
ずっと続いていきます
綺麗な状態を維持するには
それ相応の
ヘアケアが必須
になります。
日頃からヘアケアをしっかりしている人であれば
↑ずっとこの綺麗な髪の状態のバレイヤージュをキープすることができるはずです。なので
バレイヤージュがオススメできます
これらが”バレイヤージュがオススメな人“になります。
【参考】バレイヤージュができないと言われる人の特徴とは?
バレイヤージュをやりたいと思って美容室に行った際に美容師さんから
この状態だと
バレイヤージュできないですねぇ…
と言われたことがないでしょうか?
できないんだろう…
このように不思議に感じた方も中にはいるはずです。こちらでは
バレイヤージュができない
と言われる方の特徴
について少しですが解説します。どのような方が言われるかというと…
- ★かなり髪が傷んでいる人
- ★クセが強い人
- ★定期的にデザインを変える人
- ★黒染め・白髪染めをしている人
- ★短時間で終わると思っている人
- ★値引きをしてくる人
- ★パーマを定期的にかける人
↑主にこれらのどれかに該当する方が基本的にはバレイヤージュができないと言われやすいです。
順を追って解説していきます^ ^
【特徴①】かなり髪が傷んでいる人
まず1つ目に
かなり髪が傷んでいる人
に関してはもう論外に該当しますが
ブリーチはしない方がいいです
■先ほど ■も解説した通りです。
傷んでいる人がバレイヤージュができるようにするためには?
傷んでいる人がバレイヤージュをするための方法は
バッサリカットしてください
もはや髪が死んでいる状態であり
どんなにトリートメントをしても
復活することはありません
なのでバッサリカットしてしまうことでバレイヤージュができるようになります。
【特徴②】クセが強い人
次に
クセが強い人
は基本的にバレイヤージュを断られやすいです。これは■先ほども ■解説しているのでそちらを参考にしてみてください^ ^
【特徴③】定期的にデザインを変える人
次に該当する方は
定期的にデザインを変える方
に関してはバレイヤージュを断られる可能性がかなり高いです。
僕自身もバレイヤージュをすることをオススメしません。
なぜ定期的にデザインを変える方はバレイヤージュが断られるのか?
バレイヤージュが断られるの?
と不思議に感じるかと思います。理由は■先ほど ■も解説をしている部分があるのですが
一色にするのが難しいからです
一色に戻すこと自体もそうですが、デザインを変更する際に
エアタッチで外した部分を
また同じように分けて
ブリーチをしないと
かなりのムラになる可能性が高い
です。なので
バレイヤージュはやらない方がいいです
どうしてもバレイヤージュをしたいときはどうすればいい?
デザインを変えたいと言っている方には
やってみたいです!
という方も中にはいます。そんなときは
シャドールーツ
にしてもらってください
シャドールーツも立派なバレイヤージュデザインの1つのテクニックです。
そして何よりもデザイン変更が安易にできます^ ^
※シャドールーツについて詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
【特徴④】黒染め・白髪染めをしている人
次に
黒染め・白髪染め
をしている人
の場合は結構バレイヤージュを断られる方が多いです。
なぜ黒染め・白髪染めをしているとバレイヤージュが断られるのか?
バレイヤージュを断られるの?
と思うはずですが
- ★思った通りに明るさが上がらない
- ★ムラになりやすい
- ★ブリーチ回数が増えるため
です。僕の場合は断らずに
和らげてからやりましょう!
と提案をするので断ることはないのですが、大抵はこれらのような理由で断られることが多いので注意が必要です。
※脱染について詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
【特徴⑤】短時間で終わると思っている人
次に
バレイヤージュが
短時間で終わると思っている人
は基本的に断られやすいです。
しっかり説明をされたとしても
と不満に感じるはずです。美容師側も事実を述べているのですが不満に感じる方が多いのでその場合は
最初からやらない方がいい
という選択肢になるので断られる確率が高まります。
どれくらい時間がかかるかは■先ほど ■解説しているのでそちらを参考にしてみてください^ ^
【特徴⑥】値引きをしてくる人
次に
値引きをしてくる人
は基本的にバレイヤージュを断られるというかやらない方がいいと言われる確率が高いです。
■先ほど ■も解説していますが
どの美容師でも
できる技術ではない
です
それくらい難しい技術でもあり、そして
長持ちするデザイン
でもあるのでそれ相応の金額がかかってきます。
それを
なんて言ったらできる施術者からするとそれこそ”技術の安売り“になります。
バレイヤージュという
価値提供
をしているのに安くしろなんて言われると…施術者のモチベーションにも関わってきます。
安い技術を求めるなら
最初からバレイヤージュを
やりたいと思わないこと
前提の話になります。どれくらい料金がかかるかは■先ほど ■の項目を参考にしてください。
【特徴⑦】パーマを定期的にかける人
そして最後に
パーマを定期的にかけている人
であればバレイヤージュは断られる可能性がかなり高いです。
ブリーチ後にはパーマは基本的に”NG“
バレイヤージュに限らずブリーチした後のパーマなのですが
かけられなくなります
なので
バレイヤージュを取るのか?
定期的なパーマを取るのか?
の2択になります。
ブリーチ後にパーマを実はかけることができるのですが…
ブリーチ後にパーマはできないとお話をしましたが実は
です
僕自身もかけることは可能なのですが問題があります。
- ★通常のパーマよりも割高
- ★通常のパーマよりも弱め
↑これら2つの問題点が出てきて、ブリーチ前のパーマとは少し質感が変わり
と思う人も意外にも多いです。
それに料金も高くなるので僕自身かけられますが
なので先ほども話した
バレイヤージュにするのか?
定期的にパーマをかけるのか?
この2つのどちらかを選んでいただくことになります。
これらが”バレイヤージュができないと言われる人の特徴“になります。
【よくある質問①】バレイヤージュをやめたいのですがどうしたら良いですか?
ここからは良くいただく質問に対して答えていきます^ ^
どうしたらいいですか?
という質問をよくいただくのでこちらで解説していきます。
- ★黒染めをする
- ★フルブリーチをする
- ★毎月定期的にカラーをして暗めをキープする
↑これら3つの方法でやめることが可能です。順を追って解説していきます^ ^
【やめる方法①】黒染めをする
まず1つ目は
黒染めをする
という方法。一番簡単な方法です。冒頭見出しでもお見せした
↑このような方法になります。
ただ問題点があり…
黒染めをすると次に”カラーができなくなります“
実際に黒染めでリセットすることは可能なのですがやってしまうと
明るくならなくなります
↑これらの画像を見るとわかるはずです。
そしてブリーチをしたとしても
↑このように黒染め部分だけ上がりが悪くなりムラが生じます。
に影響を及ぼすものなので
黒染めでやめる方法は
僕は推奨していません
【やめる方法②】フルブリーチをする
次の方法が
フルブリーチにする
という方法です。ただこれは■先ほど ■もお話ししていますが
一色にするのは
かなり難しい技術
になります
なので誰でもできるわけではなく
担当してもらった美容師さん
にお願いすることが一番安全な方法になるので、注意が必要です。
【やめる方法③】毎月定期的にカラーをして暗めをキープする
そして3つ目、これが一番やられている人が多いのですが
毎月定期的にカラーをし
暗めをキープする
この方法です^ ^
ブリーチ部分はすぐに色が落ちます
ブリーチ経験者からするとわかると思いますがブリーチしている部分は基本的に
色持ちが悪く
すぐに明るくなりやすい
特徴を持っています。
なので一度暗めにしたからと言って
すぐに明るく色落ちします
なので方法としては
- かなり暗めにカラーを入れる
- 1ヶ月以内にカラーをしに美容室に行く
敵機的に暗めカラーを入れると”色素沈着“が発生し定着してくる
実はかなり暗めのカラーを繰り返すと
色素沈着が発生し
色味が定着してくる
という特徴があります。
ただこの際の方法なのですが…
必ず”ブラウン“を配合してもらうこと
好きな色味で暗くしていただいても構いませんが定着をさせるために
カラーをしてもらってください
ブラウンは髪から抜けづらく、定着しやすい色味なので暗めをキープするためには必須のカラー剤になります。
透明感が欲しいからグレーのみ、など綺麗な色味ばかり使って暗めにしたとしても
必ずブラウンを混ぜてもらてください
これらが”バレイヤージュをやめる方法“になります。
【よくある質問②】バレイヤージュの色落ちが汚い…原因ってなんですか?
なんか色落ちが汚いんです…
原因ってなんですか?
このような質問をいただくことがあるのですが原因は
- ★ブリーチでオレンジ味が残っている
- ★ブリーチでムラが生じている
↑主にこれら2つが原因です。詳しくは
↑こちらを参考にしてみて下さい^ ^
いかがでしたでしょうか?
知っているデメリットの他にも今まで聞いたことがないデメリットもあったと思います。
バレイヤージュのデメリットは
- ★施術時間が長い
- ★料金が割高
- ★リタッチも再度バレイヤージュの工程必須
- ★リタッチだからと言って短時間では終わらない
- ★一色に戻すのが難しい
- ★痛みが強い場合はやらない方がいい
- ★どの美容室・美容師でもできるわけではない
- ★バレイヤージュに慣れてる美容師以外はムラになる可能性大
↑主にこれらです。
デメリットを知っているか知らないかでバレイヤージュを施術してもらった後変わってくるはずです。
ぜひこれからバレイヤージュを考えている人は参考にしてみて下さい^ ^♪