バレイヤージュ が失敗しやすい人の特徴とは?
バレイヤージュやってみたいけど周りで失敗してる人も多いしな…失敗されるのは怖い…もしかしたら失敗されやすい人とかいるのかな…?
最近だと本当にバレイヤージュをやりたいって人が多く、僕も連日のようにバレイヤージュを提供することが増えています^ ^
↑このように周りにはそこまでバレイヤージュをしている方が多くはないので、バレイヤージュにするだけで目立たせることが可能です。
ただ心配になるのが
もしバレイヤージュをして
失敗されてしまったら…
ということだと思います。
こんにちは。午後も仕事頑張りましょう^ ^青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
バレイヤージュの失敗
結構周りにもいたりしませんか?
思ってたのと違う…
↑このように失敗して愚痴をこぼしている人がいるはずです。ですが
バレイヤージュは失敗する
とは限らないんです
成功する人もいれば
失敗されやすい人もいる
両方存在します。
とこのように感じたらビンゴです^ ^今回は
バレイヤージュが
失敗しやすい人
についてご紹介します。
バレイヤージュが失敗しづらくなる
はずです
この記事の目次
バレイヤージュを失敗されやすい人の特徴とは?
ではどのような人がバレイヤージュを失敗されやすいのか?
こちらでご紹介していきます。
- ★複雑履歴になっている人
- ★髪が傷んでおり何がなんでも切らない人
- ★黒染め・白髪染め履歴がある人
- ★セルフカラー(市販カラー)をしている人
- ★髪が短い人
- ★時間制限をかける人
- ★どの美容師でもバレイヤージュができると思っている人
- ★ブリーチに慣れていない美容室にお願いしている人
- ★安くバレイヤージュができる美容室を選んでいる人
- ★ヘアケアをしない人
↑これらの1つでも該当する人は基本的に
バレイヤージュを失敗されやすい
と言っても過言ではありません。どういうことなのか順を追って解説していきます^ ^
【特徴①】複雑履歴になっている人
まず1つ目に失敗されやすい人は
複雑履歴になっている人
の場合バレイヤージュは失敗されやすいです。
なぜ複雑履歴が失敗されやすい?
失敗されやすいの?
と感じる人が多いかと思いますが理由としては
難しいからになります
どのような複雑履歴が当てはまるのか?
実際にどんな複雑履歴がバレイヤージュの失敗を招くのかというと
部分的に黒染めが入っている
複雑・入れ方がおかしいハイライトが入っている
色素の濃いカラーで暗くなっている
などが当たります。
複雑履歴です
綺麗なバレイヤージュにしようとしたとしても複雑履歴を先に修正しない限り不可能になります。
【特徴②】髪が傷んでおり何がなんでも切らない人
次に
髪にかなりの痛みがあり
それを切らない方
に関しては基本失敗されやすいです。
なぜ痛みが残ると失敗がされやすい?
なぜ痛みが残った状態だと失敗されやすいのかというと
ブリーチがうまくできないからです
どれくらいの痛みがあるとブリーチができない?
どれくらいの痛みがあるとブリーチすることができないかというと
↑もう見るからに傷んでいる人は基本的にブリーチができません。
↑このように痛みが普通にある場合だと
バレイヤージュをするのも
困難になってきます
普通に痛みがある状態でバレイヤージュすると…
バレイヤージュするとどうなりますか?
と思うはず。実際にバレイヤージュをする際に
↑普通に傷みがある状態であれば
強いブリーチが使えないので
弱いブリーチに合わせて
明るくすることになります
なので
そこまで明るくできない
バレイヤージュに仕上がります
チリチリにならないように
弱いブリーチで対処する
しか方法がなくその場合
明るさを我慢してもらう
必要があります
ホワイト系カラーはもちろん”不可”となります。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
もしチリチリの状態でバレイヤージュを強行すると…
もし髪の状態が
↑これくらい傷んでいるのに強行突破でバレイヤージュをするとどうなるかというと…
↑普通に切れ毛発生します。
髪は切れます
手に負えない状態なので、ブリーチすること自体痛みすぎている髪は基本
禁止
です。
【特徴③】黒染め・白髪染め履歴がある人
次に
黒染め・白髪染め履歴がある人
は基本的にバレイヤージュが失敗されやすいです。
なぜ黒染め・白髪染めしていると失敗されやすいのか?
なぜ黒染め・白髪染めをしていると失敗されやすいのかというと
抜けづらくムラになりやすいから
になります
実際に黒染め・白髪染めをブリーチした例
実際に黒染め・白髪染めをブリーチした例をこちらでご紹介します。
↑見てわかるはずです。
部分がそこまで抜けてないのが
見てもわかるはずです
完全に”ムラ“な状態ですよね?
これで失敗されてしまっている人は意外とかなり多いです。
【特徴④】セルフカラー(市販カラー)をしている人
次に
セルフカラー(市販カラー)
をしている人
は基本的にバレイヤージュでも失敗されやすいです。
なぜセルフカラー(市販カラー)をしている人は失敗されやすいのか?
なんでセルフカラー(市販カラー)をしている人はバレイヤージュを失敗されやすいのかというと理由は2つ。
①痛みがかなり進行しているから
強いブリーチが使えず
均一になりづらく最悪
切れる可能性もあります
②ムラになっている
均一感を出すのが難しく
複雑履歴になっているため
これらの理由がありセルフカラー(市販カラー)で染めている人はバレイヤージュが失敗されやすいです。
【特徴⑤】髪が短い人
次に
髪が短い人
もバレイヤージュは失敗されやすいです。
なぜ髪が短いとバレイヤージュが失敗されやすいのか?
なぜ髪が短いとバレイヤージュが失敗されやすいのかというと
できる長さに達してないから
になります
どれくらい短いとバレイヤージュができないの?
実際にどれくらい短いとバレイヤージュができないのかというと
↑このように
トップが短いショートスタイル
だったり
↑このように明らかにショートスタイルの場合はバレイヤージュをすることができません。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
なぜ短いとバレイヤージュができないのか?
バレイヤージュってできないの?
と感じると思いますが理由としては
エアタッチなどの
ぼかし技術ができないから
になります
※エアタッチについて詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
【特徴⑥】時間制限をかける人
次に
時間制限をかける人
に関しては完全にバレイヤージュは失敗します。
なぜ時間制限をかけるとバレイヤージュが失敗する?
バレイヤージュは失敗するの?
と感じるかと思いますが
最低でも6時間
になります
↑多分ここまでかかるとは思ってませんよね?それくらい時間がかかる技術になります。
詳しくは
↑こちらのブログを参考にしてみてください^ ^
時間制限ってどういうこと?
どういうこと?
↑このように思って普通だと思います。具体例を挙げると…
- ★〜時までに終わらせて欲しい
- ★美容室後に友人と会うので早めに終わらせて欲しい
- ★子供の迎えが〜時なので〜時までに終わりたい
↑などこれらのような時間制限になります。
バレイヤージュは
失敗されやすくなります
【特徴⑦】どの美容師でもバレイヤージュができると思っている人
次に
どの美容師でもバレイヤージュ
はできると思っている人
は基本バレイヤージュを施術してもらっても失敗する傾向が強いです。
なぜバレイヤージュが誰でもできると思っていると失敗する?
美容師ではない、一般のお客様に限り
なんでもできるでしょ?
と思っている方が意外と多いです。ですが特にバレイヤージュは
誰でもできる技術では
ありません
なのでどこの美容室に行ってもバレイヤージュができるわけではありません。詳しくは
↑こちらのブログを参考にしてみてください^ ^
【特徴⑧】ブリーチに慣れていない美容室にお願いしている人
次に先ほどの内容と似ていますが
ブリーチに慣れていない
美容室にお願いしている人
は基本バレイヤージュをしても失敗されやすいです。
なぜブリーチに慣れていない美容室でオーダーすると失敗する?
なぜブリーチに慣れていない美容室にオーダーすると失敗するのかというと
そもそもバレイヤージュ自体が
できないからです
先ほどの項目と似ている部分になるので詳しく知りたいなら■先ほどの項目 ■を参考にしてみて下さい^ ^
【特徴⑨】安くバレイヤージュができる美容室を選んでいる人
次に
安くバレイヤージュができる
美容室を選んでる人
はバレイヤージュを失敗されがちです。
安いところには安いなりの”理由“があります
あなたに質問なのですが
クオリティを求めますか?
多分クオリティを求めている人なんて少ないはずです。
なんでもいいや♪
↑これくらいの気持ちでお店に足を運んでいる人が多いはずです。
実際にこれと一緒で
まさか…クオリティ求めるんですか?
安いものには
安いなりの理由がある
↑この言葉の意味がわかるなら安いお店にバレイヤージュをお願いしないはずです。
↑こちらのブログが参考になるはずなのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
【特徴⑩】ヘアケアをしない人
そして最後。これは常識中の常識の話になるのですが
ヘアケアをしない人
は基本的にバレイヤージュが失敗されやすいです。
なぜヘアケアをしないとバレイヤージュが失敗される?
何か関係ある?
何でヘアケアをしないと
バレイヤージュが失敗される?
このように思うはずですが、日頃からヘアケアをしないとまず
バレイヤージュを断られやすいです
痛みすぎていれば■先ほど ■も解説していますがバレイヤージュをしたとしても
- ★明るい色はできない
- ★切れ毛が発生する
↑どちらかの要因が生じます。そしてバレイヤージュ後にも問題が出てきます。
バレイヤージュ後ヘアケアを徹底しないと髪がボロボロになります
いくら気をつけて美容師側が傷まないようにバレイヤージュをしたとしても
ヘアケアを徹底しないと
髪はボロボロになります
↑この状態にもなりかねません。
基本的にバレイヤージュ自体
オススメしていません
これらが”バレイヤージュが失敗されやすい人の特徴“になります。
バレイヤージュに多い失敗例をご紹介
では実際にどのようなバレイヤージュの失敗例があるのかをこちらでご紹介していきます^ ^
- ★境目がパキッとしている
- ★そもそもバレイヤージュになっていない
- ★白髪っぽく見える
↑代表的な失敗例がこれら3つであり、結構多い失敗です。
順を追って見ていきましょう^ ^
【失敗例①】境目がパキッとしている
まず結構多い失敗例が
境目がパキッとしている
と言う例です。
実際にどのような失敗なのかをお見せします
境目がパキッとしている
と言葉で言っても
と言う方が多いと思うので実際に失敗されてしまった例の画像をお見せします。
↑この画像を見るとわかると思います。
バレイヤージュというのは
↑このように自然にボケて明るくなるというのがバレイヤージュの特徴なのですが、失敗されている画像は
↑このように境目がパキッとして不自然感があるのがわかるはずです。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
なぜ境目がパキッとしてしまうのか?
パキッとしちゃうの?
と感じるはず。この原因として…
- ★エアタッチが十分
- ★エアタッチで落とした部分を拾ってしまってる
- ★ぼかしがうまくできていない
- ★根元付近までブリーチをつけている
- ★横並行でブリーチをつけている
というのが原因にあがります。
バレイヤージュに
慣れていない美容師
がこのような失敗を起こす確率が高いです
【失敗例②】そもそもバレイヤージュになっていない
次にこの失敗例も結構多いのですが
そもそもバレイヤージュ
になっていない
と言う失敗例です。
具体的な失敗例
では実際にどのような感じがバレイヤージュにそもそもなっていないかというと
↑実際にこのような感じでバレイヤージュに…見えなくもない?ような失敗です。
実際に僕のところにいらした方でも
↑ちょっとバレイヤージュが惜しいなと言う方や、バレイヤージュとオーダーしたのに
↑見てどう思うでしょう?きっと
バレイヤージュなの?
と疑問に感じる方が多いと思うほどの仕上がりなはずです。
実際にこちらの方は僕が担当して
↑このようにしっかりバレイヤージュに戻しております^ ^
※画像クリックで画像が変わります。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
なぜそもそもバレイヤージュになっていない失敗をしてしまうのか?
ではなぜそもそもバレイヤージュになっていない失敗をしてしまうのか?と言う部分ですがこれは一択です。
慣れてしないだけ
です
要するに
- ★バレイヤージュを理解していない
- ★バレイヤージュの経験値不足
と言うことが関係しています。
【失敗例③】白髪っぽく見える
そしてこれも多いのですが
バレイヤージュをしたのに
白髪っぽく見える
と言う失敗です。
実際に白髪っぽく見える失敗例
では実際に白髪っぽく見える失敗例の画像をご紹介しますが
↑このような状態です。
なぜ白髪っぽく見えるのか?
なぜバレイヤージュをしたのに白髪っぽく見えてしまうのかと言うと
- ★ハイライトが細すぎる
- ★クセがある
↑実はこの2つが原因になることが多いです。詳細に関しては
↑こちらのブログに詳細をまとめているのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
これらが”バレイヤージュに多い失敗例“です。
失敗されたバレイヤージュの直し方とは?
先ほど紹介した失敗例がバレイヤージュでは多い失敗例になるのですが、実際に失敗されてしまったら
外歩けない…
↑これくらい落ち込んでしまうこともあるはず。
ではこちらでは実際に失敗されてしまったら?その後の
バレイヤージュの修正方法
についてご紹介していきます^ ^
【パターン①】境目がパキッとしている場合
もしバレイヤージュをして
↑このように境目がパキッとしてしまった際の修正方法は
エアタッチをして
黒い部分を増やす
これが修正方法です
↑このようにパキッとしてしまっている部分に対して再度エアタッチ施術をして黒い部分を増やすことで修正が可能です^ ^
※エアタッチについて詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
【パターン②】バレイヤージュになっていない場合
次にバレイヤージュになっていない場合。
↑これらのような状態です。どのように修正するかと言うと
再度バレイヤージュをして
土台の作り直しが必要
になります
ベースがバレイヤージュになっていないからこそ全体を作り直さないといけません。なのでバレイヤージュになっていない状態を修正する方法は
作り直し
です。
【パターン③】白髪っぽく見える場合
そして次に
↑このようにバレイヤージュが白髪っぽく見えてしまっている場合の修正方法ですが
- ★ハイライト部分を太くする
- ★クセを修正する
この2つです。
ハイライト部分を太くすれば自然なバレイヤージュすることが可能ですが、問題は”クセをどのように修正するか“の部分です。
ブリーチしている部分なので”髪質改善“で修正
ブリーチしている部分のクセを修正するには縮毛矯正をかけることが不可能です。ではどのように修正するかと言うと
- ★酸性ストレート
- ★髪質改善ストレート
と言った”髪質改善系ストレート”で修正することが可能です^ ^
髪質改善系ストレートをかけたくない場合は”毎日自力“が要必須
ちょっとやりたくないです…
と言う方も中にはいらっしゃいます。
その場合ですが
ずっと白髪のように見えるので
毎日自力でアイロンをかけて
真っ直ぐにかけることが必須になります
髪質改善系ストレートをかけて
乾かすだけで綺麗なバレイヤージュにするか?
毎日自力でアイロンをかけて
努力で綺麗なバレイヤージュにするか?
ここはあなた次第になります。
これらが”失敗したバレイヤージュの修正方法“になります。
バレイヤージュを失敗しないための方法とは?
失敗するのが怖い…
失敗しないようにするには
どうしたらいいんだろう?
とバレイヤージュをしたいのに失敗が怖くてなかなかバレイヤージュに踏み出せない人もいるはずです。
では…
どうすればバレイヤージュの
失敗を確実に避けられるのか?
こちらでご紹介していきます^ ^
- ★なるべく複雑履歴の施術をしないこと
- ★傷んでしまっている部分はカットしてしまう
- ★黒染め・白髪染め”直後”にオーダーする
- ★自分でカラーをしないこと
- ★表面が長い状態まで伸ばして施術してもらう
- ★1日美容室に捧げる
- ★バレイヤージュが上手な店にお願いする
- ★相場より料金が安いお店にはお願いしない事
- ★ホットペッパーのみで探さない
- ★ヘアケアを徹底する
↑これらのことを覚えておくとバレイヤージュの失敗を避けられるはずです。要するに
バレイヤージュを失敗
されやすい人の特徴の逆
です。順を追って解説していきます^ ^
【方法①】なるべく複雑履歴の施術をしないこと
まず1つ目の失敗を避ける方法が
なるべく複雑履歴の施術を
しないでおくこと
です。
複雑履歴になりやすい施術とは?
複雑履歴になりやすい施術に関しては■先ほど ■解説しているのでそちらを参考にして見て下さい^ ^
どのような施術が複雑履歴にならないのか?
複雑履歴にならない状態でバレイヤージュにする際に結構簡単にデザイン変更ができる状態は
↑まず当たり前ですがまっさらでブリーチしていない状態
↑そしてこのように全体が均一なブリーチの状態です。
簡単にバレイヤージュに
デザインチェンジすることが可能です
【方法②】傷んでしまっている部分はカットしてしまう
次に
傷んでいる部分は
全てカットしてしまうこと
バレイヤージュの失敗を避けることが可能であり
状態にすることが可能になります
実際に傷んでいる部分をカットしてしまってハイトーンバレイヤージュにした方の例
実際に傷んでいる部分をバッサリカットして希望のハイトーンバレイヤージュにした方を二人ほどご紹介します。
まず一人目ですが初めて致した際の状態ですが
↑このように他店のブリーチでほぼ髪が”ビビり毛”になってしまった方がどうしてもバレイヤージュをしたいと言うことで施術。
あまりに痛みが強く強いブリーチを使用してしまうと髪そのものが切れてしまうので弱いブリーチで施術をした結果
↑このように暗めですがバレイヤージュにしました。本当は
ホワイト系カラーが希望
でした。
それからブリーチできないくらい痛みが進行したのでバッサリとカットして今では
↑このように最初では実現できなかったハイトーンのホワイトシルバーバレイヤージュになっています^ ^
※画像クリックで画像が変わります。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
そして次に先ほども紹介したスタイルになりますが
↑バレイヤージュの失敗を他店でされた方の修正で同じくホワイト系カラーを希望でしたがあまりにも毛先が痛んでおり、最初に担当した際の仕上がりは
↑ホワイト系の色味ではあるものの少し暗めのシルバーバレイヤージュ。
その後傷んでいる部分をバッサリカットして
↑今ではこのように完全ハイトーンのホワイトシルバーバレイヤージュになっています^ ^
※画像クリックで画像が変わります。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
痛みをカットしてしまうと全体に同じブリーチが使用できムラができづらくなります
基本的に痛みがある場合は、その部分に合わせて全体をブリーチする必要があります。
無理に傷んでいる部分にブリーチができないために
- ★必要以上の明るさを出せない
- ★ホワイト系は無理
- ★ムラになる可能性がある
といったバレイヤージュの失敗を招くことに繋がります。
ですが傷んでいる部分をバッサリカットすることで
バレイヤージュデザインに
することが可能になります
↑このようなスタイルは結構簡単にすることが可能です^ ^
傷んでいる部分があるなら
全てまずカットでなくすことが
成功に近づく第一歩になります
【方法③】黒染め・白髪染め”直後”にオーダーする
黒染め・白髪染めをしているのであれば
黒染め・白髪染め直後に
バレイヤージュをすること
↑実はこの方法がバレイヤージュの失敗を防ぐことが可能です。
なぜ黒染め・白髪染めの直後にバレイヤージュをすると失敗を防ぐことが可能?
直後にバレイヤージュをすると
失敗を防げるの?
このように感じていますよね?理由は
です。多分
となっているので解説します。
黒染め・白髪染めして数日経っているとムラになる
黒染め・白髪染めをしてから数日経ち、ブリーチをすると
↑フルブリーチの場合になりますが
黒染め・白髪染めがない部分
↪︎普通に明るくなる
黒染め・白髪染めがある部分
↪︎そこまで綺麗に抜けない
と言ったよくある事象になります。このような状態になると
明るい部分に追いつかせるように
ブリーチを加算しないといけません
要するにバレイヤージュの他にも
黒染め・白髪染め修正
が必須になり、これは
ブリーチに慣れている美容師
じゃないと均一にすることは
難しくなります
ムラがない部分に合わせないと
それこそが失敗につながります
さらにブリーチ前に脱染をすると黒染め・白髪染めが剥がれやすくなり成功確率が上がります
さらになんですが
脱染
をすることで黒染め・白髪染め
を緩和することができ
ブリーチでもしっかり明るさが出せ
バレイヤージュの成功率が高まります
実際に脱染を使用してハイトーンのホワイト系バレイヤージュにした方がこちら。
※画像クリックで画像が変わります。
以前フルブリーチからバレイヤージュの際に
バレイヤージュのままで!
と言うオーダーを受けてベースには白髪染めを使用していましたが、一度脱染を挟んでからブリーチをして
↑全く白髪染めの影響を受けずにブリーチ2回で綺麗に明るくすることができています^ ^
必ず最初赤みが出てくるので
白髪染め・黒染めをしているなら
最初に脱染することをオススメします
※脱染について詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
【方法④】自分でカラーをしないこと
そしてこれは当たり前ですが
自分でカラーをしないこと
これがバレイヤージュを成功する確率を上げることができます。
- ★ムラができる
- ★余計な痛みが出る
- ★残留色素の影響でブリーチが上がりづらくなる
↑と言った原因が出るので自分でカラーはしないでください。
【方法⑤】表面が長い状態まで伸ばして施術してもらう
これはショートの方に言えるのですが
表面が長い状態になるまで
伸ばす
↑これがバレイヤージュの成功確率を上げてくれます。
なぜ表面が短いとバレイヤージュが失敗する?
表面が短いとそもそもの話なのですが
できません
適正な長さがない限り綺麗にバレイヤージュができないので注意が必要です。
【よくある質問】どれくらいの長さがあればバレイヤージュは可能?
どれくらいの長さがあれば
バレイヤージュが可能ですか?
とよく質問をいただくので解説をすると
↑これくらいの長さでギリギリバレイヤージュが可能です^ ^
↑このようにある程度の長さがあればバレイヤージュは可能になります。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【方法⑥】1日美容室に捧げる
バレイヤージュの失敗を避けるためには
1日を美容室に捧げる
要するに
1日美容室予定
と思って美容室に行って下さい。
バレイヤージュは最低でも”6時間“かかる
実際にバレイヤージュは
↑こちらの記事でも紹介していますが
最低施術時間が6時間
かかります
よく失敗しやすい人は
短時間で終わると
勘違いしている人が多い
です。
1日美容室でバレイヤージュ
をしてもらう
と言う気持ちで美容室に行くと
バレイヤージュの成功確率が上がります
時間が取れないならその日は予約しないこと
もしバレイヤージュを施術する日にどうしても他の予定もある場合は
別技にしてもらって下さい
予定がある=時間制限を設ける
なので制限時間があればあるほど
ブリーチ放置時間が
短くなる
ので失敗する確率が上がるので、予定があるときは
バレイヤージュは
別日にして下さい
【方法⑦】バレイヤージュが上手な店にお願いする
次に失敗をしない方法は
バレイヤージュが上手な
お店にお願いすること
当たり前のようでできていなく、失敗している人が多いのでここは注意して下さい。
バレイヤージュが上手なお店の特徴とは?
バレイヤージュが上手なお店の特徴とは
- ★バレイヤージュメインで打ち出している
- ★毎日のようにSNSでバレイヤージュスタイル更新
- ★バレイヤージュについてかなり詳しい
などの特徴があります。
【必須】バレイヤージュが上手なお店を探すには?
お店は探すにはどうしたら
いいの?
これは結構ほとんどの人に言えていることなのですが
上手な人は少ないです
なので行った美容室で失敗する方が多いです。なので
正しいバレイヤージュが
上手なお店の探し方
について解説します^ ^詳しくは
↑こちらのブログでしっかり解説しているのでぜひ参考にして見て下さい^ ^
【方法⑧】相場よりバレイヤージュ料金が安いお店にはお願いしない事
そしてこれ意外にも重要な事なのですが
相場よりもバレイヤージュ料金が
安いお店にはお願いしない事
これがバレイヤージュの失敗を防ぐ方法になります。
安いお店は”理由があるから”安く設定されてあります
安い価格には
安い理由がある
これは■先ほど ■も解説しているのでぜひ先ほども項目を参考にして見て下さい。
バレイヤージュの相場とは?
バレイヤージュの相場は
20,000〜25,000円 / ブリーチ1回
に設定されているお店が基本的にバレイヤージュ施術が上手なお店です。
これ以下の料金でバレイヤージュをすると
失敗する確率が高い
ので注意して下さい。
【方法⑨】ホットペッパーのみで探さない
次にこれも気をつけて欲しいのですが
ホットペッパーのみで
探さない
と言う事です。
なぜホットペッパーで探すとバレイヤージュが失敗する?
バレイヤージュ失敗するの?
と感じる人もいると思いますが、Googleで
バレイヤージュが上手なお店
と言う検索をかけたことがあるでしょうか?その際に検索結果には
↑このようにあなたの住んでる地域で出てくると思います。この結果なんですが…
バレイヤージュが得意じゃない
お店も検索結果に出てきています
なぜバレイヤージュが得意なお店じゃないのに検索結果に出てくるの?
得意じゃないのに
検索結果に出てくるの?
このように感じる方も多いかと思いますが
マーケティング手法
です
どんな検索ワードでも引っ掛かるように対策方法としてバレイヤージュという単語を使用して検索に引っ掛かるようにしているからです。
失敗されている方が多いです
ホットペッパーで検索する場合のポイント
ホットペッパーで検索する際、失敗のリスクを減らすポイントがあって
- ★スタイルにバレイヤージュがあるか?
- ★正面のみのスタイルが多いお店は選ばない
- ★メニューにバレイヤージュがあるか?
- ★ブログ投稿がある場合バレイヤージュ投稿があるか?
- ★ブリーチスタイルがたくさん投稿されているか?
↑この部分を見て下さい。
なぜ正面のみのスタイルのお店は選ばない方がいいのか?
スタイル投稿が多いお店は
選ばない方がいいの?
このように感じるかとい思います。理由としては
- ★外部に委託してスタイルを投稿している
- ★本社がスタイルをアップしている
↑これらの理由。すなわち
そのお店で作ったデザイン
ではないから
というのが理由です。
単なる集客用であり
在籍しているスタッフが
作ったものではないので
再現することも難しいはずです
なので正面が多く掲載されているお店を選ぶ際には注意して下さい。
正しいバレイヤージュが上手なお店を探す方法とは?
正しいバレイヤージュが上手なお店を探す方法は■先ほど ■も解説していますのでぜひそちらを参考にして見て下さい^ ^
【方法⑩】ヘアケアを徹底する
そして最後に
ヘアケアを徹底すること
これは■先ほど ■解説しているのでそちらを参考にして見て下さい^ ^
いかがでしたでしょうか?
バレイヤージュが失敗されやすい人の特徴は
- ★複雑履歴になっている人
- ★髪が傷んでおり何がなんでも切らない人
- ★黒染め・白髪染め履歴がある人
- ★セルフカラー(市販カラー)をしている人
- ★髪が短い人
- ★時間制限をかける人
- ★どの美容師でもバレイヤージュができると思っている人
- ★ブリーチに慣れていない美容室にお願いしている人
- ★安くバレイヤージュができる美容室を選んでいる人
- ★ヘアケアをしない人
↑これらのどれかに該当する人です。
失敗の原因を知ることで成功する確率が高まるはずなのでぜひこのブログを参考にして見て下さい^ ^♪