高校卒業後の ブリーチ カラー失敗者続出!?知らないとマズイ6選
*カラー* *パーマ* *縮毛矯正* *美容マメ知識* *髪質改善*
※こちらの記事のメインテーマ"ブリーチ失敗"についてまとめページがあります。他の内容も合わせて読みたい方は ■ブリーチ失敗総合ページ■ をご覧下さい。
高校も卒業したしやっとカラーができる♪思い切ってブリーチして明るめのカラーしてもらおう!
3月になると決まって美容室では
高校卒業生のお客様
がガツンと増えます。
そして圧倒的にオーダーが多いのが
ブリーチオンカラー
もしあなたが今高校を卒業しているとしたら明るくする計画を立てている、もしくはすでにブリーチカラーで楽しんでいるかもしれませんね^ ^
こんにちは。仕事そろそろ終わりですか?今日も一日お疲れ様でした^ ^青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
3月美容室はこの高校卒業された方のおかげで
ブリーチ祭り
になる事が多いです^ ^
もちろん僕もブリーチが3月は極端にオーダーが増えます。
その際にここ最近で一番多いのが
ホワイトカラー
になります。
本当にオーダーが圧倒的と言っても良いくらいホワイトを希望される卒業生の方が多いです^ ^
ですが…ちょっとした問題がこの時期には起こっているのも事実です。
その問題とは…?
この記事の目次
3月になると閲覧数が増える記事があります
どんな問題が起こっているかを話す前に毎年の事なのですが
閲覧数急上昇
する記事があるんです
その記事がどんなものかというと…
↑こちらの記事。
ブリーチが思った程
抜けない
通常の5倍以上の閲覧数に毎年膨れ上がります。
理由はもうわかっております^ ^
高校生がググって
検索しているんだな
この様にリサーチしています。
なぜわかるかというとタイトルが”過去形“だから。
ブリーチが
思った程抜けない
というのは
思った程抜けなかった…
と思っている学生がかなり多くいるのではないでしょうか?要するに
ブリーチして
失敗した方
がこの記事を見ている傾向がこの3月に多いです。すなわち
高校を卒業して
初めてブリーチされる方
が閲覧しているはずです。
同時にこの3月に増えるお客様もいるんです。
思った色にならなくて…
修正してもらえますか?
という様な
他店ブリーチ修正依頼
です。
初めてブリーチをして
失敗してしまう卒業生
の方が多いのも3月です
なぜ初めてのブリーチで失敗が多いのか?
ここで不思議に思う事があるはず。
綺麗に色が入るから
失敗とかしないんじゃないの?
こう思う方が多いはずです。これが
ブリーチ初心者によくある
固定概念
でもあります。
ブリーチすれば明るくなり
明るめのカラーが楽しめる
これは
真っ赤なウソ
です。
ブリーチを失敗してしまう方に多いのが
下調べをせずに
無知識でブリーチしてしまう
事です。
このブログを見てるあなたは
これからブリーチをしてカラーする方
すでにブリーチして失敗してしまった方
のどちらかに当てはまるはずです。
ブリーチをする前には必ず
リサーチする事
が大事になります。
良いのかわからない…
この様に思っている方も多いはずなのでこれから
初めてブリーチをする際に
知っておいて欲しい事
特に
高校を卒業して
ブリーチカラーを考えている方
に対してお話していきます^ ^
高校卒業後のブリーチカラーで気をつけないといけない事
ではここからですが
高校を卒業してからの
ブリーチカラーで注意しないといけない事
に関して解説していきます^ ^
この部分を知らないと必ずブリーチをしてから
後悔してしまう
事の方が多くなりますので閲覧必須の内容です。
①低予算ではブリーチはできない
まずこの部分知らない方が多すぎるほど多いのですが
安くないです
意外にもこの点で来てから話をすると…
と答える方が多いです。
基本的にブリーチは
10,000円以上
かかるのが標準です。
確かに激安店では10,000円以下でブリーチしているお店もあります。ですが…
激安店でブリーチした結末
激安店でブリーチした方に多いのですが
修正依頼で予約して頂く
ケースが非常に多いです
どの様な失敗が多いかというと
★思った色にならなかった
★ムラがすごい
★髪が死んだ
これらの内容で修正依頼が多いです。
ワケがある
(訳あり商品)
と思った方がいいです
リーズナブルだから行き、気に入らなくて修正で違う美容室に行く。
↑何が言いたいかわかりますよね?
料金がまた更にかかる
という事です。
技術力で左右されます
全員がブリーチが得意ではなく
得意不得意がある
ので激安店でやってもらう際には
本当に注意が必要かと思います
百均でクオリティが高い
ペンを探しますか?
と思ってなんとなくでペンを買いますよね?
回転寿司で
超おいしい寿司を求めますか?
安いから行きますよね?
美容室も同じです。
安いには安いなりの理由がある
それなりのクオリティ
と前提で思ってうまくいったらラッキーくらいで思わないと激安店では後悔の方が高くなります。
ケチにならず料金を払い
ハイクオリティを求めるべきです
②ブリーチ1回ではホワイトカラーはできない
これも結構多い事なのですが
ブリーチ1回でホワイト
してもらえませんか?
この様なオーダーが結構多いのですが
100%無理
になります
■後ほど ■詳しくお話しますがホワイトにするには
ブリーチ3回以上
必要になります。
↑こちらにも詳しく記載しております^ ^
【よくある質問】なぜブリーチ1回でホワイトにできないの?
結構質問される事が多いのですが
ホワイトカラーはできないんですか?
という質問をいただく事があります。
ブリーチ経験者なら当然の様にわかると思いますが、ブリーチをした事がない方からすると
何色でもできるんじゃないですか?
この様に思っている方が多いです。
実際にホワイトにできるブリーチの状態をお見せします。
↑こちらがホワイトが可能とされるブリーチ後の状態です。
この方の場合はブリーチを
4回
しています。髪が周りよりも明るいせいか周りが暗くも写ってしまっています。
対してブリーチ1回の状態をお見せします。
↑こちらがブリーチ1回の状態です。
バレイヤージュをするためのブリーチの土台。
比較してみていかがでしょうか?
※画像クリックで画像が変わります。
↑明るさに歴然の差があるのがわかるはずです。
ホワイトにするためには
★明るさが根本的に足りない
★赤みが強すぎる
★黄色みも強すぎる
ホワイトにする事が不可能です
仕上がりのスタイルを見るとわかるはずです。
※画像クリックで画像が変わります。
↑どちらがホワイト(白)と言えるでしょうか?
抜け具合でホワイトではなく
ホワイト系
になります
ホワイト系カラーとホワイトカラーも同じ様で実際には別物になるので注意です。
※ホワイト系とホワイトの違いについては
↑こちらを見ると詳しく理解可能です。
ブリーチ1回では不可能
最低3回のブリーチが必要
になります
③ブリーチ1回での色味は限られる
先ほどの流れに近いものもあるのですが基本的に
できる色味が
限られます
■後ほど ■できる色味についてはお話しますのでこちらでは
ブリーチ1回ではできない色味
について解説します^ ^
ブリーチ1回ではできない色味
ブリーチ1回ではできない色味がこちら。
青系カラー
シルバー系カラー
ホワイト系カラー
ホワイトカラー
です。
ブリーチ1回では不可能になります
④染まりづらい可能性が高い
これは高校生あるあるな事になるのですが
基本的に
ブリーチ1回では
ムラになりやすいです
どの様な状態になるかというと見出し下の画像もそうですが
↑このように上下で明るさが全く違う状態になり、大抵
毛先が抜けづらい可能性が
極めて高い
です。
この事象に該当する方は
★毎日コテでスタイリングしている
★毎日アイロンでスタイリングしている
★縮毛矯正をかけている
これらの3つのどれかに当てはまる方が
ムラになりやすい方
になります。
縮毛してるとムラになりやすいの?
こう思うはずですよね。
聞いた事がない言葉を話しますが
熱(タンパク)変性
です
この原因で
★ムラを発症
★抜けづらさ
を発症させてしまいます。
※熱(タンパク)変性に関しては
↑こちらで詳しく理解できるはずです。
ムラが出てしまった際の対処法とは?
もしムラが出てしまったら対処の方法は1つしかないです。
もう1度ブリーチをする
これだけ。
もしそのままムラの状態でカラーを載せてしまうと
↑こんな感じになるので気をつけてください。
⑤痛み対策に必ずプレックス(ケアブリーチ)必須
ブリーチをした事がない方にとってブリーチは
この様に思っている方が多いはずです。実際には
100%髪が痛みます
ヘタすると
↑これくらい髪がボロボロになってしまったり
↑髪を伸ばしたい方には致命的、髪が切れる事があったりもします。先ほど話した通り
何も対策しなければ
の話です。
この痛みを耐えてそのままブリーチをする方もいますが
苦労が待っています
ブリーチ対策をしないとどんな事が起きるのか?
もしブリーチ対策をしないでそのままブリーチをすると…
★髪がいつも以上に引っかかる
★シャンプーするたびに髪が切れる
★ドライヤーするたびに髪が切れる
★くしで髪がとかせなくなる
★アイロンしないと髪がボロボロ
etc…
という事が待っており、このまま放置していると先ほども見せましたが
↑髪が切れてしまって変な髪型になってしまいます。
ブリーチには必ずプレックス必須
ブリーチ対策とは
または
ケアブリーチ
で必ずする様にしてください
実際にプレックスを使用した方の場合ですが
※画像クリックで画像が変わります。
↑この状態見てわかるでしょうか?
ほとんど痛みがなく
ホワイトになっています
これはブリーチにプレックス、中でも最上級系の
髪質改善プレックス
を配合させているのでほぼ痛みが出ない様ブリーチしてのカラーを楽しめています^ ^
髪質改善プレックスの場合は痛み0%に近いくらいの効果が出ているのでこの様な仕上がりになっています。
今後まだまだブリーチしたいとなっても
する事が可能になります
髪を痛ませない様に
ブリーチする事が今後の
あなたの髪型を左右します
※プレックスに関しては
↑これらの記事を見ると深く理解できるはずです。
⑥明るめにすればするほど色持ちが悪い
↑先ほどからお見せしているこのホワイトですが
わけではないです
通常ブリーチをすると、普通に
↑この様に普通にカラーをしている方よりは
断然に色持ちが
悪くなります
なので
★1ヶ月に1回オンカラーをしに美容室に行く
★自分で色補充をする
これらを徹底的にしない限り、何も対策をしないと
↑この様にすぐにブリーチした直後の様な金髪に戻ってしまいます。
明るくしてカラーを入れると
ずっとその色味が保てると
勘違いしている人が非常に多いです
あなた自身で色を保つためにケアしていくことが必要になります。
色持ちを良くするための方法
色持ちを良くするための方法をこちらで説明しますが、それよりも
絶対にやってはいけない事
を書いた方がわかりやすいのでこちらに記しておきます^ ^
★市販シャンプー使用
★高温でドライヤーをする
★コテ・アイロンの温度は160℃以上
最低限ですがこれら代表的な3つは
禁止事項
になります。ブリーチしてのカラーは基本的に
熱に弱い
です。
なのでコテ・アイロンの温度を低く設定する必要があるのですが僕が推奨しているのは
これが一番
★髪の痛みの抑制
★色が落ちにくい方法
になります。詳しくは
↑こちらを見ると理解できるはずです^ ^
ブリーチ後の対策を知りたい!
という方もいると思うので詳しくは
↑これらの記事を見ると理解できるはずです^ ^
これらの内容が”高校卒業後のブリーチカラーで気をつけてほしい事“です。
最近だとブリーチしてカラーの要望で
2回以上必須のデザイン
を希望される方が多いのでこの内容は十分理解する必要があります。
そしてブリーチの危険性もあるのでこちらの理解も深めた方がいいです。別記事でも
↑詳しく買いているので見たい方はぜひ参考にしてみてください^ ^
最近のブリーチカラーは2回以上が標準
最近のブリーチをしてのカラーは基本的に
ブリーチ2回以上必須
の物が多いです。
中でも一番オーダーが多いカラーが見出し下のスタイルも当てはまるんですが
ホワイト系以上のカラー
です。
このカラーは確実にブリーチ1回ではする事が不可能です。
ブリーチ1回しかしてなくて
理想通りの仕上がりにならずに
失敗してしまっている方が多いです
※人気のブリーチカラーに関しては
↑こちらより閲覧可能です。
なので考えました。
ブリーチ回数はどれくらいというのが
やる前から分かればいいかも…
と思ったのでこちらでは
ブリーチの回数で
可能なカラーの色味
について解説していきます^ ^
ブリーチ1回でできるカラー
まずはブリーチ1回でできるカラーについてのご紹介です^ ^
ブリーチ1回の仕上がり
色をご紹介する前にブリーチ1回ではどの様な明るさになるのかをまずは確認しましょう^ ^
ブリーチ1回での明るさはというと…
★普通のカラーより少し明るいくらい
★赤みが残りオレンジみがある
★黄色みがかなり強い状態
これがブリーチ1回での明るさの状態になります。
ブリーチ1回で可能なカラー
ではブリーチ1回でできるカラーをご紹介します^ ^
↑これらがブリーチ1回でも”キレイ”に染まるカラーになります。要するに
赤味系カラーであれば
ブリーチ1回でもキレイ
ということになります^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【よくある質問】ブリーチ1回でグレーはできないんですか?
よく質問をいただくのですが
グレー系の色味って難しいですか?
この様に聞かれる事があるのですが
できるのですが
であれば大丈夫です
多分…あなたが想像しているグレーよりも
結構暗めのグレー
になります。
どのような色味になるかというと…
↑どうでしょう?
想像よりも暗いと思いませんか?
この様な質問もよく受けるので解説すると
★明るさが足りない
★赤みがまだ残ってる
★黄が強く緑っぽくなりやすい
色を濃くしてこれらの状態にならない様
暗めにする必要があるからです
なので暗め仕上がりなんです。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
結論
理想のカラーにできるのは
赤味系のみ
になります
ブリーチ2回でできるカラー
では次にブリーチ2回でできるカラーをご紹介します^ ^
ブリーチ2回の明るさ
まずブリーチ2回での明るさは
↑この様な状態になります。
★17レベル以上
★赤みがない状態
★黄色みが少し強い状態
ブリーチ1回よりなら赤みが感じられなく、今の時代であればこれくらいのブリーチの明るさが
標準値
になっています。要するに
2回する事が
今普通になっています
ブリーチ2回で可能なカラー
ブリーチ2回で可能になるカラーは
↑もちろんブリーチ1回でもできた
赤味系
も1回よりなら更にキレイに発色もします^ ^
ホワイト系カラー
(ホワイトシルバー、ホワイトミルクティetc…)
グレイ系カラー
そして…
ようやくここで
青味系のカラー
もできる様になります^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
先ほども話しましたが
ブリーチ2回が
標準化
されています
ブリーチ2回をすると確実に
赤みを除去
する事ができるのでいろんな色味を楽しめる様になります^ ^
ブリーチ3回でできるカラー
こちらではブリーチを3回して楽しめるカラーに関して解説していきます^ ^
ブリーチ3回の明るさ
まずブリーチを3回するとどの様な明るさの状態になるのかをお見せします^ ^
↑ブリーチ3回のMAXの明るさがこれくらいです。
★18レベル以上
★赤み・黄色みがほぼない状態
★白に近い状態
これがブリーチを3回する事でできる明るさになります^ ^
ブリーチ3回で可能なカラー
ブリーチを3回することによってできるカラーですが、1回、2回の時と同じ様な色味もする事ができますし3回目からは
↑このような
ホワイトカラー
を楽しめる様になります^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
ブリーチを3回すると基本的に
ホワイトの領域
になってきます^ ^
と思っているのであれば
ブリーチ3回以上
すると実現する事が可能です^ ^
ブリーチ4回以上でできるカラー
そして最後に
ブリーチを4回以上
するとできるカラーについて解説していきます^ ^
ブリーチを4回以上した際の明るさ
ブリーチを4回以上した際の明るさをまずはご紹介します^ ^
↑もはやブリーチだけでも白く見えるはずです。いわゆる
ホワイトブリーチの状態
★20トーン以上の明るさ
★赤み完全除去・黄色みも限りなく薄い
★完全白に近い状態
これがブリーチ4回以上するとなる明るさです^ ^
ブリーチ4回以上で可能なカラー
ブリーチを4回以上すると今までご紹介した赤・青・ホワイト系・グレー系のカラー全て可能で、4回以上になると
↑この様な完全ホワイトカラーが実現できます^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【よくある質問】3回と4回のホワイトの違いって何?
ホワイトカラーにするには
最低3回は必要です
とアドバイスし、先ほどの画像を見せたりもするのですが
4回も必要なんですか?
とよく質問を頂きます。
これに関しては画像で比べてみた方がわかりやすいはずです^ ^
※画像クリックで画像が変わります。
↑比べてみてわかるはずです^ ^
明るさ
です
同じホワイトの状態ですが明るさの違いが出てきます。
もっと明るさを求めたい場合が
4回以上必要になります
回数を重ねれば重ねるほどもっともっと明るくなります。
これが3回と4回の違いになります^ ^
これらの内容が”ブリーチの回数別でできるカラー“になります。
すでにブリーチをして失敗してしまった方は
全然足りなかったんだ…
と思っている人もいるはずです。
このブリーチの回数であなたが理想とするカラーができるかどうか決まってきますのでぜひ参考にしてみてください^ ^
【注意】ブリーチを本当にして良いのかどうかしっかり考えましたか?
高校卒業したと同時にブリーチをする方の大多数が
勢いでブリーチ
する人が多いです。
これも
学生の時には
カラーが禁止されていたから
という我慢をしていたからこその衝動でブリーチをしてしまうこともあるはずです。
これからブリーチを考えている方もいるとは思いますがちょっと待って下さい。
本当にブリーチしても
大丈夫なのか?
この部分の確認はしていますか?
①専門学校・就職先でブリーチカラーは許可されているか?
あなたがこれから進むのは
大学?
専門学校?
会社勤め?
この中であれば大学ならブリーチをしても誰も怒る方はいないはず。
問題なのは
これから専門学校に通う人
これから社会人になる人
この2つのパターン。
髪色が自由ですか?
明るめカラー禁止
ですが本当にブリーチを
今しても大丈夫ですか?
もし髪色の規制がある場合は大抵
ブリーチ禁止
になっているはずです。
もし衝動的にブリーチをしてしまったのであれば
たった1ヶ月のために
高額を払って終わる
すなわち
ドブにお金を捨てる行為
になりかねません。
ブリーチしても大丈夫かどうか?
を確認する必要があります
②パーマがかけられなくなる
よくブリーチをしてから
パーマかけてもらおうかな…
とパーマをやろうとする方も多くいるのですが
パーマはかけられなくなります
もし強行突破でパーマをかけたとしても
爆発する・髪がちぎれる・扱いづらくなる
この3つが特典としてついてきます。
理想のパーマがかけられない
この様に思った方がいいです
↑これらの記事を参考にするとわかりやすいです^ ^
僕は実はかける事が可能です
かけらるのですが、ある”問題点“があります。
この問題点に関しては■後ほど ■解説していきます。
③縮毛矯正がかけられなくなる
これはパーマ同様に
ブリーチ後はかけられなくなります
パーマと同じ理論になります。
もし強行突破で縮毛矯正をかけてしまうと
↑この様な状態悪化でチリチリになってしまったりヘタすると
↑この様に髪が切れてしまいます。
それとも色を選んで遊んでいくか?
この2択を選ぶことになります
両方を選択することは…実は可能なんです^ ^
ただ、この場合にも問題点があるのでそれに関しては■後ほど ■解説していきます。
④ヘアケアを欠かさずしないといけない
ブリーチ後は必須事項になるのですが
毎日徹底する必要性があります
はっきりと言います。
少しでも手を抜いたら
すぐに状態悪化します
すぐに色が抜けます
普段ヘアケアをしない人にとっては
かなりの苦痛
になるかもしれません。
でもすがこれが”現実“です。
せっかくブリーチで痛めなかったとしても
今度はあなた自身があなた自身の髪を
痛める原因となります
今はわからないかもしれませんがブリーチでの痛みは人に例えると
ナイフで刺されるのと一緒
の感覚で痛みが生じます。
プレックスを配合し、しっかりと保護したとしてもその後に何もしなければどんどんナイフが食い込んできて
↑気づいた時には…傷ついた毛先がいなくなっている…なんてことも起こりうる話です。
あなた自身であなたの髪を
守っていく必要があります
そのヘアケアは
普段以上にやること
これがお約束ごとになります。
⑤通常以上に費用がかかる様になる
ブリーチ後は普段よりも実は費用がかかってしまうことが多いです。特にですが
★シャンプー
★トリートメント
★カラーシャンプー
★カラートリートメント
★アウトバストリートメント
など、普段だとそこまで気にしなかったものを購入して髪ヘアケアを徹底しないといけなくなります。
そして先ほどブリーチしたとしても
★ストレートをかける事が可能
★パーマをかける事が可能
と話しましたが、これも…通常料金でできると思っていますか?
2〜5倍
に料金が膨れ上がります
僕がブリーチ後にパーマやストレートをかけられるという技術は
髪質改善
になります。特殊な薬を使い、ブリーチしていてもかける事が可能なのですが
料金がかなり高いです
ブリーチしてからかければいいやと
安易な考えをしていると
金銭面で痛い目を見ます
このこともしっかりと念頭に入れてブリーチするかどうかを決める必要性があります。
※髪質改善に関しては
↑こちらの記事を見ると理解が深まります。
⑥暗め維持させるには白髪染め・黒染めのみ
よく
暗めを長く維持できる様に
できますか?
と聞かれる事があります。
大学生の研修に多い事です。
実際にどうなのかというと
長期に渡り維持させるのは不可能です
ファッションカラーで維持できたとしても
最高1ヶ月〜1ヶ月半
くらいです。
直前に暗めカラーをする事で
研修期間中は維持可能なはずです
ですが通常のファッションカラーの場合だと
毎日のシャンプーで当然
毎日明るくなっていきます
これがまずいのであれば
しか方法がなくなります
ブリーチしてからのカラーは非常に色が取れやすいです。
維持が難しい
これを考慮しないといけないのでここを理解する必要があります。
ファッションカラー
長期維持なら
白髪染め・黒染め
ここをしっかりと理解しておいて下さい。
白髪染め・黒染めをした場合の注意点
もし長期的に暗めにしないといけなくて
白髪染め・黒染め
を選択したとしたら注意しないといけない事があります。それは
次のカラーが染まらなくなります
かなり明るめのカラーをしたとしても
全く染まりません
その証拠に施術した例があるのでご紹介します。
↑この様に黒染め・白髪染めした部分は普通のカラーでは全く反応しません。
ではどうすればいいのか?
必要になります
そしてもう1つの注意点。
ブリーチ1回だけだと
赤くなります
その証拠がこちら。
↑黒染め・白髪染めした部分はしてない部分よりも赤く、そして暗い仕上がりになっているのがわかるはずです。
暗くした場合には次のカラーには
最低ブリーチ2回
必要になるので注意が必要です
これらの内容が”ブリーチする前に気をつけないといけない事“の全貌になります。
あなたはどこまで理解できていたでしょうか?
もちろん初めて知った方もいるはずです。
とすでに失敗してしまった方はこれらが実は原因でした。
なんでも叶うのではなく
★何回ブリーチが必要か?
★今後の髪について
ブリーチをする必要があります
要するにブリーチを今考えている方は
リサーチする事
が大事になります。
★どれくらいの費用がかかるか?
★希望のカラーはブリーチが何回必要か?
★縮毛・パーマを取るか?色を取るか?
★進む先でブリーチの許可があるかどうか?
これらを考慮した上で卒業後ブリーチするかどうか決めてみて下さい。
あなたの理想とするカラーは
何回ブリーチ必要ですか?
もし理解できなかった方はまた再度読む事で理解が深まりますので、ぜひ参考にしてみて下さい^ ^♪
イヤリングカラー インナーカラー カラーシャンプー カラートリートメント グラデーションカラー パーマ ハイライト バレイヤージュ ブリーチ ホワイトカラー 縮毛矯正 髪質改善