Q.ブリーチ1回で ホワイトカラー 可能?できないなら理由も知りたいです!
ホワイトカラーやってみたい…でも…あまり金額が高いとちょっと悩む…
ホワイトカラーをやってみたいと思っている方は結構多いはずです^ ^
そうは思ってもその際に悩んでしまう部分は
どれくらい金額がかかるのか?
という部分だと思います。
この金額を知った際には
持ち合わせがないから
ホワイトできないかも…
とこのように感じてしまうこともあるはずです。
こんばんは。夜を楽しんでくださいね^ ^青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
最近だと僕も結構担当している
ホワイトカラー
このカラーにするには
- ★ブリーチを2回以上すること
- ★髪が傷まない様に対策をすること
- ★施術時間がかかるので時間の確保をすること
が大事になってきます。
そんな中で一番気にしないといけないことが冒頭でもお話しした
料金
かなと思います。
あまりにも高いと気が引けますよね^^;
通常のブリーチカラーよりなら明らかにホワイトカラーの方が料金はかかってきます。
そんな時あなたはこう思ったことはないでしょうか?
ホワイトカラーってできないかな?
ブリーチ1回でホワイトカラーはできるのか?
あなたはどう思うでしょうか?
この記事の目次
このような質問が届きました
先日僕の公式LINEにこの様な質問が届きました。
SHUNさん初めまして。
朝早くにすいません、ご相談がありましてLINEを登録しメッセージを送らせていただきました。
SHUNさんのブログを見ていてブリーチしてのカラーってかなりいいな…と思ってて、その中でもホワイトカラーがすごくやってみたいな!と思いました。
ですがSHUNさんのブログを見るとブリーチ回数が2回?3回?以上必要になると書いていて、そうなるともしかして料金が結構かかってくるんじゃないかなって思って…。
今現在持ち合わせがあまりなくてホワイトにすることが難しいかなって思ったりもしたのですがどうしてもホワイトカラーやってみたいなって思っていて…
そこで質問なんですが、ブリーチを2回以上ではなくて1回でホワイトカラーってできるものなのでしょうか?
もしかしたら…愚問かもしれませんができるかできないかが結構気になっているので教えていただけると嬉しいです!
朝早くにすいません、ご返信いただければ幸いですのでよろしくお願いします🙇
結構これと同じ質問をよくもらうことが多いんです。
ブリーチ1回で
ホワイトカラーはできるのか?
日頃から僕がお客様に
ブリーチは2回以上必須
になります
とお伝えしてきました。
ですが
ホワイトできるんじゃ…
と心の中で思っている人は結構いると思います。
実際にできるのでしょうか?
今回はこちらの質問に対して解説していきます^ ^
ブリーチ1回でホワイトカラーは可能なのか?
では実際にブリーチ1回でホワイトカラーができるのかどうかの答えをお話しすると
ホワイトカラーにすることは
完全に不可能
になります
これが答えになります。
こう話したとしてもモヤモヤして
理由が知りたい…
と感じる方が多いはずです。できない理由は…
- 明るさが足りない
- 赤みが強い
- 黄色みが強すぎる
- 薄い色素が入りづらい
↑これらの理由があるからです。順を追って解説していきます^ ^
【出来ない理由①】明るさが足りない
まず1つ目が
明るさが足りない
ということです。
これに関しては実際にブリーチ1回と2回したブリーチの明るさを比べてみるとわかるはずです^ ^
右側がブリーチ1回
左側がブリーチ2回
見て全然わかるはずです^ ^
左側の方が明るい
ということに。
ホワイトカラーの明るさについて
基本的にホワイトカラーというものは
↑この様に”明るい“です。ちなみにこの明るさの場合はブリーチは
4回必須
となります。先ほどお見せした
↑この画像、両方ブリーチをしているのでどちらも明るいですがホワイトカラーと比べてみて明るさはどうでしょう?
確実に右の方が暗いのがわかるはずです。そしてホワイトカラーに適しているブリーチは
左側だけのみ
です。ホワイトカラーにする条件は■後ほど ■ご紹介しますが今回の明るさも含めて残りが
赤みがない事
黄色みが薄い事
が必須となります。先ほどお見せした画像の右側
↑この画像では
- ★赤みが残っている
- ★黄色みが強い
- ★適した明るさではない
とホワイトカラーの条件には不十分となっています。
なのでブリーチ1回ではまずホワイトカラーができません。
【出来ない理由②】赤みが強い
次にブリーチ1回の場合は大抵
赤みが強く残るケース
が多いです。先ほどもお見せした画像を見るとわかると思いますが
ブリーチ1回と2回では、1回の方が赤みが強く残ってしまっています。
ホワイトカラーを見てみると…
↑全くと言っていいほど赤みがない状態です。
ベースとなるブリーチの土台に
赤みがないことが
ホワイトカラーにする条件
になります。
なのでブリーチ1回では大抵赤みが残りやすいのでできない理由となります。
ブリーチしたのに赤みが強く残る理由に関しては
↑こちらのブログが参考になるはずです^ ^
【出来ない理由③】黄色みが強すぎる
赤みと同様に黄色みも実はブリーチ1回の状態では
強すぎる
んですよね。先ほども見せた比較画像を見るとわかるはずですが
↑ブリーチ1回よりも2回目の方が黄色みが薄くなっているのがわかるはずです。
ホワイトカラーを見てみても
↑黄色みがないことがわかるはずです。
なんで黄色みを薄くする必要があるの?
と感じる方も多いかと思いますので説明しますね^ ^
なぜ黄色みを薄くする必要があるのか?
なぜ黄色みを薄くする必要があるのかというと問題が
オンカラー
の際に起こってきます。もしあなたが
↑この様なホワイトシルバーの色味をしてみたいとしたとしても黄色みが強いことでホワイトシルバーの色味を入れたとしても
↑この様な緑っぽさが出てしまいます。
黄色みが強いことで本来やりたいホワイトシルバーにならず、シルバーの成分の青みが黄色みと合体して緑になってしまう現象が起こってしまします。
なので黄色みをしっかりと抜かないといけません。
オンカラー時にしっかり色入れたとしても
色抜けした時に緑になりやすいので
ブリーチをしっかりとした上で
ホワイトカラーにしないといけません
※ご紹介したスタイルを詳しくみたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【出来ない理由④】薄い色素が入りづらい
そしてこれが一番の理由と言ってもいいのですが
抜いていないと
薄い色素が入らない
と言ったことがおきます
これは実際に例を挙げた方がわかりやすいと思いますのでご紹介していきます^ ^
ブリーチ回数が足りないことによるムラ発生
実際に他店でブリーチの失敗をされたお客様がご来店され、修正依頼を受けました。
他店でブリーチカラーをした際どの様な状態になってしまったのかをご紹介すると…
↑この様に根元と毛先の状態が明らかに違う状態にされてしまったそうです。
どうしてこうなったかというと
根元ブリーチが1回
毛先ブリーチが3回
ということが原因。
そしてこの様なムラのカラーになる原因として
同じカラーをされたことにより
ムラのある仕上がりになってしまった
というのが原因です
要するに
根元まで同じ色味で塗ってしまい
全然根元に色が入らなかった
こういう理由です。
根元は先ほども話した通り
ブリーチ1回
のみで施術されていました。
ブリーチ1回の場合は先ほどから話している通り
- ★明るさが足りない
- ★赤みが強すぎる
- ★黄色みが残っている
ことにより薄めの色素のカラーをオンカラーしたとしても全く色が入ってくれないんです。
実際に失敗された方の画像を見てわかるはずです。それにこの様な経験をされた方も多くいると思うので身に沁みてわかっている方も多いはずです。
※この方の修正施術を詳しく書いているブログがありますので詳しく見たい方は
↑こちらより閲覧可能です。
これらが”ブリーチ1回ではホワイトカラーができない理由“になります。
ブリーチ1回で起こる予想外な展開とは?
実はブリーチ1回での施術の場合は
思わぬ事態に遭遇
する可能性が高い
んです。ブリーチを1回すると
↑これくらい抜ける様なお話をしましたが、実は誰しもがこの様に抜けるわけではありません。
↑このブリーチは1回目で
- ★45分放置
- ★ハイブリーチを使用
しているのにも関わらずあまり明るさが出ていないことが見てもわかるはずです。実は
ブリーチをしても
1回では明るくならない
という方の方が今現在では多く、これが
予想外な展開
になります。そしてこの予想外な展開になるとホワイトカラーができないのはわかると思いますがその他にも原因が出てきます。
- ブリーチ後がオレンジになりやすい
- 色落ちでオレンジになりやすい
- ブリーチが消える可能性大
↑この様な事態が起こります。順を追って解説していきます^ ^
【ケース①】ブリーチ後がオレンジになりやすい
まず1つ目の予想外な展開が
ブリーチ後が
オレンジになりやすい
ということです。大抵の人の場合はブリーチ1回のみの場合は
↑この様にオレンジが強く出てしまい、ホワイトカラーにすることが不可能になります。
なぜブリーチ後にオレンジになってしまうのか?
なぜブリーチ後にオレンジになってしまうのかというと理由がこちら。
- ★元々が抜けづらい髪質
- ★抜けづらい要因をしてしまっている
- ★美容師の技術力の問題
↑これら3つの問題があります。詳しくは
↑こちらで解説していますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
髪にオレンジが残ると色味が限られます
そしてブリーチをしてオレンジになってしまうと当然
↑これらの様なホワイトカラーはできませんが他にも
できる色味が
限られてきます
どの様な色味ができるのか?そしてできないのか?は■後ほど ■解説していきます^ ^
【ケース②】色落ちでオレンジになりやすい
そしてブリーチでオレンジが残った状態でそのままオンカラーをしたとしても
色が落ちたらまた
オレンジになってします
という予想外の展開になります。
赤みを打ち消すカラーは意味がないのか?
もしブリーチをしたとしても
↑この様にオレンジっぽくなってしまった場合は必ず
赤みを打ち消すカラー
をすると思います。その打ち消すカラーとは
↑この様なオリーブ系の色味を入れることで赤みを打ち消すことが可能になります^ ^
ただ…赤みを打ち消すカラーをしたとしても効果は
色が入っている時のみ
であり、色が抜けるとまた
↑この様にオレンジが強い状態に戻ります。
戻っちゃうの…?💦
とびっくりすると思います。その詳しくは
↑こちらを見ることで詳しく理解できるはずです^ ^
【ケース③】ブリーチが消える可能性大
そして
- ★明るさがそこまで出ていない
- ★赤みが強く残っている
- ★黄色みが強い
状態のしっかりブリーチで抜けてない状態でいると実は予想外の展開が出てきます。それが
いずれブリーチが消えてしまう
ということです。
抜けが甘いとくり返しのカラーで色が定着してブリーチが消えます
あなたもブリーチをしたことがある、特に
ハイライト
をしたことがあるなら身に沁みて経験している方もいるはずです。
どんどん無くなってる様な
気がする…
↑この場合はハイライトを入れて2回目のカラー後の状態。
ここから3回カラーを繰り返しての施術前が
↑この状態。
ほとんどハイライトが見えない状態になっているのがわかるはずです。
この状態にさらに色を入れると…
↑ハイライトが全くない状態になっているのがわかるはずです。
この原因は
色が定着したから
という理由です。
※画像クリックで画像が変わります。
↑比べてみてもハイライトの有無が全然違うのがよくわかるはずです。
なぜブリーチしているのに色が定着してしまうのか?
あなたのブリーチのイメージだと
通常よりも色味が
取れやすい
というイメージがあるはずです。それは間違いなくブリーチは通常のカラーよりも色持ちがかなり低下します。
ですが
ブリーチの抜けが甘い場合は
そうならない可能性が高いです
この様にブリーチしたのに色味が定着してしまう原因としては
- ★赤みが残っている
- ★黄色みが強く残っている
- ★そこまで明るくない
と実は
赤みが残った状態での
ブリーチでよくある事象
になります。
ブリーチしているのに消えてしまうなんてまさかの
予想外の展開
ですよね。
ブリーチしていても赤みが残りオレンジのままカラーを続けると
ブリーチ部分が消える
ので注意が必要です。
これらが”ブリーチ1回での予想外の展開“になります。
【参考】ブリーチ回数の比較
先ほどの部分でも紹介しましたが
ブリーチの回数
によってどの様な仕上がりになるのかをこちらでご紹介していきます^ ^
ブリーチ1回の仕上がり
まずは本題でもあるブリーチ1回での仕上がりです。ブリーチ1回の場合だと
↑しっかりと時間を置いたしても基本的には赤みが残り、そして黄色みも強く出やすい状態になります。
ブリーチ2回の仕上がり
では次にブリーチを2回した状態。
↑ブリーチ2回するとこの様に
- ★赤みがない状態
- ★黄色みが薄くなる状態
になります。
ブリーチ3回の仕上がり
そして今度はブリーチを3回するとどうなるか?をお見せします^ ^
↑ブリーチを3回すると
- ★更に明るさが増す
- ★黄色みが薄くなり、白に近い状態になる
これらの特徴が出てきます。ブリーチ2回の状態と比べてみても
※画像クリックで画像が変わります。
↑黄色みがかなり薄くなっているのがよくわかるはずです^ ^
ブリーチ4回の仕上がり
では…ブリーチ4回するとどの様になるのか?こちらもお見せします^ ^
↑どうでしょう?
- ★更に明るさが増す
- ★限りなく白に近い状態
これがブリーチ4回です^ ^3回の時と比較しても
※画像クリックで画像が変わります。
↑更に明るくなっているのが明白なはずです^ ^
- ★明るさがあること
- ★赤みが完全にないこと
- ★黄色みが薄いこと
これらの条件を満たすのは
ブリーチ2回以上している方
です。なので比較してみてわかると思いますが
赤みが強いこと
赤みがないのであればホワイトカラーに近づけるのですが他にも
- ★明るさが適正か?
- ★黄色みが薄いか?
も条件に入ってくるので基本的にはブリーチ1回ではホワイトカラーはできないということになります。
2回以上のブリーチが
必須条件
となりますので注意して下さい
ブリーチ1回でできる色味・できない色味
ブリーチ1回ではホワイトカラーができない事がわかったと思いますが
綺麗に染まるカラーって何?
と感じる人もいるはずです。なのでここからは
ブリーチ1回でできる色味
ブリーチ1回ではできない色味
についてご紹介していきます^ ^
ブリーチ1回で出来る色味
まずは
ブリーチ1回で出来る色味
について解説していきます^ ^
↑こちらの記事でも解説しているのですが…実は少しニュアンスが違います。正しくは
綺麗に発色するカラー
です^ ^
まず1つ目が
↑この様な
赤み系の色味
は基本的にブリーチ1回でも綺麗に染める事が可能です^ ^
そしてもう1つが
オリーブ系(緑)
です^ ^
その他にも詳しくスタイルを見たい場合は
【ピンク系カラー】
【オリーブ系カラー】
↑こちらより閲覧可能です^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい方は
↑こちらより閲覧可能です。
【よくある質問】なぜ赤系と緑系がブリーチ1回で綺麗に染まるの?
ブリーチ1回で綺麗に染まる色味について解説すると
綺麗に染まるんですか?
と質問される事が多いので説明をすると
- ★赤みが強い
- ★黄色みも強い
…何言ってるのかよくわかりませんよね^^;
説明をすると
赤味系が可能
→元々が赤みが強いので相乗効果で染まる
緑系が可能
→緑は赤みが打ち消し、そして緑は青と黄色を混ぜ合わせて作っているから
これが理由になります^ ^
なので元々赤が強くても黄色が強くても関係なく染まるのがこの2種類になります。
それにブリーチがなくてもこれら2種類の色味は
↑この様に染まっているのがわかりますよね?
※2つのスタイル共にブリーチしておりません
カラーをした事がある人なら
わかるはずですが
- ★色抜けで赤っぽくなるのが嫌
- ★緑っぽくなるのが嫌
髪色で感じられるのがこの
赤系・緑系なはずです
元々の状態で存在している赤、そして色が抜けたら起こりやすい緑っぽさ、常に身近に存在しているからこそ
ブリーチをしてもしなくても
気軽に染められる色味
なのがこの2種類になります。
なのでブリーチ1回すれば確実に綺麗に発色してくれるのがこの
赤系・緑系
になります^ ^
ブリーチ1回で出来ないカラー
では今度は
ブリーチ1回では
出来ないカラー
についてお話しします。こちらもニュアンスが少し違うので正確には
綺麗に発色しない色味
です^ ^
出来ない色味をざっとご紹介すると…
青系
ホワイト系
ホワイト
この3種類は不可能になります。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
なぜ染める事ができないのか?
染める事ができない理由として前述していますが
- ★圧倒的に明るさが足りない
- ★赤みが残ってしまっている
- ★黄色みが強すぎる
これらが理由になります。
【条件有】青系なブリーチ1回でも染める事が可能です
実は染める事ができないと言っていた青系なんですが
染めることは可能です
実際にブリーチ1回に青を入れるとしたら出来る状態が
↑これです。
…なんとなく言いたいことわかりましたか?
かなり深めのブルー
(暗めのブルー)
ということです
多分想像している青系の色味って
↑この様に明るめなブルーなはずです。ですがブリーチ1回ではこの明るさのブルーはできずに暗めなブルーなら可能です。
理由としては
先ほども話しましたがブリーチ1回では
黄色みがかなり強い
ために仕上がりは完全に
緑
になります
なのでそれを防止するためには青を深く入れる必要があります。要するに
したい場合は
明るさを求める事が不可能
になります
ここだけ注意して下さい。
そしてもう1つ注意点があります。
【要注意】ブリーチ1回で青をすると悲劇が…
ブリーチ1回で深めに青を入れて無事に青系の色味になって安心するかと思いますがまだ問題は残っています。それは
色落ちした後の状態
です。どのようになるかというと…
↑この様に緑になります。理由はもうわかっているはず。
黄色みがかなり強いから
です
染めたてで綺麗でも色落ちてきた際に青みが弱くなると黄色の主張が出てくるので当然緑になります。
なのでブリーチ1回で青み系カラーをする時は最善の注意が必要になります。
これらが”ブリーチ1回で出来る色味・出来ない色味“についてです^ ^
※ブリーチ回数でできるカラーについて詳しくは
↑こちらに詳しくまとめていますので知りたい方はぜひ閲覧してみて下さい。
そもそもホワイトカラーってご存知ですか?
ブリーチ1回ではホワイトカラーはできないことはすでにお話しているので理解できたかなと思います^ ^
そしてそもそもの話になるのですが
どの様なものなのか
しっかりと理解できていますか?
大抵の場合
↑この様に見た目が真っ白なカラーをホワイトカラーと思っている方が多いはず。
間違いではないですが確かに真っ白だからこそのホワイトカラーです。
ですがこの真っ白な他にもホワイトカラーに分類されるものはあります。詳しくは
↑こちらにしっかりとまとめていますので
なんじゃないの?
と思っている方はしっかりと読んでみて下さい。
ホワイトカラーについてしっかりと理解可能なはずです^ ^
ホワイトカラーにする条件とは?
ホワイトカラーについて先ほど
↑こちらを見ると理解できると書いていますがしっかりと読んだでしょうか?^ ^
では肝心な
ホワイトカラーになるための条件
についてこちらで簡単にですがお話していきます^ ^ホワイトカラーにする条件とは…
- ★ホワイト”系”カラーならブリーチ2回以上
- ★ホワイトカラーならブリーチ3回以上
↑これらが条件となります。順を追って解説していきます^ ^
【条件①】ホワイト”系”カラーならブリーチ2回以上
まずホワイト”系”カラーについて。
ホワイト系カラーにするためにはブリーチ回数は
2回
が最低ラインになります。2回した後のブリーチの状態が
↑これくらいの明るさ、赤みのなさ、黄色みが薄い状態であればホワイト系カラーは可能になります^ ^
もしこれよりも
- ★暗い
- ★少しでも赤みが残っている
- ★黄色みが強い
場合であれば再度ブリーチが必要になるのでご注意下さい。
【よくある質問】ホワイト”系”って何?
よく質問される事があるのですが
ホワイト”系”ってなんですか?
という事。
先ほどから貼っている
↑このブログを読んだ方であればわかると思いますが
白っぽい色味が入っているカラー
のことです
実際にどんなものがホワイトカラーに属しているのかもお見せします^ ^
ホワイト”系”カラーのスタイル例
ホワイト”系”カラーとはどの様なものなのかこちらでご紹介していきます^ ^
↑これらの様なスタイルをホワイト”系”カラーと言います^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しくみたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【条件②】ホワイトカラーならブリーチ3回以上
今度はホワイトカラーにする条件です。ホワイトカラーは見た目の通り
白っぽく見えるカラー
のことを指します。どれくらいブリーチが必要になるかというと
3回
が最低ラインになります。ブリーチ後が
↑このような状態の
- ★かなり明るい状態
- ★赤み一切ない状態
- ★黄色みが薄く白に近い状態
でホワイトカラーを実現させる事が可能になります^ ^
ホワイトカラーのスタイル例
もう理解しているかと思いますが、ホワイトカラーとはどの様なものなのか実際のスタイルを例に挙げてご紹介します^ ^
↑このように見た目から白とわかるスタイルがホワイトカラーに属しています^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しくみたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
これらが”ホワイトカラーにする条件“になります。
もしかするとあなたがやりたいカラーはホワイト系かもしれませんしホワイトかもしれません。
ホワイト系かホワイトをやる際に
ブリーチが2回なのか?
ブリーチが3回なのか?
で変わってきますのでこの点はしっかりと理解しておいた方がいいと思います^ ^
ホワイトカラーにする際注意すべき事とは?
ホワイトカラーについて書いてきましたが実際にホワイトカラーをする際の
注意点
についてこちらではご紹介していきます^ ^注意点とは…
- 施術時間は4時間上
- 料金は25000円が最低ライン
- リタッチブリーチも料金がかさばる
- ブリーチ以外にも料金がかかってくる
- 痛みがかなり出る
- ホワイト維持は通常よりもかなり大変
- 色素以外にもヘア替えの徹底も必須
- 今後パーマかけられない可能性大
- 今後縮毛矯正かけられない可能性大
↑結構多めですがこれらの危険性があります。順を追って解説していきます^ ^
【注意点①】施術時間は4時間以上
まずホワイトカラーをするためには
4時間以上必要
になります
時間がない時にホワイトカラーをしに美容室に行くと必ず
失敗
します。
【よくある質問】なぜそんなに時間がかかるの?
ホワイトカラーの施術時間をお話すると
と聞かれる事が多いので答えると
- ★ブリーチ塗布時間
- ★ブリーチを落とす時間
- ★ブリーチ再塗布時間
- ★ブリーチ放置時間
- ★ブリーチシャンプー時間
- ★オンカラー塗布時間
- ★オンカラー放置時間
- ★シャンプー
- ★仕上げの時間
この中で最も考慮しないといけないのが
ブリーチ放置時間
になります。
ブリーチがしっかりと効果を発揮する時間は基本的に
30〜45分放置
してから明るくなってきます。これ以下の時間で放置しても明るくなりません。
短縮をすればするほどホワイトカラーを実現する事が難しくなってきます。
ブリーチを2回すれば最低でも60分
ブリーチを3回すれば最低でも90分
放置時間がプラスされます。
それに
- ★ブリーチ塗布時間
- ★ブリーチを落とす時間
- ★ブリーチ再塗布時間
- ★ブリーチシャンプー時間
- ★オンカラー塗布時間
- ★オンカラー放置時間
- ★シャンプー
- ★仕上げの時間
これらを合わせるとどれくらいの時間がかかるか想像がつきますか?
この様に思うのが当然かなと思います。
それに
髪の長さ・量
でも時間が変わってきます。長ければ長いほど時間はかかってきます。なので
ブリーチが2回の場合は4時間以上
ブリーチが3回の場合は5時間以上
が最低ラインであることを忘れないで下さい。
【注意点②】料金は25000円が最低ライン
次に注意しないといけないことは
25000円かかる
ことを覚えておいて下さい
詳しくは
↑こちらに詳しく記載しています。
【注意点③】リタッチブリーチも料金がかさばる
1回ホワイトブリーチをしたからと言って今後も高いお金がかからないと思っていてもそうとはいきません。
基本的にブリーチは
2回以上必須
になります
↑ホワイトを維持していくにはこのリタッチ工程も避けては通れない道になります。詳しくは
↑こちらに詳しく記載しています。
【注意点④】ブリーチ以外にも料金がかかってくる
ホワイトカラーをした際にはブリーチ以外にも料金がかかってきます。
- ★傷ませない様ヘアケア製品
- ★カラーを維持するためのカラーシャンプー
これらが必須条件です。
そして色もはげてきます
なのであなた自身でしっかりとケアをしないといけません。詳しくは
↑こちらに詳しく記載しています。
【注意点⑤】痛みがかなり出る
そしてこれは理解している方がいると思いますが
髪に痛みが生じます
これはブリーチにはつきものなことではあるのでこの痛みが出ることを了承してされている方は多いはずです。
そしてホワイト系のブリーチをするとなると通常よりもブリーチの回数が増えてくるので
通常の1回のブリーチよりなら
痛みが強く出てしまいます
このことをしっかりと理解する必要があります。詳しくは
↑こちらを参照下さい。
ブリーチには”プレックス“が必須になります
ブリーチでは痛みが出てしまうので僕自身ブリーチをオーダーする方には
とさせて頂いています
と思う方がいると思いますので簡単に説明をすると
しっかりと対処してくれる処理剤です
これを入れる入れないで髪の仕上がりは大きく変わってきます。
もっと詳しく知りたい!
という方は
↑こちらのブログに詳しく記載しています^ ^
【注意点⑥】ホワイトの維持は通常よりもかなり大変
ホワイトカラーを維持するのはあなたが思っている以上に難しいです。当然ですが
倍くらい手を加える必要があります
詳しくは
↑こちらに詳しく記載しています^ ^
【注意点⑦】色素以外にもヘアケアの徹底も必要
ホワイトカラーをすると毎日のシャンプーで当然ですが色素が抜けて金髪に戻るスピードが早いです。
なのであなた自身で色素を補充するために
カラーシャンプー
を使用する必要が出てきます。…とこれだけではありません。
出てきてしまうので
ヘアケアも徹底
する必要があります
詳しくは
↑こちらに詳しく記載しています^ ^
【注意点⑧】今後パーマがかけられなくなる可能性大 ※例外有
普段パーマを定期的にかけている方には悲報になりますが
今後かけられなくなる可能性が高いです
ホワイトカラーは基本かなり髪に負担を与えてしまうカラーです。ホワイトの状態にパーマをかけてしまうと…
↑この様にただただチリチリになってしまう可能性が高いんです。ですが
実はあります
詳しくは
↑こちらに詳しく記載しています^ ^
【注意点⑨】今後縮毛矯正をかけられなくなる可能性大 ※例外有
パーマがかけられなくなるということは当然ですが
ホワイトカラーをしていれば
できなくなる可能性が高いです
そしてパーマと同様に例外でかけられるパターンもあります。詳しくは
↑こちらに詳しく記載しています^ ^
これらが”ホワイトカラーをする際の注意点“になります^ ^
ホワイトカラーが向いてない人とは?
ホワイトカラーについて解説してきましたが根本的に
ホワイトカラーが向いていない人
も実はいます。ホワイトカラーにしてから
と後悔してしまっている人も少なくないです。後悔する前に知る事が必要です。
あなたはホワイトカラーにするべき?
ホワイトカラーにしないべき?
詳しくは先ほどからリンクを貼っていますが
↑こちらに記載していますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
いかがでしたでしょうか?根本的に
ブリーチ1回では不可能
になります。ブリーチを2〜3回重ねることでようやくホワイトカラーにする事が可能になります。
ぜひホワイトカラーにする際にはこちらのブログを参考にしてみて下さい^ ^♪
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