髪をバッサリ ショート にする際の注意点とは?
ロングからバッサリショートにしたいけど…ちょっと怖いかも…ショートにする際の注意点って何かあるのかな?
ロングにしていれば急に襲いかかってくる
短くしてみたい感
↑この様にバッサリとカットして
※画像クリックで画像が変わります。
※画像クリックで画像が変わります。
↑この様にショートやボブにする方は最近だとかなり増えてきています^ ^
ですが全員が全員すぐにバッサリカットできるとは限りません。
こんにちは。午後も休日楽しんでくださいね^ ^青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
ロングからバッサリショートにする際に
やっぱり怖いです…
と逆に言えば
バッサリカットすることを
躊躇する肩の方が多い
です。そして慎重な方の中には
何か注意点ってありますか?
と聞かれることがあります。実はなんですが
ショートにする際には
実は注意点があります
慎重な方の思惑通りです^ ^むしろなんですが
十分注意点を理解してから
した方がいいです
じゃないとせっかくショートにしても
と後悔することになります。
ショートにする際の注意点とは?
このブログでしっかり解説していきます^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
この記事の目次
バッサリショートにする際の注意点とは?
ロングからバッサリショートにする際の
注意点
とはどの様なものがあるのか解説していきます^ ^
【注意点①】切ってしまえば元に戻すことが不可能
これは当たり前になるのですが
切ってしまうともう
元の長さに戻すことは不可能
になります。
と切ってしまってからこの様に思ったとしても
もう遅い
です。なので衝動でカットするのではなく
慎重にショートにするかどうかを
しっかり考えて欲しい
のがまず注意点になります。
ショートからロングにするにはどれくらいかかる?
結構多いのですが
どれくらいかかりますか?
と聞かれることがあります。人それぞれで髪が伸びるペースが変わってきますがショートから元のロングの長さに戻したいと思っても
最低3年以上
はかかると思った方がいいです。髪が元々長ければ長い程元に戻す為の期間が長くなります。
どうしても
と思うのであれば
エクステをつけることでつけてる間はロングにすることが可能なのでエクステで凌ぐしか方法はなくなります。
【注意点②】隠れクセ毛が発生する可能性有
あなたは
隠れクセ毛
ってご存知ですか?この隠れクセ毛なのですが
ショートなど短いスタイルに
した際に発生します
ずっとロングスタイルであれば
髪の重み
でそこまでクセが強い方でなければ真っ直ぐになります。ですがショートにするということは
髪の重みがなくなり
軽くなる
ということを指します。よく
クセ毛になった
とカットのせいにされることが多いのですが原因はこの
隠れクセ毛
です。
元々クセ毛だった
という事実から招いている
クセ・うねりです
よっぽど下手なカットであれば確かにうねりも出てきます。例えば
↑この様にスカスカであればの話です。ですがここまでひどいカットはされることはないはず。
しっかりベースカットをし、全体の質感調整も適正な量を取っているのに
髪がうねってる…
となってしまった場合は確実に
隠れクセ毛が原因
であり、あなた自身が元々クセ毛と認識した方がいいです。
この隠れクセ毛のせいで
★まとまらない
★広がる
★パサつく
と言った原因で出てくるので注意が必要です。
隠れクセ毛を改善する方法とは?
どうやって改善すればいいの?
と思うかもしれませんが解決方法は簡単です^ ^
もしくは
クセを弱める栄養素を補給する
この2点で解決可能です
詳しくは■後ほど ■解説していきます^ ^
【注意点③】SNSの様なスタイルにはならない
この部分はしっかりと覚えていて欲しい部分。
最近だとSNSでアップされているスタイルを見て
↑こんな感じで
毛束が出る様な
ショートにして欲しいです
↑こんな感じで
ふわっとする様に
ショートにして欲しいです!
みたいな注文が結構多いんですが、これらのスタイル全部
しているのであなた自身で
作る必要があります
勘違いしてほしくないのは
乾かすだけでは
絶対に同じスタイルには
ならない
ということです。そしてパーマをかけたとしても同じにはなりません。
あなた自身で作る必要
があります
ナチュラルなスタイル、そしてこれらのスタイルでも
同じベースには
カットすることが可能
ですが同じ形にするのは
毎日あなた自身で同じ様に
スタイリングする必要があります
なのでSNSで掲載しているスタイルと全く同じ様なスタイルにしたい場合は
★アイロンスタイリング
★コテスタイリング
★スタイリング剤の付け方
この全てを
美容師と同じ技術力
でスタイリング
する必要があります。なので基本的には
スタイルにはならない
と思っていた方がいいです
これらが”ショートにする際の注意点“になります。
最後のSNSは特に最近だと参考にしている方が多いです。SNSでどんなに素敵なスタイルだとしても
★骨格の違い
★髪質の違い
★毛量の違い
など完全合致してない限り絶対に同じスタイルになりません。SNSでのスタイルはあくまでも
参考程度
にして、同じ雰囲気になるくらいで思っておいた方が後々に後悔しないはずです。
これら3つを前提で把握しているかどうかショートに対してのモチベーションが変わるはずです^ ^
【特に注意が必要な人①】縮毛矯正をかけている人
そしてここからなんですが
ショートにする際に
特に注意をした方がいい人
に焦点を当てて解説していきます^ ^
まず特に注意が必要な方は
縮毛矯正をかけている方
になります。
【理由①】クセがすぐに目立つ様になる
まず1つ目の理由なのですが
確実にクセが目立ちやすく
なります
ロングの場合であれば■先ほど ■も話していますが
クセが弱まります
結構クセが強い方でも縮毛矯正をかけて1〜2ヶ月経ってもそこまでは目立たないはずです。
ですがショートにするとロングとは違って
頭が軽くなります
そうなると今度は
クセが目立つ様になります
ショートは基本的に短いスタイルであり、縮毛矯正をかけている部分の割合がロングの時よりも少なります。
多少伸びただけでもすぐにクセが気になる様になります。特に
↑この様にかなりクセが強い方は注意が必要になります。ショートの場合クセが気になってくるのが
1ヶ月伸びただけでも
根元のうねりが気になります
ロングの時にはそこまで気にならなかったことがショートの場合はちょっと伸びるだけでも気になる様になるので注意してください。
【理由②】変な形になりやすい
そして縮毛矯正をかけている方の場合は
変な形になりやすいです
特に
↑この様にガチガチのハリガネみたいなショートにされている方は注意が必要です。
ハリガネ縮毛矯正をかけられてしまった方の例
他店で縮毛矯正をいわば”強制的”にかけられてしまって助けを求めていらした方がいます。
その時の状態がこちら。
↑真っ直ぐすぎて変な形になっているのがわかると思います。この時にはカットで形を修正して
↑この様に丸みが出る様にカットをして応急処置をしました。
※画像クリックで画像が変わります。
↑少しでも丸みが出るようにカットをしましたが直線的なのは変わりません。
ここから毎月の様にカットをして修正を繰り返して今では
↑この様に縮毛矯正部分がなくなり丸みがしっかり出ているショートになっています^ ^比べてみても…
※画像クリックで画像が変わります。
↑全く別人になっているのがわかるはずです^ ^ここであなたに問題があります。
どれくらいかかった
と思いますか?
ハリガネ縮毛矯正ショートを自然な丸みに戻せるまでの期間は?
どれくらい修正にかかったかというと
1年半
です。一度ハリガネ状態にしてしまうと
その部分が無くなるまで
自然な状態には戻りません
縮毛矯正をしっかりかければかけるほど
不自然な真っ直ぐ感
が定着してしまい、そしてショートの形がかなり崩れてしまいます。
方法ってある?
と気になる方がいると思いますが、その方法はあるのかどうかというと
形を自然にする方法
はあります
ハリガネ状態を自然に戻す方法とは?
ハリガネ状態の縮毛矯正を自然な状態にすぐに戻す方法は
髪型改善
という施術で可能になります^ ^詳しくは
↑こちらを見て頂ければわかると思います^ ^髪型改善をかけて髪を修正された方の例をお見せすると
※画像クリックで画像が変わります。
↑かなり毛先が真っ直ぐすぎる状態だったのが自然な丸みを帯びているのがわかるはずです^ ^この仕上がりですがもちろんですが
乾かしただけ
の仕上がりになっています^ ^この髪型改善でハリガネ状態を自然な状態にすぐに戻すことが可能なのですがデメリットがあり
★価格が高い
★長時間施術
となる為手が出しにくいかと思います。
★カットで1年半我慢する
★髪型改善ですぐに改善する
この2択を選ぶ必要が出てきます。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【よくある質問】ショートならクセがあっても縮毛矯正をかけない方が良いの?
クセがありショートにしたいという方の場合は上記の説明をするのですが
かけない方が良いですか?
と質問されることが多いのですが答えは
クセの場合は
カットのみで改善可能
かなりクセが強い場合は
縮毛矯正が必要
になります
なので結構クセが強い方であれば
縮毛矯正は必須
となります。ですがこの縮毛矯正をかける
タイミング
が大事になります。このことについては■後ほど ■詳しく解説していきます^ ^
まずショートにする際に特に注意が必要な方”縮毛矯正をかけている人“の解説でした。
【特に注意が必要な人②】今後伸ばす予定がある人
そしてもう1つの特に注意が必要な人とは
ショートにしたとしても
今後伸ばす予定がある方
です。
ショートにしていたい!
と思っている方であればこの項目は当てはまりませんが
その後は伸ばそう🎵
みたいに計画を立てている方であれば基本的には注意が必要になります。
【理由①】そのまま伸ばすことが不可能
なぜこれから伸ばすことも予定している方が特に注意が必要なのかを説明すると
伸ばすことができないからです
この話をすると
伸ばそうと思えば伸ばせない?
と思うかもしれませんね^ ^言い換えると
伸ばすことはオススメできない
ということです
では実際にショートの形を見てみましょう。切り立てだと
↑当然なのですがこのままの状態で伸びていきますよね?
★段がしっかり入っている
★毛量調整も行っている
★横が後ろよりも短い
★大体耳のところでえぐられている
↑これがショートの特徴になります。さぁここで問題です。
どうなっていきますか?
考えなくてもわかると思います。
そのまま伸びる
が正解です^ ^これが”オススメできない”ということになります。
まず少し長めのショートボブを見てみると…
↑この様に
★横と後ろが均一の長さ
★段が少ない状態
★量も少し多め
なのがショートボブ。続いてはボブですが
↑この様に
★横と後ろが均一の長さ
★段がほぼない状態
★量は重め
になっています。ここでまた質問なのですが
耳の部分がえぐられている
スタイルってありますか?
全員同じ回答になるはずです。
ない
ですよね?耳の部分がえぐられているスタイルは
ショート特有のスタイル
になると思います。それにショートの場合は
★軽い
★段も入っている
のでそのまま伸ばしたとしても確実に
形がおかしくなる
という現象が起きます。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
形がおかしくならないために…
【理由②】頻繁にメンテナンスする必要有
ショートから伸ばす場合は
定期的に頻繁に
メンテナンスが必要
になります。ペース的には
1ヶ月に1回のペース
が理想です。ショートにしているとすぐに髪が伸びます。言い換えると
すぐに形が崩れます
その度にメンテナンスのカットをしてショートの場合ならまずは
ショートボブにする様に
メンテナンスが必須
となります。
伸ばしたいんだけど…
と言いそのままの形で伸ばしてしまったとしても
★襟足だけ異常に長い状態
★段が入っており変な形になる
★毛先が異常に軽い
などのデメリットが出て変な形に到達します。なのでまず目標のショートボブにするには
★後ろから一直線になる様に毛先の調整
★段を減らすための毛先の調整
★量を増やすための毛先の調整
が必要でショートから伸ばすのにはまず
土台作り
が必要になります。長さだけを伸ばしたいのであればそのまま伸ばせば長くなりますがその間の
髪型が変
というのは忘れないで下さい。
【理由③】伸びるまで”我慢”する必要有
上記の話からも
我慢が必要なのが
ショートスタイルです
我慢して伸ばして、メンテナンスのカットを繰り返し土台が整えばそこからは伸ばしていくことが可能になります^ ^
ここで我慢できず
ショートに戻して下さい!
と伸ばすことから脱落する方は非常に多いです。
我慢するポイントがたくさんありますが、特に我慢が必要なことをここから解説していきます。
【我慢ポイント①】毛先が揃うまでに半年以上
まず伸ばすのにあたり
↑この様な横のえぐられているショートの状態から
↑この様に後ろから一直線で毛先が揃う様になるまでには
半年以上
の時間がかかります。伸びて切っての繰り返しで整えていく必要があります。
【我慢ポイント②】量を戻すのに半年以上
そしてショートの質感調整から量を戻すのにも
半年以上
の時間がかかります。メンテナンスで毛先のカットを繰り返していると量が自然に戻ってくるので半年と計算しています。
【我慢ポイント③】段を減らすのに半年〜1年
そしてショートにした際に入れた段に関して、段を減らすのには
半年〜1年
がかかります。ショートは重めに設定しているショートもありますが基本的に
↑ベースカットでしっかり作り込んで初めて
お手入れ楽なショート
にすることができるので段を入れることも必須項目になります。この段が少なければ
↑この様にスタイルにメリハリがなく
野暮ったいショート
になってしまうために段をしっかり入れて作るのがショートの原則です。
ですが伸ばすとなるとこの段が逆に
邪魔
になります。伸ばして毛先をカットしてを繰り返したとしても先にまず後ろと横の長さが一直線になり、段はまだ伸びきってない状態で伸ばしていくことになります。
その後に段も修正したいとなると毛先が均一になったとしても
また毛先を短くして
段を減らしていかないといけません
これで伸ばすのに余計に時間がかかってしまうので段が減るまでには
半年〜1年
がかかります。
ここまでがまず
ショートボブに到達する期間
になります。どうです?かなりの
我慢
が必要になるのがわかったはずです。そして今度は伸ばす土台が出来てからも実は我慢ポイントがあります。
【我慢ポイント④】ボブまでが異常に長い
上記の修正のポイントをまとめると
綺麗なショートボブになるまでには
半年〜1年かかる
ことがわかったはずです。ということは…
↑このボブの長さまで到達するまでにはどれくらいかかると思いますか?
ショートボブに到達したとしても
段を減らす作業
が残っています。それも換算するとボブまで伸ばせるのは
1年半〜2年
がかかります。
何も調整せずにそのまま伸ばせば確かに長さはそのまま長くはなりますがその伸ばしていく過程で
形が変なまま
伸ばす
ということになり、大抵の方は
と言い、しっかりメンテナンスを繰り返す方が多いのでボブまで到達するのに最高でも
2年
はかかります。しっかりボブになったところで初めて
ロングまで伸ばせる土台が完成
したと言えます。…長いですよね^^;
ショートとボブはそこまで長さが変わらない様に見えますが
メンテナンスをしながら
伸ばす
とここまでかかります。そして時間がかかる以外にも実は我慢しなければならないポイントがあります。それは…
【我慢ポイント⑤】周りからヘアスタイルを褒められない
髪を伸ばしてロングにする過程で変化といえば
長さが伸びるだけ
なので基本的に
良い評価は得られません
よくよく考えてみてください。周りの方から
って言われる時ってどんな時でしたか?
★バッサリイメチェンをした時
★カラーチェンジをした時
★髪が艶々になった時
★パーマをかけた時
★クセが伸びてサラサラになった時
が多いはず。髪を伸ばして
ってその都度言われたことがありますか?ないはずです。
髪を伸ばすということは
自分との戦い
になります。周りは変化にはあまり気づきません。伸ばしていく過程で周りからの評価がもらえる時は長さでは難しいので
★カラーをする
★パーマをかける
★コテ・アイロンでスタイリングする
など色や形の変化をする必要があるのでこれもまた
あなた自身の努力次第
となります。葛藤しながら伸ばしていくと思うので
これに打ち勝てた方のみ
髪を長くすることが可能になります^ ^
これが特に注意が必要な人2パターン目”今後伸ばしていくことを考えている方“になります^ ^
最適なスタイルってあるの?
と思うはず。実はちゃんとあります^ ^その詳細は■後ほど ■ご紹介します^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
隠れクセ毛を改善する方法とは?
隠れクセ毛の場合、髪が長い時はほぼ気づくことがありませんが問題が
髪を短くした際
にひょっこり顔を出していきます。この隠れクセ毛が出てきた時に
と思う方が多いはずです。この隠れクセ毛を改善する方法をご紹介します^ ^
【改善方法①】クセが弱い・うねる程度の場合
もしショートにした際に
↑この様に広がる・パサつく・うねるなどのクセが出てきた際の改善方法なのですが
で改善が可能です
オリジナルプレックスとは
SHUN独自トリートメントシステム
でうねりやパサつきをしっかり改善することが可能です^ ^最高でも
2ヶ月間
トリートメント効果が持続します^ ^オリジナルプレックスはお客様の間では
ところてんトリートメント
と愛称がつくほど
びっくり!!!!!
とほぼ100%の方から言われています^ ^実際にオリジナルプレックスをされた方のスタイルを見てみましょう^ ^
↑表示されているスタイル全部がオリジナルプレックスを使用しての施術をしています^ ^
そしてオリジナルプレックスをした方の口コミもお見せします^ ^
うねり・広がり・パサつきならオリジナルプレックスで改善が可能なのでもし悩んでいましたらぜひご相談下さい^ ^
オリジナルプレックスに関しては
↑こちらにまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
【改善方法②】クセが強い場合
隠れクセ毛に関して
↑これくらいクセが強い場合はオリジナルプレックスで改善をすることが難しくなります。
この場合は
★縮毛矯正
★髪質改善ストレート
どちらかで修正をすることが可能です^ ^縮毛矯正や髪質改善ストレートをかければ
↑どんなにクセが強くてもしっかり改善をすることが可能です^ ^ちなみに
痛みがあまりない場合
→縮毛矯正・髪質改善ストレート
痛みが強い場合
→髪質改善ストレート
となり、痛みの状態でかけるものが変わりますのでご注意下さい。
縮毛矯正に関しては■後ほど ■解説をしますのでこちらでは髪質改善ストレートの詳細を貼っておきます^ ^
失敗しないショートにする為の縮毛矯正をかけるタイミングとは?
■上記 ■で縮毛矯正をしているとショートにする際に
変な形になりやすい
と説明をしました。変になる形になりやすい縮毛矯正は
↑このようなハリガネみたいな縮毛矯正をかけた時。この状態で短くしたとしても
↑ハリガネの状態が残ってしまって
毛先が異常にまっすぐに
なりやすいです
なのでショートでもし縮毛矯正をかけたいと思っているのであれば実は
かけるタイミング
があります。そのタイミングとは
かけてもらって下さい
なぜショートにカット後に縮毛矯正をかけるべきなのか?
これは美容師の場合の方がわかりやすいかと思うのですが髪が長い時に縮毛矯正をかけた方がショートよりも
アイロンが通しやすい
というメリットがあります。なのですが僕は
縮毛矯正をかけるべき
だと考えています
その理由なのですが
その形に合わせる様に
アイロンをかけることができるから
です
先に髪が長い状態で縮毛矯正をかけてしまうとデザイン性も何もありません。
ただただクセを伸ばすための
アイロン作業
になってしまうからです。
↑縮毛矯正をかけたスタイルになりますが髪が長い場合だと
自然にまっすぐに
なる様にかける
のが縮毛矯正のテッパンになります。対してショートスタイルの場合はどうでしょうか?
考えて縮毛矯正をかけると…
変な形になるのがわかりますよね?
先ほどもご紹介している
↑これらがただ真っ直ぐに伸ばした状態の縮毛矯正の典型的な例です。
骨格補正や丸みも全く感じられませんよね?この状態になりがちなのが
ショートにカットする前に
縮毛矯正をかけた場合
です。なのでショートにして、尚且つ縮毛矯正をかけたいのであれば
まずはショートにカットしてから
縮毛矯正をかける
どんなに縮毛矯正が苦手だとしても土台が短いと少しでも自然な状態になってくれます^ ^
僕が担当したショートスタイルの縮毛矯正は
↑見てもわかると思いますがかなり自然な状態ですよね^ ^この仕上がりの状態はアイロンやブラシを使用せず
ただ乾かしただけ
の状態です^ ^
なので必ずショートで縮毛矯正をかける際には
ショートにカットしてから
かけて下さい
縮毛矯正をかける際には注意が必要です
そして縮毛矯正をかける際にはあと1つ注意点があります。
縮毛矯正をかけて下さい
この技法じゃないと基本的に
直線的な縮毛矯正
になりがちです
今後伸ばす予定がある方の場合のおすすめのショートとは?
今後伸ばすことを前提にその時の気分で
と思った際には
注意が必要です
その理由は■上記 ■でも話した通り
★毛先が揃うまで半年以上
★量が増えるまで半年以上
★段が減るまで半年〜1年
かかるためです。なのでもしロングから短くして、今後伸ばすことを視野に入れている方は
ショートボブスタイル
を選んでください^ ^
なぜ伸ばす予定があるならショートボブ?
なぜ伸ばす予定がある場合にはショートボブなのか不思議に思いますよね?^ ^
先ほどショートにした場合
★毛先が揃うまで半年以上
★量が増えるまで半年以上
★段が減るまで半年〜1年
↑これがかかると話しています。この状態に到達したらどんなスタイルになるかというと
ショートボブ
です^ ^ショートボブの場合は最初から
★襟足と横がつながっている
★段がそこまで入っていない
★量も少し重めに設定
というショートから伸ばすにあたっての最初の我慢ポイントがないんです^ ^なのでショートボブの場合は
そのままの形で伸ばしても
変にならない
というメリットが大きいです^ ^もっとわかりやすく話すとしたら
半年〜1年
早く伸ばすことが可能です
切った後に伸ばしていきたいのであれば短くする限界の長さが
ショートボブ
になります^ ^
実際に担当したショートのお客様の声
実際に僕が担当してショートにされたお客様から頂いた口コミをこちらではご紹介します^ ^
いかがでしたでしょうか?
ショートにする際の注意点がわかったかと思います。
ショートは今かなり人気で毎日の様にオーダーされることが多いのですが、ショートにすると特に
★縮毛矯正をかけている人
★今後伸ばす予定がある人
にとってはデメリットが少し多く出てしまうので、この点を気を付けてぜひ素敵なショートにしてみて下さいね^ ^♪