縮毛矯正 の失敗?うねる”3つの原因”とは?
昨日縮毛矯正かけたばかりなのに…なんかうねってる様な…失敗かな…
縮毛矯正をかけたのに次の日には
なぜかうねってしまっている
この様なこと今までクセを伸ばしてきたあなたなら一度でも経験があるはずです。
あなたは縮毛矯正後にうねりが出た場合どの様に対処していますか?
おはようございます。忙しい朝にありがとうございます泣青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
縮毛矯正をかけてからすぐに
なんかうねってるんだけど…
とこの様に感じている方もいるかと思います。
このうねりは
★縮毛矯正の失敗なのか?
★他に原因があるのか?
このことについて今回は解説していきます^ ^
この記事の目次
縮毛矯正かけたのにうねる原因とは?
縮毛矯正後にうねりを感じる方は意外にも多いです。このうねりの原因で一番最初に考えてしまうことは
と思ってしまうことです。
このようにまず失敗と考えるのは少し早い気がします。
なのでこちらでは
なぜ縮毛矯正をかけたのに
うねるのか?
についてその原因について解説していきます^ ^
【原因①】気のせい
まず1つ目の原因に
ということもあります
うねったらまずすぐにチェックして欲しい事があるのですが
うねりを感じたのか?
これが大事になってきます。
もしこれらのことに該当する事があれば
になります
チェック項目があるのでそちらを見ていきましょう。
【チェック項目①】朝起きた時
まずそのうねりを感じたタイミングが
朝起きてから
の場合は
の確率が高いです
なぜかというと寝ると必ずどんなに綺麗な髪であろうと
うねりが生じます。
縮毛矯正をかけていたとしても直毛でも必ずこのうねりが発生します。
これはいわゆる
寝グセ
になります。
寝グセは縮毛矯正の失敗ではなく
枕に頭をつけて寝ると
必ず生じるものです
なので寝グセの場合は
正しい対処法をすると
真っ直ぐに戻るはずです
対処方法に関しては■後ほど ■解説していきます^ ^
【チェック項目②】外的要素
そして次によくあるのが
外的要因によるうねりや型がつく
という原因。
縮毛矯正かけたのになんでですか?
というお問合せまでもらう事があるので解説していきます。
【外的要因例①】耳にかける
これ結構多いのですが
うねるという悩みを
お話される方が多いです
実際に耳にかけた後に耳から下ろすと
↑この様に必ずと言って良いほどうねります。
このうねりってなんとかなりますか?
この様に相談されるのですが
耳掛けした後のうねりを改善
する事はできません
それに
耳にかけるとうねります
対処方法は
うねりません
なのでこの耳にかけた後のうねりは
気のせい
になります。
【外的要因例②】ゴムで結う
次に多いのがゴムでゆった跡です。
ゴムを取ると
↑当たり前だと思いますがこの様にゴム跡が必ず残ります。
この事についても
ゴムの跡が残るんですが
なんとかなりませんか?
と言われる事が多いです。
実際にこれは
跡が必ず残ります
なのでゴム跡の場合も
気のせい
です。
ゴム跡を付けたくなければ
結わなければ解決できます
ゴムで跡が残ってしまった後の対処法に関しては■後ほど ■お話します。
【外的要因例③】マフラーを巻く
次にマフラーの跡です。
このマフラーの跡も当然ですが取った後には
↑この様に跡が残ります。
この事についても
髪に跡が着くんですが
縮毛矯正の失敗じゃないですか?
と言われる事があります。
ですがこれもゴムと同じく
型がついてしまいます
もちろん直毛の方でも同じ様に型がつきます。
このマフラーの跡の場合も
気のせい
です。
【外的要因例④】帽子を被る
これはもう言わなくても分かると思いますが帽子を被った跡。これもマフラーやゴムと同じ症状になるのですが外したら
↑この様に帽子を被った跡がついてしまいます。
この帽子の場合も
気のせい
になります。
基本的に
★寝グセ
★外的要因
の場合は縮毛矯正のかかり云々ではなく
形が変形してしまっているのが
型がついてしまう原因です
何もしなければ型がつかないはずです。
この対処方法に関しては■後ほど ■説明をしますが、特に外的要因に関しては
型がつかないはずなので
どうしても型が付くのが嫌であれば
自然に下ろしている状態
をおすすめします
【原因②】かかりが弱かった
■先ほど ■話した部分が原因でなければ
問題があった
と言えます
そしてこの縮毛矯正が失敗されたかどうかを見破る方法が実はあります。
★美容室にいるうちに見抜く
★帰ってから見抜く
2つの方法があるのでご紹介します。
【美容室で判別できる例①】仕上げの際にブローをしているか?
まず1つ目に縮毛矯正後なのに
ブローで仕上げている場合
です。
この際に見抜く方法が
すぐに後ろを見せたかどうか?
これで判別する事が可能です。
縮毛矯正をかけているので当然乾かしただけで
↑これくらいツヤツヤでサラサラな状態になるのは当たり前な事です。
ですが状態を見せないまま
↑ブローをしているとなると仕上がりに”怪しさ”が出てきます。
綺麗な状態を
作り込む
事です
なのであなたが乾かした直後の状態を見せられずすぐにブローをされた場合は
失敗されている
かかりが弱かった
可能性があります
【美容室で判別できる例②】仕上げの際にアイロンをかけているか?
これもブローの時と同じです。
アイロンをしているなら
縮毛矯正が失敗
かかりが弱かった
可能性が高いです
そもそもの話ですが
縮毛矯正をかけたのに仕上げで
またアイロンを使うのは
おかしいと思いませんか?
なので今まで意識してなかった方でもここに疑問を感じても良いと思います。
ブローもアイロンも縮毛矯正後には
必要ありません
これらが美容室で縮毛矯正の失敗を見抜く方法です。実際に乾かした後に
では”もっと綺麗にするために“
アイロンを毛先に通しておきます
など鏡で見せてくれた後にするのであれば何も問題がない事ではあります。
ですがその前にするということは…?
誤魔化してる可能性が
高いです
その際にあなた自身で
を見せていただけませんか?
とお話しすると早期発見にもつながります^ ^
【自分で判別できる例③】縮毛矯正当日に流して乾かしてみる
そして家で自分で見つける方法が
流して乾かしてみて下さい
乾かした状態で
↑この様にどこかにうねりを感じてしまった場合は
されている可能性が高いです
【原因③】傷みが生じている
そしてうねりが再発する最後に考えられるものとしては
うまく掛からなかった
というケースになります。
縮毛矯正がうまく掛からないの?
と不思議に感じるかもしれません。
傷みの原因はほとんどの場合が
熱(タンパク)変性
によるものです。
熱(タンパク)変性に関しては
↑こちらの記事を見ると理解できるはずです^ ^
そして傷みが原因でうねりが再発してしまうケースには2つのパターンがあります。
【傷みの例①】最初から傷みがあるケース
まず1つ目に
髪が傷んでいる場合
です。
僕の場合ですが最初から傷んでいる場合であれば
お控え頂く事をお勧めしています
なぜかというと
うまく掛からない可能性が高いから
です
実際に強行突破をしてかける方もいるのですがその後
うねりが出る場合があります
これは■先ほど ■紹介した”かかりが甘かった”時の見抜く方法にも似ていますが
熱(タンパク)変性が強く
★薬が浸透しづらい
★強い薬でボロボロになる
かかりがあまくなりやすいです
これが原因でうねりがすぐに再発してしまうパターンがあります。
【傷みの例②】徐々に傷みが出たケース
この場合は普通にかけても大丈夫な位の髪質です。しっかりとかかったとしても
★日頃のヘアケアが厳か
★髪を傷ませる行為(コテ・アイロン)
これらが原因で時間が経つと徐々に
↑この様にうねりが再発してしまう可能性が高いです。縮毛矯正は単にかかりが弱いから再発する他に
それがうねりとなって
出てきてしまう場合もあります
なので縮毛矯正をかけた後に
★ヘアケアを徹底
する事で綺麗な状態を維持させる事が可能になり、うねりも再発しにくくなります^ ^
どんな事をすれば良いの?
その方法は■後ほど ■ご紹介します^ ^
これらの内容が”縮毛矯正後にうねる原因“になります。単に縮毛矯正が弱かっただけではなく
★あなた自身の気のせい
★髪が傷んできてしまった
など原因が他にもあるのでぜひこちらを参考にしてみて下さい^ ^
うねりが出た際の対処方法とは?
では実際にここからは
対処方法について説明をします
詳しくは
↑こちらにまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
そしてもしうねりの原因が明らかに
縮毛矯正が弱かったから
だとしても
推奨していません
その理由は
↑こちらの記事にまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
綺麗なストレートをキープするには”正しいヘアケア”が必須
せっかくかけた縮毛矯正、綺麗に保ちたいですよね^ ^そのためには
正しいヘアケア
をする必要があります
その方法についてこちらではご紹介していきます^ ^
【正しいヘアケア①】まずは理論を知る事
ヘアケアの仕方をする前にまず
ヘアケアの”本当の意味”
について理解する必要があります
まずは一緒に正しい理論について学びましょう^ ^詳しくは
↑これらの記事にまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
【正しいヘアケア②】ヘアケアの”優先順位”を知る事
次に美髪をキープする事が大事。
その美髪をキープするには
を知る事です
多分ヘアケアと聞いてあなたは
と
トリートメント
に目がいくはずです。
確かにトリートメントをすることは正しいですが
しっかり守ってからです
トリートメントケアはあくまでも
最後
です。
正しいヘアケアの優先順位はこちら。
【正しいヘアケア③】トリートメントを毎日する事
ヘアケアの優先順位がわかり、シャンプーなど変えたらようやくトリートメントになります^ ^
そしてトリートメントに関してですが
↑こちらの記事を見ることでより効率的にトリートメントを使用する事ができるのでこちらもぜひ参考にしてみて下さい^ ^
【よくある質問】うねりが出た場合アイロンかけて対処しても大丈夫?
よくうねりが再発したとしてもそのまま自分で気にせずアイロンで伸ばす方がいます。
その時によく
大丈夫ですよね?
と聞かれます。
実際には
注意点があります
アイロンを使用する場合には注意点があります
アイロンを使用するのは問題ないですが
★温度
★かけ方
温度や掛け方によっては髪が
↑この様にチリつきの原因にもなってしまうので気をつけなければなりません。
詳しくは
↑こちらにまとめているのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
縮毛矯正後にうねりが再発してしまう原因ついて解説しました^ ^
そのうねりには
★気のせい
★かかりが単純に弱かった
★傷みが進行している
と3つの理由があります。
どれに当てはまっているのかはこちらの記事を参考にするとすぐに理解できるはずです。
うねりがあなた自身が原因なのか?
こちらを参考に判断してみて下さい^ ^♪