絶対に失敗しない ブリーチ カラーの方法とは?
※こちらの記事のメインテーマ"ブリーチ失敗"についてまとめページがあります。他の内容も合わせて読みたい方は ■ブリーチ失敗総合ページ■ をご覧下さい。
ブリーチしたけどまた失敗されちゃった…もう失敗したくない…ブリーチで失敗しない方法って何かないかな…?
ブリーチカラーをしたことがある人なら体験したことがあるはずですが
ブリーチカラーの失敗
例えば
ブリーチのムラ
オンカラーのムラ
希望の色味にならなかった
などブリーチカラーでの失敗はかなり頻繁に起きています。
なぜこの様なことが起きてしまうのかあなたにはわかるでしょうか?
早朝なのにすごい!おはようございます。青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
ブリーチカラーで失敗したことが多い人は
失敗したくない!
と当たり前ですが思っている人がたくさんいると思います。
これからブリーチする方も同じ様にブリーチカラーで失敗したいと思っている人はいないはずです。
そこでこのブログでは
絶対にブリーチカラーで
失敗しない方法
について解説していきます^ ^
そんな方法ってあるの?
と思うかもしれませんが実はあるんです^ ^
むしろ今回のブログに書いていることをしなければ
ブリーチカラーで
失敗する確率が高くなります
一体どの様な方法なのか一緒に見ていきましょう^ ^
絶対に失敗しないブリーチカラーの方法とは?
今まで何度もブリーチをして失敗してきた方は
失敗したくない!
と思う方が多いはず。そしてこれからブリーチを初めてする方も
カラーにしたい♪
とワクワクしている方が多いはずです^ ^
せっかくブリーチをするからこそ
絶対に失敗しない
ブリーチカラーの方法
こちらを知っていた方が断然成功率が上がり満足する結果となります。その方法とは…
- ブリーチが上手い”美容師”にお願いする事
- 十分に時間が確保できる時に予約
- 痛みがない状態をまず作る事
- ブリーチを2回以上する
- ケチらないこと
↑これらが実は絶対に失敗しないブリーチ方法になります。順を追って解説していきます^ ^
【方法①】ブリーチが上手い”店”ではなく”美容師”にお願いする事
失敗しない方法のまず1つ目としては
ブリーチがうまい”店”ではなく
“美容師“にお願いする事
です^ ^
この部分勘違いしている方が意外にも多いのですがブリーチをする際に探している時に
店で探してしまっている
人が多くいます
これだとブリーチで失敗されてもおかしくないんです。
とコンセプトとして宣伝しているのは
マーケティング
です
お店自体で”ブリーチが得意”と話しているだけで実は…
働いている美容師全員が
ブリーチが上手いわけではない
ということを知っておいて下さい。
デビューした手の美容師でも上手いのか?
まだ修行中の美容師でも上手いのか?
↑この点を考えてみた際にあなたならどう思うでしょうか?
この店に入れば得意になれる!
ブリーチ上手くなれるかな?
と思って在籍している美容師も山ほどいます。
何が言いたいのかというと
ブリーチをまだ練習中で
スタイリストをやっている
美容師も在籍している
ということです。
ブリーチが上手いとお店側が謳っていてもこれは”フィルター“の役割。
お店でブリーチが上手いと謳っている場合、その店に在籍している美容師さんはその
ブリーチがうまいという言葉の
フィルターがかかっているために
うまそうに見えているだけ
です。
実際にブリーチがうまい店に行って失敗している方は意外にも非常に多いです。
なので対策する方法は
お店で選ぶのではなくて
ブリーチが上手い
美容師を選ぶこと
がまず失敗する確率を低下させてくれます^ ^
ブリーチが上手い美容師を探す方法は主に3つ。
■ホットペッパーで探す場合 ■
■SNSで探す場合 ■
■個人メディアで探す場合 ■
↑この3つの失敗しない探し方について解説していきます^ ^
ホットペッパーで探す場合
多分一番多い探し方が
ホットペッパービューティ
だと思います。この際にブリーチが上手いかどうかは
- ★お店のトップページの雰囲気
- ★ヘアスタイル
で探すと思いますが、そこで決めてしまうと失敗します。
お店のトップページの雰囲気
↪︎お店側が作っている
ヘアスタイル
↪︎撮影でスタイリングしただけの作品が多い
↑これらの理由からそこで判断したとしてもお店がカラーを本当に担当したかどうかがわからないんです。
ならどこで探すかというとホットペッパービューティの
ブログ
です^ ^このブログで
個人で書いているブログ
を見てみて下さい。ここにヒントが隠されています。
- ★ブリーチのビフォーアフター
- ★ブリーチカラーの紹介
- ★ブリーチのマメ知識
などブリーチに関して多めに投稿している美容師さんがブリーチが上手い美容師になります^ ^
たまにしかブリーチ関連のブログをあげていない人は
本当にブリーチが得意かどうか
不透明な部分があります
なので
- ★ホットペッパーのブログを見る
- ★ブリーチ関連の記事が多い
↑これらの記事にヒットする美容師を選ぶと失敗する確率がかなり少なくなります^ ^
SNSで探す場合
最近だとSNSで探す人が多いと思いますが、その中でも
で美容室を探す人は多くいると思います^ ^
このInstagramで探す際の方法になりますが
- ★ブリーチ投稿が多い
- ★過度な割引をしていない
↑これら2つの条件が合致している方にお願いすると良いです^ ^
たまぁにしかブリーチ投稿が上がっていない場合は
たまたまブリーチが
成功した確率が高い
という可能性があるので普段はそこまでブリーチデザインを担当していない可能性があります。
過度な割引をしている方に関しては
- ★練習中の可能性
- ★普段集客できていない可能性
があります。どんなに良いスタイルを投稿していたとしても
たまたま上手く行っただけ
ということが多いです。いわゆる
インスタ映えデザイン
です。
なので安いからと言ってお願いすると失敗しる確率が高くなるので注意が必要です。
個人メディアで探す場合
個人メディアとは今あなたが見ているこのブログみたいなものです^ ^
この様なメディアで探す場合は
- ★ブリーチの記事が多いか?
- ★ブリーチのデザインが多いか?
- ★説得力のある文章か?
これらでお願いするかどうか見極めてみて下さい。
僕のこのメディアの場合、ブリーチに関するブログは ■こちら■ から見ることが可能です。
そしてブリーチのスタイルに関しては
↑一部のスタイルですが、ブリーチに対してのスタイル数はかなり多いです^ ^
頻繁にブリーチをする方が多いからです。
個人メディアの場合は当たり前ですが
個人美容師で
運営しているメディア
になるので、ヘアスタイルで判断しても大丈夫です^ ^
ブリーチで失敗しない様にするためには
お店ではなく美容師で
選ぶこと
が大事になります^ ^
【方法②】十分に時間が確保できる時に予約
そして次に失敗しない方法ですが
十分に時間が確保できる時に
予約をする事
です^ ^これって意外にも貴重な事なんです。
ブリーチって大抵の施術設定時間は
3〜4時間
に設定されている美容室が多いのですがこれは
目安時間
というのはご存知でしょうか?これを
3〜4時間で確実に仕上がる
と思っている人が多くいます
ですが髪の状態次第でこの目安時間を大きく上回る事が多かったりもします。
- ★ブリーチ1回では赤みが強く抜けづらい
- ★黒染めしていて明るくなりづらい
などこの様なアクシデントに遭遇する事があり、この場合は延長して時間がかかってきます。
そんな時に
- ★美容室後に予定を入れる
- ★短時間で済ませたい
など十分な時間がないと実はブリーチカラーの場合は
あなたが思っている様な
理想のカラーにはなりにくい
ということにつながります。この十分な時間を確保していないということで
ブリーチで失敗する方が
非常に多いです
なので設定時間が3〜4時間と設定されていても基本的には
3〜4時間以上かかる
と思っておいた方が良いです。ちなみに
↑これらのカラーは
余裕で4時間以上の
時間がかかっています
ブリーチで完璧に理想の、絶対失敗しない様にしたい場合は
十分な時間の確保が必須
となります。言い換えると
1日ブリーチ施術で終わる位で
予定を何も入れずに美容室に行く事が大事
になります。十分な時間さえあればブリーチは失敗しづらくなります^ ^
なぜそこまでブリーチでは時間がかかるのか?
あなたも疑問に感じたかもしれません。
時間がかかるの?
と。実際に時間がかかる理由があります。
- ★放置時間は45分以上/1回
- ★ホイルワークなら全頭最高でも1時間
- ★ムラない様に・全体均一に塗布量多めにチェック
etc...
↑これは順調に行った場合の標準な時間分配。
- ★黒染めをしている
- ★髪が長い
- ★髪の量が多い
↑と他にもこれらの要因があると時間が延長します。
ブリーチ技術ははっきり言って
かなり難しい技術
になります。
もし短時間で済ませたいなら
- ★理想にならない可能性が高い
- ★ムラができる可能性が高い
↑これらを了承の上でブリーチをしていただくことになります。
【方法③】痛みがない状態をまず作る事
ブリーチで失敗しないためには前提として
痛みがない状態を
まず作る事が必須
となります。もし痛んでいる上にブリーチを重ねてしまうと
↑ムラの原因となったり
↑この様にチリチリやビビり毛になってしまったり
断毛(切れ毛)につながったりします。あなたが求めているブリーチカラースタイルは
↑この様に
- ★綺麗な均一なカラー
- ★ツヤがある状態
- ★痛みがない状態
なはずです。
ブリーチをしてこの様な状態にするには
ブリーチ後にトリートメントをすると
改善できるわけではないです
なにが必要かというと
元々髪が傷んでいない状態
が必要になります。
髪が傷んでいたからブリーチで失敗してしまうという事象はかなり多いです。なのでブリーチする前に
- ★傷んでいる部分をカットしてしまう
- ★ヘアケアを徹底して美髪をキープする
これがブリーチで絶対失敗しない髪作りの基本中の基本になります。
もし今髪が傷んでいて
髪を明るくしたいな…
と考えているのであればまず髪の痛みの改善をする事が前提となります。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【方法④】ブリーチを2回以上する
そして絶対に失敗しないブリーチをするには
ブリーチを2回以上する事
です^ ^最近のブリーチカラーは
ブリーチ1回では
難しいカラーが多い
です。
もちろんブリーチ1回でも
- ★赤みがない状態
- ★しっかり明るさがある状態
であれば問題なく綺麗に染める事ができますが大抵の方の場合は
↑この様に
- ★少し赤みが残る状態
- ★十分に明るさが出ない状態
がブリーチ1回目で多いです。この状態であれば希望のカラーにはなりません。なので
ブリーチ2回する事で
これらを解消する事が可能です
そして最近のカラーは
ブリーチ2回が標準
と言っても良いくらいのカラーになっているので、ブリーチ2回さえすると理想のカラーになり失敗する確率が低くなります^ ^
【参考】ブリーチ1回で可能なカラー
ブリーチ2回以上必要とは言いましたが
ブリーチ1回で
綺麗に染まるカラー
ももちろんあります。ブリーチ1回で
- ★赤みが残っている状態
- ★明るさが足りない状態
↑これらの状態で染められるカラーが
赤系カラー
グリーン系カラー
この2種類であればブリーチ1回でも確実に綺麗に染める事が可能です。
【方法⑤】ケチらないこと
そしてブリーチで失敗しない方法として最も大切な事が
ケチらない事
です。
費用がかか流からと言ってなるべく安くブリーチをしようとしる方が多いのですが、ケチる事で
- ★ブリーチ2回する事ができない
- ★ケアブリーチとして痛み抑制ができない
- ★適した薬剤を使用する事ができない
など安いと制限がかかってきます。
安いには安いなりの理由がある
百均で文房具を買う、文房具屋で文房具を買う、これら2つを比べても質が全然違いますよね?
ブリーチも同じです。
ブリーチをする腕ももちろん必要になりますが費用をかける事で
- ★ブリーチの性能アップ
- ★ダメージ抑制を高める
- ★ハイスペックの薬剤使用可能
などブリーチで綺麗に染める事以外にもその後のあなたの髪が綺麗に保てる様に維持することも可能になる事ができます^ ^
失敗したくないなら
それなりの対価を支払う
これはブリーチ以外でも物を購入する、技術を受けることには必須の条件になります。
ケチらずブリーチをすることで失敗する確率を大幅に低減可能になります^ ^
これらが”絶対に失敗しないブリーチカラーの方法“になります^ ^
ブリーチを絶対に成功させたい場合は
- ★ブリーチが上手い”美容師”にお願いする
- ★十分に時間が確保できる時に予約
- ★痛みがない状態を作ること
- ★ブリーチを2回以上する
- ★ケチらないこと
↑これらを守ることで失敗する確率を減らす事が可能なのでぜひ参考に、そして実施してみてください^ ^
ブリーチカラーで失敗する人に多い特徴とは?
ブリーチを絶対に失敗しない方法に関して■先ほど ■話した通りです。
こちらでは
ブリーチカラーで失敗する
人に多い特徴
について解説していきます。失敗しやすい人は…
- ブリーチ1回で何とかしようとする
- 当日予約・前日予約が多い
- 予約後に予定を入れている
- 頻繁に黒染めをしている
- 髪がかなり痛んでいる
- 安い店でブリーチしようとする
- なるべく安く済ませようとする
- 誰でもブリーチできて当たり前だと思っている
- セルフブリーチ・セルフカラーをしている
- ヘアケアをほぼしない
↑これらの特徴を持っています。順を追って解説していきます^ ^
【特徴①】ブリーチ1回で何とかしようとする
まず1つめの特徴として
ブリーチ1回で
何とかしようとする
この様な特徴を持っています。これに関しては■先ほど ■も話していますが最近のブリーチカラーでは
↑この様に確実に
ブリーチ2回以上
必須なデザイン
が多いです。ですがこの様なスタイルを
何とかなりませんか?
と頑なにブリーチ1回のみにこだわって要望する方が多いです。
100%失敗します
■ブリーチ1回でできるカラー ■には限りがあります。
ですが例外の方もいます。
ブリーチ1回でも赤・緑以外でも綺麗に染まる条件
ブリーチ1回でも赤・緑以外でも綺麗に染まる条件は簡単に話すと
ブリーチ1回で
ブリーチ2回同等の仕上がりに
明るくなる事
これが条件になります。どの様な状態かというと
↑これくらいの明るさになる方であればブリーチ1回でも可能になります。
はっきりと言いますが
赤みのなさにブリーチ1回で
到達する方は
ほぼいません
なのでブリーチ1回では
99%無理
と思っておいた方がいいです。
【特徴②】当日予約・前日予約が多い
次に失敗しやすい人に多いのが
当日・前日予約が多い
という特徴があります。いわゆる
突然予約
というものです。
なぜ前日・当日予約だとブリーチカラーが失敗しやすいのか?
もちろん前日・当日予約だから失敗するとは限らず、成功するケースもあります。ですが
成功するケースよりも
失敗するケースの方が多い
です。ブリーチカラーの場合は■先ほど ■も話していますが
十分に時間が
確保できる時に予約した方が
成功する確率が高い
というお話をしました。もちろん前日・当日に予約するお客様の場合は
- ★前日にやっと時間が確保でき予約
- ★急遽時間が空いたから予約
というケースが多いはず。あなた自身が時間的に余裕だとしても問題が
美容室側の都合
の問題です。予約が取れたからと言って実は
ブリーチに対して十分な
時間を費やす事ができるかどうか?
という部分が美容室側にあるかどうかがポイントになります。
1週間以上前のブリーチカラー予約の場合
基本的にブリーチカラーの予約は
1週間以上前にする方が
いいです
理由としては美容室側で
- ★十分に時間を掛けられる様時間設定する
- ★前もっての準備も整えられる
↑この2つの理由があるからです。
新規で初めていらっしゃる方の場合は
- ★どの様な髪質かわからない
- ★過去の履歴がわからない
- ★ブリーチで抜けやすいかどうかわからない
↑とあなたの事がほとんどわかりません。そして既存のお客様の場合でも
- ★赤みが出やすい髪質
- ★薬剤で反応しづらい髪質
- ★明るくなりづらい髪質
と元々髪質がわかっており、ブリーチ履歴があれば明るくなりづらいなどもわかる場合があり、3〜4時間では足りないケースがあります。
なのでこの様な場合は
設定時間よりも長めに
予約調整を行う美容室が多い
です。先ほども話しましたがブリーチカラーは
3〜4時間で設定
している美容室が多いですが、新規の方の場合はこの設定時間よりも長めにするケースが多いです。
思ったより抜けなかった際の
対策をするため
です。なので1週間以上前に予約する場合は
ブリーチが成功する確率が
高い
です。
前日・当日予約の場合
では今度は前日・当日予約の場合。
前日・当日予約の場合は当然なのですが
すでに他の予約が入っている
ケースが非常に多いです
暇な日であれば問題ないですが大抵は予約が入っています。
ブリーチでの予約が入れられたとしても
他のお客様との間の隙間に
予約を入れる
ということになります。これが
失敗する確率を高める要因
になります。そして
予約時にいくら要望を伝えたとしても
実現がかなり難しくなります
先ほども話したブリーチカラーでの設定時間は大抵
3〜4時間
です。■先ほど ■のケースの様に
- ★染まりづらいケースの場合
- ★初めてで髪質がわからないケースの場合
であっても時間を前もって長く設定する事ができず必ず
3〜4時間で済ませる
必要が出てきます
この場合は
- ★ブリーチ2回は不可能
- ★ホワイト系カラーは不可能
となります。そしてブリーチをしたとして
↑この様に赤みが残ってしまった場合はこのままの状態でオンカラーをしなくてはいけません。もし
と要望を話した場合は…
待ち時間・施術時間が莫大に伸びます
先ほども話した通り他にもお客様がいることを考えてください。
設定時間内に終わらないのであれば
- ★待ち時間が通常の倍になる
- ★施術時間が通常の倍になる
- ★放っておかれる時間が増える
ことになり、通常ではかならない時間がのしかかってきます。ヘタすると
6時間以上美容室に
いることになります
他に予約を入れているお客様が優先となるためにこの対応になってしまう美容室が多いです。
ブリーチカラーの突然予約のペナルティと考えてください。
その他にも
- ★髪の痛みが進行する
- ★ムラの原因にも繋がる
と言った危険性も出てくるので前日・当日にブリーチカラーの予約はなるべく控えた方がいいです。
【特徴③】予約後に予定を入れている
次にブリーチカラーが失敗しやすい人の特徴として
予約後に予定を
入れている
事が多いです。
なぜ予約号に予定を入れていると失敗しやすいのか?
大抵はブリーチカラーの予約は
ネット予約
が今は主流になっているかと思います。その際に
施術時間(目安)
があると思います。
これは”目安“なので必ずしも4時間で終わるとは限りません。この時間を見て
その後に予定を入れよう💡
と予定を入れてお店にいらっしゃる方がいます。これが
失敗を引き起こす原因
となります。理由は
- ★希望の色味でブリーチ2回必要な場合
- ★赤みがあり明るさが出ない場合
にはプラスで時間がかかってくるからです。
予定を入れてしまう事であなた自身で
ブリーチの制限時間を
作ってしまっている
という事です。あなたがもし
- ★明るくなりづらい髪質
- ★ブリーチ2回必要とする色味を希望
としているのであれば失敗する確率が高くなります。
【特徴④】頻繁に黒染めをしている
次に失敗しやすい特徴がある方は
頻繁に黒染めをしている方
になります。
なぜ黒染めを頻繁にすると失敗しやすいのか?
これはもうわかると思います。黒染めをしていると
ブリーチをしたとしても
抜けづらくなるから
です。白髪染めのケースも同等です。
もし黒染め・白髪染めがあるとブリーチすると
↑この様に毛先が赤く根元よりも暗くなっているのがわかりますよね?
この様にムラが出てしまうケースがあります。この場合は
黒染め部分をもう一度
ブリーチをする事で解決が可能
です。ですが問題は
黒染めを繰り返している方
です。
ブリーチ
↓
黒染め
↓
ブリーチ
↓
黒染め
↓
etc…
という場合。意外にも
- ★明るい色味に飽きてしまう
- ★暗い色味に飽きてしまう
と頻繁にカラーをチェンジする方って多いんです。これが失敗のケースを招いてしまいます。
黒染めの場合は以前ブリーチしたところにもしっかりと固定されて
どこからブリーチしたのかが
わかりづらい状態
となります。この場合は
一度脱染をして色素を取る
↓
ブリーチを入れる
と2回工程となるのでブリーチ1回では不可能になります。
ですが大抵の美容室では
一気に最初からブリーチを
全体にしてしまう
というケースが多いです。この場合
- ★ブリーチが必要ない部分にもする
- ★既ブリーチ部分が2回のブリーチ数になる
- ★余計な痛みを与えてしまう
と言ったリスクが出てきて、ブリーチの回数がしていない部分と変わってしまい、オンカラーした際にいわゆる
ムラ
が出ます。そして黒染め→ブリーチこの回数が多ければ多いほどのこのムラが当然ですが増えていきます。
以前同じケースの方のブリーチを担当し
してない部分も同じにするには
同じ回数ブリーチしないと
ムラが生じます
とアドバイスした方がいるのですが、1回でという事でそのままブリーチしたのですが
↑表面の上の部分を見てほしいのですが毛先よりも色が薄く入ってるのがわかるはずです。この様に均一にカラーはできなくなります。
なので黒染めを繰り返している方は基本的に失敗するケースがかなり高くなります。
※脱染について詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【特徴⑤】髪がかなり痛んでいる
次に失敗しやすい方は
髪がかなり痛んでいる
という特徴をもっています。
なぜ髪がかなり痛んでいるとブリーチカラーは失敗しやすいのか?
髪がかなり痛んでいるとブリーチカラーが痛んでしまうのかというと
そもそもブリーチを
する事ができないから
です。
↑この様な状態にブリーチをするとどうなるかというと
↑この様に原型を留めないテロンテロンな状態になるか
↑この様に髪が切れてしまって
スタイル崩壊
を起こすからです。それに痛みがかなり強い場合は
- ★必要以上に色素が入る
- ★かなり色が抜けやすい
と言った
- ★ブリーチ直後にムラになる
- ★ブリーチして数日後にもムラになる
といった均一性が維持できない状態なのでそもそもが失敗しやすいです。
【特徴⑥】安い店でブリーチしようとする
次に失敗しやすい特徴を持つ方は
安い店でブリーチ
しようとする
という特徴があります。
なぜ安い店でブリーチすると失敗しやすいのか?
- ★ただ明るくしたい
- ★何色でも良い
と考えている人であれば安い店でも大丈夫です。ですが
- ★ムラなく綺麗にブリーチカラーをしたい
- ★ホワイトカラーをしたい
- ★髪を痛めずにブリーチしたい
と考えている方であれば失敗しやすい傾向にあります。この理由は
なぜ安い店では
ブリーチカラーも安く提供しているのか?
という部分を考えてすぐにわかるはずです。
安いお店がなぜブリーチを安く設定しているのかの真実
安いお店の場合は回転率を高くするために
ブリーチカラーを
通常よりも早い設定にしている
大抵は3時間以内での設定。ヘタすると
2:30
に設定している美容室もあります。この時点でブリーチカラーが失敗しない方法で■先ほど ■解説していることに反して
ブリーチを45分以上
放置する事が崩壊
しています。ブリーチ自体短時間でしっかり明るくなるものは今現在存在しません。
しっかり時間をおく事で
ブリーチで明るさが出ます
2:30で明るくなるのであれば僕でも短時間で予約設定をします。それが無理だからこそしっかりと時間を放置できる様にブリーチカラーは
3〜4時間設定に
しています
なのでこの時点で綺麗にブリーチする事ができないのが安いお店の設定というのがわかります。
その他にもなぜ安いお店ではブリーチが安い設定になっているかというと
安いなりには
安い理由がある
という事です。
- ★ただ抜けるブリーチを使用
- ★ケア剤が入っていない
- ★技術保証がされていない
など実は安いならではの理由があります。ブリーチは難しい技術であり、ほとんどが
ブリーチ技術料金
と考えていただければわかりやすいかと思います。
あなた自身でブリーチをして
綺麗に均一に痛めずに
明るくする事ができますか?
大抵は
↑この様なムラが生じてしまうはずです。安いお店に行ってブリーチをして
↑この様な状態になって失敗修正しにいらっしゃる方が多いです。だからこそ
ブリーチカラーが
安い設定にされています
安いからといってブリーチしに行くと失敗するケースが高いので注意が必要です。
【特徴⑦】なるべく安く済ませようとする
次にブリーチカラーで失敗しやすい人は
なるべく安く
済ませようとする
という特徴を持っています。
なぜなるべく安く済ませようとする人はブリーチカラーで失敗しやすいのか?
これは■先ほど ■話している部分でもあるのですがなるべく安くブリーチをする事で
- ★髪の痛みを抑制できない
- ★ハイスペックなブリーチができない
- ★適した薬剤を使用できない
という原因が出てくるから。従来のブリーチカラーは
明るくしてから
色を入れる
事で
↑この様な色味を楽しめる様になります。
この色味になるのは確実で満足いく仕上がりになるのは事実なはずです。ですが
困った事が出てきませんでした?
その1番の困った事が
痛み
です。
ブリーチ = 痛む
と考えている人が今現在では多いのはこれが昔から解決できない理由になります。その当初は綺麗な状態でブリーチできていたとしても時間が経つと
↑この様にほとんどの方が
痛みに悩まされます
そして他にも
- ★パーマがかけられない
- ★縮毛矯正がかけられない
と言ったスタイルを変えたい時に困る事が生じていました。それを今現在では
プレックス
というものが出てきてくれたおかげで
- ★痛みを抑えた施術
- ★次パーマ・縮毛矯正が可能なブリーチ
ができるようになりました^ ^ケチるということは
このプレックスなどの処理をせず
ただ単に明るくしてカラーをする
という昔のブリーチと同等のことをするのと一緒の行為になります。
ブリーチをすると痛む
これは今現在でも変わりません。ブリーチをして傷まない様にするために
プレックスは必須項目
と言っても良いですが、このプレックスを配合しないと
- ★徐々に髪が痛む
- ★カラーにムラが出る様になる
- ★パーマ・縮毛矯正がかけられない
と言った原因が出てきて、初めてブリーチした時は成功するかもしれませんが繰り返すことで
- ★ムラが生じる
- ★痛みの原因につながる
と言った
ブリーチカラーで
綺麗に染まらない原因
となります。
ブリーチをする際には”ケチらないこと“が必須です。
※プレックスについて詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
【特徴⑧】誰でもブリーチできて当たり前だと思っている
次にブリーチカラーで失敗しやすい人は
誰もでブリーチできて
当たり前だと思っている
という特徴があります。
なぜ誰でもブリーチできて当たり前だと思っていると失敗しやすいのか?
これは■先ほど ■話しているのでこちらの項目を見て頂ければわかるはずです^ ^
【特徴⑨】セルフブリーチ・セルフカラーをしている
次にブリーチカラーが失敗しやすい人は
セルフブリーチ・カラーを
している
という特徴を持っています。なぜ失敗しやすいかというとこんな理由があるからです。
- ムラが強い
- ブリーチ回数があいまい
- 痛みがかなり侵攻している
順を追って解説していきます^ ^
①ムラが強い
まず1つ目に
ムラが強い
ということ。■先ほど ■も軽く触れていますが、あなた自身でブリーチやカラーをして
均一に染める事が
できますか?
髪が短い場合なら均一に染めることも可能かもしれませんが大抵は
↑この様にかなりのムラがある仕上がりになっているケースが多いです。
このムラから修正する必要があるのですがこの修正自体が
かなり難しい技術
になります。ブリーチを塗れば修正できるわけではないんです。
この時点で
ブリーチが上手い美容師さんに
修正をお願いしない限り
このムラを修正できません
②ブリーチ回数があいまい
そしてこれが一番厄介になるのですが
ブリーチした回数が
曖昧で覚えていない
ということ。ブリーチした回数を聞くと
3回だったかな?
それくらいです!
と曖昧な返答が返ってくる事があるのですがこれだと
ブリーチしてない部分を
同じ回数分ブリーチする事が
かなりの確率で不可能となります
ということは…
する事ができない
ということになります
自分でブリーチやカラーをしていちいち覚えておくということをする人は少ないはずです。
これが一番危険な行為です。以前
↑この様に全体を均一なホワイトミルクティに仕上げたお客様がいらっしゃいますがいらした時の状態は
↑この状態、黒染めをしていて
自分で6回以上だと思います💡
と
黒染め + 回数あいまい
な状態でご来店されて修正しました。
一度脱染カラーをしてどこから明るいのかを見てブリーチしてない部分には
3回の強めブリーチ
をして完成させています。ブリーチ後でも
↑上と下で差が出ているのがわかるでしょうか?
合わせるには
最低3回以上のブリーチが
必要
となります。
※画像クリックで画像が変わります。
ですが確実に合わせる事が難しいことを覚えておいて下さい。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
③痛みがかなり侵攻している
そしてセルフブリーチ・カラーをしている方は
痛みがかなり侵攻している
ということで失敗の原因につながります。
市販で売っているカラーやブリーチ剤はここでは説明を省略しますが
かなり髪が痛みます
そして痛みが侵攻してしまうと
ブリーチカラーは
失敗しやすいです
これは■先ほど ■も話しているのでこちらを参考にしてみて下さい^ ^
【特徴⑩】ヘアケアをほぼしない
そして最後にブリーチが失敗しやすい人は
ヘアケアをほぼしていない
という特徴があります。
なぜヘアケアをしていないとブリーチカラーが失敗しやすいのか?
理由は簡単です。
髪が痛むから
です。お店でブリーチをする際に
- ★プレックスを配合
- ★ケチらずにしっかり対策
などブリーチで痛み対策をして綺麗にブリーチできたとしても
ヘアケアをしなければ
当然ですが悪化します
家でヘアケアをほぼしない人に限って
- ★市販シャンプーを使用
- ★何もつけずに自然乾燥
- ★対策せずアイロン・コテ使用
etc...
など髪に対して何もしてない方が多いです。
こうなると髪は
どんどん痛んでいきます
歯医者に行って虫歯治療をして完治したからと言って、その後あなた自身が虫歯対策をしないとどうなりますか?
なので虫歯ができない様にあなた自身で対策をする必要があります。髪も一緒です。
お店で対策をしたとしても
デリケートの状態と
変わりはありません
その後もしっかりケアすることで
- ★色持ちアップ
- ★痛みづらい髪質作り
をする事ができるのでブリーチ後はヘアケアがかなり重要になります。
※ヘアケアについて詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
これらが”ブリーチカラーで失敗しやすい方の特徴“になります。
ブリーチで綺麗な色味にしたい・キープしたいという方は
- ブリーチ1回で何とかしようとする
- 当日予約・前日予約が多い
- 予約後に予定を入れている
- 頻繁に黒染めをしている
- 髪がかなり痛んでいる
- 安い店でブリーチしようとする
- なるべく安く済ませようとする
- 誰でもブリーチできて当たり前だと思っている
- セルフブリーチ・セルフカラーをしている
- ヘアケアをほぼしない
↑これらをぜひ改善してみて下さい^ ^
ブリーチカラーで多い失敗事例とは?
実際にブリーチカラーをしてどの様な失敗が多いのかこちらではご紹介します^ ^どの様な失敗が多いかというと…
- かなり髪が痛んでしまった
- 希望の色よりも暗くなった
- 色ムラがかなり強く出た
- 髪色が緑になってしまった
- 部位で明るさが違う
- バレイヤージュの土台の失敗
- ハイライトが太すぎる
- 境目がくっきり
- ハイライトリタッチの失敗
- ハイライトが消えた
↑この様な失敗が多いです。詳しくは
↑こちらを参考にしてみて下さい。
いかがでしたでしょうか?
ブリーチでよく失敗してしまう方であれば
- ★ブリーチが上手い”美容師”にお願いする事
- ★十分に時間が確保できる時に予約
- ★痛みがない状態をまず作る事
- ★ブリーチを2回以上する
- ★ケチらないこと
↑これらを意識する事で確実にブリーチが失敗せず綺麗に染める事が可能なのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^♪
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