Q. シャドールーツ でプリン気にならなくなりますか?
※こちらの記事のメインテーマ"シャドールーツ"についてまとめページがあります。他の内容も合わせて読みたい方は ■シャドールーツ総合ページ■ をご覧下さい。
ブリーチするとプリンが気になるんだよな…すぐに気になるからなんとかしたいかも…シャドールーツだったらプリン気にならなくなるかな?
フルブリーチをすると必ず気になってくるのが
根元のプリン
根元が少しでも伸びてくればすぐに気になるのがフルブリーチのデメリットでもあります。
伸ばし放題になってしまうと
↑この様に見た目も汚くだらしない状態になりやすいです。なのでフルブリーチの場合は
定期的なリタッチブリーチ
をする必要があります
美意識が高い方であればリタッチブリーチは
2ヶ月以内
でされる方が多いですが、誰しもが定期的にリタッチをしているわけではありません。
大抵の方であれば
できないかな…
と考えるはず。プリンが気にならないスタイルとして有名なデザインは
バレイヤージュ
です。
こんばんは。深夜に見て下さりありがとうございます^ ^青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
バレイヤージュをすると基本的には根元のプリンが伸びてきても気にならないスタイルにすることが可能です。
3ヶ月経った方のバレイヤージュをお見せすると…
↑この様にプリンは伸びているものの、そこまで目立っている様には見えませんよね?
これがバレイヤージュの特権です^ ^
フルブリーチにしている方であればバレイヤージュを作る技法は
シャドールーツ
が合っています^ ^
難しい技術をせずに誰でも
簡単にバレイヤージュスタイルに
することが可能です
この際にあなたはこの様に思ったことがないでしょうか?
バレイヤージュになるから
プリン対策になるんじゃないかな?
実際にどうなのかこのブログで解説をしていきます^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
この記事の目次
この様な質問が届きました
先日僕の公式LINEにこの様な質問が届きました。
夜分遅くにすいません🙇♀️
SHUNさんのブログを見ていて、聞きたいことがありましてLINE登録をさせて頂きました🙇♀️
早速質問なんですが、結論から話すとシャドールーツでプリンが気にならなくすることは可能でしょうか?🫢
去年の4月くらいからずっとフルブリーチを繰り返していて、2ヶ月経ってリタッチブリーチをしてプリンにならない様に対策をしていたのですが、ブリーチのデザインにも飽きてきて、何よりもプリンのためにリタッチブリーチを繰り返しているのがちょっと面倒にになりまして^^;
そろそろプリンが気にならないスタイルにしたいなって思って色々探してたらSHUNさんのブログに辿り着き、色々と見ていました🤗
プリンが気にならないスタイルにするにはバレイヤージュっていうデザインが気にならなくなるんですよね?それやってみたいな!って思ったんですが、フルブリーチからだとシャドールーツが合っているという内容を見て、シャドールーツをやってみたいなと思いました✨
シャドールーツはバレイヤージュと同じデザインになるということなのでプリン対策になるデザインなのでしょうか?
全くどの様な効果があるとかわかってないんですが、とりあえずプリン対策になるならシャドールーツぜひお願いしたいなと思っているのですがいかがでしょうか?
お返事はいつでも大丈夫です✨よろしくお願いします🙇♀️
シャドールーツで
プリン対策は可能か?
という質問をいただきました^ ^
フルブリーチをしている方にとってかなりの天敵になるのが
プリン
です。通常のカラーよりもかなり早めにプリンが気になるのがフルブリーチの宿命。
このプリンからなんとか抜け出したいということで
バレイヤージュデザイン
にすると確かに解決が可能になります。そしてフルブリーチからだと
シャドールーツ
が一番簡単にバレイヤージュスタイルにすることが可能なのですが…
シャドールーツで
プリン対策は可能なのか?
あなたならどう思いますか?確かにシャドールーツをすると
↑この様にバレイヤージュと同じ様なデザインにすることができ、プリンが気にならないデザインになっているのがわかるはずです。
実際にはどうなんでしょう?
今回はこちらの質問に対して解説していきます^ ^
シャドールーツはプリン対策になる?
では実際にシャドールーツはプリン対策になるのかどうかというと
プリン対策は確かに可能です
というのが答えになります^ ^ですが
ただし
という追加事項があります。
がシャドールーツになります
要するに
シャドールーツでは
プリン対策になりません
これが本当の僕の答えになります。
【よくある質問】シャドールーツをするとプリンはどれくらい気にならない?
このシャドールーツのプリンのことで実は結構質問されることが多いんです。
僕が担当するお客様にも結構質問されるのですがその都度
プリン対策に関しては
期間限定
になります
という答えを話しています。
プリンが気にならないんですか?
という質問をいただくので答えると
2週間
最高でも
2ヶ月
プリン対策ができます
要するに
- ★ブリーチの回数
- ★染めた色味
で持ち具合が変わってきます。
シャドールーツは”フルブリーチでの色持ち“と一緒です
シャドールーツはデザインがバレイヤージュになりますが
フルブリーチと同じ色持ち
になります
なので
↑この様に根元を深い色にしていると色はかなり持ちますし
↑この様に根元を淡い色味にすると持ちは悪くなります。そして先ほども話した
ブリーチ回数
でも色持ちが変わってきます。詳しくは
↑これらのブログを読むと
どれくらい色が持つのか?
がわかるはずです^ ^
シャドールーツが完全なプリン対策にならない理由とは?
僕の考えになりますが結果的に
言えません
というのが僕の答えになります。その理由がこちら。
- ★プリン対策のデザインではないから
- ★フルブリーチ状態にいずれ戻る
- ★定期的に施術を受ける必要がある
↑これらの理由があるからこそシャドールーツは完全なプリン対策ではないと言えます。順を追って解説していきます^ ^
【理由①】プリン対策のデザインではないから
まず1つ目の理由なのですがシャドールーツは
プリン対策のデザイン
ではないから
です。
なぜシャドールーツはプリン対策のデザインではないのか?
プリンの対策ができるんじゃないの?
とこの様に思われると思うのですが、僕がシャドールーツをする際にお客様に説明する内容を聞くと理解できるはずです。
どの様に説明しているかというと…
ちょっと不安であれば
フルブリーチに戻る
シャドールーツでバレイヤージュを
体験してみてもいいと思います
↑実はシャドールーツをオススメする際にこの様な説明をしています。要するに
体験版バレイヤージュ
期間限定バレイヤージュ
としてお客様にオススメしています。
色が抜けてるからこそ
試しやすくデザインがある期間で
バレイヤージュにしたいかどうかを
考える猶予があるデザインです
なので僕の場合は
シャドールーツは
プリン対策で全く
勧めていません
むしろ
プリン対策にならない
と思っています
【理由②】フルブリーチ状態にいずれ戻る
そして次の理由が
フルブリーチ状態に
いずれ戻る
という理由があるからです。
バレイヤージュにしても必ず元のフルブリーチに戻ります
シャドールーツでどんなに
↑この様に綺麗にバレイヤージュデザインにしたとしても色が落ちると
↑必ずこのフルブリーチ状態に戻ります。期間が■先ほど ■お話しした様に
最低でも2週間
最高でも2ヶ月
で元のフルブリーチ状態に戻ります。
プリン対策と言えるでしょうか?
ほぼフルブリーチで
リタッチが気になる期間と
似ている
と思います。なので
シャドールーツは
プリン対策のデザインではない
と言えます。
【理由③】定期的に施術を受ける必要がある
そして3つ目の理由が
定期的に施術を
受ける必要がある
という理由があるからです。
リタッチは1.5ヶ月後から気になります
シャドールーツをして期間が経ってから
約1.5ヶ月後
になります
やはりフルブリーチに必ず戻るので
↑この様に色が抜けて少しでも伸びているのであればプリンが必ず気になります。
プリンをなんとか対策するとなると
またシャドールーツにする
という方法になるはずです
シャドールーツは実は無限ループ
シャドールーツをプリン対策だと思って施術してもらっている人は実は
無限ループ
に引っかかってしまっています。
ブリーチ
↓
シャドールーツオンカラー
↓
約2ヶ月後
↓
リタッチブリーチ
↓
シャドールーツ
↓
約2ヶ月後
↓
.
.
.
と考えると
そしてこの周期は
大体一緒です
なのでシャドールーツの場合は
色が入っている時は
プリンが目立ちませんが
色が抜けてくるとフルブリーチと
全く一緒の現象が起きる
ということになります。だからこそ
プリン対策にならない
ということが立証されるはずです。
これが”シャドールーツが完全なプリン対策ではない理由“になります。
プリンが気にならなくなる様にするには?
するにはどんなスタイルなら
オススメできますか?
↑この様な質問を頂くことが多いです。どの様なスタイルがプリンが気にならないかというと…
- ★ハイライト
- ★バレイヤージュ
↑この2つになります。
ハイライトがプリンが気にならない理由とは?
まずハイライトがなぜプリンが気にならないスタイルなのかというと、スタイルを見るとわかるはずです^ ^
↑これが実際にハイライトなのですがトップのデザインに注目してください。
混在しているのがわかると思います
この表面のデザインが
プリンが伸びても気にならない
デザインの特徴
になります。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
プリンが気になる特徴は”全部の髪が明るいから“
プリンが気になるという特徴は
髪全体が
明るいから
です。実際にフルブリーチの場合
↑この様に明暗がはっきりと分かれているからこそプリンがすぐに目立ちます。
対してハイライトの場合は
↑この様に明るい部分と暗い部分が混在しているため伸びてきたとしても
↑結構伸びてきていますがそこまで気にならない状態かと思います。
暗めと明るめが混在するから
プリンが目立たないデザイン
になっています
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
バレイヤージュがプリンが気にならない理由とは?
では今度はバレイヤージュがプリンが目立たない理由について。
これはシャドールーツのデザインと同じなのでわかると思いますが
↑ハイライトと同じで表面には明暗があります。
要するに
ハイライトと同じで
バレイヤージュも伸びてきても
気にならないデザイン
です。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
3ヶ月経過したバレイヤージュスタイル
シャドールーツの場合は
最高でも2ヶ月
しか持ちません。ではバレイヤージュの場合はというと
↑これは3ヶ月後のスタイルです。
シャドールーツとは違って
全くデザインが崩れていない
のがわかるはずです^ ^そして根元に注目をして欲しいのですが
目立っていませんよね?
ハイライトが表面に入っているからこそ
プリンが目立たないのが
バレイヤージュ
と言えますよね^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【⚠️注意⚠️】ハイライトのプリン対策はオススメしません
プリン対策のデザインで
- ★ハイライト
- ★バレイヤージュ
の2つがあるとオススメしましたが
するのはオススメしません
なぜハイライトでプリン対策はオススメできないのか?
プリン対策をオススメしないの?
と感じるかと思うので理由をご紹介します。
- ★リタッチが難しい
- ★デザイン変更が難易度高め
↑これら2つの理由があるからです。実際にハイライトのリタッチをして
↑この様にリタッチの失敗をしている方も多いですし
全体に入っているハイライトを
よけながらブリーチをしないといけません
- ★ハイライト部分が痛む
- ★ハイライト部分が切れる
- ★ムラが生じる
という理由からです。
の際にかなりの弊害になる
デザインです
ずっとハイライトでいるのであれば問題ないですが
ハイライトからのデザインチェンジ
をするとなると難しい技術になるのでオススメしません。
【よくある質問】バレイヤージュだと大丈夫なの?
バレイヤージュも一緒じゃない?
と感じるかもしれませんが
デザインチェンジは意外にも
結構簡単にできます
これは僕の場合なのですが
- ★ハイライトは表面にしかない
- ★内側のバレイヤージュリタッチは簡単
というメリットがあるのでリタッチ自体は簡単で
ハイライトよりなら
時間はそこまでかかりません
なのでプリン対策をするとしたら
バレイヤージュ
で対策をすることをオススメします^ ^
これらが”プリン対策のデザイン“になります。
シャドールーツからバレイヤージュに変更する方法とは?
にしたいからシャドールーツじゃなくて
バレイヤージュの方がいいかも…
とこのブログを読んでいる方であればこの様に感じるはずです。
なのでこちらの項目では
シャドールーツから
バレイヤージュに変更する方法
をご紹介していきます^ ^どの様な方法かというと…
- エアタッチで土台を作る
- 根元が伸びている場合はリタッチブリーチ必須
- 暗くする部分は抜けない色味を設定する
↑これらの方法でシャドールーツからバレイヤージュにしていきます^ ^
順を追って解説していきます^ ^
【前提】フルブリーチからのデザインチェンジ
まず前提条件としてお話ししておくことが
ということで今あなたの髪の状態が
フルブリーチ
という設定で解説していきます
シャドールーツを以前されていた方は
↑今この様な状態になっているはずです。もし何もしていなくて
↑この様な何もブリーチをしていない状態であれば
↑こちらのブログを参考にしてみてください^ ^
【工程①】エアタッチで土台を作る
まずシャドールーツからバレイヤージュにする場合は
エアタッチで土台を作成
してください。
エアタッチとは?
と感じる方は
↑こちらのブログを参考にするとわかると思いますがエアタッチとは
↑この様にドライヤーでブリーチをしない部分とする部分に分ける技法です。
このエアタッチをすると
↑みてもわかるかと思いますが中間部分に
ブリーチされている部分
ブリーチされていない部分
を作ることができ
↑仕上がりの時にこの様に暗い部分・明るい部分が混在する箇所ができ、バレイヤージュの代表的なデザインになります。
バレイヤージュはオンカラーでは
作る技術ではなく最初から
ブリーチで土台を作る技術
になるので、オンカラー前に
この陰影を作る必要があります
シャドールーツから転身の場合は”暗い部分の作り込み“がメイン
何もブリーチされていない時はエアタッチを使用してブリーチをしていきますが、シャドールーツからの転身の場合はすでにブリーチされているので
エアタッチで飛ばした部分を
黒にするという
逆のテクニック
をしていきます。
陰影が混在している部分を
作らないとバレイヤージュに
ならないからです
なのでバレイヤージュを作る工程で必要となるエアタッチ技術を使用して
暗い部分を作り込む
これがまずシャドールーツからバレイヤージュにするにあたっての必要な工程になります。
この暗い部分のカラー選定ですが…
【工程②】暗くする部分は抜けない色味を設定する
エアタッチで飛ばした後に暗い部分を作る時の工程ですが
色が抜けない暗いカラー
を選定して色を塗る必要があります。
なぜ色が抜けない暗い色を入れないといけないのか?
色が抜けない様に暗い色を設定する場合は
- ★黒染め
- ★白髪染め
のどちらかを使用する必要があります。
使用しないといけないの?
この様に感じると思いますがこの理由は
シャドールーツ
↪︎オンカラーで作る技術
↪︎色が抜けるとフルブリーチに戻る
バレイヤージュ
↪︎ブリーチでデザインを作る
↪︎色が抜けてもバレイヤージュのまま
という違いがあるからです。
抜けるものであればそれだけで
バレイヤージュのスタイルが時間が経つと
崩れてしまいます
なので必ず
色が抜けない暗めカラー
言い換えると
- ★黒染め
- ★白髪染め
のどちらかでカラーする必要があります。
ですが注意点もあります。
注意点に関しては■後ほど ■解説していきます^ ^
【工程③】根元が伸びている場合はリタッチブリーチ必須
暗い部分を作りつつ、今度は
根元が伸びている場合は
リタッチブリーチ必須
になります。
どれくらい伸びてればリタッチブリーチをしないといけないのか?
実際にどれくらい伸びているとリタッチブリーチが必要になるかというと
↑この様に
2cm以上
伸びている場合はリタッチブリーチを暗い部分を作るのと同時にする必要があります。ただし…
リタッチブリーチは”表面のみ“でOKです
リタッチブリーチが必要になるのは
表面
になり
必要がないです
なぜ表面だけリタッチブリーチが必要なのか?
他の部分は必要ないの?
と感じると思うので解説をすると
筋感が必須
になります
この筋感を作る部分は
↑スタイルを見てわかると思いますが
表面部分
です。もしこの表面部分のプリンが伸びていると
↑見てどう思いますか?
- ★筋感がない
- ★プリンが明らかに伸びている
- ★中途半端なデザインになっている
のがわかるはずです。バレイヤージュは
↑表面が根元から筋感のあるスタイルが多いです。なので
なるべく根元から
ハイライトが必要になるので
表面のプリンが伸びているのであれば
リタッチブリーチが必須になります
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
表面以外の部分にリタッチブリーチはなぜ必要ないのか?
では今度は表面以外の部分にリタッチブリーチが必要ない理由について。これは
表面のハイライトを
目立たせ筋感を出すため
になります
実際にシャドールーツ上がりだと
↑この様にプリンが伸びていたとしても全体がほぼ均一にプリンが伸びています。
先ほども話した通り表面の場合はリタッチブリーチをして根元からブリーチが必要ですが他の部分に関しては
必要があります
バレイヤージュスタイルを見るとわかると思いますが
↑この様に表面のハイライト部分が目立つ様になっているのは
内側が暗いから
になります。実際にブリーチで土台を作り、オンカラー前の状態を見ても
↑この様に内側が暗い部分が多ければ多いほど
↑この様に表面のハイライトが目立つ様になり、コントラストが強くなり立体感が強く出ます。
なので
内側がプリンが伸びていればいるほど
コントラストをつけやすくなります
さらに暗い部分を作ります
なので内側に関しては
プリンが伸びている方が
綺麗に作りやすいので
リタッチブリーチは必要ないケースが多い
です。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
これらが”シャドールーツからバレイヤージュにする際の工程“になります^ ^
シャドールーツからバレイヤージュにする際の注意点とは?
シャドールーツからバレイヤージュにする工程がわかったかと思いますが実は
注意点があります
この注意点を知らないと後々
聞いてないんだけど…
と後悔することになるので注意点をしっかり把握することをオススメします。どの様な注意点があるかというと…
- ★次のブリーチで明るくなりづらくなる
- ★デザイン変更が難しくなる
- ★慣れてない美容師さんにお願いすると失敗する
↑これらの注意点があります。順を追って解説していきます^ ^
【注意点①】次のブリーチで明るくなりづらくなる
まず1つ目の注意点なのですが
次ブリーチする際に
明るくなりづらくなる
ということを把握しておいてください。
なぜ次ブリーチする際に明るくなりづらいのか?
明るくなりづらいの?
と感じると思いますがこの理由は
エアタッチで外した部分に
塗布するからです
抜けづらいカラーとは
- ★黒染め
- ★白髪染め
のことです。バレイヤージュは先ほども話した通り
色が落ち時間が経ったとしても
バレイヤージュデザインが崩れない施術
になります。シャドールーツからの転身は言い換えると
フルブリーチからバレイヤージュ
に変更
と同じことになります。
染めるとまたフルブリーチに
戻ってしまいます
これだと
シャドールーツと一緒
になってしまうので必ずエアタッチで外した部分には
黒染め・白髪染めの
いずれかを使用して
明るくならない様に対策をする
という必要性が出てきます。そうなってくると次にもし
- ★デザイン変更をする
- ★リタッチブリーチをする
となると
通常よりも抜けづらく
なるので注意が必要です
これを知ってるか知らないかでバレイヤージュ後の成功率が変わってきます。
【注意点②】デザイン変更が難しくなる
次に注意が必要なのが
次にデザイン変更する際に
かなり難易度が高くなります
なぜデザイン変更で難易度が上がる?
なぜ難易度が上がるのか?この理由はまず
↑この表面のハイライト部分。
に変更したい場合は
このハイライトを避けながら
暗い部分をブリーチする必要があります
もし避けないと■先ほど ■説明した通り
- ★ハイライト部分が痛む
- ★ハイライト部分が切れる
- ★ムラが生じる
とデメリットが生じてきます。そして次に
↑この内側のエアタッチ部分。
対策をしないと痛みが生じて
髪自体の切れ毛が多発します
幸いエアタッチの部分は明るい部分が少ないのでそのまま重ねてもそこまでムラの問題は出てきませんが
痛みの問題は別
になります。
弱いブリーチを使用すると上がりきらない
強いブリーチを使用すると髪が切れる
と言った絶妙に難しいゾーンになっています。
しっかりしているので問題はないですが
難易度がかなり高いブリーチになります
なので…
【注意点③】慣れてない美容師さんにお願いすると失敗する
バレイヤージュに転身した際に
- ★黒染め部分の対策
- ★ハイライトの対策
- ★エアタッチの対策
これらの部分の修正は
バレイヤージュに慣れている
美容師にお願いすること
が必須となります。すなわち
美容師さんにお願いすると
失敗する確率が高まります
実際に他店でバレイヤージュからフルブリーチに転身したお客様の状態
実際に僕がバレイヤージュを担当して
↑この様な状態になっていたのですが、他店でフルブリーチにしてからご来店されたのですが
↑この様に髪が切れて毛先がスカスカになってしまっていました。話によると
うまそうな人ではなかったです
ということでした。
バレイヤージュに慣れていない美容師
さんにお願いするとこの様に
断毛の確率が高まります
なので必ず
バレイヤージュが上手な美容師
さんにお願いすることをオススメします。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
どの様にバレイヤージュが上手な美容師を探せばいいのか?
実際にバレイヤージュが上手な美容師さんにお願いした方がいいと言っても
とわからない人の方が多いはずです。
実際に探し方に関してですが
大半です
なので確実にバレイヤージュが上手な美容師さんの見つけ方をご紹介します^ ^詳しくは
↑こちらのブログを参考にしてみてください^ ^
いかがでしたでしょうか?
シャドールーツでプリン対策は可能ですが
期間限定
※MAX2ヶ月
になります。この2ヶ月間プリンが気になるか気にならないかはあなたの感覚次第です。
短いな…
と感じるのであれば
バレイヤージュへの転身
をした方がいいです。
あまりプリンの対策には
適していないと思います
これは僕の感じている部分です。
もしシャドールーツでプリンをなんとかしたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください^ ^♪