Q. ブリーチ1回 で入る髪色が知りたいです!
ブリーチしてカラーしてみたいけど…ブリーチ初めてだからとりあえず1回でやってみようかな…最近明るめのカラーが流行ってるけどあれってブリーチ1回で出来るのかな…
ブリーチをしてのカラーが最近ではかなり流行ってきています^ ^
その中でも流行っている色味が
ホワイト系の色味
ミルクティ系の色味
がダントツで人気です^ ^これらの色味をする際にあなたはこの様に思った事がないでしょうか?
出来ないかな?
こんばんは。深夜に見て下さりありがとうございます^ ^青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
僕自身結構ブリーチのオーダーを受ける事が多いのですが、その中でもこの様に聞かれる事が多いです。
できる色味ってなんですか?
やって欲しいです!
ブリーチ1回
というのが何気にキーワードになっている事が多いです。
というか
ブリーチ1回で
どんな色味でも可能と
思っている人が実は結構多い
のが現状です。実際には…
出来る色味が限られます
これが現状、そして答えになります。
なぜブリーチ1回では色味が限られるのか?
どんな色味がブリーチ1回で可能なのか?
ブリーチ1回での状態はどうなる?
↑あなたはこれらをしっかり把握しているでしょうか?
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
この記事の目次
このような質問が届きました
先日僕の公式LINEにこの様な質問が届きました。
朝早くに失礼致します。初めまして😊
質問や予約などお願いしたくLINEを追加させていただきました。
相談なのですが、私自体まだブリーチをした事がなく、これからブリーチをして髪を明るめにしてみたいと思っています。
希望はホワイトなどの色味をやってみたいのですが、周りの友達もブリーチをしてカラーをしている子が多いのですが、話を聞くと大抵周りの子はブリーチ2回以上しているみたいで色素が薄い色味をしている子が多く、まさに私自身その様な色素が薄い色味が理想でやってみたいなと思っているのですが、ブリーチをしたことがないのでブリーチすることに多少なりとも不安があったりもします。
なのでブリーチ2回もするのはちょっとハードルが高い…と思っていて、まず手始めにブリーチ1回でやってみようかなと思っています。
そこで質問なんですが、ブリーチ1回だと色素が薄いカラーって出来るものなのでしょうか?もし出来ないとしたらブリーチ1回ではどの様な色味が出来るのかが知りたいと思っています。
出来る色味によってはブリーチ2回するしか…と思っているのですが実際にどんな色味ができるのか伺っても大丈夫でしょうか?
朝から長文ですいません💦よろしくお願いしますm(_ _)m
ブリーチ1回で
出来る色味が知りたい
という内容でした^ ^朝早くよりありがとうございます。
この様に
ブリーチ1回でやりたい
という方は結構多く聞かれる質問です。まず初めに話しておくと
色味が限られます
↑実際にこれが答えになります。なら…
出来る色味って何?
と気になりますよね?なのでこちらのブログでは
ブリーチ1回で出来る色味について
をご紹介します^ ^そして同時に
- ★なぜブリーチ1回だと色味が限られるのか?
- ★ブリーチ1回で出来る色味の共通点
なども一緒のご紹介していきます^ ^
ブリーチ1回で出来る髪色とは?
では実際にどの様な色味がブリーチ1回でも出来るのかをご紹介していきます^ ^どの様な色味かというと…
- ★ブラウン系
- ★ピンク(赤)系
- ★緑系
- ★グレー系 ※条件有
↑この4種類の色味になります。順を追って解説していきます^ ^
【可能な髪色①】ブラウン系
まず1つめに可能な色味が
ブラウン系
になります。
ブリーチ1回でのブラウンカラーの仕上がり
ブリーチしてカラーする際にはあまり選ばれることがない色味ですが
↑この様な色味になります。
透明感のある仕上がりになります
【可能な髪色②】ピンク(赤)系
そして次に可能な色味が
ピンク(赤)系
になります。
ブリーチ1回でピンク(赤)系カラーの仕上がり
実際にブリーチ1回してのピンク(赤)系のカラーの状態は
↑この様な色味になります。
綺麗な色味になりやすいです
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【可能な髪色③】緑系
そして次に可能な色味が
緑系
になります。
ブリーチ1回で緑系カラーの仕上がり
実際にブリーチ1回での緑系のカラーの仕上がりは
↑この様になります。
緑系の色味がかなり
綺麗に発色します
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【可能な髪色④】グレー系 ※条件有
そして4つ目にブリーチ1回でも発色する色味には
グレー系
も該当します。
ブリーチ1回でグレー系カラーの仕上がり
実際に染めたブリーチ1回でのグレー系での色味は
↑この様な仕上がりになります。
出来ない様な仕上がりになります
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【⚠️注意①⚠️】シルバーではなくグレーです
そして注意点があるのですがまず1つ目が
グレーです
この部分を勘違いしている方は結構多いです。色味の違いを見てみると
↑こちらがシルバーで
↑こちらがグレーになります。
シルバーはブリーチ1回では
不可能なので注意が必要です
【⚠️注意②⚠️】グレーがしっかり入るには注意点があります
そしてもう1つの注意点というか
グレーが入る条件
があるのですが
が条件になります
詳しくは■後ほど ■解説していきますが大抵ブリーチ1回の場合
↑この様にオレンジっぽく赤みが出てしまう方がいるのですが
グレーの色味が入らない
ので注意してください
【結論】ブリーチ1回で可能な色味には共通点がある
結論になるのですが
- ★ブラウン
- ★ピンク(赤)系
- ★緑系
- ★グレー系
↑グレーに関しては条件があるのですがその他3つの色味には実は
ブリーチ1回でも
色がしっかり入る共通点
があるのにあなたは気づいたでしょうか?^ ^
と気になる方は後ほどしっかり解説しまうが■こちら ■より移動が可能なので見たい方は先に見ても大丈夫です^ ^
これらが”ブリーチ1回でも出来る髪色“になります^ ^
ブリーチ1回では出来ない髪色とは?
では今度は反対に
ブリーチ1回では
出来ない髪色
についてご紹介します。どの様な色味ができないかというと
ブリーチ1回で可能な
色味以外の色
が出来ません
■後ほど ■解説していきますが主に
- ★シルバー系
- ★青(ブルー)系
- ★紫(パープル
- ★ミルクティ系
- ★ホワイト系
↑これらの色味がブリーチ1回では不可能になります。
なぜブリーチ1回では出来ない色味があるのか?
出来ない色味があるの?
と特に”ブリーチをした事ない方“からすると不思議に思うはずです。
なんでも色味が可能になる
とは限らないんです
これはこれから解説する
↑こちらで解説していきますが
- ★赤みが残る事が多い
- ★黄色みが強い
- ★明るさが足りない
↑これら3つの理由が関係しているからです。
どんな状態になるの?
この様に感じると思うのでこれは■次のパート ■で解説していきます^ ^
これが”ブリーチ1回では出来ない色味・理由“です。
ブリーチ1回後の状態とは?
色味結構少ない…
とこの様に感じている方が多いかと思いますがこれは
ブリーチ1回での
仕上がりの状態を
知らない方が多いから
だと思います。実際にブリーチを1回するとその後の状態はどうなるのかこちらでご紹介していきます^ ^
- ★赤みの有無
- ★黄色みの強さ
- ★明るさ
↑この3つに分けて解説していきます^ ^
【前提】ほとんどの方のブリーチ1回の仕上がり
ブリーチ1回での仕上がりを解説する前に前提での話になるのですが
ほとんどの方のブリーチ1回
での状態
になります
ほどんどの方のブリーチ1回後の状態
ほとんどの方のブリーチ1回後の状態をお見せすると
↑この様な状態になることが多いです。
例外のブリーチ1回後の仕上がり
例外でブリーチ1回で
↑これくらいの明るさになる方がいますが
例外中の例外であり
ほとんどの方はここまでの
明るさはブリーチ1回では
出すことが不可能です
※画像クリックで画像が変わります。
↑これくらいの違いがでますが大抵は
↑こちらの状態になる方が多いのでこちらの状態での解説をしていきます。
【状態①】赤みの有無
まずは赤みの有無について。状態を見ると…
↑赤みが強く残っているのがわかるはずです。
なぜ赤みが残りオレンジっぽくなりやすいのか?
赤みを強く含んでいる
髪質が多く
ブリーチ1回では
取り除きにくい
ので大抵ブリーチ1回での
仕上がりはオレンジっぽく
なりやすいです
日本人は基本黒髪が多いのですがその状態は
↑これは明るさのレベルごとの違いになるのですが左側に属します。
暗ければ暗いほど赤みが
強く配合されている
というのがこのレベルスケールで確認できます。
そして赤の色素は
分解が難しく
必ず髪に常駐しやすい色味
になります。なので日本人の場合は
ブリーチ1回で明るさを出した
としても大抵はオレンジになりやすい
ということになります。
【状態②】黄色みの強さ
次に黄色みの強さに関して。
↑赤みが残っていると当然ですが
黄色みも強い状態
ということになります。先ほどお見せした
暗ければ暗いほど赤みが強い
逆に明るければ明るいほど
- ★赤みが全くない
- ★黄色みが薄い
という状態になるのですが明らかに
- ★赤みが残っている
- ★黄色みが残っている
これらが合わさり
オレンジ
になっているのがわかるはずです。
【状態③】明るさ
そして3つ目に明るさについて。
↑この状態は確かに明るくはなっていますがレベルスケールで見てみると…
せいぜい16レベルしか出ていません。
基本的に
そこまで明るくなっていない
ということになります
ほぼ色味を綺麗に出せるための明るさとは?
ブリーチをして他の色味も綺麗に出すための明るさは
18レベル以上
になります。レベルスケールで見ると
↑一番右に属する明るさになります。ここまで到達ができていないと
可能とされている
- ★ブラウン系
- ★ピンク(赤)系
- ★緑系
ありません
これらが”大抵のブリーチ1回後の状態“になります。
ブリーチ1回後の状態なのですが
ブリーチ1回では
足りない
です
なのでブリーチ1回では限られた色味しかできなくなる、ということを覚えておいて下さい。
ブリーチ1回で色味が限られる理由とは?
色味が限られるの?
と不思議に感じている方が多いかと思います。この理由をこちらの項目では解説していきます。
- ★赤みが残る事が多い
- ★黄色みが強い
- ★明るさが足りない
↑これら3つの理由があるからです。順を追って解説していきます^ ^
【理由①】赤みが残る事が多い
まず1つ目の理由が今までにも書いてきていますが
赤みが残ることが多い
という理由があるからです。先ほどからも提示している画像で確認できると思いますが、大抵ブリーチ1回後の仕上がりは
↑この様に少しオレンジっぽく仕上がることが多いです。
なぜ赤みが残ると色味が限られるのか?
色味が限られるの?
とこの様に思う方が多いはずです。1番の理由が
色が濁る
ということになります
実際にあなたがブリーチをしたい時には
↑この様に綺麗に発色する様にカラーをしたいはずです。
ですがブリーチ1回の場合だと大抵赤みが残るために
色に濁りが出て
綺麗に発色しない可能性が
かなり高まります
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
ブリーチ1回とブリーチ3回の差
以前毛先にブリーチ3回をしている方がいたのですが
ブリーチ1回で
ピンクにして欲しいです!
という方がいらっしゃり、その際に
綺麗に入りませんが
大丈夫ですか?
と聞き、了承を頂いた上でカラーをしたのですが仕上がりの状態がこちら。
↑頭頂部の色味が中間〜毛先に比べて
濁りがあり
ピンクが薄い
のがわかるはずです。この原因は
当然1回だけだったから
になります
ピンクは赤系の色味になるので見て頂いてもわかる通り色味は入りますが毛先までとは及びません。
毛先の明るさに合わせて
薄めの色味をオンカラーしたことにより
色味が濁り
ピンクブラウン系
の色味で入っています
これほどの差が出ます。
思ったほど綺麗に色が
入らない
これがブリーチ1回で
生じやすい事象になります
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【理由②】黄色みが強い
次に色素が入りづらい理由が
黄色みが強い
というのが理由になります。
なぜ黄色みが強いと色が入りづらいのか?
なぜ黄色みが強いと色が入りづらいのかというと
左右されてしまうから
です
実際に色味が左右されてしまう例
実際に黄色みが強いことで色味が左右されてしまう例なのですがよく
- ★シルバー系
- ★ブルー系
で生じやすいです。実際に黄色みが強い状態でこれらの色味でカラーをすると
↑ブルーやシルバーを入れたはずなのに
緑っぽく仕上がる
という事故が発生していることが多いです。この原因が
黄色み
です。
↑この動画を見るとわかると思いますが黄色にそのまま青を混ぜると
緑
になっているのがわかるはずです。これと同じで
髪に黄色みが強いと
青系の色味を乗せると
完全に緑になります
その他にも黄色が強い状態に
赤を混ぜる
↪︎オレンジっぽくなる
という現象が起こったりします。
濃いめに色を入れたとしても色落ちで髪色が汚くなりやすい
黄色みが強い時の対策としては
オンカラーの色味を
濃いめに塗布する
という技法があります。そうすると
↑先ほどとは違って青を強めにした配合をして混ぜると
青
になったのがわかるはずです。そして赤を混ぜた場合も
↑こちらは赤を混ぜた状態ですが
赤の配合量少ない〜同等
↪︎オレンジ
赤の配合量多め
↪︎赤
になっているのがわかるはずです。なので対策方法としては
色素を濃いめにオンカラーする
が正解なのですが…
色落ち後に注意してください
綺麗な青や赤になりますが
問題が
色落ちの過程
です
元々の髪の色味で黄色みが強いと
青から色が落ちてくると
緑
赤から色が落ちてくると
オレンジ
と色落ちの工程で
汚い色落ちの状態になりやすい
のが黄色みが強い状態で
オンカラーをした場合
です。
色が落ちてから不快感が高まり
汚い色味になりやすいので
綺麗に染まる色味を限定しています
染まった直後〜色落ち工程までが
オンカラーになります
【理由③】明るさが足りない
そして3つ目の理由になりますが
- ★赤みが残りやすい
- ★黄色みが強く残る
ということは単純に
明るさが足りない
ということで色が限られる理由になります。
ホワイト系カラーと比べると一目瞭然です
ブリーチした後は明るく見えるのですが
↑この様なホワイト系のカラーと
↑ブリーチ1回を比べるとどうでしょう?
よくわかりますよね?
ホワイト系カラーは基本的に
明るさがないと
絶対にできないカラー
です。
ホワイト系はできません
これは当たり前なんですが^^;
- ★赤みが残っている
- ★黄色みが強い
ということは同時に
明るさが足りない
ということにもつながるので覚えておいて下さい。
これらが”ブリーチ1回で色味が限られる理由“になります。
ブリーチ1回で出来る色味の共通点とは?
ブリーチ1回で出来る髪色としては
- ★ブラウン系
- ★ピンク(赤)系
- ★緑系
この3つが主体で例外で
グレー系
も可能と言いましたが主に前者の3つの色味のブラウン・赤・緑が基本的にブリーチ1回でも確実に色味が入ります。
確実に色味が入るの?
とこの様に疑問に感じるかと思いますがこの3つに実は
共通点
があるのをご存知でしょうか?その共通点があるからこそ
ブリーチ1回でも
綺麗に色味が入る
ということになります。どの様な共通点があるかというと…
- ★色素が濃い
- ★ブリーチなしでも色味が発色する
- ★赤みや黄色みを打ち消せる・取り込める
↑この3つの共通点があるからこそブリーチ1回でも色味を綺麗に入れることが可能なんです^ ^
順を追って解説していきます^ ^
【共通点①】色素が濃い
まず1つ目の共通ポイントになるのですが
色素が濃い
という共通点を持っています。
ブラウンの色素について
まずブラウンの色素について。
ブラウンというとどの様な色味を想像するでしょうか?大抵は
↑この様な色味を想像するはずです。そしてブラウン系の色味を比べてみても
↑この様にブラウンと書いているものが黒の次に色素が濃いのがわかるはずです^ ^
赤・緑の色素について
では次に赤と緑の色素について。
↑明るさではなく
色の深さ
いわゆる
鮮やかさ
で見て欲しいのですが断然赤と緑が色の鮮やかさではダントツかと思います^ ^
ですがこの色相感を見た際によく言われることがあります。それが…
【よくある質問】青も鮮やかさではかなり深い様に感じますがブリーチ1回で入らないのですか?
タイトル通りです。
だと断然濃い様な気がするんですが
ブリーチ1回では入らないんですか?
この様に聞かれることがあるのですが、先に答えを話しておくと
全く色味は入りません
この理由・証拠に関しては■後ほど ■解説していきます。
ブリーチ1回でも入るの?
この様に感じると思いますが逆に話すと
色が濃いからこそ
ブリーチ1回でも入る
ということが言えます。しっくりこないと思うので次の項目で深く理解できるはずです^ ^
【共通点②】ブリーチなしでも色味が発色する
そして次の共通点、これがブリーチ1回でも入る証拠になるのですが
ブリーチなしでも
色味が入る
という共通点が実は3つの色味にはあります。
ブラウンの場合
まずはブラウンのブリーチなしの仕上がりなのですが
↑この様にブリーチしていなくてもブラウンに染めることが可能です。
そして色が抜けてももう体験されている方の方が多いかと思いますが
↑色抜け後の状態は大抵”ブラウン“ですよね?^ ^
ブラウン
なのでどんな状態でもブラウンは
綺麗に色素が出やすくなっています
ピンク(赤)系の場合
ではピンク(赤)系の場合はどうでしょうか?実際にブリーチなしで染めた後の状態はというと
↑この通り赤の場合はブリーチなしでも色が入るのがわかるはずです^ ^
色味が綺麗に入るからこそ
ブリーチ1回でも色味を
綺麗に発色できるのが赤系です
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
緑系の場合
では今度は緑系の場合。ブリーチなしで染めるとどの様になるかというと…
↑暗め・明るめでも緑系の場合でも緑っぽさがそのまま反映されているのがわかるはずです。
すなわち
ブリーチなしでも色味を
感じることが可能なので
ブリーチ1回でも色味がそのまま
出てくれます
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
青系の色味をブリーチなしにすると…
では問題です。
■先ほど ■も話にあった通り
だと断然濃い様な気がするんですが
ブリーチ1回では入らないんですか?
という質問に僕自身
と話しました。この証拠が
ブリーチしてない場合
青になるのか?
ということ。実際にブリーチしてない状態でアッシュ系の色味を入れるとどうなるでしょうか?仕上がりの状態はこちら。
↑これはブルーブラックの色味でブルーを強く入れているのですが…
他にも少し明るめの青みを入れたとしても…
↑青になっているでしょうか?
これで証明になると思います。
全く青が出ません
透明感のみ出すことができます
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
青が強い紫も実は色が入りません
ちなみになのですが結構人気な
↑この様なパープル系の色味。
もしブリーチなしでカラーをすると
↑この様に必ず赤が強く出ます。
青は発色しませんの
注意が必要になります
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【共通点③】赤みや黄色みを打ち消せる・取り込める
そして3つ目の共通点になるのですが
黄色みや赤み自体が髪にあっても
打ち消せる・取り込める
という共通点を持っています。これは
ブリーチなしでも染まるからこそ
の特権になります
- ★ブラウン系
- ★ピンク(赤)系
- ★緑系
は染める前の状態が
- ★赤が強い状態
- ★黄色が強い状態
↑どちらの状態でも無視して綺麗にブラウン・赤・緑になります。
これらが”ブリーチ1回でも染まる共通点“になります。そしてもう1つ…。
【⚠️注意⚠️】ブリーチ1回で染まる色味は”色が取れづらい“
ブリーチ1回、もしくはブリーチなしでも色味がつく
- ★ブラウン系
- ★ピンク(赤)系
- ★緑系
この3つに関しては
色が剥がれづらいので
カラーチェンジの際にしっかり
脱染が必要になります
カラー前の状態で
↑ブラウンは色素がない状態ですでにブラウンですが
↑前回赤で染めていた方がそのまま赤が髪に常駐していたり
↑ブリーチして紫シャンプーを使用して使わなくなると
緑
になってしまった人がいますが、この緑は紫シャンプーを使用しなくなるといずれ金髪に戻るのではなく
常駐して
緑っぽさが残る
というデメリットがあります。
髪に常駐しやすい特性も一緒に
持ち合わせているのでカラーチェンジ
をする際に弊害になるので
必ず脱染処理してから色を入れる
ことをオススメします
色がしっかり入るからこその
デメリット
にもなるので注意が必要です。
※脱染について詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
【参考①】ブリーチ1回でどんな色味でも可能になる条件とは?
ホワイトはできませんか?
と実は無理でも懇願してくる方が結構多くいます。
この答えに関しては
ブリーチ1回で到達するなら可能
とお答えしています
実際にどの様な条件があるかというと…
- ★赤みが全くない事
- ★黄色みが薄い事
- ★明るさがある事
↑これらの条件をクリアする必要があります。順を追って解説していきます^ ^
【条件①】赤みが全くない事
まず1つめが100%絶対条件になるのですが
赤みが全くない事
この状態にならない限りブリーチ1回でどんなカラーでもすることは不可能になります。
これは■先ほど ■解説した部分を見るとわかるはずです。
【条件②】黄色みが薄い事
そして次の条件が
黄色みが薄いこと
です。よくブリーチして
↑この状態で
と喜ぶ方がいるのですが
希望の色味が入りづらい可能性が
かなり高いです
もちろんこの状態がブリーチ1回で到達したとしても綺麗に色味が入りやすい色は
- ★ブラウン系
- ★ピンク(赤)系
- ★緑系
になります。この黄色みが強い状態ではなく
↑これくらいの明るさにならないとどんな色味をするにも難しいです。
※画像クリックで画像が変わります。
↑比べてみると一目瞭然なのがわかるはずです。
入れる色素の邪魔をする状態
なので黄色みを薄くすることは必須です
この黄色みについても■先ほど ■解説しており、どの様な弊害があるのかがわかるはずです^ ^
【条件③】明るさがある事
そして3つ目に
明るさがあること
これがブラウン・赤・緑以外で染める際には必須になります。
どれくらいの明るさがあるといいのか?
どんな色味でも可能になるの?
と感じると思うのでお答えすると
↑最低これくらいの明るさがあり
- ★赤みがないこと
- ★黄色みが薄いこと
↑この2つの条件もプラスでブリーチ後この様な状態になるとどんな色味でも可能になります^ ^
これらが”ブリーチ1回でどんな色味でも可能になる条件“になります^ ^
【参考②】ブリーチ2回で出来る髪色とは?
ブリーチ1回でできる色味についてご紹介してきましたが、では…
ブリーチ2回すると
出来る髪色は何が出来るのか?
ということについてもご紹介しておきます^ ^
- ★シルバー系
- ★青(ブルー)系
- ★紫(パープル)
- ★ミルクティ系
- ★ホワイト系
↑これらの色味が一気にできる様になります。順を追って見ていきましょう^ ^
【前提】ブリーチ2回をした髪の状態
まず前提として
ブリーチ2回した後の状態
を確認しておきましょう。大抵ブリーチ2回をすると
↑ブリーチ1回の状態と比べているのでわかりやすいかと思うのですが
- ★赤みがない
- ★黄色みが薄い
- ★明るさがある状態
になっているのがわかるはずです^ ^
この状態になりできる色味についてここから解説していきます^ ^
【可能な髪色①】シルバー系
ブリーチ2回をしてできる様になる色味の1つとして
シルバー系
の色味が可能になります^ ^
↑見てわかる通りそのままシルバーの色味が可能になります^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【可能な髪色②】青(ブルー)系
そして次にできる様になる色味が
青(ブルー)系
の色味です^ ^
↑この様な鮮やかなブルーにすることが可能になります^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【可能な髪色③】紫(パープル)系
そして次に
青みの強い
紫(パープル)系
も可能になります^ ^
↑この様な色味が可能になります^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【可能な髪色④】ミルクティ系
そして次にこれは人気の色味になるのですが
ミルクティ系
の色味も可能になります^ ^
↑ミルクティと言っても
透明感のあるミルクティ
が可能になります^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【可能な髪色⑤】ホワイト系
そして最後に
ホワイト系
これも可能になります^ ^どの様な色味かというと
↑見るからにホワイトっぽいカラーで、色素が薄めのカラーデザインが可能になります^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【結論】ブリーチ2回からなんでも色味が可能になる
結論になりますが
2回やるだけで大抵の色味を
することが可能です
ブリーチ2回することで
- ★赤みをなくすことが可能
- ★黄色みを薄くすることが可能
- ★明るさを出すことが可能
になります。
※画像クリックで画像が変わります。
↑とここまで状態が変わるので
最低ブリーチ2回必須
となります
【参考③】ブリーチしても明るくなりづらい理由とは?
ブリーチをしたのに
しかも綺麗な色にならなかった…
といわゆる
ブリーチの失敗
をしてしまった方も結構多くいらっしゃいます。実際にブリーチをして
↑この様に
通常よりもオレンジが強く
明るさもそこまで明るくない状態
になった方も実は結構多いです。この原因は…
- ★髪が硬い
- ★髪が太い
- ★黒染めをしている
- ★白髪染めをしている
- ★縮毛矯正をかけている
- ★デジタルパーマをかけている
- ★コテ・アイロンで毎日スタイリングしてる
- ★ブリーチの塗布量が少ない
- ★ブリーチを放置する時間が短い
という理由があります。詳しくは
↑これらのブログを参考にしてみてください^ ^
いかがでしたでしょうか?
ブリーチ1回でできる色味は
- ★ブラウン系
- ★ピンク(赤)系
- ★緑系
この3つと条件を満たしていれば
グレー系
この4つの色味を楽しむことができます^ ^この他の色味をしたいということは
ブリーチ1回では足りず
ブリーチ2回以上必須
となります。
ブリーチ1回のみであなたがやりたい色味はあったでしょうか?ぜひ参考にしてみてくださいね^ ^♪