【美容室難民の"駆け込み寺"】ショート/ブリーチ/バレイヤージュ/ホワイトカラー/髪質改善

バレイヤージュ 後の色落ちが汚い…原因と対策方法とは?

*カラー* *美容マメ知識*

バレイヤージュ 後の色落ちが汚い…原因と対策方法とは?のサムネイル画像

バレイヤージュして最初は綺麗だったんだけど…なんか色落ちてからすっごい微妙な感じで汚いんだけど…バレイヤージュって長持ちがウリなんじゃないのかな?なんで汚くなったんだろう…?

バレイヤージュは最近だとかなりオーダーが多く街を歩いているだけでもよく見かけるスタイルかと思います^ ^

そんなバレイヤージュですが最近よくいただく悩み質問なのですが

バレイヤージュをしてもらった
んですが最初は綺麗だったんですが
色落ちてから汚いのですが…
この原因が知りたいです!

という内容です。


SHUN
SHUN

こんにちは。
仕事そろそろ終わりですか?
今日も一日お疲れ様でした^ ^
青森市フリーランス美容師
BLAZE hair(ブレーズヘア)所属
SHUN(しゅん)
です🐒

※SHUNの事を詳しく知りたい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

最初は綺麗だったが
色が落ちてから汚い

とバレイヤージュをした方より相談を送られてくることが実は最近かなり多くなってきました。

僕自身も多くバレイヤージュを担当していますが、実際に僕が担当した方は色が落ちても綺麗な状態をキープされてる方が多いのですが他店でバレイヤージュをした方は大抵

色落ちが汚い

という悩みを持っており、そして修正依頼をされる方が実は結構多いです。

最初は綺麗なのに色落ち後に
汚くなる

なぜなのかわかるでしょうか?

今回はこのことを議題にブログを書いていきます^ ^

この記事の目次

バレイヤージュ後の色落ちが汚い原因とは?

バレイヤージュ

バレイヤージュ後の色落ちが汚い原因、あなたはどんなことがあるのかわかるでしょうか?

まずこちらでは色落ち後汚くなってしまう原因についてご紹介していきます。

■色落ち後汚くなる原因■
  • ★ブリーチで赤みが残っている
  • ★ブリーチの抜けが均等ではない
  • ★デザインがバレイヤージュではない
  • ★ぼかしがうまく作りこめていない
  • ★オンカラーメインで作っている

↑これらの原因があるからこそ実は色落ち後に汚くなってしまいます。順を追って解説していきます^ ^

【原因①】ブリーチで赤みが残っている

まず1つ目の原因が

ブリーチしたが赤みが残っている

という原因が当てはまります。

赤みが残った状態でカラーして色が落ちた時の状態とは?

実際に赤みが残っている状態でカラーをしたら

色が入っている時は綺麗で
色落ちた後は汚い

という今回の原因につながるものがあります。実際に色が入っている時の状態は

バレイヤージュ

↑実際にお客様よりいただいた画像なのですが、他店でブリーチ1回でバレイヤージュをした後の仕上がりの状態ですが、実際に色が抜けたら

施術前の状態

↑この様に赤みがかなり出て汚い状態になってしまっています。

SHUN
SHUN
大抵他店の修正依頼
いらっしゃる方はこの様に
赤みが強い状態でいらっしゃる
方がかなり多い
です

いくらオンカラーで赤みを打ち消しても色が抜けると元の赤が強い状態に戻ります

ブリーチをした後に赤みが強い状態であれば

SHUN
SHUN
どんなにオンカラーで
赤みがなくなる様に色を
載せたとしても色が落ちると
またブリーチ後の赤みが強い
状態に戻ります

色落ち後に赤みが強く出る=ブリーチの失敗

結局色が落ちて赤が強く出て汚い状態の原因は

ブリーチの失敗

になります。

SHUN
SHUN
ブリーチの失敗は
オンカラーでは一時的には
誤魔化すことができます

色が落ちると元に戻ります

なのでブリーチ自体で赤みが残ってしまった場合は

色落ち後に
汚くなりやすいです

【原因②】ブリーチの抜けが均等ではない

そして次に

ブリーチの抜けが
均等ではない

ということも原因にあがります。

ブリーチの抜けが均等ではない状態とは?

ブリーチの抜けが均等ではない状態とは

黒染めブリーチ ブリーチムラ ブリーチ失敗

↑この様な状態で部分部分で明るさが違う様に見える状態です。

ブリーチがムラな状態でも色が入っている時は均等に見えやすい

ブリーチでムラになってしまっている状態でも実は色が入っていると実は

均等に見えやすい

です。

色素が濃いカラーであれば均等になります

ブリーチがムラなら
色を入れてもムラの状態に
なるんじゃない?

と思う方が多いかと思いますが実際には

SHUN
SHUN
結構色素が濃いものを
オンカラーすると均等になります

ムラとは少し違いますが実際に僕自身も担当したことがあります。

実際に施術前の状態が

施術前の状態

↑この様にインナーにブリーチがある状態のものを

就活があるので
一時的に暗くしたいです!

という要望でカラーをしたことがあるのですが、この際に暗染を使用して染めて、全体をそのカラーで一色で染めた仕上がりが

ダークグレージュ

↑この状態です。均一に染まってるのがわかりますよね?

暗染について詳しく知りたい方は

↑こちらをご参照下さい。

そしてその後2ヶ月後にいらっしゃったのですがその時の状態が

施術前の状態

↑これが色が抜けた状態。
どうでしょう?染めた前のベースのまま抜けているのがわかるはずです。

※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

どんなに濃いめのカラーを使っても色が落ちると元に戻る

どんなに暗めのカラーをして一時的に均一感を持たせていたとしても元のブリーチの状態がムラであれば

SHUN
SHUN
色が落ちればブリーチムラの
状態に戻り汚い状態になります

なのでこれも”ブリーチの失敗”と言えます。

【原因③】デザインがバレイヤージュではない

そしてこれは根本の問題なのですが

そもそものデザインが
バレイヤージュではない

という原因もあります。

実際に色落ち後どの様な状態になっているのか?

実際に色が入っている時は気付いてはなかった方が色落ち後に異変を感じて僕に連絡をくれたのですがその時に一緒に送られてきた画像がこちら。

バレイヤージュの失敗

↑もはやバレイヤージュには見えないスタイルですよね。

バレイヤージュというよりもグラデーションカラーの様になっています。

デザインが違うとそれだけでも汚く見えがちです

実際にバレイヤージュだと色落ちした後の状態は

施術前の状態 施術前の状態 施術前の状態

↑この様に必ず

バレイヤージュの土台のまま
色が抜けるもの

です。色が入っている時には綺麗なバレイヤージュだったとしても色が落ちてデザインが違うものになってしまうとそれだけでも

違うスタイルで
なんか汚い…

と思ってしまうはずです。これも土台の作り込みの失敗になり

ブリーチ自体の失敗

と言えます。

【原因④】ぼかしがうまく作りこめていない

そして次にこれも結構多い原因になりますが

ぼかしがうまく作り込めていない

ということも原因になります。

実際にぼかしが綺麗に作り込めていない状態とは?

実際にぼかしが綺麗に作り込めていない状態がどの様なものかというと

バレイヤージュの失敗 バレイヤージュの失敗

↑この様な状態。
ブリーチしてる部分とそうでない部分の繋ぎがパッキリしている状態です。

SHUN
SHUN
色が入っている時は
目立ちませんが色が抜けると
必ずパッキリ見える様になります

先ほどもお見せしましたが色が抜けた状態でも

施術前の状態

↑この様に土台が綺麗に作れていれば色が落ちても綺麗に見えるはずです。

比べてみても一目瞭然なはずです。

ぼかしのミス=土台ブリーチの失敗

ぼかしにミスがあると色落ちではっきり見える様に、そのままの状態だと汚くなりやすいです。

なのでぼかしのミスは

土台ブリーチの失敗

と言えます。

【原因⑤】ブリーチではなくオンカラーでバレイヤージュを作っている

そして5つ目の原因に

オンカラーでバレイヤージュを
作り込んでいる

という原因があります。

髪の痛みを優先的に考える美容師に多いです

この原因を引き起こす美容師に多いのが

無理にブリーチで作らずとも
オンカラーで作ればいい!

という概念を持っている美容師さんに多いです。

ブリーチで均等に
しっかり作り込むと
髪の痛みが出るので
無理にブリーチで作らない
様にした方がいい!

と結構話している美容師さんのバレイヤージュに多いのが

オンカラーで作り込んで
ブリーチではそこそこ作る

というバレイヤージュ。この状態では

色落ち後に汚くなりやすい

です。僕の考えは

SHUN
SHUN
色が落ちても綺麗な状態を
キープするためにブリーチで
しっかりと作り込む必要がある

という考えです。要するに

色落ち後のことも考えて
バレイヤージュを作っている

ということを念頭に僕はバレイヤージュを作っています。痛みに関しては

SHUN
SHUN
プレックス商材を使用し
髪に負担が出づらい状態にして
バレイヤージュを作っています

この様にオンカラーで土台を作る様にすると

色落ち後に汚くなりやすい

です。

オンカラーで作り込む=ブリーチが中途半端=色落ち後汚い=土台ブリーチの失敗

オンカラーで作り込むということは色が入っているうちは

  • ★ぼかしが中途半端でも誤魔化せる
  • ★綺麗に土台を作らなくても誤魔化せる
  • ★ブリーチにムラがあっても誤魔化せる

と”オンカラーのみに頼ったブリーチ“になるので基本的に

今の仕上がりしか
考えていない施術

になり、色落ち後はデザインが崩壊しやすいです。オンカラーでなぜ綺麗に見えやすくなるのかは■後ほど 解説していきますが

SHUN
SHUN
オンカラーに頼ることは
ブリーチがどんなに下手でも
実際には綺麗に仕上げることができます

色落ちしてから化けの皮が剥がれ汚くなります。色が落ちて汚くなるということは

土台ブリーチの失敗

につながります。

【結論】色落ち後に汚くなる原因は”土台ブリーチの失敗

5つの原因を見てつながる部分があるのですが全て合わせると

土台ブリーチの失敗

です。すなわち

バレイヤージュの色落ち後汚くなる原因は
土台ブリーチが失敗しているから

になります。

SHUN
SHUN
どんなに綺麗に仕上がっても
必ず色が落ちると汚くなるのが
土台のブリーチをしっかり
作り込んでいない

ということにつながります

どんなに仕上がりが綺麗であっても色落ち後に汚くなりやすいのが

土台ブリーチをしっかり
作り込まれていない

ということ。

失敗しないためには
どうすればいいの?

と思う方もいると思うのでこちらに関しては■後ほど 解説していきます。


これらが”バレイヤージュで色落ち後汚くなる原因“になります。

【前提】バレイヤージュデザインについて

シャドールーツ

バレイヤージュで色落ち後に汚くなる原因についてご紹介していきましたが

そもそもどの様な
バレイヤージュスタイルが正解なの?

と感じると思うのでまず

バレイヤージュデザイン

についてこちらでは見ていきましょう^ ^綺麗なバレイヤージュというのは

※画像クリックでスタイル詳細ページへ
✦ その他バレイヤージュカラースタイルはこちら ✦

↑僕が作ったスタイルになりますがこの様なデザインになります^ ^

  • ★しっかり陰影が入っている
  • ★メリハリがあり立体感がある
  • ★ハイライト・グラデーションが自然

というのがバレイヤージュのデザインになります。

色落ちが綺麗なバレイヤージュの共通点とは?

そして色落ちが綺麗なバレイヤージュの共通点とは

SHUN
SHUN
■先ほど 話した原因の

が色落ちしても綺麗な
バレイヤージュの特徴になります
  • ★赤みが全くない状態でブリーチ
  • ★ブリーチの抜けが均等
  • ★完全なバレイヤージュデザインで作り込み
  • ★ぼかしをしっかり作り込んでいる
  • ★ブリーチでしっかりバレイヤージュを作っている

↑これら5つがあり、初めて綺麗な色落ちのバレイヤージュを作ることが可能になります^ ^

SHUN
SHUN
全てがブリーチに
かかってきており

しっかり作り込んでいればいるほど
色落ち後が綺麗になります
目次に戻る

なぜ色が入っている時はバレイヤージュは綺麗な状態に見えるのか?

シャドールーツ

なんでブリーチ失敗してるのに
色が入っていれば綺麗な
バレイヤージュになるの?

とこの部分で引っかかっている方がいるはずです。

なぜオンカラーで綺麗な
バレイヤージュを作り込めるのか?

この部分をこちらでは解説していきますがわかりやすく説明をすると

SHUN
SHUN
シャドールーツ
で解説するのが一番
わかりやすいかと思います

シャドールーツとは?

シャドールーツって何?

という方が多いと思うので簡単に解説をすると

シャドー
↪︎

ルーツ
↪︎全体の根元

と読んで字の如くになりますがシャドールーツとは

全体の根元に影を
入れるカラーデザイン

のことになります。詳しく知りたい方・シャドールーツがわからない方はまず

↑これらのブログを見るとわかると思います^ ^

シャドールーツのデザインとは?

そして次にシャドールーツのデザインについて。どの様なデザインがシャドールーツかというと

※画像クリックでスタイル詳細ページへ
✦ その他バレイヤージュカラースタイルはこちら ✦

↑実は

バレイヤージュと全く
同じスタイル

になります。デザインだけを見ると

シャドールーツとバレイヤージュ
って何が違うの?

と感じると思うはずなので…

シャドールーツとバレイヤージュの違いとは?

シャドールーツとバレイヤージュの違いは

シャドールーツ
↪︎オンカラーでバレイヤージュを作るデザイン

バレイヤージュ
↪︎ブリーチで土台を作るバレイヤージュ

という違いがあります。詳しくは

↑こちらでしっかり目に解説をしていますがここであることに気づいたかと思います。

シャドールーツは
オンカラーで作るバレイヤージュ

この部分って■先ほど 解説した色落ちが汚い原因の

オンカラーでバレイヤージュを
作っている

ということにつながっているのがわかるはずです。

シャドールーツの作り方がオンカラーで綺麗に見える証拠になります

実際にシャドールーツはどの様に作るかというと

↑こちらの維持が参考になりますがまず

ブリーチ3回

↑全体をこの様に均一なブリーチにしてから

シャドールーツ

↑この様に根元と毛先に塗布するカラーを変えて作り込んでいきます。

シャドールーツ

そしてこのオンカラーテクニックで

シャドールーツ シャドールーツ シャドールーツ

↑バレイヤージュを作っていきます。これがシャドールーツの作り方になるのですが

SHUN
SHUN
ブリーチの土台さえあれば
オンカラーでバレイヤージュを
作ることが可能なのがわかるはずです

色が落ちるともちろんフルブリーチの状態に戻ります

もちろんシャドールーツは

オンカラーで作るバレイヤージュ

になるので色落ちすると当然ですが

施術前の状態

↑この様に元のフルブリーチの状態に戻ります。ということは…

シャドールーツでもブリーチムラがある場合は色落ちした後にムラになり汚くなります

これは■先ほど の部分と同じで

SHUN
SHUN
もしブリーチでムラがある場合
オンカラーでどんなに
綺麗な状態であっても
シャドールーツの場合も色落ちで
汚くなります

色が入っている時は

シャドールーツ

↑このように綺麗な状態かもしれませんが色が落ちると

ブリーチムラ

↑この様にムラが出てきます。では…

なぜオンカラーで綺麗な状態を作ることができるのか?

では根本の議題に戻りますが

なぜオンカラーで
綺麗な状態を作ることができるのか?

についてお話しします。なぜかというと

SHUN
SHUN
オンカラーで
ムラの”補正”
をすることができるからです

実際に補正する際に使うのが

ブラウン系カラー

です。ブラウン系カラーを使用することで実はムラに見えなくなります。

色落ちが汚いと思ったあなたならわかると思いますが、実際にバレイヤージュにして仕上がった時の色味が

バレイヤージュ

↑この様なブラウン寄りになったことがなかったでしょうか?もしくは

ブラウンベースで
オンカラーしましょう!

と提案されたことはないでしょうか?

SHUN
SHUN
ブラウンでオンカラーすると
実際に補正されて色が入っている時は
ムラが見えない様することができます

なのである意味

誤魔化し

にもなるのがブラウンベースのオンカラーです。

SHUN
SHUN
少しブラウンを配合して
補正する分にはいいのですが
このブラウンで色が濁り
綺麗な発色にならないことが多いです

ブリーチが綺麗に抜けない、赤みが残る時にはこのブラウンを使用することで色が入っている時には

均一感

が出やすくなります。よって仕上がりがブラウンよりなら

  • ★色落ちしたらムラの可能性が高い
  • ★色落ちしたら赤みが出る可能性が高い

ということにつながります。
そして色味を濃くすればするほど

ムラが見えなくなります

これが理由で先ほどの原因にもつながる

SHUN
SHUN
バレイヤージュを
シャドールーツで作ってしまっている
というのが色落ちの際に
汚くなりやすい原因になっている

ということになります。


これらが実は”オンカラーで綺麗な状態を作れる方法“でもありオンカラーで

ムラを隠すテクニック

とも言えます。

SHUN
SHUN
オンカラーで作り込むと
色落ちした後に汚くなりやすいので
しっかりベースを作り込むことが
一番色落ち後も綺麗を維持する
ことができる方法
になります
目次に戻る

バレイヤージュで色落ちが汚くなりやすい人の特徴とは?

実際に色落ち後に汚くなりやすい人にはどの様な特徴があるのか?をこちらで解説していきます。

■色落ち後汚くなりやすい人の特徴■
  • ★ブリーチを絶対1回でやりたい方
  • ★セルフカラーをしている
  • ★黒染め・白髪染めをしている
  • ★安い美容室で済ませようとする
  • ★勝手に施術時間を想定している

↑実際にこれらの特徴を持っている人が多いです。順を追って解説していきます^ ^

【特徴①】ブリーチを絶対1回でやりたい方

まず1つ目の特徴が

ブリーチを絶対に
1回だけでやりたい方

が色落ちが汚くなりやすい特徴があります。

明るくなりづらい方が特に当てはまります

大抵のブリーチ1回での仕上がりは

メンズショート

↑この様に赤みが残る方が多いです。
もちろんブリーチ1回でしっかり赤みが取れる方もいますが一握りです。

ブリーチ1回で
お願いします!

という方は大抵赤みが残り、色が入っている時は綺麗でも色落ち後に汚くなる可能性が高いです。

実際に他店での修正でいらした方の多くは”ブリーチ1回“であり

施術前の状態 施術前の状態 施術前の状態 施術前の状態 施術前の状態

↑見てわかると思いますがかなり赤みが強い状態で色抜けしており、綺麗な状態とは言えない状態になっているのがわかるはずです。

ブリーチ1回の場合だと

赤みが残る可能性が高い

ので注意が必要です。

【特徴②】セルフカラーをしている

次に多いのが

セルフカラーをしている

という特徴。

SHUN
SHUN
自分でやっているせいか
色素がかなり残っている人が
かなり多いです

これ以外に一番汚くなりやすい原因があるのですが…

痛みが強すぎて追加ブリーチが難しい

1番の原因は

市販カラーで髪が痛みすぎて
追加でブリーチができない

ということ。

SHUN
SHUN
通常よりは明るいので
さらにブリーチをすることで
赤みを除去可能なのですが
痛みがかなり強いせいで
ブリーチができない方が多い
です

髪の痛み

がキーワード。傷んでいると当然ブリーチすることができません。

そして施術時間が長いバレイヤージュだからこそブリーチすると

スタイル崩壊

につながる可能性が高いので追加ブリーチをすることができず大抵はオンカラーでのバレイヤージュになるために

色落ちが汚い原因になります

【特徴③】黒染め・白髪染めをしている

そして3つ目の特徴が

黒染め・白髪染め
をしている

という特徴があります。

黒染め・白髪染めをしていると明るくなりづらい

実際に黒染め・白髪染めをしている場合は

黒染めブリーチ

↑これはブリーチ1回時ですが

明るくなりづらい原因

になります。

SHUN
SHUN
黒染め・白髪染め後のブリーチは
ブリーチ1回では明るさが出ないため
ブリーチカラーをしたとしても
色落ちが汚くなる可能性が高いです

【特徴④】安い美容室で済ませようとする

次にこれすごく多いのですが

安い美容室で済ませようとする

という特徴があります。

安い美容室でやった結果修正依頼をかなり頂きます

僕のところに修正依頼をしにくる方がかなり多いのですがその方達が最初で施術した場所の共通点が

激安美容室

です。

  • ★ムラがひどい
  • ★全然希望の色にならなかった
  • ★これバレイヤージュですか?

と言った相談がたくさんあり、そして修正をしています。

なぜ激安美容室は失敗が多いのか?

なんで安い美容室って
失敗が多いの?

と不思議に感じる方が多いと思いますがその理由は単純で

SHUN
SHUN
安いからこそ
なんです

詳しくは

↑1000円カットについての記事ですが通じるものがあるので見ていただければわかると思いますが簡単に話すと

キャパオーバーな予約を
受け入れているため

です。

SHUN
SHUN
予約をしやすいかと思いますが
実際に予約時間に行っても
待たされる
他にもお客様をかけ持ってる

と言った事象が実際に行った方
であればわかると思います

キャパオーバーなお店の仕組みになっているために

しっかり担当されず
中途半端な仕上がりになりやすい

です。

SHUN
SHUN
安い美容室に行く場合はある意味
自己責任
になります

【特徴⑤】勝手に施術時間を想定している

そして最後に

勝手に施術時間を
想定している

という特徴があります。

施術時間を想定して美容室後に予定を入れている方が多い

実際に勝手に施術時間を想定しているために

美容室後に予定を
入れてしまっている方が多い

です。

どれくらいの施術時間を想定しているのか?

実際に勝手にバレイヤージュの施術時間を想定している方に多いのが

3時間で終わる

と勝手に予想している方が多いです。そして実際の施術時間を話すと

この後予定が入っているので
それまでに終わりますか?

みたいな話をされることが多いです。この場合は

  • ★間に合わせる様に施術する
  • ★別日にしてもらう

と2択になりますが僕の場合は

SHUN
SHUN
必ず別日にしてもらいます

ブリーチは短時間では不可能です

はっきり言いますが

3時間施術でバレイヤージュは
確実ムラ仕上がり・希望になりません

SHUN
SHUN
希望に仕上げたいなら
1日かかるくらいに
思ってもらう必要があります
  • ★明るくなりづらい
  • ★赤みが残りやすい
  • ★部分的に明るさが上がらない
  • ★複雑履歴がある
  • ★髪の長さがある
  • ★髪の量がある

など実際に何が起きるかわかりません。修正しつつのバレイヤージュなら尚更時間がかかります。

何が起きてもいい様に予定を入れずに

無制限でバレイヤージュ
施術をできる環境を整える

のが一番あなたの理想のバレイヤージュの仕上がりになります。

SHUN
SHUN
必ず綺麗な仕上がりになりたいなら
短時間で終わらない
と思っておいてください


これらが”バレイヤージュの色落ちが汚くなりやすい人の特徴“になります。

バレイヤージュで色落ちが汚くなりやすい施術の特徴とは?

色落ち

先ほどは色落ちが汚くなりやすい方の特徴でしたが今度は

色落ちが汚くなりやすい
施術内容

に関してをご紹介します。どの様な施術かというと…

■色落ち後汚くなりやすい施術■
  • ★施術時間が短い
  • ★ブリーチ放置時間が短い
  • ★オンカラーで寒色系以外を勧めてくる

↑この3つの特徴があります。順を追って解説していきます^ ^

【特徴①】施術時間が短い

まず1つ目が

施術時間が短い

という特徴があります。

あれ?思ったより短い…

この様に思う場合は色落ち後に汚くなる可能性がかなり高くなります。

3時間でバレイヤージュが終わったら要注意

これは■先ほど 話した内容にも近いですが

3時間で施術終了
していたら要注意

になります。理由は簡単。

  • ★ブリーチが抜けきれていない
  • ★雑に施術されている可能性が高い

などの理由があるからです。アシスタントと一緒に施術しているなどで早い場合は別ですが大抵は

作り方が雑

になってしまっている可能性があるので施術時間が早い場合、そして予約の時に早い設定になっている場合は注意が必要です。

【特徴②】ブリーチ放置時間が短い

次の特徴が

ブリーチ放置時間が短い

という特徴があります。

放置時間が短いところはMAXで30分

ブリーチ放置時間が短いところは大抵は

30分

に設定しているところが多いです。

SHUN
SHUN
ぶっちゃけ言いますが
30分だとブリーチで
しっかり明るさは出せません

最低でも45分は放置が必要

ブリーチ1回でしっかり明るさを出すためには放置時間で最低でも

45分

必要になります。このグラフを見るとわかると思います。

ブリーチ放置時間

↑ブリーチは1時間くらいまで抜け続けているのがわかるはずです。

SHUN
SHUN
放置時間が短ければ
短いほどそれなりの
明るさで止まります

しっかり明るさを出すお店は

45分以上放置

しています。なので

SHUN
SHUN
放置時間が短い施術はその後
色落ちが汚くなると思った方がいいです

【特徴③】オンカラーで寒色系以外を勧めてくる

そして3つ目の特徴で

オンカラーで寒色系以外を
勧めてくる

という特徴があります。

なぜ寒色系以外を勧めてくるのか?

寒色系といえば

青み系の色味

になります。

ネイビーブルー ハンサムショート

↑この様なブルー系の色味だったり

ホワイトシルバー ホワイトシルバー ホワイトシルバー

↑このようなホワイトシルバー系の色味になります。

これらを勧めずに大抵は

  • ★ブラウン系
  • ★赤み系

↑これらの色味をオススメしてきます。この理由は

SHUN
SHUN
寒色系の場合は
しっかりブリーチで明るさがあり
赤みがない状態じゃないと
綺麗に染まらないから
です

逆をいえば

SHUN
SHUN
しっかりブリーチで
抜けてなくても
ブラウンや赤系は色が
入ります

だからこそ寒色系以外の色味を勧めてくるわけです。

SHUN
SHUN
ブリーチの抜け具合が
中途半端になってもいい様に
保険をかけていることにもなります

なのでもし寒色系以外をオススメされたら

色落ち後に汚くなる
可能性が高くなる

と思っておいた方がいいです。

※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は

↑こちらより閲覧可能です。


これらが”色落ち後汚くなりやすい施術の特徴“になります。

バレイヤージュの土台が汚い場合の色落ち対策方法

シャドールーツ

もしバレイヤージュの色落ち後汚い状態になってしまったらどの様な対策をすればいいのかをこちらで簡単にですが書いておきます^ ^

■色落ち後汚い場合の対策方法■
  • ★オンカラーはブラウンベースにする
  • ★短期間でオンカラーをしに美容室に行く
  • ★バレイヤージュを作り直す

↑これらが対策方法になります。順を追って解説していきます^ ^

【方法①】オンカラーはブラウンベースにする

まず1つ目の対策方法になりますが

オンカラーはブラウンベースにする

↑これで対策が可能です。詳しくは■先ほど しているのでそちらを参考にしてみてください^ ^

【方法②】短期間でオンカラーをしに美容室に行く

次に色落ちして汚いと感じたら

すぐに美容室でオンカラーをする

これが対策方法になります。すなわち

短期間でオンカラーをする

これで解決できます。

【よくある質問】自分でカラーシャンプー・トリートメントで対策は出来ないのか?

よく聞かれることなんですが

自分でカラーシャンプー
とか使って汚い状態を
綺麗な状態に作れませんか?

と聞かれることがあるのですが

SHUN
SHUN
実際に色は少しでも入りますが
汚さはそのまま残ります

なぜ残るのかというと問題の

ムラになっている部分
ぼかしができてない部分

の対策方法です。

バレイヤージュの失敗 バレイヤージュの失敗 バレイヤージュの失敗

↑色落ちしてこの状態になっていると思いますが

  • ★ムラの補正
  • ★ぼかしの補正

は実際に美容室でオンカラーテクニックで消したり補正することができますが

SHUN
SHUN
あなた自身で
オンカラーテクニックを使って
うまくバレイヤージュの状態を
作ることってできますか?

…無理ですよね?
色を入れるだけであって綺麗な状態を作ることができないはずです。

他にも

根元に色が入らない…

という問題が出てさらに汚くなる可能性が高くなります。

なので

SHUN
SHUN
綺麗な状態にしたいなら
美容室でオンカラーをすること
をオススメします

【方法③】バレイヤージュを作り直す

そして最もいい方法が

バレイヤージュを作り直す

↑これが一番の対策方法になるので色落ち後汚いと感じる場合はバレイヤージュを作り直すことをオススメします。


これらが”土台が汚い場合の対策方法“になります。

バレイヤージュで失敗しないための方法とは?

シャドールーツ

色落ち後汚い状態になるということは

  • ★バレイヤージュの失敗
  • ★ブリーチの失敗

になります。では最初からバレイヤージュが失敗していなければこの様な原因が生じません。

ということでこちらでは

バレイヤージュが失敗しない方法

についてご紹介します^ ^

■バレイヤージュが失敗しない方法■
  • ★1日かかると思って予約を取る
  • ★ブリーチ2回以上で土台を作る
  • ★バレイヤージュが上手な美容師にお願いする

↑これらで失敗を防ぐことが可能です。順を追って解説していきます^ ^

【方法①】1日かかると思って予約を取る

まず1つ目の方法が

1日かかると思って予約をする

こと。これは■先ほど 解説しているのでそちらを参考にしてみてください^ ^

【方法②】ブリーチ2回以上で土台を作る

そして次の対策方法が

ブリーチ2回で土台を作る

これが対策方法です。

大抵ブリーチ2回で解決できることが多いです

実際にブリーチ2回をすると

SHUN
SHUN
できないことがなくなります

なので最近のブリーチ施術は

ブリーチ2回が基本

になってきています。

  • ★赤みが完全になくなる
  • ★寒色系が発色する
  • ★ホワイト系カラーが可能になる

などブリーチ1回ではできないことが2回では大幅にできる様になるのでブリーチ2回ベースでバレイヤージュをすることをオススメします。

【方法③】バレイヤージュが上手な美容師にお願いする

そして3つ目の対策方法が

バレイヤージュが上手は
“美容師”にお願いする

これは必須事項です。

バレイヤージュが上手な”店”ではありません

これは補足ですが

SHUN
SHUN
バレイヤージュが上手な”店”
ではないです

個別差が生じて上手い人・下手な人は確実にいます。なので

バレイヤージュが上手な美容師

を選んでください。

バレイヤージュが上手な美容師を探す方法とは?

大抵あなたの検索方法は

間違っています

というか

SHUN
SHUN
間違った検索方法を
している人が多い
です

なので確実に上手な美容師さんを見つける方法を会得する必要があります。それについては

↑こちらのブログを見るとわかるはずです^ ^


これらが”バレイヤージュが失敗しない方法“になります^ ^


いかがでしたでしょうか?
バレイヤージュが色落ち後汚い原因は

  • ★赤みが残っている
  • ★均等に抜けていない
  • ★そもそもバレイヤージュではない
  • ★ぼかしが作り込めていない
  • ★オンカラーで作り込んでいる

という原因があります。バレイヤージュが色落ち後でも綺麗な状態を維には

ブリーチで土台を
しっかりと作り込む

ことが必要になります。もし今汚い状態になっているのであればぜひこのブログを参考にして対策をとってみて下さい^ ^♪

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