Q. シャドールーツ が伸びたらどうなる?その後どうすればいいですか?
※こちらの記事のメインテーマ"シャドールーツ"についてまとめページがあります。他の内容も合わせて読みたい方は ■シャドールーツ総合ページ■ をご覧下さい。
シャドールーツやってみたいけど…伸びたらどんな状態になるんだろ?もしシャドールーツやって伸びたら何をすればいいのかな?
バレイヤージュ・シャドールーツはかなり人気なスタイルです^ ^
僕が担当するお客様でブリーチをされる方の中でも
7割以上が
バレイヤージュスタイル
それくらい人気のデザインになっています^ ^
僕のお客様は完全バレイヤージュデザインにされる方が多いのですが、もちろんシャドールーツをされる方もいます。
このシャドールーツなのですが
伸びたらどの様な状態になるのか
知っていますか?
こんにちは。仕事そろそろ終わりですか?今日も一日お疲れ様でした^ ^青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
シャドールーツとバレイヤージュは
↑どちらも同じデザインになるのが特徴です。
どちらも同じ状態になるんじゃない?
↑とこの様に思う人も多いと思いますが
色落ち後の状態が変わります
言ってしまうと
デザインを崩したくないなら
バレイヤージュ
次はデザインを変えたいなら
シャドールーツ
↑この違いがあります。
バレイヤージュはそのままデザインをキープできるものなのですが、シャドールーツは実際に変わります。では…
シャドールーツは伸びてきたら
どの様な状態になるのか?
シャドールーツが伸びたら
どの様な対策をするべきなのか?
あなたはわかるでしょうか?
今回はこのシャドールーツの伸びた後にフォーカスを当ててブログを書いていきます^ ^
この記事の目次
この様な質問が届きまました
先日僕の公式LINEにこの様な質問が届きました。
SHUNさん初めまして😊
ブログを見て素敵だなと思いLINEを追加させて頂きました🙏✨ぜひ今度お願いしようと思っていて、バレイヤージュかシャドールーツをやってみたいなと思っています✨
そこでまず質問があるのですが、今シャドールーツっていうものがどの様なものなのかを調べていて、バレイヤージュとほとんど同じなんだなと思っているのですが…シャドールーツって伸びたらどんな感じになりますか?バレイヤージュとの違いはブリーチの仕方っていうのをSHUNさんのブログで見てなるほどって思ったんですけど、実際に伸びたらどうなるのかなぁって思って質問しました💡
あと、伸びたらシャドールーツって何を今度はすればいいのかも知りたいです🤗
この違いさえわかればバレイヤージュにすればいいのか、シャドールーツにすればいいのか自分にあっているものがわかると思うのでぜひご教授していただけると嬉しいです🤗
朝早くに長文の質問失礼いたしました🙇♀️💦
シャドールーツかバレイヤージュで悩んでいる方は意外に多くいらっしゃいます。
その中でもシャドールーツの質問が元々多く、その中でも
シャドールーツが
伸びてきたらどの様な
状態になるのか?
という質問が多数寄せられています。
シャドールーツとバレイヤージュは仕上がりのデザインは同じですが
色落ち後の状態が
全然違うという状態になります
よく聞かれることは
シャドールーツが色落ち後
伸びてきたらどの様な状態になるのか?
シャドールーツが伸びたら
何をしたらいいのか?
ということ。
実際にどのような状態になり、そしてその後はどの様なことをすればいいのかこちらのブログで完全解説をしていきます^ ^
知っている様で知らない”シャドールーツのその後“のお話をしていきます^ ^
シャドールーツが伸びた後の状態とは?
まず初めに
シャドールーツが伸びた時の
状態について
こちらをご紹介していきます^ ^言い換えると
シャドールーツの
色落ち後の状態
とも言えます。どの様な状態になるのかをご紹介していきます^ ^
【状態①】プリンが伸びる
シャドールーツが伸びるとどの様になるのかというと当然なのですが
プリンが伸びる
という状態になります。
↑まさにこの状態です。
これはシャドールーツの他にも
ブリーチをしているのであれば
どのスタイルでもプリンが伸びます
そしてこれは知っておかないといけないことなのですが…
シャドールーツでのプリン対策は”色が入っている時だけ“
これは知っておいてほしいことなのですがよく
バレイヤージュと同じデザインだから
プリンが気にならない様にできますよね?
という質問を受けるのですが
色が入っている時だけ
になります
なのでシャドールーツの場合は
一時的プリン対策
になります。
【よくある質問】どれくらいプリン対策ができるの?
プリン対策ができるの?
と思う方がいるはずなのでお答えすると
入れた色味やブリーチ回数
で変わってきます
これは他のブリーチカラーの色持ちと同じ原理になるので詳しくは
↑こちらのブログを参考にしてみてください^ ^
【状態②】フルブリーチに戻る
そしてここがシャドールーツとバレイヤージュの違いになり、伸びてくるとシャドールーツの場合は
フルブリーチに戻ります
↑まさにこの状態になります。
- ★根元のプリンが伸びる
- ★色が落ちてフルブリーチに戻る
いわば
シャドールーツをした
原型を保っていない状態
になります。
【よくある質問】なんでフルブリーチの状態に戻るの?
なんでシャドールーツは色落ちすると
フルブリーチの状態に戻るの?
この様に感じている人が実際には多くいると思います。
これがシャドールーツとバレイヤージュの違いだからというのが回答なのですが詳しく話すと
バレイヤージュは
ブリーチで作るデザイン
シャドールーツは
オンカラーで作るデザイン
↑これが2つの技法の違いだからこそシャドールーツは
伸びてくると色が剥がれ
フルブリーチの状態に戻る
ことになります。詳しくは
↑これらの記事を参考にするとわかるはずです^ ^
これらが”シャドールーツが伸びた時の状態“になります。
シャドールーツが伸びたらどうすればいい?
では今度は
シャドールーツが伸びたら
その後どうすればいいのか?
についてご紹介します^ ^シャドールーツが伸びると先ほども話した様に
↑この様に
- ★プリンが伸びる
- ★フルブリーチに戻る
という状態になります。この状態になったらその後は…
【方法①】シャドールーツを継続する
まず1つ目の伸びた後の対策方法は
シャドールーツを継続
次も継続して
↑この様なシャドールーツをまた楽しんでいくという方法。
- リタッチブリーチをする
- オンカラーでシャドールーツを作る
↑これがシャドールーツの継続方法。
↑こちらのブログを見ると作り方がわかるはずです^ ^
一度フルブリーチにしてから
作っていきます
そしてこの際に
- ★完全金髪に戻っている場合
- ★色素が残留している場合
で工程が変わるので詳しくは■後ほど ■解説していきます。
【方法②】シャドールーツからデザインチェンジをする
そして次の対策方法が
シャドールーツから
デザインチェンジをする
という方法があります。
- ★フルブリーチ
- ★ハイライト
- ★バレイヤージュ
- ★イヤリングカラー
- ★インナーカラー
- ★グラデーションカラー
etc...
ほぼ全スタイルにデザインチェンジをすることが可能です^ ^
この際の注意点などもあるので詳しくは■後ほど ■解説していきます^ ^
これらが”シャドールーツが伸びた後の対策方法“になり、ざっと紹介してきましたが次の項目から詳しく解説していきます^ ^
【その後①】シャドールーツを継続する
ではシャドールーツが伸びた後の対策として
シャドールーツを継続する
ことを選んだ方のその後の方法についてご紹介してきます^ ^
- ★完全金髪に戻っている場合
- ★色素が残留している場合
↑この2パターンで方法が変わってくるので順を追って解説していきます^ ^
【パターン①】完全金髪に戻っている場合
まず1つ目のパターンの
完全に金髪に戻っている場合
↑この状態ということです^ ^この状態の場合は
- リタッチブリーチをする
- オンカラーでデザインを作る
と今までのシャドールーツの作り方そのままでも大丈夫です^ ^
トーンアップをする場合はさらにフルブリーチを重ねること
実際に元々のシャドールーツが
↑このように少し暗めのシャドールーツでもし次に
↑この様に明るめのシャドールーツにしたい場合は
明るくはならないので必ず
全体にもプラスでブリーチを
してください
リタッチブリーチはあくまで
シャドールーツを作るために
必要なことでありトーンアップ
するための技術ではありません
更に明るさを出したいならプラスで必ずブリーチをする様にして下さい。
【パターン②】色素が残留している場合
そして次のパターンが
色素が残留している場合
です。実際にどの様な状態かというと完全に金髪に戻っておらず
↑この様に色素が残留している場合です。
色素が残留している原因とは?
色素が残留しているの?
この様に不思議に思うかと思いますが実際に色素が残留する原因としては
- ★カラーシャンプー・トリートメントを使用
- ★暗めのカラーを前回している
- ★ブラウンが多く含まれるカラーを使用
↑これらのどれかが原因になります。そして…
色素が残留しているデメリットとは?
色素が残留しているデメリットが
- ★希望の色が入りにくい
- ★暗い仕上がりになりやすい
- ★色味が濁る可能性が高い
↑これらのデメリットが生じやすくなります。なので
色素が残留しているのであればリタッチブリーチ+”脱染“をして下さい
もし色素が残留している場合はシャドールーツの工程にプラスで
脱染
を必ずして下さい。脱染をすることで
↑必ずこのフラットな金髪の状態にすることが可能なので必ず色素を除去することも念頭にメンテナンスをして下さい。
と脱染のことを知らない方もいるかと思うので詳しくは
↑こちらのブログを参考にしてみて下さい^ ^
【補足】シャドールーツはいろんなデザインにチェレンジしやすい
そしてシャドールーツを継続する方の朗報なのですが
色んなデザインに挑戦することが可能です
同じシャドールーツでも
↑この様に暗めが多いデザインでも
↑この様に明る目が多いデザインでもどちらの場合でも色が落ちると
↑必ずこの状態にどちらでもなります。なので
一時的にやってみたいデザインは
シャドールーツならバレイヤージュより
ハードルが低く挑戦が可能なので
やってみたいデザインならやってみる
価値があると思います
一度やってみて
という場合でも次第に色が取れ元のフルブリーチの状態に戻るので永遠とデザインが継続されることはないからです。
シャドールーツだからこそできることでもあり、シャドールーツならではのメリットでもあり
少しでも変えることで
デザインの飽きがなくなるはずです
【その後②】デザインチェンジをする
そして次に
デザインチェンジがしたい…
と一度シャドールーツをして飽きてデザインチェンジをしたい方もいると思いますが
デザインチェンジすることが
かなり簡単にすることが可能
です
なのでシャドールーツが伸びた後には
シャドールーツ以外にも
デザインを楽しむことが可能
になります^ ^どの様なデザインで遊べるかというと
↑とフルブリーチとその他で分けていますが
全ブリーチデザインに
変更可能
です^ ^
【デザインチェンジ①】フルブリーチ
まず1つ目にデザインチェンジをする際に
フルブリーチ
にすることが可能です^ ^フルブリーチはあなたも知っている通り
↑この様な全体をブリーチしたデザインになります。
シャドールーツは元々フルブリーチをした状態で作るデザインになるので
そのままフルブリーチを
楽しむことが可能になります
全体を更に明るくしたい場合はプラスでブリーチを全体にしてあげることで明るくすることも可能です。
取れてしまうことですぐに
フルブリーチに変更することが可能です
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【デザインチェンジ②】フルブリーチ以外
そして次にシャドールーツが伸びた後には
フルブリーチ以外の
ブリーチデザインにも変更可能
になります。
↑完全体のバレイヤージュすることはもちろん
ハイライト
グラデーション
イヤリングカラー
などなんでも実は変更することが可能です^ ^
ただ考えないといけないことがあるのですが…
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
デザインをキープするか?また変更できる様にするか?
デザインをフルブリーチ以外に変更する際に考えないといけないことが
デザインをキープする様に
作り込むのか?
次またデザイン変更する様に
デザインを作り込むのか?
ということです。
と感じる方が多いと思うので解説をするとフルブリーチ以外のデザインを見た際に
↑これらのスタイルを見るとわかると思いますが
暗い部分があるのがわかるはずです
フルブリーチからデザインを変更するとなると必ずブリーチ部分よりも暗い部分を作ってデザイン変更をする必要があります。
この際の暗い部分を作る際に考えないといけないことが
黒染めで暗い部分を作るか?
暗染で暗い部分を作るか?
ということです。
があるのであなたが今後したい
デザインにするためにしっかりと
効果を把握する必要があります
まず黒染め・暗染の違いを理解するために
↑こちらの記事を把握してからここから先の
■黒染めのメリット ■
■黒染めのデメリット ■
■暗染のメリット ■
■暗染のデメリット ■
を読むことで
と理解が深まるはずです^ ^
暗染を使用してのデザインチェンジのメリット
まず
暗染使用に関してのメリット
についてご紹介します^ ^
- ★暗いカラーを固定しないで暗くできる
- ★次デザインチェンジが可能
- ★次回以降のブリーチに支障が出ない
↑これらのメリットがあります。順を追って解説していきます^ ^
【メリット①】暗いカラーを固定しないで暗くできる
まず1つ目のメリットが
暗いカラーを固定しないで
暗くできる
というメリットがあります。
とよくわからない方がいると思うので解説をします^ ^
暗染は”色が落ちる黒“
タイトル通りなのですが
色が落ちる黒
です
実際に元々の状態が
↑この様にかなり明るい状態だったとしても暗染を使用すると
↑この様に黒染めをしたかの様に真っ黒にすることができます。
この状態にすると
と不安になる方が多いのですが、実際に日が経ち色落ちすると実際には
↑必ずこの金髪の状態に戻ります。
必ず元の状態に色落ちすると戻ります
必ずフルブリーチの状態に戻るので…
【メリット②】次デザインチェンジが可能
暗染を使用する次のメリットが
次回以降のデザインチェンジが可能
になります^ ^先ほどもお話ししましたが暗染は染めたては
↑この様に真っ黒に近い状態になりますが、色が抜けると
↑この様な元の金髪の状態に戻ります。これは
シャドールーツの色落ちと
完全に同じ
となるので次デザインチェンジでまた
- ★シャドールーツ
- ★バレイヤージュ
- ★フルブリーチ
- ★イヤリングカラー
- ★インナーカラー
- ★グラデーションカラー
- ★ハイライト
etc...
などのいずれかに色落ちした後に変更することが可能です^ ^そして…
【メリット③】次回以降のブリーチに支障が出ない
そして3つ目のメリットになりますが
次回以降のブリーチに
支障が出ない
というメリットがあります。
なぜ次回以降のブリーチに支障が出ない?
ってどういうこと?
と不思議に思う方が結構いるかと思いますが詳しくは■後ほど ■解説しますが
固定するカラーではなく
一時的に暗くするカラー
なので色落ちメインになり
ブリーチ作用への影響はありません
よくブリーチしたら
↑この様に暗くした部分が他の部分よりも抜けづらいってことがあるのですがこれが暗染では起こらないので
安心してブリーチする
ことが可能になります
- ★リタッチブリーチ
- ★トーンアップブリーチ
etc...
など更にブリーチを加える際に明るさを出すことへの影響がなく、デザインチェンジがかなり簡単に行うことが可能なのが暗染になります^ ^
黒染めを使用してのデザインチェンジのメリット
では今度は黒染めのメリットについて。
- ★完全にデザインを固定できる
- ★色落ちせずデザインが崩れない
- ★プリンが伸びてもデザインがそのまま
↑これらのメリットがあります。順を追って解説していきます^ ^
【メリット①】完全にデザインを固定できる
まず1つ目のメリットは
完全にデザイン固定が可能
というメリットです。
どういうメリットがあるの?
と感じるはずです。どの様なメリットがあるかというと…
【メリット②】色落ちせずデザインが崩れない
完全にデザイン固定ができるということは
色落ちせずデザインが
崩れない
というメリットがあります^ ^
黒染めと暗染の違いは”色落ち後“にあります
実際に黒染めと暗染を比べた際に色味は染めたては黒になりますが違いは
色落ち後
にあります。黒染めの場合は色落ちしても
↑ずっと黒をキープしたままになります。対して暗染の場合は
↑染めたてはこの様に黒の状態ですが時間が経ち色が落ちると
↑黒ではなく色が落ちているのがわかるはずです。
ここであなたに質問があるのですが
どちらになりますか?
言わなくてもわかりますよね?
暗染が色落ちして
デザインが崩れてしまう
というデメリットがあります。
時間が経ってもデザインキープ可能なのは”黒染め“
例えばフルブリーチからバレイヤージュにしたとします。暗染も黒染めもどちらも染めたては
↑この様なバレイヤージュデザインになります。日が経ってからの状態はというと黒染めの場合は
↑バレイヤージュのデザインをそのままキープします。対して暗染は
↑プリンが伸びただけで完全に暗くした部分が明るくなりフルブリーチの状態に戻ります。
ということは比べてもわかるはずです。
黒染めの方が強いです
暗染で染めてしまうとデザインがキープできなく元のフルブリーチの状態に戻るのでもし持続をしたい場合は
また同じ工程で
作り込む必要があります
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【メリット③】プリンが伸びてもデザインがそのまま
そして3つ目のメリットが
プリンが伸びても
デザインがそのまま
というのが黒染め使用のメリットになります。先ほども見せていますが最初は
↑この状態でプリンが伸びると…
↑約半年後の状態でプリンが伸びている状態ですが
そのままなのが
見てわかるはずです
プリンが伸びてきてもデザインが崩れないのが黒染めの最大のメリットになります^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
暗染を使用してのデザインチェンジのデメリット
では今度は暗染のデメリットについてご紹介します。
- ★色落ちするとデザインが崩れる
- ★またデザインを作る作業をする必要有
- ★短期間でのメンテナンスが必須
↑これらのデメリットが発生します。順を追って解説していきます^ ^
【デメリット①】色落ちするとデザインが崩れる
まず1つ目のデメリットは
色落ちすると
デザインが崩れる
というデメリットがあります。これは先ほどから話している通りなのですが
暗染は
一時的に暗くするカラー
なので当然ですが
日が経つことで
色落ちして元のフルブリーチ状態に
戻っていく
という特徴があります。色が落ちるということは当然
デザインが崩れる
ということにもつながります。
シャドールーツの色落ちがメリットでもあり、デメリットになります。
【デメリット②】またデザインを作る作業をする必要有
そして次のデメリットが
また同じデザインにしたい場合
作業をする必要がある
ということになります。
他のデザインにしたい場合は作業はひっすになりますが、また同じスタイルにしたい場合
完全に元のフルブリーチの
状態に戻ります
なので同じスタイルに戻したい場合でも
また作り込む必要があります
ということは…
費用・時間がかかる
暗染はデザインが元のフルブリーチの状態に戻るため
フルブリーチ
↪︎定期的なリタッチブリーチが必要
フルブリーチ以外
↪︎また作り込む必要がある
ということになります。ということは
毎回費用・時間が
膨大にかかる
というデメリットが発生します。
デザインが崩れるので
またやりたい場合は費用と時間が
かなりかかってきます
【デメリット③】短期間でのメンテナンスが必須
これが暗染の最大のデメリットになるのですが
短期間でのメンテナンス
が必須
になります。
この理由は
プリンが気になる様になるから
になります
プリン修正でもデザイン変更でも費用・時間がかかる
- ★プリンが気にならない
- ★別にフルブリーチのままでもいい
という場合であればそのまま放っておけば問題ないですが
と気になる方であればメンテナンスをする必要があります。
2ヶ月
なので2ヶ月スパンで
メンテナンスが必要です
色が落ちるからこそのデメリットになります。
黒染めを使用してのデザインチェンジのデメリット
では今度は黒染めのデメリットについて。
- ★ブリーチで抜けづらくなる
- ★次デザインチェンジが難しくなる
- ★デザインチェンジの髪への負担が大きくなる
↑これらのデメリットが生じます。順を追って解説していきます^ ^
【デメリット①】ブリーチで抜けづらくなる
まず1つ目のデメリットとして
次回以降のブリーチで
抜けづらくなる
というデメリットが生じます。
実際に黒染め部分にブリーチするとこうなります
実際に黒染めをした部分に対してブリーチをすると
↑この様に黒染め部分がオレンジになってしまっているのがわかるはずです。
黒染めをしてしまうとブリーチでかなり抜けづらくなってしまうため…
【デメリット②】次デザインチェンジが難しくなる
黒染めをしてしまうことにより
次のデザインチェンジが
かなり難しくなります
黒染め部分が抜けなくブリーチ回数を増やさないといけなくなります
黒染めをしている部分はブリーチをしたとしてもしていない部分と比べるとかなり抜けづらく
他の部分に明るさを
合わせる必要があります
なのでデザインチェンジをする際にブリーチをしっかり行い明るさを出さないことにはデザインを変更することが難しくなります。
よって…
【デメリット③】デザインチェンジの髪への負担・費用・時間が倍増する
もしデザインチェンジをしたいとなった際には
髪への負担
施術費用
施術時間
が大幅にかかってきます
それくらい黒染めをしている部分に対してのブリーチは難しいものになります。
黒染めは有効に働きますが
デザインを変えたい場合には
かなりの妨害をしてきます
この部分を知っているかどうかで
暗染で暗い部分を作るのか?
黒染めで暗い部分を作るのか?
を考える必要があるので注意が必要になります。
いかがでしたでしょうか?
シャドールーツが伸びたら
- ★またシャドールーツにする
- ★デザインを変更する
↑この2択を選ぶことになりますが問題が
フルブリーチベースからの
デザイン変更
になります。
そのままシャドールーツを楽しむ場合はそこまで考える必要はありませんがもしシャドールーツからデザイン変更をしたい場合は
暗染を使用して変更するのか?
黒染めを使用して変更するのか?
も一緒に考えないといけなくなります。
デザインを明確に考えて
暗染なのか?黒染めなのか?
を考える必要があります
安易にデザインを変更することで
その後が大変になる
のでぜひこちらのブログを参考に今度のやりたいデザインに役立ててみて下さい^ ^♪