【美容室難民の"駆け込み寺"】ショート/ブリーチ/バレイヤージュ/ホワイトカラー/髪質改善

Q. 黒染め はブリーチなしで明るくできますか?

*カラーに関して* *よくある質問*

Q. 黒染め はブリーチなしで明るくできますか?のサムネイル画像

黒染めして暗くしてたんだけど、そろそろ暗いのも飽きてきたから明るくしたいな…やっぱりブリーチしないと明るくならないのかな?普通のカラーだと明るくすることってできるのかな?

何か事情があるごとにやってしまう

黒染め

黒染め

あなたも経験があるのではないのでしょうか?特に

  • ★就活
  • ★バイト
  • ★面接
  • ★インターン

etc...

などの時に学生さんがよく黒染めをする機会が多いはずです。

就活やインターンが落ち着いたらよくあるのが

明るめに戻したい!

と黒染めした後に思うことが多いはずです。この際にこの様に思ったことはないでしょうか?

黒染めを明るくするには
絶対にブリーチが必要なのかな?
カラーだと明るくできないのかな?

SHUN
SHUN

こんばんは。
深夜に見て下さり
ありがとうございます^ ^
青森市フリーランス美容師
BLAZE hair(ブレーズヘア)所属
SHUN(しゅん)
です🐒

※SHUNの事を詳しく知りたい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

ブリーチではなく普通のカラーで
黒染めを明るくすることは可能?

このように疑問に感じたことはないでしょうか?大抵美容室に行くと

黒染めを明るくするには
ブリーチが必須ですね…

とアドバイスをされることが多いはずです。

本当にブリーチが必要なのか?
普通のカラーだと明るくできないのか?

今回はこの疑問に対してブログを書いていこうと思います^ ^

この記事の目次

この様な質問が届きました

質問

先日僕の公式LINEにこの様な質問が届きました。

質問内容

SHUNさん初めまして😊
Instagramを見てLINEを追加させて頂きました。
早速相談なんですが、今現在黒染めをしていて暗いのに飽きてきたのでそろそろ明るくしようかなと考えています。その際によく周りや元々担当してくださっていた美容師さんから「黒染めをしているならブリーチが必要」ということを言われたことがあるのですが、本当にブリーチしないと明るくすることができないのでしょうか?
ブリーチするほど明るくしたいとは思っておらず、普通のカラーくらいの明るさにしたいのですが、ブリーチしないで明るくすることって実際に可能なのでしょうか?
ブリーチを使用しなくても明るくできるのであればブリーチなしで明るくしたいです!髪を痛めたくないもので💦
ですがブリーチ必須なのであればブリーチを使用していただいても大丈夫なので今の暗い状態から打破できるのであればお願いしたいなと思っています💡

長くなりましたがご回答よろしくお願いします🙇‍♀️

ご丁寧に質問ありがとうございました^ ^

ブリーチしないで普通のカラーで
黒染めを明るくすることが可能なのか?

という質問です。この質問結構多いんですよね。

1年経ったので
色素が薄くなったと思うんで
カラーで明るくなりやすいはず!

みたいにお客様から言われることがあるのですが…

実際にブリーチを使用せずに
明るくすることができるのか?

今回はこちらの質問に対して解説していきます^ ^

質問がある場合は
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↑こちらLINEより受け付けていますので
いつでもメッセージ送って下さい🙈
SHUN
SHUN
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黒染めはブリーチなしで明るくすることが可能?

黒染め落とし

では実際に黒染めはブリーチなしで明るくすることが可能かどうかというと

SHUN
SHUN
黒染めの場合はブリーチなしでは
明るくすることが不可能
です

これが答えになります。

なぜ黒染めはブリーチしないと明るくならないのか?

なんで黒染めって
ブリーチしないと明るくならないの?

↑この様に感じる方が多いと思います。

なぜ黒染めがブリーチを使用しないと明るくならないのかというと

SHUN
SHUN
単に色素がかなり濃く
髪に定着する作用が
異常な程高いから

になります

実際に黒染めしてから半年経過した状態がこちら

実際に黒染めをして半年経った状態をこちらでご紹介します。どの様な変化をしたかというと…

黒染め

↑どうでしょう?

最初の状態は明るい状態でしたが、黒染めにして半年経っても全然明るくなっていないのがわかるはずです。

この画像から

SHUN
SHUN
黒染めの色素が濃く
髪にしっかり定着していて
半年経っても明るくなっていない
のがわかるはずです

【よくあるケース】黒染めが落ちてきて明るくなったからカラーで明るくなると勘違い

よくあるケースで僕のところでも結構あるのですが

黒染め結構前にやって
やっと色が落ちて明るくなってきたので
カラーでこれなら明るくなりますよね?

この様に聞かれることが多いのですが

SHUN
SHUN
黒染めが落ちて多少
明るくなったとしても
現状の明るさよりも
実は明るくすることができません

必ず

黒染めが残ったままカラー

↑この様に黒染め部分は明るさを出すことが不可能です。

黒染め後のブリーチも注意してください

黒染め後のブリーチは

SHUN
SHUN
基本的に
黒染めの部分は
明るくなりづらい
です

詳しくは

↑こちらのブログで解説しているのですが実際に黒染めしている髪に対してブリーチをすると

ムラ

↑黒染めしてない部分と比べて、黒染め部分が明らかに赤くなっているのがわかるはずです。

黒染めブリーチ

↑この様に黒染めが残っている状態でブリーチをしても明るくすることはできません。

少し明るくなったからと言ってブリーチをして均一に明るさを出せると思っても実際にブリーチをすると…

黒染めブリーチ

↑必ずこの図の様な状態に誰しもがなります。

白髪染めの場合も同様な状態になります

黒染め以外でも白髪染めの場合も実際にブリーチすると黒染めと同じ結果になります。

ブリーチの失敗

↑この様な状態です。

黒染めはブリーチ以外でも実は色素を抜くことができます

黒染めはブリーチで色素を取るしかないとお話ししましたが、実は

SHUN
SHUN
ブリーチ以外、カラー剤以外で
明るさを出すことが可能です

その方法は■後ほど 解説していきます^ ^

【結論】ブリーチ以外では黒染めは除去することが不可能です

結論を話すと

SHUN
SHUN
黒染めはブリーチ以外では
明るくすることができません

言い換えると
ブリーチしないと黒染めは
除去することが不可能

になります

どんなに明るいカラーでも黒染めをしていると

明るくならない

これが答えになります。

もし黒染めのまま明るめなカラーをするとどうなる?

タイトル

では実際に黒染めしている状態にそのままカラーをするとどうなるのかこちらでご紹介していきます。

今回は

  • ★1ヶ月前に黒染めしたケース
  • ★1年前に黒染めしたケース

↑この2つのケースをご紹介していきます^ ^

【パターン①】1ヶ月前に黒染めをして直近でカラーしたケース

まず1つ目のケースは

1ヶ月前に黒染めして
カラーをしたケース

です。実際に僕は担当してませんが他店でカラーをしたらしいのですがどの様になったのかというと

黒染め後のカラー

↑この様に

黒染めなしの部分
明るくなる

黒染めが入っている部分
明るくならない

と見てわかる通り黒染め部分は全くと言っていいほど明るさが出ておらず、そのまま

黒の状態

になっているのがわかるはずです。

【パターン②】1年前に黒染めをして明るめのカラーをしたケース

そして次に■先ほど ご紹介した部分と似ていますが

1年前に黒染めをして
カラーをしたケース

です。実際に1年経つと黒染めの色素が落ちてきて染めたてよりも若干は明るくなりますがこの状態でカラーをすると…

黒染めが残ったままカラー

黒染めがない部分
明るくなる

黒染めがある部分
明るくならない

とはっきりと明るい部分と暗い部分が分かれているのがわかるはずです。


これらが”黒染めが残っている状態でカラーをした場合“の結果になります。

この結果を見るとそのままなのですが

SHUN
SHUN
黒染めしていれば
どんなに明るいカラーを
したとしても
全く微動だにせず
暗めを維持している

のがわかるはずです

なので黒染めをしている限りではカラー剤では明るくならないので注意が必要です。

黒染め後ブリーチなしで入りやすい色味とは?

色相環

黒染めが入っているとカラーでは明るくならないというのはわかったはずです。

このアドバイスをするとよく聞かれることがあるのですが

明るくならないなら逆に
綺麗に染まる色味って
ありますか?

この様に聞かれることがあるのですが実際にどの様な色味が綺麗に染まるのかというと

SHUN
SHUN
基本何色を入れても
変わりません

なので結論

何色を入れたとしても
黒は黒のまま

になります。

強いていうならこれらの色味が綺麗に染まります

あれ?
黒染めしているなら
綺麗に染まる色味って
ないんじゃないの?

↑この様に思うかもしれませんが”強いていうなら“のケースで綺麗に染まる色味についてご紹介します。どの様な色味が綺麗に染まるのかというと…

  • ★ブラック
  • ★ダークブラウン(黒に近い茶色)

要するに

  • ★黒染めと同じ明るさ
  • ★黒染めよりも暗い明るさ

↑これらに該当するカラーです。いずれも

タッセルボブ

ほぼ黒に近い色味

であれば綺麗に染まります。

SHUN
SHUN
黒染めがある限り
かなり暗めのカラー剤で
ブラウン・ブラック
しか染まりません

これが”黒染めしている状態で綺麗に染まる色味“になります。

黒染めを明るくする方法とは?

黒染め落とし

では実際にどの様に黒染めを明るくするのか?これについてもこちらでご紹介していきます^ ^

黒染めを明るくする方法は通称

黒染め落とし

という施術になります。先ほどからも話しているのでなんとなくわかるかと思いますが黒染めを明るくする方法とは…

■黒染めを明るくする方法■
  • ★脱染
  • ★ブリーチ

↑これら2つの方法のどちらかで明るくすることが可能になります。順を追って解説していきます^ ^

【方法①】脱染

まず1つ目の方法が

脱染

というものを使用して黒染めを落として明るくする方法があります^ ^

脱染とは?

脱染って何?

と脱染を初めて聞く方も多くいると思います。脱染とは読んで字の如く

染めた色を脱がせる

というものになります。詳しくは

【注意点】脱染にはメリット・デメリットが大きく関わってきます

脱染を使用することで黒染めを明るくすることができるのですが

SHUN
SHUN
黒染めを脱染で明るくする際
注意点があって
メリット・デメリットを
しっかり知らないと
後々後悔することになります

なのでもしあなたが

ブリーチではなく
脱染で明るくしたいです!

という場合は脱染のメリット・デメリットをしっかりと知っておいてください。詳しくは

■脱染のメリット
■脱染のデメリット

↑こちらをクリックすることで該当の個所に移動することが可能なのでぜひ参考にしてみてください^ ^

【方法②】ブリーチ

そして次に黒染めを明るくする方法で先ほどからも話している王道の方法が

ブリーチ

になります^ ^

黒染めをブリーチする際の注意点

ブリーチでもちろん黒染めを明るくすることが可能なのですが気をつけて欲しいことがあります。

SHUN
SHUN
黒染めをブリーチする際
黒染めしている部分よりも
明るくなりづらい
です

↑この部分が実は施術を複雑にさせる要素になります。

実際に黒染め部分を黒染めなしの部分に明るさを合わせる様にブリーチする場合は黒染め部分には

通常の部分よりも
+2〜3回のブリーチが必須

になります。詳しくは

↑こちらのブログを参考にしてみてください^ ^


これらが”黒染めを明るくする方法“になります。

脱染で黒染め落としをするメリットとは?

脱染とブリーチの違い

黒染めを明るくする方法の中で”脱染”もあるとお話ししましたが、先ほども話した通り脱染は

メリット・デメリットが
大きく作用する施術

になります。実際にどの様なことがあるのか解説していきます^ ^まずはメリットですが

■脱染で黒染め落としをするメリット■
  • ★痛みを抑えられる
  • ★費用・施術時間を抑えられる
  • ★次パーマ系メニューが可能

↑これらのメリットがあります。順を追って解説していきます^ ^

【メリット①】痛みを抑えられる

まず脱染の1つ目のメリットが

痛みを抑えられる

というメリットがあります^ ^

なぜ脱染は痛みを抑えることが可能?

なぜ脱染を使用することで痛みを抑えることができるのか?という疑問が出てきていると思いますが

SHUN
SHUN
ブリーチと脱染には
明らかな違いがあるからです

実際にどの様な違いがあるのかというと

脱染
→脱染効果
色素のみをとる

ブリーチ
→脱色・脱染効果
メラニンの破壊・色素除去を同時にする

と言った作用の違いがあります。

SHUN
SHUN
脱染に関しては
今入っている色のみを除去
するので髪自体に打撃を加えて
施術するものではない
です

なので元々が

バレイヤージュ

↑この明るさで

バレイヤージュ

↑この様な色味が入っていても脱染を使用すると

バレイヤージュ

↑色素が抜けて元のこの金髪の状態に戻ります。

SHUN
SHUN
元々の金髪よりも
明るくなることはありません

これが髪の痛みを抑える作用につながっています^ ^

※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

【メリット②】費用・施術時間を抑えられる

次に

費用・施術時間を抑えられる

というメリットがあります^ ^

脱染が費用・施術時間を抑えられる理由

脱染を使用するとブリーチよりも費用・施術時間が抑えられる理由として

施術工程に秘密があります

脱染を使用しての黒染め落としの場合は

SHUN
SHUN
その脱染をして
明るくなった部分に
周りの明るさを合わせて
施術
していきます

なので実際の工程は

  1. 脱染で黒染めを落とす
  2. カラーをして均一にする

↑この2工程になります。詳しくは

↑こちらのブログを見るとわかるはずです^ ^

ブリーチが時間がかかるワケ

ではなんでブリーチで黒染め落としをすると時間がかかり費用がかさばるかというと

SHUN
SHUN
黒染め部分を
周りの明るさに
合わせないといけないから
です

実際にブリーチすると

黒染めブリーチ

↑この様に

  • ★黒染めしてない部分の明るさ
  • ★黒染めしている部分の明るさ

↑この2種類が出てきます。そして先ほど話した通りなのですが黒染め部分を黒染めしていない部分に明るさを合わせるためには

ブリーチ+2〜3回必須

になります。ということは

  • ★ブリーチ2〜3回分の費用
  • ★施術時間が延長

になるために、施術時間・費用が通常よりもかかってきます。

SHUN
SHUN
黒染め部分は明るくなりづらいため
ブリーチ回数を増やして
明るくしていく必要があります

これは+痛みにもつながります。

脱染で明るくする方が断然
費用・施術時間がかからない

というメリットが生まれ、断然お財布にも体の負担にも、そして髪の健康にも優しいものになります^ ^

【メリット③】次パーマ系メニューが可能

そして3つ目のメリットですが

次にパーマ系メニュー
が可能

になります^ ^パーマ系メニューとは主に

  • ★パーマ
  • ★縮毛矯正

のことです^ ^

なぜパーマ系メニューが可能なのか?

ブリーチすると基本的にパーマをかけることができなくなります。この理由は

SHUN
SHUN
ブリーチ自体
髪の負担が大きいからです

髪の体力を削ぎ、ブリーチした髪に対してかけてしまうと

ハイダメージ チリチリ

↑大体はこの状態になります。

髪の体力について詳しく知りたい方は

↑こちらをご参照下さい。

対して脱染の場合は

色のみをはぎ取り
メラニン色素を破壊しないもの

になるので、髪への負担がなく明るくすることが可能なので

髪の体力を減らさない

↑これが次にパーマ系メニューをすることが約束されることです^ ^

SHUN
SHUN
髪にしっかり体力が
残っていれば
パーマは綺麗にかけられます

パーマの場合なら

ゆるふわパーマ

↑この様にしっかりカール感がある感じに。

縮毛矯正であれば

オリジナルプレックス

↑この様に全体が艶々で毛先がチリチリしてない仕上がりになります^ ^

これはブリーチではなせないことであり

脱染の最有力メリット

になります^ ^


これらが”脱染の黒染め落としのメリット“になります^ ^

脱染で黒染め落としをするデメリットとは?

脱染

では今度は

脱染で黒染め落とし
をするデメリット

についてご紹介していきます。どの様なデメリットがあるのかというと…

■脱染黒染め落としのデメリット■
  • ★完全に黒染めが抜けない
  • ★元の明るさには戻らない
  • ★出来る色味が制限される

↑これらのデメリットがあります。順を追って解説していきます^ ^

【デメリット①】完全に黒染めが抜けない

まず1つ目のデメリットは

完全に黒染めが抜けない

というデメリットになります。言い換えると

SHUN
SHUN
脱染をしても
赤みが残ります

なぜ脱染で黒染めが完全に抜け切れないのか?

これはブリーチで考えるとわかると思います。ブリーチをしたとしても1回目の結果は

黒染めブリーチ

↑この様に赤みがかなり残り、黒染めが抜け切れていないのがよくわかると思います。

脱染はブリーチよりも色を取るパワーは劣ります。ということは…?

SHUN
SHUN
ブリーチでも取り切れない
となると当然ですが
脱染では絶対に黒染めが
取り切れません

脱染の場合実は”何回やったとしても”黒染めは取り切れません

脱染はブリーチよりもパワーが弱いということは

SHUN
SHUN
ブリーチの場合は
通常ブリーチの明るさに
するためには
+2〜3回ブリーチ必須
となりそう簡単には
黒染めを剥がすことができません

となると脱染の場合は

倍以上の繰り返しが必須

と思うかもしれませんが

SHUN
SHUN
過去実は10回以上
脱染をした方がいたのですが
やはり黒の色素が邪魔をして
赤みが取れませんでした

なので最終的には妥協して

ブリーチ

をして完全除去した方がいました。

SHUN
SHUN
脱染では回数を重ねても
黒染めを除去することができない
ので
注意が必要です

何回やっても黒染めが抜け切れないということは…

【デメリット②】元の明るさには戻らない

もうなんとなく閃いているかと思いますが脱染をしたとしても

元の明るさに戻すこと
ができない

というデメリットがあります。

SHUN
SHUN
黒染めの色素が非常に強いため
黒染め以外では色素を除去可能ですが
黒染めの場合は色素が残り
元の明るさに戻すことは不可能
です

元の明るさに戻すためには?

元の明るさに戻すためには

SHUN
SHUN
黒染めを完全除去
する必要があります

ということは

SHUN
SHUN
脱染では100%
元の明るさには戻りません

戻すには

ブリーチが必須

となりますが

SHUN
SHUN
ブリーチをすると元の明るさ
よりも明るくなります

なのでどっち道

元の明るさに完全に
戻すことは不可能

になります。

【デメリット③】出来る色味が制限される

そして3つ目のデメリットが

出来る色味が制限される

ことです。

なぜ出来る色味が制限されるのか?

なぜ出来る色味が制限されるのかというと先ほどもお見せしましたがブリーチ後の状態でも

黒染めブリーチ

↑見てわかると思いますが

赤みが残るから

になります。

どの様な色味ができるのか?

では実際にどの様な色味ができるのかというと

  • ★ブラウン系
  • ★赤系

↑この2つのみできる様になります。

SHUN
SHUN
赤みが残っているので当然
赤が残っていても
可能な色味

が綺麗に染まる様になりそれが
  • ★ブラウン系
  • ★赤系
の色味です
  • ★ベージュ系
  • ★アッシュ系
  • ★ホワイト系

など透明感が必要な色味はできませんので注意が必要です。


これらが”脱染で黒染め落としするデメリット“になります。

【よくある質問①】黒染めは放置しているのと自然抜けて明るくなりますか?

疑問に感じている人の画像

よく質問をいただくことがあるのですが

黒染めをずっと放置してると
そのうち色素が薄くなって
自然に明るくなりますか?

という内容で質問されますが

SHUN
SHUN
黒染めは髪についている限り
ずっと常駐し続けます

先ほどもお見せした

黒染めが残ったままカラー

↑1年放置した方ですが、普通なら1年放置すると自然に抜けていると思われがちですが全く明るくなっていないのがわかるはずです。

1年の場合のご紹介ですが

2年経っても
5年経っても
10年経っても
黒染め部分があるなら
ずっと常駐し続けます

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【よくある質問②】カラーせずに黒染めを落とす方法はありますか?

口コミの画像

これも結構な頻度で聞かれることなんですが

カラーせずに黒染めを
除去する方法ってありますか?

この様に聞かれることがあります。よく他の美容室では

毎日ガッツリシャンプー
していれば黒染めは落とせます!

みたいな話を聞きますが

SHUN
SHUN
そもそもで黒染めは
どんなにシャンプーを頑張っても
髪に居続けます

先ほどお見せした

黒染めが残ったままカラー

↑この方は1年前に黒染めしている状態で明るくなっていません。言い換えると

1年間”“シャンプー
しているのに明るくなっていない

のが現状です。

SHUN
SHUN
シャンプーを頑張ったから
と言って黒染めは落ちません

ではカラーせずに黒染めを落とすことは不可能なのか?と思われがちですが

SHUN
SHUN
実はカラーを必要とせず
黒染めを除去する方法はあります

その方法が

カット

黒染め部分を
全部カットすること

この方法で黒染め部分を全部切り落とせばなくなります。

SHUN
SHUN
ショートになる覚悟が
あるのであればおすすめです
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【結論】ブリーチで綺麗に除去しない限り黒染めは残る

ブリーチ

結論になりますが

SHUN
SHUN
黒染めを完全除去するには
ブリーチ必須
になり、他の方法だと確実に
黒染めが残ります

今後明るくする予定があるのであればブリーチ必須

今後カラーをして明るくしていきたいのであれば

SHUN
SHUN
脱染でも軽く除去できますが
その後明るくしていきたいのであれば
ブリーチ必須
になります

黒染めが少しでも残っていればあなたが思い描く明るさにすることはできません。

赤みを完全除去する

これが必要になります。

黒染めはブリーチしない限り絶対に
髪を明るくすることができず
希望のカラーをすることができません

SHUN
SHUN
今後明るさを出しての
カラーを考えているのでれば
最低でも2回ブリーチ必須
となることを覚えておいてください
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いかがでしたでしょうか?
黒染めは基本的に

ブリーチ以外では
完全除去は難しい

です。今後のことを考えるのであれば

黒染め部分に最低ブリーチ2回し
全体の明るさと均一にすること

まずはこれを目標に黒染めを抜いてください。

今黒染めをしている方はぜひこのブログを参考に今後のカラーに活かしてみてください^ ^♪

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