縮毛矯正 かけた後は”再度かけない事”をオススメします
そろそろクセが出てきたから縮毛矯正かけなきゃ…毛先もうねってるから一緒にかけてもらおう。
クセが出てきたら一目散に考えるのが
縮毛矯正
だと思います。
そして一度縮毛矯正かけた毛先が
↑この様にうねってしまっていたら一緒にかけようと考えるのも普通かもしれません。
ですが
再度縮毛矯正をかけない事
をオススメします
こんばんは。夜を楽しんでくださいね^ ^青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
少しびっくりしたかもしれません。
またかけたいって思ってはダメなの?
この様に感じる方が多いはず。
なぜ一度縮毛矯正をかけた部分には
再度縮毛矯正をかけてはいけないのか?
この部分に関して今回は解説していきます^ ^
この記事の目次
縮毛矯正を再度かけない方が良い理由とは?
縮毛矯正をしている部分には再度縮毛矯正しない方がいい。
実際にあまり傷んでいない場合は
この状態なら
ギリ大丈夫です
とアドバイスする事あありますが必ず
“推奨はしませんが”
と付け加えてアドバイスしています。
この理由に関してお話していきます^ ^
【理由①】傷みが進行する
まず1つ目の原因としては
という理由があります。
縮毛矯正は
★強アルカリの薬を使用する
★高熱を使ってアイロンで伸ばす
と言った2つの強い作用を持っています。
2度同じ事をすると
傷みが侵攻してしまう
可能性がかなり高い
です
なので再度かけることは推奨していません。
【よくある質問】弱めてかければ良いのでは?
実際に今事をお話すると
高熱を当てない様にかければ
問題がないんじゃない?
と言われる事が多いのですが
★薬を弱める
★低温にする
クセが伸びません
★髪を傷めたくないのか?
★クセを伸ばしたいのか?
実は縮毛矯正にはこの2つをコントロールする力はありません。
必ずどちらか1つを選択することになります。
★力を弱めて傷み優先にするのか?
★力を強めてクセ優先にするのか?
これには
縮毛矯正の本来の働き
が関係してきます。
クセを伸ばすための技術
であり
傷みが出ない様にかけるもの
ではありません
なので極力傷みを抑えたところでクセが犠牲になり髪に残ってしまいます。なので
【理由②】髪が硬くなる
次にこれは■先ほど ■話した項目に似ていますが
髪が硬くなります
その原因が”熱(タンパク)変性“です。
と思う方は
↑こちらの記事を見ると理解できるはずです^ ^
縮毛矯正は
熱(タンパク)変性を利用して
縮毛矯正をかけています
仕上がりの時に気づく事ができるのですが
★しっかり真っ直ぐになった
★髪が少し硬くなった
★髪を触った時”冷たい”と感じる
これらがある場合は”熱(タンパク)変性の侵攻“を表しています。
縮毛矯正をかけたとしても
再度縮毛矯正をかけてしまうと
確実に目に見えてわかるようになります
1度気をつけても2回目に正体を表します。
縮毛矯正を再度かけないで下さい
【理由③】カラー、パーマが難しくなる
基本的に再度縮毛矯正をかけてしまうと
熱(タンパク)変性が侵攻
してしまいます。
そうなるとどうなるかというと
カラーで明るくすることも
難しくなります
もし熱(タンパク)変性が侵攻してからパーマをかけると
↑この様にただ”チリチリ“になるだけです。
そしてカラーで明るくしようとしても
↑これらの画像と同じ様に熱(タンパク)変性が侵攻してしまった場所は明るくなりづらくなります。この理由は
髪内部のタンパク質が硬くなり
薬剤がしっかり浸透しなくなった
事が原因になります
クセだけをなんとかしたいと考えている方であれば何も問題がないかもしれません。ですが最初の内は髪の状態が綺麗だとしても次第に必ず
↑この様に髪の状態が悪化してきます。
★傷みたくない
★カラーやパーマもしたい
再度縮毛矯正はかけない方が良いです
これらが”再度縮毛矯正を勧めない理由“です。
クセをなんとかしたいからと言って安易に再度縮毛矯正をかけてしまうと
★髪の柔らかさを失う
★傷みが侵攻してしまう
★カラー・パーマが難しくなる
と言ったデメリットしか出てこなくなるのでお勧めしません。■別な方法 ■で伸ばす事が可能ですのでそちらを案内しています^ ^
先を見越した対処方法で
あなたが今後髪を楽しめるかどうか
が決まってきます
【よくある質問①】なぜ縮毛矯正後なのにうねりが再発するの?
そもそもの話になるのですが
うねりが再発するの?
と不思議に感じる方も多くいるはずです。
その原因は
★気のせい
★縮毛矯正自体のかかりが弱い
★傷みが侵攻してしまっている
この3つのどれかに当てはまります。詳しくは
↑こちらの記事にまとめています。
そしてうねりが出た際の対処方法は
↑こちらにまとめています^ ^
【よくある質問②】再度かけたい場合どうすれば良い?
そして再度うねりが出た場合で明らかに
縮毛矯正のかかりが問題
だった場合には確実に掛け直す必要があります。
ですが先ほども話した通り
僕はオススメしません
別な方法があるとお話しましたがその方法は
です
髪質改善はどんなに傷みがあってもどんな状態であろうと確実に改善する事が可能になります^ ^
と感じるはずですので詳しくは
↑こちらを参考にすると良くわかるはずです^ ^
そして
と感じている方も多いはずです。
簡単にお話すると
です
詳しくは
↑こちらにまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
うねりが再発した際には
危険です
あなたの先の髪の事を考えるなら縮毛矯正は避けて下さい。
そして大事なのは
髪がうねっているのか?
この部分をまず理解した上で対処を考えてみて下さい^ ^♪