Q. ブリーチ 後の色落ちで金にならない方法ってありますか?
ブリーチして明るい色味にしてみたいんだけど…色落ちして金色になるのがちょっと…周りの友達ブリーチしてるんだけど色落ちして汚い…なんかヤンキーっぽくなってるし…金に戻らない方法って何かないかな…?
ブリーチしてカラーをする人は最近だとかなり多くなってきています。
僕も連日の様にブリーチカラーをしており大抵は
↑このような
ホワイトカラー
を担当することが多いです^ ^
連日施術をするくらいブリーチしてのカラーはもはや
一般的な施術
になっています。
このブリーチしてのカラーなんですが、問題が
色落ち後
に結構悩んでいる人が多いです。
こんにちは。午前中お仕事ガンバっ^ ^青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
しょうがないんだけど
金に戻っちゃう…
ブリーチしてのカラーの唯一の弱点なのが
色落ちすると
金に戻ってしまうこと
です。
ずっとブリーチしてオンカラーした後の色味がキープできているのであれば全く問題がないのですが必ず色落ち後ほとんどの方が
↑このような金の状態に、そして
あまり綺麗とは言えない
状態に色落ちしてしまう
という事態に直面をしています。その度によく聞かれることがあります。
金に戻らない方法って
何かないですか?
金に戻らないのであれば本当にブリーチオンカラーを楽しめるようにあるはずです^ ^
ブリーチして色落ち後に
金に戻らない方法
どのような方法があるのかあなたは予想ができますか?
この記事の目次
- この様な質問が届きました
- 【ブリーチ1回後】色落ちで金にならない方法とは?
- 【ブリーチ2回以上後】色落ちで金にならない方法とは?
- ブリーチ後色落ちしても金にならない色味とは?
- 【参考】色落ち後”綺麗な金”になる方法とは?
- ブリーチ後金にならないためのオンカラーの頻度
- 褪色を防ぐためのホームケア方法とは?
- ブリーチ後すぐに金に戻る原因とは?
- 【⚠️注意⚠️】色落ちで金にならない方法にはデメリットがあります
- 色落ちで金にならない方法をした後の正しい色の入れ方とは?
- 【よくある質問①】ブリーチ後の色落ちを暗くしたい場合はどうすればいいですか?
- 【よくある質問③】色落ちして金になる色味ってどんなものがある?
- 【よくある質問④】ブリーチして色落ちの過程が知りたいです!
- ■初回特典・予約情報・SHUN詳細■
この様な質問が届きました
先日僕の公式LINEにこのような質問が届きました。
SHUNさん初めまして✨
お初ですが早速質問があります🙇♀️💦
先日初めて他の美容室でブリーチしてピンクの色味にしたんですが、ブリーチ直後の色味はすごくよかったんですが、色が落ちてきたらやっぱりただの金髪になっちゃいました😅
特に美容師さんからアドバイスをもらってはなく、綺麗な色ですよね〜的な感じで言われた程度で色の持たせ方とか何も聞いてない状態なのが悪いとは思うんですが、この金髪…なんかヤンキーみたいで嫌なんです😭
もう金髪になってしまったのですが、何かいい対策方法ってないですか…?もう遅いかもしれませんが金にならない、なんとか次美容室に行くまでの対策方法があれば教えていただきたいのですが、何かありますか?
自分で染めるのも…髪が傷んじゃいそうでなんか嫌だなって思っているので、簡単に対策ができる方法があれば教えていただきたいのですが大丈夫でしょうか?🥺
初めてなのに長文ですいません、よろしくお願いします🙇♀️
ブリーチ後色落ちしてすぐ
金に戻ってしまった
意外と対策をする方法を知らない方が多いです。そしてこの対策方法を知らない方の多くは
美容師の説明不足が原因
の場合がほとんどになります。
しっかり対策をしている方が
多いので色が落ちてきたとしても
綺麗に色をキープされている方が
多いです
実際にどの様にブリーチ後
金に戻らない対策をするのか?
こちらのブログでご紹介していきます^ ^同時に
- ★対策のための条件
- ★色持ちアップの方法
- ★金に戻ってしまう原因
についても一緒に解説していきます^ ^
【ブリーチ1回後】色落ちで金にならない方法とは?
まずはブリーチ1回の色落ち後で金に戻らないようにする方法をご紹介します。ブリーチ1回の状態は
↑この画像の右側の状態です。どのような方法があるのかというと
方法は1つしかないです
【方法】残留しやすい色味をオンカラーする
ブリーチ1回の場合は
残留しやすい色味を
オンカラーするだけ
これだけで色落ちしても金に戻ることはなくなります^ ^
実際にどのような色味なのかは■後ほど ■解説していきます。
なぜブリーチ1回の場合は残留しやすいオンカラーのみで対策が可能?
残留しやすい色味をオンカラー
で対策ができるの?
金に戻らないの?
このように感じるはずです。なぜブリーチ1回の場合は残留しやすい色味でオンカラーするだけで金に戻らないのかというと
色持ちがいいから
になります
ブリーチ1回が持ちがいいのは”直後“にヒントあり
ブリーチ1回の施術後の状態は
↑ざっとこのような状態です。
- ★赤みが残っている
- ★そこまで明るくない
この状態が一般的なブリーチ1回後の状態になります。
ブリーチ1回後の状態は
そこまで金っぽくなく
どちらかと言えば
オレンジ感がある仕上がり
になります
この赤みが実は
色持ちをアップしてくれる要因
でもあります。
なぜ赤みが残ると色持ちが良いのか?
なぜ赤みが残ると色持ちが良いのかというと
↑こちらレベルスケールというのもなのですが〜16レベルまでがブリーチ1回程度の明るさです。
〜16レベルまでの状態を見て思いませんか?
オレンジっぽく見えるはずです
このオレンジが存在している紙の場合、実は
髪に体力が残っている状態
になり
体力が残る=健康毛
と言っても良いくらいの状態です。
基本的に体力が残っており
そして色持ちも良いですよね?
ブリーチなしでのカラーの場合は色持ちは結構良いはずです。
最近のブリーチはプレックス剤を混ぜてのケアブリーチにしてブリーチをすることが多く、ブリーチ1回程度では
痛みがそこまで出ないため
縮毛矯正をかけられるくらいの
髪の体力を残すことが可能
です。髪の体力があればもちろん
色落ちを防ぐ力もあるために
すぐに金になることを防いでもくれます
そしてこの状態であれば
残留しやすい色味をオンカラーすれば
実はずっと金に戻らない
という現象が起こります。
金に戻らないようにするには
残留しやすい色味をオンカラーするだけ
この理由がここにあります
髪の体力が残っているからこそ残留しやすい色味をオンカラーすることで金に戻らなくなります。
これが”ブリーチ1回後の色落ちで金にならない方法“になります。
※髪の体力について詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
※プレックスについて詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
【ブリーチ2回以上後】色落ちで金にならない方法とは?
では次にブリーチ2回以上をした後に色落ちで金にならない方法についてご紹介していきます^ ^
- ★残留しやすい色味をオンカラーする
- ★深めにオンカラーする
- ★カラーシャンプー・トリートメントを使用する
↑これら3つの方法があります。順を追って解説していきます^ ^
【方法①】残留しやすい色味をオンカラーする
まず1つ目、これはブリーチ1回の時と同じなのですが
残留しやすい色味を
オンカラーすること
まずこれが色落ちで金にならない方法の前提条件です。詳しい色味については■後ほど ■解説していきます。
この方法で金に戻らない
んじゃない?
このように思うはずですが
ただ残留しやすい色味を
オンカラーしたとしても
色落ち後に金になりやすいです
なので同時に…
【方法②】深めにオンカラーする
金に戻りたくなければ
- 残留しやすい色味でオンカラーをする
- 深め(暗め)にオンカラーをする
この2つが条件になります。
実際に深めに入れた際の色落ち
元々が
↑ブリーチ3回ベースのホワイトブロンドの状態で他店で
↑このようにかなり深めのブルーブラックをオンカラーした方の場合、2ヶ月してご来店いただいたのですがその際の状態が
↑金に戻らずに色落ちでシルバーになっているのがわかるはずです^ ^
色持ちはかなり良くなり
そして金に戻ることはなくなります
【方法③】カラーシャンプー・トリートメントを使用する
せっかくブリーチ2回以上しているのに暗めにカラーをせずに冒頭でも紹介した
↑このようなホワイトカラーにしたい方もいると思うので、その際に金にならない方法が
カラーシャンプー・トリートメント
を使用すること
これで金になることを防ぐことが可能です^ ^
実際にカラーシャンプーで2ヶ月後金になっていない例
バレイヤージュをして
↑このようにグレージュにされた方がいます。普通3ヶ月くらい経過すると
↑このように色が落ちて金になってしまう人が多いのですがこの方の場合は
↑カラーシャンプーを使用してミルクティグレージュをキープされています^ ^
※画像クリックで画像が変わります。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
このカラーシャンプー・トリートメントで色補充するには条件があって…
【⚠️注意⚠️】ブリーチ2回以上していないとカラーシャンプー・トリートメントの色素は入りません
結構勘違いされている方が多いのでここでお話ししておきますが
ブリーチ2回以上
していないと入りません
結構ブリーチさえすればカラーシャンプーで色が入ると思っている人が結構多いのですが
カラーシャンプー・トリートメント
を使用したとしても色が入りません
なぜブリーチ1回ではカラーシャンプー・トリートメントの色が入らないのか?
カラーシャンプー・トリートメント
で色が入らないの?
このように感じると思いますが理由がこちら。
- ★赤みが残っているから
- ★明るさが足りないから
カラーシャンプー・トリートメントで色を綺麗に入れられる条件とは?
カラーシャンプー・トリートメントで綺麗に色味を入れる条件は
- ★赤みが完全にないこと
- ★最低17レベルの明るさが必要
になるので”ブリーチ2回が最低条件“になります。
※カラーシャンプーについて詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
【参考】オススメのカラーシャンプー・トリートメントについて
簡単にですが僕がオススメしているカラーシャンプー・トリートメントをこちらでご紹介しておきます^ ^
これらが”ブリーチ2回以上で色落ち後に金にならない方法”になります。
ブリーチ後色落ちしても金にならない色味とは?
と気になっている人が多いはずなのでこちらでご紹介していきます。
どのような色味が残留しやすいかというと…
- ★ブラウン系
- ★レッド系
↑この2種類になります^ ^
実際に色落ちしたとしても
そう簡単には金には戻りません
大袈裟にいうと
実は出てきます
なぜ残留しやすいのか?
なんでブラウンとレッドって
残留しやすいの?
このように感じるかと思いますが、SNSなど見ていて結構投稿にありませんか?
極力控えてください
↑このようにお話をしている美容師さんを見たことがあるはずです。
ブラウン系の色味も実は赤が入っています。だからこそ残留します。
【残留例①】ピンク系の色味の1ヶ月後の色落ち
実際にブリーチをして
↑このようなホワイトピンクにした方が1ヶ月後にどのようになっているかを写真を送っていただいたのですが
↑このように赤みが残っているのがわかるはずです。この方の場合染める前は
↑ブリーチ4回ベースの状態でした。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【残留例②】濃いめブラウンの3ヶ月後の色落ち
そして次にブラウン。
↑このように結構暗めのブラウンにされた方の3ヶ月後の色落ちの状態がこちら。
↑全然金に戻ってませんよね?むしろまだブラウンの状態になっているのがわかるはずです。
この方の場合、暗めのブラウンにする前の色味は
↑ブリーチ2回ベースの金髪です。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
これらが”残留しやすい色味“になります。この残留しやすい色味に関してですが
かなり高いのですが
後で困ることも起きてしまいます
【参考】色落ち後”綺麗な金”になる方法とは?
色落ちで金にはなりたくないから対策すると金になりづらい状態にすることができますが
と中には否定的に感じる方もいるかと思います。その際なんですが
綺麗な金にする方法
こちらを知っておくと良いです
面倒と感じる人は色落ち後に
↑このような綺麗な金になる方法知りたくないですか?^ ^
- ★ブリーチ3回以上する
- ★残留しない色味を選択する
- ★なるべく明るめにオンカラーをする
↑これらが方法になります。順を追って解説していきます^ ^
【方法①】ブリーチ3回以上する
まず1つ目、これは確定条件になるのですが
ブリーチ3回以上する
これが必須になります。
ブリーチ3回がホワイトブロンドになる最低条件です
実際に僕も施術をすることが多いのですが
↑このようなホワイトブロンド。いわゆる
綺麗な金
ですよね^ ^この状態にするには
最低でもブリーチ3回必須
になります。
にしたいのであればブリーチの段階で
赤みを残さずしっかり明るさがある状態
を作ることが前提条件になります
【方法②】残留しない色味を選択する
そして次に
残留しない色味を選定し
オンカラーしてもらうこと
これが大事になります。
残留しない色味とは?
残留しない色味とは■先ほど ■ご紹介した色味以外のもの。要するに
ブラウン系・赤系以外
です。そして…
【方法③】なるべく明るめにオンカラーをする
オンカラーをする際に
なるべく明るめに
オンカラーをすること
これも重要です。どんなにベースが
↑このように明るくても■先ほど ■も紹介していますが
↑このようにかなり深めに入れてしまえば色落ちは
結構残留します。これはこれで良いと思いますが色落ちして綺麗な金にはなりません。
綺麗な金にしたい場合は
↑これらのように
- ★色素が薄い
- ★かなり明るい
↑このような”ホワイトカラー“にすると良いです^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
実際のブリーチ3回している方の色落ち
実際にブリーチ3回している方の色落ちをご紹介します。
ブリーチ3回してホワイトシルバーのバレイヤージュにされた方の仕上がりが
↑このような状態。
ホワイトカラーは何も対策をせずに過ごしているとすぐにでも色落ちが進行し、2週間後には
↑このような状態。1ヶ月後には
↑このような状態になります。
色落ちで綺麗なホワイトブロンドに
なっているのがわかるはずです
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
これらが”色落ち後綺麗な金にする方法“になります。
ブリーチ後金にならないためのオンカラーの頻度
ブリーチ後に金にならないように対策方法についてご紹介していきましたがこちらでは
ブリーチ後金にならないための
オンカラーの頻度
についてご紹介していきます。こちらの項目の前提条件として
色持ちの対策をしていないこと
になります。
- ★ブリーチ1回の場合
- ★ブリーチ2回以上の場合
の2パターンをご紹介します^ ^
ブリーチ1回の場合
まずブリーチ1回の場合です。
- ★1ヶ月半〜2ヶ月
これがブリーチ1回の場合のオンカラーの頻度になります。
色持ち自体がいいので
そこまで頻繁に来なくても
大丈夫です
【参考】色持ち対策をした場合のオンカラーの頻度
ブリーチ1回の金にならない色持ち対策をした場合のオンカラーの頻度は
2ヶ月〜3ヶ月
くらいがいいかなとは思います。実際にこれくらいの期間が経ってもそこまで金になっていないと思いますが
リタッチをしたくなるのがこの期間です
ブリーチ2回以上の場合
では次にブリーチ2回以上の場合について。
- ★2週間半〜1ヶ月
これがブリーチ2回以上のオンカラーの頻度になります。
綺麗に色が入る分
非常に色持ちが悪い
ので何も対策をしていないと
すぐに金になるのでブリーチ1回よりも
早めのご来店が必要になります
ホワイト系の色味にした場合のオンカラーの頻度とは?
そしてブリーチ2回から
↑これらのような”ホワイトカラー“ができるようになるのですが、もしこのホワイトカラーをして何も対策をしていない場合のオンカラーの頻度は
3日〜2週間
です。
3日で金に戻る
ので早めのオンカラーが必要です
【参考】色持ち対策をした場合のブリーチ2回以上のオンカラーの頻度
ブリーチ2回で■先ほど ■ご紹介した
- ★残留する色味にする
- ★深めにオンカラーする
- ★カラーシャンプー・トリートメントを使用する
↑これらの対策をしている場合のオンカラーの頻度は
2ヶ月〜3ヶ月
になります。
根元のプリンが気になるはずなので
毛先の色味よりもリタッチを
したくなるはずです
ブリーチ2回以上の場合はカラーシャンプー・トリートメントをうまく使えば一生金に戻らない
ブリーチ2回以上の場合からカラーシャンプー・トリートメントで色が綺麗に入るようになりますが
うまく使用していれば
金に戻ることはないです
ある意味ブリーチ2回以上の方が金に戻る確率がこのカラーシャンプー・トリートメントで極限まで減らすことが可能です^ ^
これらが”ブリーチ後金にならないためのオンカラーの頻度“になります。
褪色を防ぐためのホームケア方法とは?
ブリーチ後の色落ちで金にならない方法をお話ししてきましたが
実は不十分になります
一番肝心な
ホームケア
をあなた自身がしない限りカラーの持ちをアップすることができません。
髪が傷んでしまうとなると色持ちも低下してすぐに金になってしまうのでこちらでお話しする内容をしっかり守ってみて下さい。
- ★市販シャンプーは避けること
- ★ドライヤー・コテ・アイロンの熱を当てすぎないこと
- ★ヘアケアを徹底すること
↑これらを徹底して下さい。順を追って解説していきます^ ^
【方法①】市販シャンプーは避けること
まず一つ目のホームケアのですが
市販シャンプーは避けること
これは第一に徹底して下さい。
なぜ市販シャンプーは褪色の原因?
市販シャンプーはすでに知っている方が多いはずなのですが
洗浄力が非常に強い
です。
色も当然ですが落ちやすくなります
なので市販シャンプーを避け、美容室専売シャンプー、いわゆる
プロ用シャンプー
を使用して髪をいたわってあげて下さい。
オススメのプロ用シャンプーについて
オススメのプロ用シャンプーについてこちらでご紹介していきます^ ^
【方法②】ドライヤー・コテ・アイロンの熱を当てすぎないこと
次に
ドライヤーコテ・アイロン
の熱を当てすぎないこと
これも徹底して下さい。
なぜ熱を当てすぎには注意する必要があるのか?
色持ちと何か関係あるの?
と感じるかと思いますが
色がはげるから
です
これは実際に動画を見た方が早いはずです。
【よくある質問】実際に何度でコテやアイロンをかければいいの?
コテやアイロンって何度で
やればいいの?
と思うはずですが
140〜160℃でかける
というのが一般的ですが
僕の場合なのですが
180℃でさっとかける
というのが一番
いい方法になります
この理由は
↑こちらのブログを見るとわかるはずです^ ^
※熱の痛みについて詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
【方法③】ヘアケアを徹底すること
そして3つ目にこれが肝心な部分なのですがブリーチ後は髪の痛みの進行速度も速くなります。なので
ヘアケアを徹底すること
これを遵守して下さい。
どのようなヘアケアをするのがいいのか?
どのようにすればいいのかがわからない…
という方が多いかと思います。
ですが実際にはいつもやっていることに+αでしっかりやっていただくことになるのでそこまで難しいことではありません^ ^
- ★プロ用シャンプーを使用して洗う
- ★ほぼ毎日いつも使ってるトリートメントを使用
- ★トリートメントは必ず時間を放置する
- ★お風呂上がりに流さないトリートメントをすぐつける
- ★低温設定にしてドライヤーで乾かすこと
- ★枕の摩擦を避けるためにナイトキャップを被る
↑本当にこれだけです。
ただ徹底していただければ
色持ちも髪の痛み抑制も
どちらも叶います
これらが”褪色を防ぐためのホームケアの方法“になります。
ブリーチ後すぐに金に戻る原因とは?
ブリーチ後に金にならない対策方法をお話ししてきましたがそもそも
金になっちゃうんだろう…?
と不思議に感じている方も多いかと思います。なのでこちらでは
ブリーチ後すぐに
金になる原因
についてをご紹介します。こちらの理由をしっかり知ることで
金にならないな!
と逆の発想で理解が強まるはずです^ ^
- ★ブリーチ2回以上をしている
- ★明るめの色味をオンカラーしている
- ★カラーシャンプー・トリートメントを使用していない
- ★髪が傷みすぎている
- ★ヘアケアをしていない
- ★熱を当てすぎたスタイリング
- ★美容師のアドバイスを実行していない
↑これらの原因があります。順を追って解説していきます^ ^
【原因①】ブリーチ2回以上をしている
まず1つ目の原因が
ブリーチを2回以上している
というのが原因です。
ブリーチ2回以上しているとなぜすぐに金になる?
今までの流れを見ているとわかると思いますがブリーチ2回以上の場合は
色持ちが悪い
です。■先ほど ■もお話ししていますが対策を取らないでのオンカラーの頻度は
2週間〜1ヶ月
ホワイトカラーになると
3日〜2週間
がオンカラーの目安。それくらい色が落ちやすいです。
やりたい色味を叶えやすくなりますが
その分色がはがれやすくなるので
対策が必須になります
【原因②】明るめの色味をオンカラーしている
次に
明るめの色味を
オンカラーしている
これもすぐに金になる原因です。
なぜ明るめの色味をオンカラーするとすぐに金になるのか?
なぜ明るめの色味をオンカラーするとすぐに金になるのかというと
明るめの色味=色素が薄い
からです。
すぐに色が落ちるというのは
考えなくてもわかるはずです
色素が薄いカラーといえば
↑先ほどから何度もお見せしていますが
ホワイトカラー
このホワイトカラーはダントツに色持ちが悪く、これに匹敵するくらいの明るめのカラーの場合は
すぐに褪色して
金になりやすいです
褪色するので
色持ち対策が必須になります
【原因③】カラーシャンプー・トリートメントを使用していない
次に
カラーシャンプー・トリートメント
を全く使用していない
これに該当する人は当然ですがすぐに色落ちで金になります。
対象になる注意事項です
【原因④】髪が傷みすぎている
次に
髪が痛みすぎている人
は基本的にすぐにでも金になりやすいです。
なぜ髪が傷んでいるとすぐにでも金になるのか?
髪が痛みすぎているとすぐに金になる理由としては
キューティクル自体もはげているので
染めた色味が流れ放題だから
です
↑傷んでいる髪が右側。
流出を防ぐ壁がなければ当然ですが内容物が外に流出します。そして
上の画像のように金に
勝手になりますよね?
傷んでいるからこその現象。
その部分をカットし無くすのが
一番褪色を防ぐ方法になります
【原因⑤】ヘアケアをしていない
次にこれは先ほども話していますが
ヘアケアをしていない方は
金になりやすいです
どんどん髪が傷んでしまい
色素が外に流出しやすくなります
なのでヘアケアは徹底して下さい。詳しくは■先ほど ■の項目を参考にして下さい^ ^
【原因⑥】熱を当てすぎたスタイリング
そしてこの項目も先ほどお話ししましたが
熱を当てすぎたスタイリング
をしている方は金になりやすいです
これも先ほど説明していますので詳細は■こちら ■から。
【原因⑦】美容師のアドバイスを実行していない
そして最後に、この項目は結構当てはまることが多いはずです。
美容師のアドバイスを
実行していない
これですぐに金になってしまっている人は多いです。
我流ヘアケアで髪がやばい状態になってしまっている人はかなり多いです
美容師のアドバイスを聞かずに今までの我流でのケア方法で髪自体が
- ★極限まで傷んでしまった
- ★切れ毛が大量発生してしまった
- ★意味不明な色味になってしまっている
etc...
などの事故まで発生しています。先ほど紹介しましたが
※画像クリックで画像が変わります。
↑この方なのですが、3ヶ月経っても綺麗な状態をキープしているこの理由は
徹底的にやっているからです
他にも
※画像クリックで画像が変わります。
↑どうでしょう?2ヶ月経ってもホワイトを綺麗にキープされています。
的確に徹底的に行っている方は
髪の状態も綺麗ですし
何よりも色味もキープされています
我流でやることこそ
- ★さらに髪を痛める
- ★色味がおかしくなる
と言った事故を招くことしかないです。
必ず”プロの意見を鵜呑みにせず的確に実行すること“これが
綺麗を維持する方法
になり、やって良かったと思える方法になります。
これらが”ブリーチ後色落ちですぐに金になる原因“になります。
【⚠️注意⚠️】色落ちで金にならない方法にはデメリットがあります
ブリーチ後に色落ちで金にならない方法をご紹介していきました。
- ★残留する色味をオンカラーする
- ★深めにオンカラーをする
- ★カラーシャンプー・トリートメントを使用する
↑これらを実行するだけでも金になりづらい状態を作ることができます。ですがこれらの方法には実は
致命的なデメリット
があります。そのデメリットとは…
- ★次そのままオンカラーしても希望色になりづらい
- ★次そのままオンカラーをすると暗くなる
↑これらのデメリットが発生します。順を追って解説していきます。
【デメリット①】次そのままオンカラーしても希望色になりづらい
まず1つ目のデメリットが
次そのままオンカラーしても
希望色になりづらい
このようなデメリットが発生します。
なぜそのままオンカラーで希望色になりづらいのか?
この理由としては
残っているから
です
先ほどもご紹介しましたが元々が
↑これくらい明るいのに対し
↑このようにブルーブラックにして色落ち後
↑このように明るくはなっていますがシルバーになっていると仮定します。この状態だと
他の色味になると
濁りが発生し希望色になりづらいです
なぜ濁りが発生するのか?
残留色素が残っている状態でそのままオンカラーをするとなぜ濁りが発生してしまうのか?
その理由は簡単です。
残っているから
です
と少し意味不明になっている方がいるかと思うので簡単に解説すると
↑例えばこの状態。残留色素で赤みが残っています。この状態から
という注文があったとしたら
赤+ミルクティ
という残留色素が濁りを与えて
赤みがかったミルクティ
になります。
何も色素がないので綺麗に染まりますが
残留色素がある状態だとその色素を
プラスした色味にし必ず
濁りやすく希望が叶いづらくなります
そして…
【デメリット②】次そのままオンカラーをすると暗くなる
そしてもう1つのデメリット
次そのままオンカラーをすると
暗くなる
ブリーチカラーをしたのにも関わらず
暗くなります
この理由が
残留色素の影響
です。
残留色素が残っていると現状の明るさよりも明るくすることが不可能
残留色素が残っていると基本的に
明るめのカラーをすることが
不可能です
実際にブリーチした状態とオンカラーをした状態で比べて欲しいのですが
※画像クリックで画像が変わります。
↑どちらが明るいでしょうか?
当然ですが”ブリーチ直後“の方が明るいはずです。
色が入っていない状態よりも
若干でも暗くなる
ということです
なので
↑このように残留色素が残っている状態から
という注文があったとしても現状よりも明るくすることは不可能です。
というのが残留色素が残った状態でのオンカラーでのデメリットになります。
このデメリットが発生するなら…もう気づいている方もいるとは思いますが次の項目でお話しします^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
色落ちで金にならない方法をした後の正しい色の入れ方とは?
色落ち後に金にならない対策を取ると
残留色素が残り
次のカラーに影響が出る
というのが先ほども項目で理解できたかなと思います。これを打破するのは
残留色素をなくして仕舞えばいい
ということにたどり着きます。要するに
脱染すれば全て解決可能
になります^ ^
※脱染について詳しく知りたい方は
↑こちらをご参照下さい。
脱染すれば残留色素をリセットでき、金髪に戻すことが可能なので
- ★希望の色味にすることが可能
- ★また明るめのカラーが可能
と言ったメリットが出てきます^ ^
そして当然ですがデメリットも発生します。
【デメリット①】施術時間がプラスされる
当然の内容になりますが
施術時間がプラスされる
これがまず1つ目のデメリットです。
脱染にはどれくらいの時間がかかる?
脱染には
30〜1時間
の時間がかかってくるので、すぐに終わると思っている方は注意が必要です。
【デメリット②】費用がかかる
これも当たり前になるのですが
脱染費用がプラスされる
と言ったデメリット。
脱染はどれくらいの費用がかかる?
脱染にはどれくらいの費用がかかるかというと、これは
美容室ごとで変わってきます
確実に言えることは
ダブルカラーと同じくらいの料金
と思っておいた方がいいです
脱染自体はそこまで安くはなく、ヘタすると
ブリーチオンカラー(ブリーチ1回)
と同じくらいの料金設定
にしている美容室もあるので事前に確認が必須になります。
これが”色落ち後金にならない対策をした後の正しいカラー方法“になります。
【よくある質問①】ブリーチ後の色落ちを暗くしたい場合はどうすればいいですか?
ここからはよくいただく質問についてご紹介していきます。
暗くしたいんですがどうすれば
いいですか?
とこのような質問をいただくことがあるのですが方法としては
- ★ブリーチ1回でとどめること
- ★深めのカラーをオンカラーすること
↑これが方法になります。
ことでまずは色持ちがアップし
暗めで深めなカラーをすることで
さらに色が落ちたとしても
暗めをキープすることが可能です
【よくある質問②】ブリーチありで色落ちしても綺麗なカラーが知りたいです
次にこのような質問もいただきます。
色落ちしても綺麗になるカラー
ってなんですか?
このような質問を受けるのですがどのようなカラーが色落ちが綺麗になるかというと
ブラウン系・レッド系以外
です。
色落ちが大抵綺麗になります
そして…
色落ちが綺麗なカラーにするには条件があります
色落ちを綺麗にするためには実は条件があります。それは
2回以上して下さい
要するにブリーチをした状態で
- ★赤みが完全にないこと
- ★明るさがしっかりあること
↑これら2つの条件があってようやく色落ちが綺麗な状態になります。
↑この画像でいうなら左側の状態です。
赤みが残っているとどんなに
綺麗な色味をオンカラーしたとしても
色落ちで汚くなりやすいです
なので赤みがしっかり除去したブリーチをする、要するに
ブリーチ2回以上を
必ず前提でして下さい
【よくある質問③】色落ちして金になる色味ってどんなものがある?
このような質問も多いです。
金になる色味ってどんなものが
ありますか?
この答えは
逆の色味です
要するに
ブラウン系・レッド系
以外のカラーは全部
色落ちで金になります
- ★ホワイト系カラー
- ★ブルー系カラー
- ★グリーン系カラー
- ★パープル系カラー
- ★ベージュ系カラー
↑これらは全て色落ちで金になります。
【よくある質問④】ブリーチして色落ちの過程が知りたいです!
このような質問はかなり多くいただきます。なので詳細をブログにまとめているので知りたい方は
↑こちらのブログを参考にしてみて下さい^ ^
わかりやすいはずです
他にも色持ちの日数などまとめたブログもあるので知りたい方は
↑こちらを見るとわかるはずです^ ^
いかがでしたでしょうか?
ブリーチ後色落ちして金にならないようにするには
- ★残留する色味をオンカラーする
- ★深めにオンカラーをする
- ★カラーシャンプー・トリートメント使用
という方法があります。
これらの方法で金になることを防ぐことができますが
次のカラーで
悪影響を及ぼす
というデメリットもあります。
すぐに金になるのが嫌…
と感じている人はぜひこちらのブログを参考に実践してみて下さい^ ^♪