【美容室難民の"駆け込み寺"】ショート/ブリーチ/バレイヤージュ/ホワイトカラー/髪質改善

Q.髪 すきすぎ て変…対処法教えて!

*カットに関して* *パーマに関して* *よくある質問*

Q.髪 すきすぎ て変…対処法教えて!のサムネイル画像

髪そろそろ重くなってきたな…美容室予約して髪の量を減らしてもらう!

髪の量が多い人は基本的に髪の量がすぐに気になると思います。1ヶ月で気になる方もいれば

1週間前にカットしてもらったのに
もう重くなってきた様な…

1週間以内に気になる人

まで実はいます。
この

カット

毛量調整
(髪の量を整える技術)

になりますが…

SHUN
SHUN
ずっと量を気にしてすいてもらうと
後々大変なことになります

SHUN
SHUN

こんばんは。
深夜に見て下さり
ありがとうございます^ ^
青森市フリーランス美容師
BLAZE hair(ブレーズヘア)所属
SHUN(しゅん)
です🐒

※SHUNの事を詳しく知りたい場合は

↑こちらより閲覧可能です。

大変なことになるってどういうこと?

この様に思うはずですが結果はこのブログを最後まで見ていけばわかるはずです^ ^

今回のブログではこの

すきすぎた方

にターゲットを絞り解説していきます。

すきすぎてなんか変…
対策方法ってないかな?

と困っている方は多いと思います。
あなたがもしすきすぎて困っているなら

SHUN
SHUN
すきすぎた後の
対策方法

についてこのブログで
解説していきます

LINEに質問が届きました

LINEメッセージの画像

先日僕の公式LINEにこのような質問が届きました。

質問内容

SHUNさん初めまして!
突然のLINEになってしまいまして大変申し訳ございません。
ご相談がありましてLINEを送らせていただきました。

私の髪は元々量が多くて、美容室にいくごとにしっかりとすいてもらっています。今は長さを伸ばしている最中です。すいてからは量が減って本当に扱いやすくなるなと思って何も思っていなかったんですが、昨日友人にふと毛先なんでこんなにスカスカなの?と言われ今までそんなに気にしてなかったんですが言われてから家に戻り鏡を見たら…友人の言う通り毛先がスカスカでおかしい状態になっていることに気づきました。正直どうしよう…と悩むところまできてしまいました。

そこで相談なのですが今のこのスカスカの状態を改善することって可能なのでしょうか?もし改善方法があるなら教えていただきたいです。

今回はこちらの質問に対し解説していきます^ ^

質問がある場合は
LINEアイコン
※画像クリックで友達追加
↑こちらLINEより受け付けていますので
いつでもメッセージ送って下さい🙈
SHUN
SHUN
目次に戻る

すきすぎた髪を対処する方法とは?

すきすぎ

すいてその時は

髪軽くなって
これで扱いやすくなる♪

と気分が上がる事が多いと思いますが気づいた時には

どうしよう…

となってしまうケースが多いです。
では実際にすきすぎた際に

どの様にして
対策をすれば良いのか?

に対して方法を説明していきます^ ^

【対処法①】カットしてしまう

バッサリカット

まず1つ目の方法なのですが

SHUN
SHUN
すきすぎてしまった部分を
カットしてしまう事

これが一番の改善策になるはずです^ ^
バッサリとカットしてしまうことにより

バッサリカットビフォーアフター

↑当たり前になるのですがすきすぎてしまった部分がなくなり重さが戻ります。

SHUN
SHUN
一番確実にリセットできるのが
バッサリとカットしてしまう
ことです

【対処法②】パーマをかける

パーマ

次の方法になりますが

SHUN
SHUN
パーマをかけてスカスカな部分を
誤魔化す

と言う方法です。
実際にスカスカな部分にパーマをかけることで

SHUN
SHUN
ボリュームが出て
量が少し多く見えます

実際にスカスカな部分が気になってどうにかしてほしいと言う依頼を受けて担当した事があるのですがその仕上がりは

↑こちらのスタイルを見て頂ければわかる様にスカスカ部分をうまく改善できているのがわかるはずです^ ^

実際にスタイルを見てみても

どこがスカスカなの?

と困惑もしてしまうかもしれません。

SHUN
SHUN
毛先にボリュームをつける事で
軽すぎるという部分を
重く見える様にカモフラージュ可能

なのがパーマのメリットです

今回パーマの事をお話しましたが

コテ

自分でコテで巻く

ことも実は同じ効果が出てきます^ ^

【対処法③】エクステをつける

エクステ

そして最後に

エクステをつけること

で量を改善できます^ ^
エクステのイメージって

エクステ

↑この様に”長さ“を改善することで有名かと思いますが

SHUN
SHUN
エクステの効果は他に
量自体の改善
をする事も可能なんです

実際の例えをお見せすると

エクステ エクステ

↑この様にビフォーアフターで比べてみても量が変わっているのが分かるはずです^ ^
それに

SHUN
SHUN
一昔前なら
いかにもエクステつけてる
という感じでしたが最近だと
自然な状態
になりやすいのがエクステです

量も改善できますが同時に

長さも調整できる

のがエクステのメリットになります^ ^


これらが”すきすぎた髪に対しての対策法“になります。

SHUN
SHUN
量が今現在スカスカになっている
方はぜひ参考にしてみて下さい
目次に戻る

対策をすることによっての”デメリット”とは?

デメリット

実はスカスカ対策をすることによってメリットばかりではなく必ずその代償である

デメリット

も発生してきます。

SHUN
SHUN
対策をすることで
良いことばかりではなく
悪い事も当然発生します

そのデメリットについて解説していきます。

バッサリカットのデメリットとは?

バッサリカット

バッサリカットすることによるデメリットはもう分かると思いますが

SHUN
SHUN
長さが思いっきり
変わってしまう

と言うことになります。

★イメージが変わる
★望んでない長さになる
★我慢が必要

と見た目的にも精神的にも来ます。
それに

SHUN
SHUN
伸ばしている方にとっては
大打撃
となり
また一から伸ばさないといけない

というリスクまで出ていきます。

例) ボブからロングにするにはどれくらいの期間が必要?

伸ばしていく工程

↑実際にボブからロングにするにはどれくらいの時間がかかるかわかりますか?

SHUN
SHUN
髪は
1ヶ月で約1cm
しか伸びません

これを踏まえて考えるとボブからロングにするには

SHUN
SHUN
約4年
は覚悟しないといけません

あなたが

よし!
髪伸ばすぞ〜!!

と決めてからずっと頑張って伸ばしてきたものが一瞬で

水の泡

になります。

SHUN
SHUN
カットでスカスカを修正する場合

★これからの長さ
★また伸ばしていく苦労

この部分をしっかり考慮しないと
逆に後悔することになります

なのでカットで修正する場合はまずしっかり考える必要があります。

パーマのデメリットとは?

パーマ

次にパーマですが

SHUN
SHUN
もちろんパーマにも
デメリットが生じます

【デメリット①】パサつきが出てしまう

パーマをかけることのデメリットの1つに

SHUN
SHUN
スカスカ部分にパーマをかけると
パサつきの原因
にもつながります

先ほど紹介したスタイルで説明をすると

パーマでのパサつき比較

↑上下でパサつきが全然違うはずです。
なぜパサつきが強く出てしまうかと言うとスカスカの髪って

スカスカの髪

↑この様に引き出してみると

SHUN
SHUN
スカスカの部分から
短い髪がたくさんできてます

この状態にパーマをかけることで

SHUN
SHUN
一定の方向に髪が
同じ様に流れずに
短い部分から
あらゆる方向に
暴れ出してしまいます

これが”パサつきに見える原因“になります。

ボリュームが出てスカスカに見える部分は対処する事が可能なのですがこの”パサつき“がまず1つ目のデメリットになります。

【デメリット②】必ずスタイリング剤が必要

スタイリング

■上記 で話したパサつきを抑えるためには

SHUN
SHUN
スタイリング剤を
必ずつける必要があります

これが2つ目のデメリット。
実際に

ゆるふわパーマ

↑この仕上がりにも”しっかりスタイリング剤“をつけています。
このデメリットは

SHUN
SHUN
普段スタイリング剤を
つけたくない
と思っている人に対して
デメリットが大きいかと思います

スタイリング剤を付けなければ
パサつきが目立つ

スタイリング剤をつければ
少しベタベタする

パサつき対策をとるのか質感を考えるのか?
どちらをとってもデメリットが出てきます。

【デメリット②】必ず”朝のお手入れ”が必要

そしてこれが負担になるかもしれませんが

SHUN
SHUN
パーマをかけたら
必ず朝のお手入れが必要
になります

夜の内にやったとしても朝パーマが出るかと言ったら

出ません

実際に朝起きるとパーマは

髪のうねり

↑これくらいゆるゆるになります。
ヘタすると

うねり

↑パーマが単なる

うねり

に変わります。

SHUN
SHUN
綺麗にスタイリングするには
朝のお手入れが必須
となる事がデメリットになります

エクステのデメリットとは?

エクステ

そしてエクステをつけることにもデメリットが存在します。

【デメリット①】シャンプーがしづらい

シャンプー

エクステをつけることによるデメリットでよく言われるのが

シャンプーがしづらいんですよね

と言うこと。
実際にエクステをつけた根元を見ると

エクステ

↑シールでも編み込みでも必ず

地毛とエクステの境目

があります。
変に根元からしっかりと洗おうとしても

SHUN
SHUN
エクステがついてる部分に
手が引っ掛かります

そして強く引っ張ってしまうと

エクステが外れる危険性

もあります。

SHUN
SHUN
エクステをつける事で
普段通りのシャンプーが
できなくなります

いかに優しく洗ってエクステが取れない様にするのかを考えないといけません。

【デメリット②】乾きづらくなる

ドライヤーで乾かす

次によく言われるのが

エクステって
全然乾かないんですよね

そう、エクステは

乾きづらい

んです(汗)

普段の倍以上に乾かす時間がかかります。
なぜ乾きにくいかと言うとこれもエクステのつけてる部分を見ると分かると思いますが

エクステ

髪を密着させて根元からつけているのがわかるはずです。

SHUN
SHUN
第一に
根元が乾かない
と言われています

毛先に関しては乾くと言われますが

SHUN
SHUN
エクステが
人毛ではない
と乾きづらいみたいです

人間本来の髪ではないので水分保持力が当然の様に人毛とそうでない毛では変わってきます。

ペットをお風呂に入れてからドライヤーで乾かしてもなかなか乾かないのに似ています。

SHUN
SHUN
エクステは
乾かすのが大変
になりやすいのに気をつけて下さい

【デメリット③】絡みやすい(お手入れしづらい)

髪をとかす

これもエクステのデメリットになりますが

SHUN
SHUN
クシがかなり通りづらい

これで嫌気が指している方が多いです。
特に

髪が濡れている時

が引っ掛かりやすくとけづらくなります。
理由としては

SHUN
SHUN
地毛と同じ様に
元ある油分がエクステには
浸透しないから

です

その油分は根元から出てきますがエクステ装着部分で脂がとまってしまい浸透しないのが原因。

それが引っ掛かりの原因となり、無理やり引っ張ってとかしてしまうと

エクステが外れてしまう原因

にもつながります。

SHUN
SHUN
引っ掛かりが強く出ると言うことは
お手入れしづらい
と言うことにもなります

常にエクステを気にしてお手入れする必要が出てきます。

SHUN
SHUN
要するにお手入れが
面倒臭くなる
と言うことです

【デメリット④】それ相応の金額がかかる

そして最後に

SHUN
SHUN
エクステには
それ相応の金額がかかる

と言うことを忘れないでください。
安くつけられるお店もありますが安いところでつけた方は

エクステの質が悪い
エクステすぐに取れました

この様な報告を受ける事が多いので安いからと言って安易にそのお店を選択してつけると

SHUN
SHUN
後々になって
後悔する可能性が高い
です

なので”それ相応の金額“を覚悟する必要があります。


これらが”デメリットの内容“になります。
修正にはメリットばかりではありません。

SHUN
SHUN
必ず
覚悟
が必要になりますので
あなたに合う修正方法を
こちらを参考に見つけてみて下さい
目次に戻る

美容室では”プラス”ができません

カット

基本的に美容室では

SHUN
SHUN
髪に加える事が
できません

どう言うことかと言うと今回は量に関しての内容ですが

カットをする
↪︎髪自体を減らす

カラーをする
↪︎メラニン色素を破壊する

パーマ・縮毛矯正をする
↪︎栄養分を削る

と言った様に施術では必ず”減点方式“になります。一度無くなったものを増やす事が出来ません。

SHUN
SHUN

★髪の量を戻す
★髪の長さを戻す
★メラニン色素回復
★傷んだ髪の修正

これらをする事は出来ません

できるとしたら

★髪の量を戻す
↪︎エクステ

★髪の長さを戻す
↪︎エクステ、伸びるまで我慢

★メラニン色素を戻す
↪︎黒染めで完全定着

★傷んだ髪の修正
↪︎トリートメントをし続ける

これらになりますが

SHUN
SHUN
永遠と持ちませんよね?

全ての技術には

賞美期限

が決まっています。

エクステは”取れる“期間があります
カラーは”1ヶ月“で抜けます
トリートメントも”最高1ヶ月“です

加えられたとしても”ひととき“と言うことを忘れないでください。
そして後々困らないためには

髪の量
↪︎取りすぎには注意

カラー
↪︎明るすぎには注意

傷み
↪︎傷ませない様にする

これらが大事になります。
一番多いのが

傷みについての悩み

です。

SHUN
SHUN
傷みをなんとかしようと
必死に頑張っている方は多いです

ですが根本は先ほどもお話しした通り

いかに傷めないか

が重要になります。

SHUN
SHUN
傷んでからするのではなく
傷む前に対策をすること

↑これらの記事をしっかり読むことで理解する事ができます。

ヘアケアと同じで量の場合も

SHUN
SHUN
減り過ぎてから対策するのではなく
過度に減らし過ぎない様にする

これが大事になります。

SHUN
SHUN
減ってからの対策は
あなたに負担を与える
事をご理解下さい
目次に戻る

重さが気になる方は”重く”する事をお勧めします

重めロング

ここまでは量が減ったらの対策方法について書いてきましたが根本の話をここからしていきます。

髪の重さが気になる方は

SHUN
SHUN
髪の量を逆に
重くすると
重さが気にならなくなります

実際にこの様なお話をすると

なぜ重いと感じているのに
重くする必要があるの?

と疑問に思うはずです。
その理由に関しては

↑こちらを見ると理解できるはずです^ ^


髪がスカスカになってからの対策方法が理解できたかなと思います^ ^

SHUN
SHUN
スカスカ対策はできますが
デメリットもある事を
しっかりと理解して下さい

大事なのは

量を取り過ぎない事

です。
ぜひ参考にしてみて下さい^ ^♪

目次に戻る