Q. ショート で耳にかけても落ちない方法ってありますか?
*カットに関して* *スタイリングに関して* *よくある質問*
ショートにしてよく耳にかけるんだけど…すぐに落ちてくるんだよな…何かいい方法ってないかな…?
最近はショートにする方が多く、そしてショートにする際には
↑この様に耳にかける方が多いと思います^ ^
- ★なるべく顔まわりはスッキリしたい
- ★おくれ毛を目立たせたい
などの理由がありかける方が多いはず^ ^
ですがショートあるあるな話になりますが耳にかけると
うまくかからない
すぐに落ちる
という問題に直面したことはありませんか?
こんばんは。深夜に見て下さりありがとうございます^ ^青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
ショートスタイルは元々耳にかけなくても
↑この様に顔まわりがスッキリする様にカットをしているのですが
耳にかけたい人の
割合の方が多い
です。
その際実はショートにすると何気にプチ問題となっているのが
耳にかけてもすぐに
落ちてしまう
という問題。意外にもこれで悩んでいる方が多いです。
落ちてくるんです…
何かいい方法ってないですか?
と聞かれることが多いんです。
今回のブログでは
- ★耳にかけても落ちない方法
- ★耳にかけるのになぜすぐに落ちるのか?
- ★耳かけオススメショート
など解説していきます^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
この記事の目次
この様な質問が届きました
先日僕の公式LINEにこのような質問が届きました。
SHUNさんこんにちは&初めまして😊
ブログを見てすごーい納得することがたくさんあり、ついでにLINE登録しました✨
そして質問もありまして今回LINEをさせて頂きました😃
今現在ショートにしているのですが、よく耳にかけることが多いのですがすぐに耳から落ちてしまうんです😭
もちろんショートなので長さが足りなくても落ちてくるのかな…?なんて思っているのですが横は耳よりも長いし耳にかかりやすい長さはあるのですが…最初はちゃんとかかるんですが気づいたら耳から髪が落ちていて💦
それで質問なのですが、1日しっかりキープできる様な、落ちない耳のかけ方など方法ってあるのでしょうか?
どうしても落ちてくるので対策方法があるのであれば知りたいなと思いまして💡
お忙しいと思うので、手が空いた時などに返信いただけると嬉しいです🤗
よろしくお願いします🙇♀️
ショートで耳にかけても
落ちない方法を知りたい
これ、結構困っている方が多いんじゃないでしょうか?^ ^
ショートにしたとしても耳にかけている方はかなり多いです。その際にすぐに落ちてくると…気になってしょうがないですよね^^;
今回はこのショートスタイルの耳にかけて落ちない方法についての質問に対して解説していきます^ ^
ショートで耳にかけても落ちない方法とは?
ショートスタイルで耳にかけた際に落ちてこない対策方法は3つあります。その方法とは
- スタイリング剤を使用する
- ピンで留める
- アイロンで型をつける
↑これら3つになります。順を追って説明していきます^ ^
【方法①】スタイリング剤を使用する
まず1つ目の対策としては
スタイリング剤をつける
というのが対策になります^ ^実はこれだけでも耳から落ちにくくなります。
スタイリング剤の候補としては
- ★バーム
- ★WAX
- ★ジェル
↑この3つがオススメになり、詳しくは■後ほど ■解説していきます^ ^
なぜスタイリング剤をつけると髪が落ちづらくなる?
なぜスタイリング剤を使用することで耳にかけた髪が落ちづらくなるかというと
- ★まとまり感がアップ
- ★摩擦力がつく
- ★形がつきやすい
↑これらの効果が出るからです^ ^
【方法②】ピンで留める
そしてスタイリング剤をつけただけでも落ちてくる場合の対策方法ですが
ピンで留める
という方法です^ ^ピンは100均でも売ってると思うのですが
アメリカピン
で大丈夫です^ ^
方法は2通りあるので解説していきます^ ^
【方法①】見えない様に留める
まず1つ目が
ピンが見えない様に留める
という方法。これは一般的でピンを使っているかどうかがパッと見だとわからない方法になります^ ^
ショートは耳にかけると
↑この様に毛先は”耳後ろ“に行くと思います。なのでどこをピンで留めるかというと
↑耳の後ろの毛先部分をピンで留めてください。
そうすると上部の髪がピンで留めている部分をちょうどカバーする様に乗っかってくるのでこれで
- ★落ちない様に固定できる
- ★ピンが目立たない
と言った2つのメリットが出てきてしっかり落ちない様にすることが可能です^ ^
【方法②】あえてピンを見せる
そしてもう1つの方法が
あえてピンを目立たせて
落ちない様に固定する
という方法です^ ^どの様な方法かというと
↑この様にピンをあえて”アクセサリー”という位置付けにしての方法です^ ^
最近この様にピンをあえてアクセサリーとして
↑この様に見せるスタイリングがあるため、あえてショートでもピンを目立たせてつけると
- ★おしゃれで可愛い
- ★耳から落ちない
と2つのメリットが重なるのでこの方法もオススメになります^ ^
この様にピンを見せてのアレンジの場合は
↑この様なゴールドのアメリカピンなど色付きのものがオススメです^ ^
【方法③】アイロンで型をつける ※オススメ※
そして意外と知られていない方法になるのですが耳にかける前に
アイロンで型をつける
この方法、かなりしっかり耳にかけられるのはご存知でしたでしょうか?
実際に耳にかける前にどの様に型をつけるかというと、まず耳にかけている状態を戻すと
↑この様に耳にかけたそのまま跡に残りますよね?この状態のものを再度耳にかけると実は
耳にかける前よりも
耳にかかりやすい状態
になっているんです^ ^再度耳にかけても落ちてこないはずです。
つまり何が言いたいかというと
耳にかける前に事前に
この型をつけておくと
耳から落ちづらくなる
ということです^ ^なので耳にかける前にアイロンを使用して
↑この型の様に
根元からワンカール
を横に作っておくと実は耳にかかりやすく、落ちづらくなります^ ^
知らない方が多いはずなのでぜひこの方法やってみてください^ ^
これらが”耳から落ちない様にする対策方法“になります^ ^
耳にかける前提でショートにする際の必須事項とは?
ショートにする際に
耳にかける前提でカット
して欲しいです💡
とオーダーする方も中にはいらっしゃいます。
その際の
耳にかける前提で
ショートにする際の必須事項
について解説をしていきます^ ^必須事項は
- 横を長めにすること
- 耳にかける部分を軽くすること
↑この2つが必須となります。順を追って説明していきます^ ^
【必須事項①】横を長めにすること
これは当然っちゃ当然なのですが
横を長めにすること
これが必須となります。どれくらいの長さが必要になるかというと横の長さが
耳たぶ2cm下〜顎
の長さに設定する必要があります。
↑ちなみにこのスタイルの様に
耳たぶジャスト〜耳たぶ上
に設定していると
- ★耳から落ちやすい
- ★そもそも耳にかからない
と耳から落ちる原因となりますので注意が必要です。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【必須事項②】耳にかける部分を軽くすること
そしてもう1つが
耳にかける部分を
軽くすること
これは必須です。重さがあればあるほど耳にかけてもはみ出して落ちてきてしまう可能性が高くなります。
↑必ず横は耳にかかりやすい様に適度に重さを取る必要があるので注意が必要です。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
これらが”耳にかける前提でショートにする際の必須事項“になります^ ^
ショートで耳にかけた際に落ちる原因とは?
髪が耳から落ちない様にする対策がわかったかと思いますがそれ以前に
耳に髪をかけたのに
なぜ落ちてきてしまうのか?
この原因について考えたことがあるでしょうか?
この原因は
- 横が短い
- 耳が小さい
- 何もスタイリング剤つけていない
- 耳にかける髪の量が多い
- 強めの縮毛矯正をかけている
↑この5つが原因となっています。順を追って説明していきます^ ^
【原因①】横が短い
これは■先ほど ■も触れている部分ですが
横が短いからこそ
耳から落ちる
ということです。考えるとすぐにわかると思いますが
↑横が短ければ当然耳にはそもそもかかりません。先ほども話しましたが耳にかけるための長さの条件は
横の長さが
耳たぶ2cm下〜顎
じゃないとかかりません。
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【原因②】耳が小さい
次に
耳が小さい
というのも原因の一つになります。
耳が小さいとここ最近で他にも原因がありませんでした?^ ^経験している方も多くいると思いますが
↑これです^ ^
マスク
外れやすくなかったですか?
マスクをしても外れやすいのであれば当然ですが髪を耳にかけても落ちやすいです。
耳が小さい場合に耳にかけて落ちない方法とは?
耳が小さい場合は■先ほど ■話しましたが
↑ピンで留める方法しかキープすることができないので注意が必要です。
【原因③】何もスタイリング剤つけていない
これも■先ほど ■も話していますが
スタイリング剤を
つけてない方
は基本的に耳にかけても何かの衝撃で落ちてきやすい傾向があります。
スタイリング剤が付いてないと当然ですが
髪がサラサラな状態
です。髪がスルッと落ちやすく、特に直毛の方なら落ちやすい傾向にあるのでスタイリング剤を使用して耳から落ちづらくする必要があります。
オススメのスタイリング剤に関しては■後ほど ■ご紹介します^ ^
【原因④】耳にかける髪の量が多い
これも■先ほど ■も触れていますが耳から落ちる原因は
かける部分の量が
多いから
です。量が多いと耳からはみ出てしまって
↑全部が耳に掛からなくなります。
かける前提とわかっているのであればかける部分の毛量調整は必須です。
【原因⑤】強めの縮毛矯正をかけている
そしてクセ毛の方なら注意が必要なのが
強めの縮毛矯正を
かけてしまうこと
これも耳から落ちてしまう原因となりがちです。強めの縮毛矯正がどの様なものなのかご紹介すると
↑この様なハリガネみたいな縮毛矯正です。
なぜ強めの縮毛矯正をかけていると耳から落ちやすいのか?
強めの縮毛矯正、言い換えると
ハリガネ縮毛矯正
をかけてしまうと、経験した方ならわかると思いますが
- ★どんな状態でも真っ直ぐ
- ★コテで巻いても形がつきづらい
- ★すぐにまっすぐに戻ってしまう
と縮毛矯正の型を作ったまんまの状態が常にキープされます。この中で注目して欲しい部分が
コテで巻いても形がつきづらい
という部分です。コテって巻く時の温度は基本的に
160〜180℃
が多いはず。この温度で巻くと当然ですが形がついて当たり前ですよね?
ですがハリガネ縮毛矯正をかけてしまうと形にならない。この原因は
熱(タンパク)変性
が起きてしまっているから。これが起きてしまうとどんなに熱を与えても髪の形が変化することがほぼないです。それに
- ★髪が硬くなる
- ★カラーが染まりづらくなる
- ★パーマがかけられなくなる
と言ったデメリットさえも出てきます。もっと熱(タンパク)変性について知りたい方は
↑こちらを参考にしてみてください^ ^
■先ほど ■話しましたが、耳にかけてからおろすと
↑この様に耳にかけた型がつくお話をしました。ですがハリガネ縮毛矯正をかけている型の場合は
耳にかけたとしても
型がつきません
この理由は
- ★コテで巻いても型がつきづらい
- ★熱(タンパク)変性が起きているから
というのが理由です。耳にかけても型がつかないということは
耳にかけても
真っ直ぐなまま
ということです。長さがあれば耳にはかかりますが、ショートの場合ならどうでしょう?
想像するとわかりますよね?
スルッと落ちてくる
なので強めの縮毛矯正をかけている方は耳からかなり落ちやすいので注意が必要になります。
これらが”耳にかけても落ちてしまう原因“になります。
耳かけ専用オススメのショートスタイル
こちらでは
最初から耳かけする前提での
オススメショートスタイル
についてご紹介していきます^ ^耳かけにオススメのショートは3つあり
- ショートボブ
- 長めハンサムショート
- ショートショート
です^ ^
【オススメ①】ショートボブ
まず1つ目のオススメなスタイルは
ショートボブ
になります^ ^
ショートと何が違うの?
とショートとショートボブの違いをはっきり理解していない方もいると思うので詳しくは
↑こちらの記事を参考にしてみてください^ ^
ショートボブスタイルは
↑この様に長さが条件に満たしているので耳にかけやすいスタイルとなっています^ ^
そのまま下ろすとボブスタイル
耳にかけるとショートスタイル
と2WAYスタイルとしての要素もあるのでオススメです^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【オススメ②】長めハンサムショート
次にオススメなのが
長めハンサムショート
のスタイルです^ ^
どんなスタイルなの?
とハンサムショートについて知らない方もいると思うので詳しくは
↑こちらより詳しく見ることができます^ ^
ハンサムショートなのですが、同じハンサムショートでも
↑この様に横が短めのスタイルであれば当然ですが耳にかけることは難しくなります。短めではなく
↑この様に横の長さがしっかりある
長めハンサムショート
言い換えると
前下がりハンサムショート
であれば十分な長さがあるので耳にかけることは簡単にできます^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
【オススメ③】ショートウルフ
そして最後に
ショートウルフ
も適正な長さがあるので耳かけにはちょうどいいスタイルとなっています^ ^
ショートウルフと言っても
マッシュウルフは適用外
になります。マッシュウルフはご覧の通り
↑元々横が短いので耳にかける髪がないです。ショートウルフの場合は
↑この様に横を長めにしたスタイルとなっているので問題なく耳にかけることが可能となります^ ^
※ご紹介したスタイルを詳しく見たい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
これらが”耳かけ前提のオススメショート“になります^ ^
耳かけしやすくなるオススメのスタイリング剤とは?
こちらでは耳をかける際に落ちてこない様にするための
オススメスタイリング剤
についてご紹介します^ ^僕自身がよくオススメで紹介しているのが
- バーム
- WAX
- ハードスプレー
↑この3つになります^ ^
【オススメ①】バーム
まず1つ目のおすすめが
バーム
になります^ ^よくバームの話をすると
と聞かれることがあるのですが
絶対にダメです
この理由を話すと
オイル
→サラサラな濡れ感で軽い
バーム
→しっとりまとまりのある濡れ感で重い
オイルとバームは同じ濡れ感を出すアイテムでも効果が全然違います。
まとまりがあり思い質感だからこそバームの方が耳にかけた際に落ちづらくなります^ ^
【オススメ②】WAX
次にこれは定番のWAXになります^ ^
WAXはセット力もあり耳にかける部分につけることでしっかり状態をキープしてくれる、耳によくかける方にとっては重宝アイテムになるはずです^ ^
ただWAXを選定する際には
柔らかすぎる質感
はNGです
すぐに耳から落ちてしまう可能性があるので注意が必要です。
【オススメ③】ハードスプレー
落としたくない!
と絶対固定したいと思っている人もいるはずです。その際にはバームやWAXをつけて耳にかけた後には
ハードスプレー
を使用して固定するといいです^ ^
ハードスプレーの力で耳から落ちることはなくなります。
ただ
市販のハードスプレーは
落ちる可能性があります
市販の場合は固まる成分よりも”水分量が多い“ので速乾性がなく、つけてからすぐに行動すると耳から落ちて固まる可能性が高いので速乾性を求める方は次のオススメ商品をぜひ参考にしてみてください^ ^
これらが”耳にかける際に必須なオススメスタイリング剤“になります^ ^
【参考】ショートスタイルについて
今回のブログではショートスタイルで耳から落ちないスタイル、対策方法をご紹介しましたが、このブログを見ている方は
ショートスタイル
について興味があるからこそ見ているはずです^ ^
なのでこちらではショートスタイルに焦点を当てて軽くですが書いていきたいと思います^ ^
ショートスタイルの概要
実際にどうなんだろう…?
何かな…?
などショートについて結構気になる部分があるかなと思います^ ^
過去にショートについてのブログをたくさん書いていますのでこちらにそれらのブログのリンクを貼っておきます^ ^
ショートスタイルを紹介
そしてこちらではショートスタイルをご紹介していきます^ ^
僕のお客様はショート率が8割を超えるほど多いのでこちらでご紹介していきます^ ^
いかがでしたでしょうか?
ショートスタイルにして耳にかけてもすぐに落ちない方法は
- スタイリング剤を使用する
- ピンで留める
- アイロンで型をつける
↑これらの方法で解決することが可能なのでぜひ参考にしてやってみてください^ ^