Q.クセ毛で ショート にしたら広がる!改善方法は?
思い切ってショートにしてみたけど…なんか切る前よりも扱いづらくなった様な…むしろクセが出てる感じがする…
ショートにしてみて失敗してしまった方は多いはず。その中で一番苦戦するのが
クセの対策方法
だと思います。
クセをしっかり抑える様対策カットをしていれば
前よりも扱いやすいかも…
と思うはずですがその逆に感じてしまう方も多いはずです。
おはようございます。忙しい朝にありがとうございます泣青森市フリーランス美容師BLAZE hair所属 SHUN です🐒
※SHUNの事を詳しく知りたい場合は
↑こちらより閲覧可能です。
短くした際に
どうしよう…
とこの様に感じてしまったら
対策を取らない限り
改善する事が出来ません
その対策方法に関して今回は解説していきます^ ^
この記事の目次
LINEに質問が届きました
先日僕の公式LINEにこの様な質問が届きました。
SHUNさん初めまして!
ネットでブログを見つけて質問を受け付けているというのをみてLINEを送らせていただきました!早朝よりすいません💦
質問というか相談になるのですが、先日美容室に行きカットしたのですが私が元々クセ毛で今回ショートにしようと思って相談しながら切ってもらったのですが、仕上がった時点ではかなり綺麗なスタイルになって満足して帰ったのですが、翌朝シャンプーをして乾かしてみたら…クセがかなり強く出てしまってかなり扱いづらくなってしまいました…。
今の状態がすごく嫌で何か良い改善方法はないかと思い今回LINEさせて頂きました。
良い方法があるならぜひ担当してほしいと思ってもいます!
ぜひ教えていただけると嬉しいです🙏💦
短くしてしまった事によって
クセの悪化
この経験をしてしまった方は多いはずです。
今回こちらの質問について詳しく解説をしていきます^ ^
ショートでクセが出てしまった髪のクセを抑える方法とは?
ショートで万が一クセが出てしまった場合の対処法についてこちらでは紹介していきます^ ^
特に
↑この様に元々のクセが強い方であれば尚更気になってしまうと思います。
今回対処方法に関して
★応急処置
★対処方法
この2つをご紹介します^ ^
【応急処置】アイロンで伸ばす
この応急処置に関してですが
の処置方法になります
基本的に乾かすだけではクセが収まらないはずです。なのでクセをどうにかするとなったらあなた自身でできることは
アイロンを使って伸ばすこと
です。
この際に注意してほしい事があります。
アイロンを使用する際に注意してほしい事
注意してほしい事とは
髪を傷めない事です
応急処置でアイロンを”短期間“だったとしても傷みが必ず発生します。この傷みが発生しないために
★適正な温度
★適正なやり方
詳しくは
↑こちらにまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
【よくある質問】アイロンの熱でなんで髪って傷むの?
アイロンやコテを使用する方に熱での傷みの話をするのですがその際によく
髪って傷むんですか?
と質問をもらう事があります。
なのでその原因について詳しくお話すると
熱(タンパク)変性
が髪に生じてしまい
傷みが発生してしまうのが原因です
この熱(タンパク)変性について詳しくは
↑こちらに詳しくまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
そして髪に関してもっと詳しく知りたい方は
↑こちらの記事も参考にすると理解が深まるはずです^ ^
【対策方法①】適正なカットをしてもらう
ここからが対策方法になるのですがショートにしてクセが出てしまった場合は
切り直してもらう事
が大事です
どの様にカットすればクセが収まるのか?
基本的には
カットをする事
で抑える事が可能です
その方法に関しては
↑こちらの記事にまとめていますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^
ですが注意点もあります。
カットし直す時の注意点
カットをし直す際に注意点があるのですが
クセが出てしまっているので
カットで修正をすると当たり前ですが
長さが今よりも短くなります
この部分を注意してほしい点です。
基本的に今現状の長さを維持してカットでの修正は難しいです。切り直す際には必ず
長さが短くなる
という事を忘れないで下さい。
修正してクセが抑えられたとしても
と長さの点で今度は不満に感じるかもしれません。なのでカットで修正する際にはこの”長さ“に気をつけて下さい。
今以上に長さを短くしたくない方にもう1つの対処方法があります。
【対策方法②】縮毛矯正をかける
この様に考えているのであれば
クセを抑えてしまうのが良いです
これで完全解決になるのですが1つ注意をしてほしい事があります。
縮毛矯正をかける際の注意点とは?
縮毛矯正を選択した場合に注意してほしい事があるのですが特にショートの場合
控えた方がいいです
僕はショートの場合は
推奨しておりません
その理由が
やりづらくなるからです
実際に短いスタイルで縮毛矯正をかけて
後悔
している方はたくさんいらっしゃいます。
その例を紹介すると
↑毛先の状態を見てわかるでしょうか?
毛先が”ハリガネの様に真っ直ぐな状態“になってしまっています。
お手入れがまた面倒になり
アイロンでスタイリング必須
になります
なので縮毛矯正をかける際にはなるべく自然にかける様に注意が必要です。
縮毛矯正をかけて真っ直ぐになりすぎてしまったら…?
もし修正で縮毛矯正を選び真っ直ぐになりすぎてしまったら…
よく僕のところに
この状態をなんとか修正できますか?
と依頼でいらっしゃる方が多いです。
この場合は
で修正する事が可能です
■上記 ■で紹介した画像の方達はまさにその修正でいらっしゃいました。
その状態から髪質改善で修正した状態がこちら。
※画像クリックで画像が変わります。
※画像クリックで画像が変わります。
↑この様に対策する事が可能です^ ^
もちろん仕上がりには
ただ乾かしただけ
の仕上がりです
髪質改善について詳しくは
↑こちらにまとめています。
そしてヘアスタイルでも紹介しています。
これらが”ショートでクセが出てしまった際の対処方法“になります。
★自力アイロンで伸ばす
★カットで再度修正する
★縮毛矯正をかけて修正する
この3つしか対策方法はありません。
髪をしていきたいかで
選択肢が変わってくるはずです
ぜひ参考にしてみて下さい^ ^
なぜ短くしてクセが出てしまうのか?
そもそもの話になるのですが
クセが出てしまうのか
あなたはわかりますか?
単純に考えると
重さがなくなるから
という考えになるはずです。
確かにその通りなのですが僕の場合は
ショートはまとまりやすいです
とクセがある方でもショートを推奨する事があります。
ではなぜクセが出てしまうのか?
それは
に問題があるからです
その問題を詳しく記載しているのが
↑こちらの記事になりますのでぜひ参考にしてみて下さい^ ^♪
【よくある質問】美容師によってカットでクセが収まらないのはなぜ?
僕が担当するお客様から
初めてです!
なんでここまで美容師さんによって
カットの違いって出るんですかね?
とよく質問される事があります。
これは簡単に
向き不向き
があるからです
あなたにもありませんか?
★タイピングは早いけど字を書くのが苦手
★物を作るのは得意だけど運動が苦手
★数学が得意だけど国語が苦手
etc…
みたいに向いてるものと向いてないものがあるはずです。美容師も同じ”人“です。
受けて育っていますが
★得意なもの
★不得意なもの
自分が見てきた中では
カラーが得意と豪語している方は
カット・パーマなど形作りが苦手
カット・パーマが得意と豪語している方は
カラーが苦手
という感じが多いです。
実際に
伸ばそうと思う傾向があります
この理由は
楽しいから
です
なのでこのブログに書いた様に
カットの方法は
全員が同じ様に
できるわけではないです
十人十色。
なのでショートで明らかな失敗をしてしまったとしたら
あなたの髪のためでもあります
カットが苦手だからこそショートスタイルを失敗してしまう。
もしバッサリと切りたいと考えている方は
特に
ショートが得意な美容師さん
に担当してもらうのがいいです
美容師によって仕上がりが変わる原因は
カットが得意か?苦手か?
の差です。
バッサリカットしてクセが出た場合の修正方法が理解できたかなと思います^ ^
一番が
カットが得意な美容師さんを選ぶ事
これが1番になってきます。
ぜひ参考にしてみて下さい^ ^♪